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2023年10月08日


「日経Linux」休刊へ

日経BP社の「日経Linux」。
2024年1月号(2023/12/8売)での休刊が発表された。
「日経 Linux」休刊のお知らせ

1999年創刊でしたか、日経ソフトウェア増刊のムックからのスタートだったかな?
大変、お疲れ様でした。

「日経産業新聞」の廃刊、なんて話もありますし、紙メディアは希少になりますな。

2023年09月29日


「DOS/V POWER REPORT」休刊へ

インプレスの発行する「DOS/V POWER REPORT」。
2019/6/28売を以て月刊刊行を止めて、以降は「季刊誌」として刊行されていたが、2024年冬号(2023/12/28売)での休刊が発表された。

いや、頑張りましたねー。
DOS/V誌として孤塁を守った「DOS/V POWER REPORT」に拍手。

「DOS/V POWER REPORT」休刊のお知らせ

2019年09月13日


日経BP社「日経SYSTEMS」12月売にて休刊へ

日経BP社は、昨日、「日経SYSTEMS」を12/14売(1月号)にて休刊すると発表した。
日経SYSTEMS 休刊のお知らせ

同誌は「日経オープンシステム」として1993年4月に創刊。
四半世紀を越える歴史に終止符を打つ。

紙媒体を取り巻く状況を考えれば、ついに......という感じではあるが......。

インプレスの「DOS/V POWER REPORT」も、6/28売(8月号)通巻300号を以て「月刊」発行を終え、今月9/29発売号から「季刊」に変更している。

2017年08月24日


インプレス 「DOS/V POWER REPORT」リニューアルへ

インプレスはPC自作派のための専門誌「DOS/V POWER REPORT」を8/29売(10月号)よりリニューアルする。
PC自作に関わる専門情報は押さえつつ、毎号テーマを決めて「趣味のデジタルなんでも」情報を取り扱って行く予定。
DOSVPOWERREPORT [ Twitter ]

リニューアル号の特集テーマは「PCゲーム 絶対名作100」。
Facebookもチェックしてみてね♪
https://www.facebook.com/DOSVPOWERREPORT/

IBM/PC互換機(つまり「DOS/Vマシン」)でも随分ゲームは遊んだけど......。
思い入れがあるのは、それ以前のPCゲームだなぁ....。

2017年07月05日


日経BP社 2誌休刊、2誌刊行ペース変更

日経BP社のIT系雑誌のうち「日経コミュニケーション」「日経情報ストラテジー」は6月発売号を以って休刊。
「日経コミュニケーション」休刊のお知らせ
「日経情報ストラテジー」休刊のお知らせ

「日経ソフトウエア」「日経Linux」は月刊から隔月刊に刊行ペースを変更する。
「日経ソフトウエア」「日経 Linux」 隔月刊化のお知らせ
「日経ソフトウエア」は7月売(9月号)の次は9月売(11月号)となり、奇数月24日発売に、
「日経Linux」は8月売(9月号)の次は10月売(11月号)となり、偶数月8日発売となる。
「日経Linux」から派生した「ラズパイマガジン」に関しては偶数月の隔月刊発売から変更は無いが、発売日が少し変更になる可能性アリ。

休刊の2誌については雑誌単体での収支の問題もあるでしょうが、「日経ソフトウエア」「日経Linux」は今年度から書店売り雑誌という括りで「日経PC21」などと同じ組織に移管されており、各種リソースの集約化という側面が強いように思えます。

2016年05月19日


日経BP社 「ラズパイマガジン」好調につき隔月刊化

後追いとなってしまいましたが......。
日経Linux編集部による季刊発行のムックと展開してきた「ラズパイマガジン」は、新型Raspberry Piの発売など追い風を受けて4/18売(6月号)より隔月刊化。
本誌だけでなくケースとRaspberry Piのセットや各種キットの販売も行っており、コンピュータと電子工作の両方に興味を持つ初心者層に対して積極的なアプローチをしている。

ソフトウエアとハードウェアの両方を知る事は、とても大事ですからね。
インターフェースの先にナニを繋ぐのか、ナニをさせるのか、調べるのか、制御するのか。

2016年04月13日


日経BP社 「日経クラウドファースト」4/20創刊

日経BP社は、AWS(Amazon Web Services)とMicrosoft Azureに特化した技術情報を提供するニューズレター「日経クラウドファースト」を4/20に創刊する。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/NCF/index.html

月刊のニューズレターの他、週刊のメルマガ、随時更新のWebサイトで構成。
ニューズレターはA4変型 約32P程度を予定。毎月20日発行。
購読料は税込みで1年=12冊:64,800円。

ニューズレター形式の刊行物はBP社では増えてきていますが、
(3/22創刊の「日経FinTech」もあったね...)
数千部の部数で収支が成り立つように設計するのも大変です。
高価な購読料に見合った情報提供を期待しております♪

2016年03月18日


マイナビ出版 「WD (Web Designing)」を4月売より隔月刊化

マイナビ出版が発行する「WD (Web Designing)」は、4月発売の5月号より刊行ペースを現在の月刊から変更し隔月刊化する。

Webデザイン・クリエイティブ専門誌から「WD」の略称を掲げ、従来の「デザイン」領域に加え、「Webマーケティング」「デジタル・ネットビジネス」領域を扱うようにリニューアルを行ったのが昨年の8月。

Webメディアの「WD online」も本格稼働となるタイミングで雑誌は隔月刊化することとなる。
Webメディアと紙メディアの両輪を以って、新編集長の下、新たなスタートを切る。

紙にしかできない事もあり、Webでやるべきこともある。
今や両方のメディアを持てる編集部は恵まれていると思うので、頑張って欲しいよね♪

2015年09月08日


翔泳社 「MarkeZine」創刊準備号を発刊

長らく紙の雑誌を出していなかった翔泳社から、「MarkeZine」創刊準備号が発刊されました。
こちらはWebサイト「MarkeZine」で新しく開始する「年間契約者向け有料サービス」の中の一つとして「定期刊行」される紙媒体の準備号となります。その他のサービスには「読者限定セミナー」や「読者特典ダウンロードサービス」が予定されています。

マーケター・経営者層に向けてデジタル・ネイティブ時代にビジネス・サバイバルするための情報提供を有償で行っていくのですね。

詳細はMarkeZineの記事エントリーを参照。
『MarkeZine』はウェブからリアルへ/2016年1月創刊に向けて、準備号完成!

先日の「WebDesigning」誌面刷新に続いて、「MarkeZine」にも新しい動き、やはり、プレイヤーも多く、動いているお金も多い分野だという事でしょう。

2015年09月03日


Web Designing 誌面刷新で「WD」に

マイナビの発行する月刊「Web Designing」は8/18売(9月号)より誌面刷新を行い、表紙の誌名も「WD」表記にしている。
Web制作者向けの誌面から、マーケティング色を強めてネットビジネス事業者、Webサイト担当者にも読んで貰える感じになっている。
次号 9/18売(10月号)の特集予定は「商機を逃さないためのスマートデバイス対策 ビジネスのスマホ最適化」。

変わって行かないといけませんもんね。ここサイトも何とかしなければ。

2015年03月31日


KADOKAWA、週刊アスキーの雑誌刊行は5/26売まで

KADOKAWAは、アスキーブランドで最後まで残っていた「週刊アスキー」の紙媒体としての刊行を5/26売を最後とし、6月以降はWebメディア/デジタル版とする事を発表した。
従来、週刊アスキーのWeb版として存在した「週アスPLUS」を「週刊アスキー」の名称とする事も編集長名義で発表されている。
週刊アスキーよりお知らせ

「事実上の休刊」という言葉が脳裏を過ぎりますが...。
編集部も再編し、きっちり残るとの事なので、秀逸なオリジナルコンテンツ展開に期待します。

また、「エンターブレイン」ブランドカンパニーのうち、ゲームメディア関連事業(週刊ファミ通、ファミ通DS+Wii、ファミ通.com、ファミ通App、B‘s-LOG 他、付随するマーケティングリサーチ事業など)を、KADOKAWAとドワンゴの経営統合によって生まれた両社の上位に位置する統合持ち株会社「KADOKAWA・DWANGO」に事業移管し「ゲーム情報ポータル事業」を推進して行くことも発表されている。
今回の事業移管は、KADOKAWAとドワンゴの両社の完全な経営統合、一体化に向けた第一歩と見る事ができるだろう。

続きを読む

2014年10月02日


日経BP社 電子機械局媒体2誌 刊行ペース変更

日経BP社は、電子機械局が発行する2つの雑誌について、来年1月の発行分から刊行ペースを変更すると発表した。
現在、隔週刊の日経エレクトロニクスは月刊に変更。
現在、隔月刊の日経Automotive Technologyは誌名を「日経Automotive」に変更した上で新装月刊化する。

これで隔週刊で残っているのは日経コンピュータだけか。
日経パソコンと日経アーキテクチュア、日経ホームビルダーは月2回刊、日経ビジネスは週刊ね♪

2014年09月01日


「Mac People」9/29売(11月号)で休刊

KADOKAWAがアスキー・メディアワークス ブランドカンパニーから出している「Mac People」は、9/29売(11月号)を以って休刊。
95年創刊のMac専門誌。先に存在していた月刊MAC POWERに対して、月2回刊(現在は月刊)の柔らかな活用情報誌という位置付けであったと思う。
これでアスキー系で(KADOKAWAのPC系でも)残っているのは「週刊アスキー」のみ。

2014年08月22日


「アスキークラウド」8/24売(10月号)で休刊

KADOKAWAがアスキー・メディアワークス ブランドカンパニーから出していた「アスキークラウド」は、8/24売(10月号)で休刊。
創刊号は去年の7/24売であったので、一年余で休刊となった。

会長の肝煎りで開始されたモノではあるが...なかなかね。

http://ascii.jp/cloud/

2014年01月29日


「日経ビッグデータ」 3月創刊

日経BP社は新媒体「日経ビッグデータ」を3月に創刊する。
「日本初にして唯一のビッグデータ専門月刊誌」を標榜。
2014年1月より社内組織「日経ビッグデータラボ」を設立、2月には先行してWebサイトをオープン、3月には36ページ構成の月刊ニューズレターを創刊する。
「Webサイト×月刊ニューズレター×年4回の読者フォーラム/セミナー」によって、ビッグデータ活用が必須となる時代に相応しい情報提供をユーザ企業のビジネス層に向けて行う。

アドバイザリーボードの結成や読者フォーラム/セミナーなどを通して、共に考え、議論し、「共に創っていく」ことをコンセプトに掲げている。

2013年09月09日


日経BP社 「日経WinPC」「日経PCビキナーズ」休刊

日経BP社が発行する「日経WinPC」と「日経PCビキナーズ」は9月発売の次号を以って休刊する。

これでPC自作派のためのDOS/V誌はインプレスの「DOS/V POWER REPORT」を残すのみとなる。
シニア層などPC初心者向けに日経PC21増刊として刊行開始した「日経PCビキナーズ」も相次ぐライバル誌の休刊の後も孤塁を守って奮闘したが、ついに休刊となる。

なお、日経BP社には4月の組織改変により「パソコン局」は無くなっている。

2013年07月24日


「アスキークラウド」創刊号 今日発売

4/24に創刊準備号を出した「アスキークラウド」。
創刊号(9月号)は本日発売です。以後は月刊で刊行。

とっ散らかった感じのあった創刊準備号に較べると進歩した印象。
表紙は「google共同創設者 サーゲイ・ブリン」A4変型 中綴じ80ページ。650円。
詳しい内容などはこちら http://ascii.jp/cloud/

2013年04月24日


「アスキークラウド」創刊準備号 今日発売

ついに出ました「アスキークラウド」
奥付には「編集主幹 角川歴彦」を筆頭にスゴイ人数の編集スタッフだ。
表紙は「Amazon ジェフ・ベゾス」A4変型 中綴じ80ページ。450円。
最新号の詳しい内容などはこちら

次号7/24売から正式創刊/月刊化予定。売れるといいなぁ。
http://ascii.jp/cloud/

2013年04月22日


アスキー・メディアワークス 「アスキーPC」休刊へ

アスキー・メディアワークスは、「アスキーPC(旧誌名:アスキー.PC)」を6/24売(8月号)を以って休刊すると発表した。

同誌は1998年創刊。濃いめのPC活用誌として「日経PC21」と覇を競い、最盛期には実売部数16万部(2001年上期ABC公査部数)を超えるアスキーの看板雑誌であった。が、しかし、時勢には逆らえず部数は減少し、幾度のもリニューアルを行って来た。

今年の1月売(3月号)からは誌名も「アスキーPC」に変更/誌面刷新した所であったが、KADOKAWAグループの大規模再編による事業見直しの影響もあり、休刊決定に至ったものと思われる。

パソコンが普通の生活から縁遠い物になりつつある今日でも、初心者・シニア層・中級者にとって判りやすいPC活用情報は無くてはならない物ですが、「雑誌」という情報提供手段をメディアは諦めざるを得ない現状は厳しく、寂しい限りです。

PC/IT誌の興亡を見つめて、幾年月。
変わらないものは無く、終わらないものも無い。

2013年03月06日


アスキークラウド 創刊準備号は4/24発売

「アスキークラウド」創刊準備号は4/24発売。
「クラウド+スマートフォン/タブレットで変容を遂げる社会に向けたビジネス情報誌」といった所でしょうか。

発行部数は10万部予定。予価690円はちょっと高めか?
広告料金は4C1P=120万円...。
次号7/24売号からの月刊化がアナウンスされています。

創刊準備号はワンコインで読めた方がイイんじゃないかなぁ、と思いますが。
そういえば、3月にWebサイトオープン予定って言ってたけど......どうすんの?

2013年01月18日


角川アスキー総合研究所発足、アスキークラウド創刊

昨日、角川アスキー総合研究所の発足記念フォーラムが東京會舘において行われ、その席で新雑誌「アスキークラウド」についても説明もなされた。

角川グループHD会長の角川歴彦氏によって招聘されたの主任研究員のラインナップも興味深いものであるが、クラウド時代に対する氏の意気込みを感じさせる。

角川アスキー総合研究所については「ASCII.jp」の記事も参照
「角川アスキー総合研究所」発足

さて、新雑誌「アスキークラウド」は、PC誌でもIT情報誌でもなくビジネス誌。
Web化、ソーシャル化、クラウド化し、変容していく世界におけるビジネス誌。
既存のビジネス誌とは違う目線で書かれるであろう記事は、
これからの時代のビジネスクリエーション誌になり得るものと期待します。

あえて紙媒体という所が面白いですね。
角川アスキー総研主任研究員とリンクする内容や展開も当然ある筈です。

発行はアスキー・メディアワークス。
編集長は中野克平氏ですが、編集主幹を角川歴彦氏が務めます。

現時点では判っているのは
3月にWebサイト開設、4月に創刊号 or 創刊0号発刊、
7月より月刊誌としてスタート予定という事くらいです。実は。

媒体資料もペラリンコ。それでも、愉しそうだから期待してます♪♪

2012年12月18日


アスキー・メディアワークス 来春、新雑誌創刊へ

アスキー・メディアワークスは、来春、新雑誌を創刊する。

その名は「アスキークラウド」だぁ!!

10月にリリースは出ているのだが、具体的な内容が想像できぬ...。
http://www.kadokawa-hd.co.jp/topics/20121002.pdf

続報を待たれよ (1/17に関連発表会アリ)。

2012年02月06日


技術評論社 「Web Site Expert」 静かに休刊

技術評論社の発行する「Web Site Expert」は、昨年11月発売の「Vol.39」にて休刊となった事が判りました。
※休刊情報をお寄せいただいた方に御礼申し上げます。

同誌は奇数月発売の隔月刊誌。
前身となる「Web Site Design」からリニューアルして、2004年9月に創刊。
2006年には季刊ペースから隔月刊に移行し、Vol.39まで刊行された。

今後、不定期刊誌として、出る可能性も無きにしも非ず。
技評の定期刊行誌も、ずいぶんと減ってしまいましたなぁ......。

2012年01月23日


マイナビ 「eBookジャーナル」最新号を以って休刊

マイナビは電子出版ビジネスの総合誌「eBookジャーナル」を本日発売の最新号(Vol.07)を以って休刊する。

同誌の創刊は2010年11月。
混沌とする電子出版を取り巻く状況は、まだまだ落ち着きをみせてはいませんけれど、7号での休刊となります。
今後も「+DESIGNING」などで電子出版関連の情報提供は続けられる予定です。

2011年08月02日


月刊誌の夏季合併号...アリだと思う

インプレスビジネスメディアの刊行している「IT Leaders」。
最新号は「2011年8+9月合併号(7/29売)」。つまり、8月はお休み。
発行周期の変更に拠らない「月刊誌の合併号」は珍しいね。

「IT Leaders」はコントロールド・サーキュレーションの無償配布誌。
広告収益に頼る部分が大きいので、夏枯れの8月はお休みになった模様。
書店売りの定期刊行誌では、こうは行かないけれど、これはこれでアリ。

Webサイトもあるし、9月からは普通に戻るのでご安心を。
編集長も南の島に遊びに行ってしまう訳ではないそうです...(^-^;

2011年07月15日


[注目記事] 情報処理 8月号の特集が愉しい♪

情報処理学会 http://www.ipsj.or.jp/ の学会誌「情報処理」8月号の特集は、「夏休み工作のためのフィジカルコンピューティング」。
-------------------------------
◆第1部 夏休みに工作したい人たちに愛をこめて
 1.フィジカルコンピューティング概論
 2.マイコン・ツールキット入門
  2.1 Gainer入門
  2.2 Arduino入門
  2.3 Phidgets入門
  2.4 Aniomagic入門
  2.5 mbed入門
  2.6 レベルアップ!! PSoC入門
 3.クックブック
 4.レシピ集
  4.1 テクノ手芸
  4.2 パパトロニクス
  4.3 あから2010ペーパークラフト

◆第2部 夏を終わらせたくない人に贈る熱い思い
 5.パーソナル・ファブリケーション序論
 6.コンピュータの上流と下流つなぐ電子工作
 7.デジタル・ファブリケーションから始まる未来のものづくり
 8.私たちはほぼ何でもつくれるようになる
-------------------------------

70ページを超す熱い大特集です。

「情報処理」は学会誌ですが、個人でも入手できますし、電子版もあるので、ご興味の有る方は、是非読んでみて欲しいなぁと思います。

Make:などの根底にある「パーソナル・ファブリケーション」
「ものづくり」の愉しみを我等の手に取り戻せ♪

JAXAの明神氏による準天頂衛星初号機「みちびき」解説記事もあるよ!!
http://www.jaxa.jp/

2011年06月20日


マイコミ 「PC fan」を7月売で休刊

毎日コミュニケーションズは、PC情報誌「PC fan」を7/23売(9月号)で休刊すると発表した。
PCfan 休刊のお知らせをダウンロード

「PC fan」は、1993年12月創刊の古参PC誌。
PC/インターネットブームの中で生まれ、390円という低価格と月2回刊の速報性を武器に健闘してきたが、PCとネットの普及が進んだ結果、2009年からは月刊発行となり、価格もまとまった情報を手軽に入手したいユーザーには少しだけ敷居の高い「650円」設定となった。
ここ最近はUSBケーブルなどの「お役立ち」特別付録で梃入れを図ってはいたが、広告の減少と海外での付録製作費の高騰などを受けて、今回の休刊決定となったと思われる。

2006年に消えた「DOS/V Special 」から引き継いだ人気連載「PARTSジャンキーズ」とも、人気コラム「気がついたら火の点いた人生だった」とも、お別れなんですね。
創刊から17年余...大変、お疲れ様でした。

これでマイコミの定期刊行誌は「Mac Fan」「Web Designing」「将棋世界」(以上が月刊)
、「eBookジャーナル(隔月刊)」「+DESIGNING(季刊)」および「iPhone*iPod Fan」等、かなり偏った物になってしまうな。

先週末に、インプレスから「Androider+」も創刊し、ここからPC/IT専門誌の復興へ向かって欲しかったのですけれど、なかなか上手くは行きませんね。

先日も書きましたが、「書籍」と「Web」と「電子出版」が有る中で「雑誌」の果たすべき役割を、見つめ直す必要があるように思います。

2011年06月17日


[注目記事] SoftwareDesign 「ガイガーカウンタを作る」

技術評論社 Software Design 6/18売(7月号) の連載「秋葉原発! はんだづけカフェなう(第9回)」にて「Arduinoでガイガーカウンタを作る」という記事が掲載されています。

放射線の解説から始まって、放射線測定に必要なGM管(ガイガー・ミュラー計数管)のしくみ、ガイガーカウンタの構造や回路図の説明など、限られたページの中でかなりハードな記事内容になっております。

入手困難な部品が含まれていたりするので、普通ならここで終わってしまいますが、製作キットの販売予定があるみたいです。
著者さんのblog http://www.ytsuboi.org/Geiger_Counter/

いやー、面白いね♪
はんだごて...何十年も使ってないな......。

2011年05月31日


アスキーMW 「月刊 ASCII.Technologies」 7/24売で休刊

アスキー・メディアワークスは、最後に残ったテクニカル誌「月刊 ASCII.Technologies」を7/24売(9月号)を以って休刊すると発表した。

「月刊 ASCII.Technologies」は、2009年5月に「UNIX magzine」「NETWORK magazine」の2誌を統合して生まれ、テクニカル領域を広くカバーできる技術誌を標榜していたが、歴史のある2誌を融合した上に新機軸の誌面内容を提供し続けるのは非常に難しい事であって、基本的には「ネットワーク誌」であった。
統合以降も安定した部数増加には至らず、日本雑誌協会が発表している最新の印刷証明部数においても、印刷部数は「8500部」に留まっており、苦境は予想されていた。

今後、「月刊 ASCII.Technologies」のコンテンツ資産はhttp://tech.ascii.jp/等に引き継がれて行くと思われる。

「Web」と「書籍」の間で「技術専門雑誌」の果たす役割や立ち位置を、今一度、考えないといけないのでしょう。刊行ペースも月刊が適正なのかどうか判りませんし。【専門雑誌】というメディアにとって、読んで「役に立つ事」が重要なのか?「愉しい体験を与える事」が重要なのか?と言えば、個人的には後者なんだろうと思っています。

「月刊 ASCII.Technologies」編集部の皆様、大変、お疲れ様でした。

2011年05月26日


エンターブレイン 「ファミ通 mobage」創刊号は完売

エンターブレインは、4/14に発売したmobage(モバゲー)公式専門誌「ファミ通mobage」創刊号が完売した事を受けて、第2号を7/14に発売すると発表した。
ファミ通mobage 第2号 企画書

付録のシリアルナンバーをmobageのゲームの中で入力するとオリジナルアイテム(往々にしてショボい)が貰えるのがミソな訳ですが、発行部数は控え目なので、mobageとのコラボによる堅実なビジネスと思われます。

微妙な関係の兄弟会社アスキー・メディアワークスもスモホ/モバイル情報誌として「mobileASCII」を刊行中。Vol.4が5/20に発売されてます。

2011年05月25日


マイコミ 「Mac Fan」 ABC公査でデジタル版 No.1を獲得

毎日コミュニケーションズは、デジタル版の調査が始めて実施された2010年下期(7月?12月)のABC公査において「Mac Fan」が部数No.1になったことを発表した。
デジタル版No.1!獲得/電子版広告のご案内

当該、ABC公査はデジタル版7媒体を対象にしたもので、Mac Fanデジタル版の部数は2,210部となっている。毎月の平均販売部数が2000部余で「No.1」という数字が昨年下期のデジタル版/電子版の現状だったと思います。
「マガストア」で販売されるデジタル版「Mac Fan」には、6月売から紙の雑誌同様に広告も掲載される事になっており、広告面からのリンクも可能です。

まだまだ、紙媒体からデジタル版へのコンテンツ転用に留まっているという課題はありますが、IT系雑誌のデジタル版/電子版の取り組みも徐々に一般化してきましたね。

インプレスビジネスメディアの発行する「IT Leaders」も電子版があります。
IT Leaders 新規無料購読受付コーナー

デジタル版/電子版での広告掲載は、現在は紙媒体への広告掲載のオマケないしセット販売となっている事が多いですが、もっと販売部数/配布部数が増えていけば、デジタル版/電子版のみへの広告掲載というパターンも増えて行くのかもしれません。

「デジタル版」と対になる「紙の雑誌」を端的に表す言葉が欲しいな。
うーむ...思い付かない......オリジナル版?。

2011年05月16日


インプレス 「Androider+」 6/18新創刊!!

インプレスジャパンは、Android情報総合誌「Androider+」を6/18に創刊する。
偶数月の18日発売の隔月刊。

Androider+(アンドロイダープラス)は、トリワークスの運営する国内No.1Androidアプリレビューサイト「Androider http://androider.jp/」との提携によって発行されるAndroiderの公式マガジンです。Webサイトと連携しながらAndroidスマートフォンにまつわる情報を紙媒体ならではの切り口で提供して行く事になります。

詳しい媒体情報は こちら

ムックではなく、定期刊行物の新創刊は本当に久しぶりですね。
なんか、ちょっとウレシイな♪

2011年03月30日


日経BP社 7月より雑誌サイズを統一

日経BP社は、中綴じ製本の雑誌と平綴じ製本の雑誌で異なっていた左右サイズを7月より「210mm」に統一すると発表しました。
これによって新しい雑誌サイズは「天地280mm×左右210mm」となります。

サイズ変更対象雑誌および新サイズ開始号は下記の資料をご参照下さい。
「日経BP雑誌サイズ統一告知資料」をダウンロード

2011年01月04日


日経BP社 「日経ネットマーケティング」を誌名変更

日経BP社は、「日経ネットマーケティング」を「日経デジタルマーケティング」に誌名変更すると発表した。

読者向けのWebサイトは1月末より、雑誌は2/23売(3月号)より変更する。
誌面とWebとセミナーの3本立てで運営されてきた「日経ネットマーケティング」も創刊から3年余、より読者限定Webサイトでの素早い情報提供を重視する方向でリニューアルを図るという事のようだ。

企業の「マーケティング」担当者に向けた内容であることに変わりはないとしても、少し間口を広くして「業界向けニューズレター」の位置付けからは少し離れたいのかもしれませんね。公式に発表されている最新の部数が、2009年10月で「5,139部」ですから。

詳しい紹介はこちら http://business.nikkeibp.co.jp/nmks/

2010年11月29日


マイコミ 「PC fan」の発売日を「24日」に変更

毎日コミュニケーションズは、「PC fan」の発売日を現在の「29日」から「24日」に変更すると発表した。

変更は12月売の2月号から実施される。
月2回刊(15日と29日)から月刊に刊行ペースを変更した際、以後の発売日を「29日」としたが、競合する「日経PC21」や「アスキー.PC」と合わせる、というのが今回の発売日変更の趣旨。

一括りに「PC総合誌」と言っても、本来はそれぞれに内容のレベルやカラーも違いますけれど、雑誌読者のパイが限られているので、まずは同じ日に書店に並べないと話にならないのでしょう。

ちなみに、かつて「企業向けのPC総合誌」として君臨した直販誌「日経パソコン」は、「週刊アスキー」との実売部数が、かなり縮まってきています。

また、最新号からリニューアルした「アスキー.PC」ですが......誌名ロゴや表紙デザインは変わったんですが......内容は変わってないような......だから、あまり告知してないのか?

2010年11月22日


アスキーMW 「アスキー.PC」リニューアル 他

アスキー・メディアワークスは、PC活用誌「アスキー.PC」を明後日11/24売(1月号)より リニューアルする。

広告部から正式な情報発表はなされていないのだが...呑気です (^-^;

誌名ロゴを従来のヘルベチカっぽい「アスキー ドットPC」から、ほっそり明朝系の「アスキー.PC」に変更して、「仕事でも家庭でも即使えるパソコン活用情報誌」を標榜している事から、少し対象レベルを落として、なおかつシニア層にも訴求できる幅広い媒体に進もうとしていると思われます。

今までも幅を広げようとしながらも、なかなか中級者向けのイメージを払拭しきれていなかった「アスキー ドットPC」から、誰でも気軽に読める「アスキー.PC」にリニューアルという事でしょう。
シニア向け/初心者向けPC誌は手薄な状態が続いていましたから、これはアリです。

背景にはアスキー媒体をティーンエイジから読み次いできた読者の高年齢化と実売部数が11万部台(2009年下期ABC数値)まで減少した「週刊アスキー」の必然的なコア誌面化による棲み分けの必要性が挙げられるのではないかと愚考します。

「ASCII.technologies」では、PDFダウンロードを提供中
また、アスキーMWに唯一残ったテクニカル誌「ASCII.technologies」では、10/24売(12月号)から「袋とじ」で「ダウンロードID」を封入して、雑誌購入者が雑誌一冊まるごと(広告ページを除く)のPDFファイルをダウンロードできるサービスを提供中です。

2010年10月29日


アスキー・メディアワークス 「MacPeople」リニューアル

アスキー・メディアワークスのMac誌「MacPeople」は、本日発売の12月号からリニューアルしてパワーアップしました。

「特集記事のボリュームアップ」「記事本数増量」、
「判型もちょっとだけ大きくなり」、製本も「平綴じ」に。

Macのみならず、iPhone/iPadなどの情報もきっちり扱うためのリニューアルです。

最新号の情報はこちら
かなりチカラのこもった巻頭特集になってますな♪

2010年09月27日


マイコミ 電子出版ビジネス総合誌「eBookジャーナル」を11月創刊

毎日コミュニケーションズは、電子書籍を筆頭とする電子出版ビジネスの道標となる専門誌「eBookジャーナル」を11月に創刊すると発表した。

創刊号は11/15発売予定。隔月刊(奇数月15日発売)。
判型はB5正寸。定価2100円。
紙媒体の雑誌以外に、電子版での発行も実施し、こちらは1260円。
予定発行部数20,000部(+電子版5,000部)

電子版は、販売チャネルとなる「Fujisan.co.jp」の仕様に合わせて「PDF」での展開となりますが、他のフォーマット(EPUBや.Book等々)での配信、各種チャネルでの展開も進めて行きたいという事です。

電子書籍...eBookと呼称してもいいですが、それらを「作る人」「売る人」に向けた業界向けの専門誌です。

「どうやって作るのか?」という技術面、「どうやって売るのか?」という販売施策面、あるいは関連する著作権管理の問題などを編集部が岐路に立つ出版社の【当事者】として体当たりで「やってみた」体験記、それを取り上げる異色の業界向け媒体となるでしょう。

今、この内容を「紙」でという事に苦笑いを浮かべる諸氏も少なからずいるようですが、今、この現状に敢えて「紙」媒体にチャレンジできるマイコミを私は称えたいと思います。蛮勇と笑わば笑え。

小木編集長は、この雑誌は「電子出版ビジネスを成功に導く総合誌」であり、また「電子出版ビジネスを成功に導くための実験誌」であるといいました。その意気や良し。

「電子書籍を考える出版社の会」を牽引する1社であるマイコミ。
元々、紙媒体に強い気持ちを持っている滝口取締役 出版事業本部長(「電子書籍を考える出版社の会」代表幹事でもある)。是非とも頑張っていただきたいですね。
※実用書系の出版社が集った組織である「電子書籍を考える出版社の会」も頑張ってね。

そうそう、創刊当初は紙媒体への純広告掲載には電子版への広告掲載がオマケで付きます。4C1P純広告は50万円。

マイコミジャーナルのクリエイティブチャンネル、ブックチャンネルとも連携します。

2010年09月22日


IDG 「月刊COMPUTERWORLD」 10/18売で休刊

IDGジャパン/IDGインタラクティブは、「月刊COMPUTERWORLD」を次号10/18売(12月号)で休刊すると発表した。同誌の創刊は2003年11月。

創刊時には選抜されたモニター読者(無償配布)を母集団とするマーケティング調査サービス(テクノロジー・リサーチ(TR))なども実施されていたが、次第に勢いを失い、最近では「980円」の定価の付いた市販雑誌とは思えないボリュームになっていた。
これで残る雑誌はコントロールド・サーキュレーションの「CIO Magazine」のみ。

IDG日本法人は厳しい経営環境の下、多くの雑誌を休刊したが、その事がIDGが積み上げてきたエンタープライズIT系出版社としての評価も下げてしまったように思う。

各種イベント事業を通して保持している来場者リストとWebサイトを活用したリード獲得型のサービスも実施・提供されているが、その認知度はさして高くない。
外資系ながら、日本市場で長い歴史を持ち、極めてドメスティックな出版社であったIDGジャパン。これから何処に向かうのでしょう。幸運を祈ります。

2010年06月08日


あら、「日経PCビギナーズ」が独立創刊してた

1999年以来、ずっと「日経PC21」の増刊として刊行されてきた「日経PCビギナーズ」が、4月売から「独立創刊」しておりました。

独自の雑誌コードを持ったという事ではあるのですが、この機会に梃入れを図ったので創刊号は完売店も出ていた模様です。

各社の初心者向けPC雑誌は、皆々、討ち死にを遂げてしまいましたから。
生き残った「日経PCビギナーズ」はエライなぁ。
シニア層の支持を裏切らぬように頑張ってね♪ 日経PCビギナーズ!!

「YOMIURI PC」なんかも休刊しないで、季刊でも何でもいいから編集部を残して置けば、違った展開があったかもしれない。

2010年05月28日


翔泳社 「DB マガジン」7/24売で休刊

翔泳社は、月刊誌「DB マガジン」を7/24売(9月号)で休刊すると発表した。
これで翔泳社の雑誌は、季刊発行のコントロールド・サーキュレーション誌「IT Initiative」位しか残っていない事になる。

ここまで粘ったのだから、「しばらく充電期間をおいて「電子雑誌」として復活予定!!」とかホラを吹いても良さそうな物ですが、いやにスッパリお止めになるんですね。

関係者の皆様、長い間、お疲れ様でした。

2010年04月27日


「EE Times」と「EDN Japan」の電子版

アイティメディアに買収・統合された「EE Times」は電子版のみになったけれど、Canon Communications Japan合同会社(3月にリード・ビジネス・インフォメーションがEDN Japan他のメディア事業譲渡した会社)が、発行している電子技術誌「EDN Japan」は、紙媒体と電子版を両方用意してます。

両方の「電子版」を見比べてみるのも一興かと。

それぞれのサンプル版と購読申込は
「EE Times 電子版(サンプル)」⇒無償購読申込
「EDN Japan 電子版(サンプル)」⇒無償購読申込

両誌とも無償ですが、コントロールド・サーキュレーション媒体なので読者資格を満たさない場合は購読できない事もあります。あしからず。

こうやって、ブラウザでパラパラめくって読んでいると、これが然るべきデバイスで読めれば、特に違和感は無いような気もします。これなら、広告も一応の効果測定はできますし、今後、広告表現やその広がりについても色々な可能性を感じますね。

2010年02月25日


ソフトバンク 「デジタルフォト」4月売で休刊

ソフトバンク クリエイティブは、「デジタルフォト」を4/20発売の5月号を以って休刊すると発表した。

2002年10月創刊ですから、同じく20日発売の老舗カメラ雑誌に伍して、7年半、よく健闘したと思います。写真共有SNSについては、引き続き運営するとの事。

これで、ソフトバンクの定期刊行誌は「ゲーマガ」の他は...季刊か不定期刊。
あ、「月刊ホークス」があるねー♪
なお、インプレスJapanの「デジタルカメラマガジン」は健在です。

2010年02月08日


マイコミ 「システム開発ジャーナル」を不定期刊化

毎日コミュニケーションズは、「システム開発ジャーナル」の不定期刊化を発表した。

同誌は2007年11月より隔月刊誌としてスタートし、2009年度からは季刊となっていたが、昨年末12月発行の「Vol.12」を以って、定期刊行を停止する。
今後は特集主義の単発ムックやイベントと連動した配布誌として刊行される可能性は残されているが、事実上の休刊である。

他社よりは比較的、紙媒体を重視する事業姿勢の元で創刊された「システム開発ジャーナル」は、従来、マイコミが不得手の印象を持たれていた「エンタープライズ系」のIT分野をマイコミジャーナルとともに開拓する狙いを持って創刊されたが.........。
昨今の景気悪化に伴う基幹事業「学生向け就職事業」の不振によって、出版事業も再度の見直しをせざるを得ない状況となり命運が尽きた。合掌。
ひとり編集部で孤軍奮闘していた城ノ口編集長代理さま......お疲れ様でした。

他社と同様、マイコミでも収益が上がっている雑誌媒体はさして多くない筈で、残りの雑誌媒体についても、今後、注視する必要があるかもしれません。

2010年01月26日


編集部スタッフに厚みを増す 「IT Leaders」

本を手に取ると、まずは奥付や編集後記から見てしまうのは、明らかに職業病ですが.........。

インプレスビジネスメディアの「IT Leaders」の編集部は、さらに増強されました。
IDGジャパンで「COMPUTER WORLD」「CIO Magazine」などの編集長をしていた「河原潤」氏と日経BP社で「日経SYSTEMS」「ITpro」などの記者をしていた「日川圭三」氏が編集委員として加入しています。

これまでも「IT Leaders」編集部は、田口潤編集長を筆頭に日経BP社のエンタープライズ系媒体で活躍していた記者を多く抱えていましたが、もはや陣容的には「最強レベル」なんじゃないかなーと思います(しかし、名前に「潤」の付く人が多いな)。
BP社もこんなに人材流出させて大丈夫か? ITmediaに買われたE2Pもほぼ元BPだし。

これだけのスタッフを抱える割には、無償配布誌という事もあるでしょうが記事量は控えめですから、ちょっと勿体無い感じも致しますね。後は通巻17号を数えた現在「商売としてどうなのよ?」という所でしょうか?

え?オマエ如きに心配されたくない?......ご尤もでございます。

2009年12月29日


「月刊ビジネスアスキー」休刊

アスキー・メディアワークスの「月刊ビジネスアスキー」は、1/24売(3月号)で休刊。
「月刊アスキー」が「月刊ascii」になった時にすべては終わっていたのでしょう。
結局、最後までマーケティング志向の誌面と一般ビジネスパーソン向けの誌面を行ったり来たりしていましたが、それは「アスキー」のブランドでやるべき物であったのか?という疑問は残ります。

日本雑誌協会が発表している「2009年7月から9月」の印刷証明付き発行部数は「19,400部」となっており、配本部数や実売部数は推して知るべし。
日本雑誌協会:マガジンデータ ビジネス誌

マガジンデータは、冊子も先々週に発売されております「Magazine Data 2010
※2008年10月から2009年9月の印刷証明付き発行部数が掲載されています。

2009年12月08日


「Semiconductor International日本版」も休刊

リード・ビジネス・インフォメーションの発行する季刊誌「Semiconductor International日本版」も12月号での休刊が同誌のメルマガで昨日、通知されました。

「日経マイクロデバイス」も休刊が決まっていますし。
「EETimes Japan」も電子版に移行する事が発表されています。

この辺の状況については福田昭さんのblogが詳しいのでご参照下さい。
■[メディアの動向]日経マイクロデバイス誌が今年いっぱいで休刊へ
■[メディアの動向]電子技術誌EETimes Japanが電子版に移行へ

2009年12月07日


にゅーあきば 「ネトラン」 12/8売で休刊

「にゅーあきば」が発行する悪用厳禁ネット活用誌「ネトラン」。
本日、この「ネトラン」が明日12/8発売の1月号で休刊することが判った。

スレスレな内容だけに広告収入が見込めない同誌ですが、新創刊当初は完売を続け、一部マニアの強い支持を受けて販売収益によって運営されてきた。しかし、ここ最近は苦しい状態が続いていた模様。

違法ダウンロードの規制強化が叫ばれる中で、この休刊をその文脈に当て嵌める向きもあるが、雑誌の本質は「雑駁」で「バラエティ」に富むことであり、明らかな違法性は批判されるべきであるけれど、「スレスレ」は、その人の良識に沿って愉しんで貰えればいいのにと思う。

「先行者プラモ」おもしろうございました。
前身である「ネットランナー」、そして「ネトラン」。
大変、お疲れ様でした。いやー、ツマンナイねー。


ソフトバンク クリエイティブ 「PC Japan」休刊へ

ソフトバンク クリエイティブは、「PC Japan」は来年の2/13売(3月号)を以って休刊すると発表した。
『SOFTBANK PC JAPAN』2010年2月13日発売号をもって休刊のご案内

2004年に発生した寄稿ライターによるYahoo!BB会員情報漏洩事件による即時休刊から奇跡の復刊を果たし、それ以後はコアなネット活用誌路線から穏健なPC総合誌としてリニューアルして、今日まで存続してきた同誌ですが、遂に休刊となります。

人それぞれに歴史があるように、「雑誌」にも歴史があります。
1996年に創刊し、インターネットの普及・深化とともに歩んだ「PC Japan」。

ここ数年、雑誌事業をリストラしてきたソフトバンク クリエイティブにあって、良くここまで持ち堪えたというのが正しいかもしれません。お疲れ様でした。

これで残存する定期刊行誌は「デジタルフォト」と「ゲーマガ」位だね。

2009年12月01日


日経BP社「クロスメディアマーケティングフォーラム2010」開催

日経BP社は、今年も「クロスメディアマーケティングフォーラム」を開催した。

全社的な発表から、各局ごとの発表まで、合わせて20セッション。
「11:00」開始、懇親会が終わるのは「20:00」。
一日がかりの広告主・広告会社向けイベントである。

例によって「コンピュータ・ネットワーク局」関係のセッションしか参加できなかったので、ここでは軽く触れるに留めますから、詳しくは、後日、BP社のWebにて公開されるであろう資料を参照して欲しい。

日経コンピュータは、2010年1月に誌面強化。
ITproは、2010年4月にリニューアル。
・ともに、今一度、「Enterprise」に注力。
・Webセミナーやバーチャル・イベントも積極的に実施⇒12/8より開催クラウド・フェスタ

「日経コミュニケーション」を、2010年4月売(5月号)より月刊化
(現在は毎月1日・15日発行の月2回刊)。
今まで月刊誌にしなかったのが不思議でしたからね。合理化策として順当。

希望退職(総勢68名応募・12/31付で退社)に応募した前CN局長に替わって、日経コンピュータ編集部長であった「桔梗原富夫」氏が本日付でコンピュータ・ネットワーク局の局長となりました。
舵取りが難しい時期に重責にあたるのは大変ですが、頑張って欲しいと思います。

とりあえず、以上!! 懇親会の前に帰ってきちゃったから、ハラ減った!!

2009年11月12日


日経BP社 「日経ソリューションビジネス」他を年内で休刊

日経BP社は、「日経ソリューションビジネス」を12/25売(12/30号)で休刊すると発表した。

同誌は1995年に「日経ウォッチャー コンピュータマーケット版」として創刊後、「日経ウォッチャー on IT Business」「日経システムプロバイダ」と誌名を変えながら今日までSIer向け業界誌として情報発信を行ってきたが、「業界誌」ゆえに部数は常に少なかった。

なお、日経BP社では他にも「日経マイクロデバイス」と「日経Kids+」の年内休刊が決定している。

2009年11月10日


アスペクト PR誌「アスペクト」を休刊

歴史を紐解けば、かつてアスキーの血族であったアスペクト(SEGAの子会社だった事もあったが)。

そのアスペクトが書店などで無料配布していた「PR誌 アスペクト」は、この9月号(泣くな季刊化記念号)で隔月刊から「こっそりと季刊」になったばかりでしたが、今度はそのまま、ひっそりと「休刊」になってしまいました.........。

うっかり、ちゃっかり「復刊」する事を期待しております。
幻の最終号は「冬ごもり屈託号」だったという。

そういえば、しぶとく頑張る「ビジスタニュース」のブログができた。
http://bisista.blogto.jp/
孤塁を守る上林閣下は健在なようで何よりです。

2009年11月04日


某社、年内に複数誌休刊の予兆アリ

正式発表前なので詳しくは書きませんが、
某社では年内の複数誌休刊を決定した正式模様。。。。。

複数カテゴリーで「3誌」はあるみたいだ。

2009年10月02日


IDGジャパン 「Windows Server World」まで休刊

IDGジャパンは、「Windows Server World」を10/24売(12月号)を以ってを休刊すると発表した。
プレスリリース: 「月刊Windows Server World」休刊のお知らせ

「ITアーキテクト」に続いて月刊誌「Windows Server World」も休刊です。

「Windows World」?「Windows NT World」と続いてきた同誌まで休刊とは。
こうなるとIDGジャパンは本格的に事業再編を行うと思って良いかと思います。
残るは2誌「CIO Magazine」「COMPUTER WORLD」のみ。

IDGジャパン以外に某大手メディア会社からもリストラ話が具体的に漏れ聞こえています。
人を減らし、人件費を削って身軽になっても、それが業績好転に繋がる保証ゼロですが、今を凌がない事には、どうにもならない所まで来てしまったか........。

NO FUTURE !! ??

2009年08月17日


IDGジャパン 「ITアーキテクト」休刊

IDGジャパンは、「ITアーキテクト」を9/25売(Vol.25)を以ってを休刊すると発表した。
プレスリリース: 「ITアーキテクト」休刊のお知らせ

とりいそぎ.........と書いたまま放置してしまった。失礼失礼。

伝え聞く所によると「米国本社からのお達し」という事のようです。
相変わらず、雑誌を取り巻く状況は厳しい、さもありなむ。

これでIDGジャパンの定期刊行雑誌は3つになってしまった。
ドメスティックな出版社であれば、また、違う判断もあるのでしょうが。

2009年07月16日


「電子工作マガジン No.4」 本日発売

電波新聞社が去年の夏から年3回刊で出している「電子工作マガジン
「No.4」が本日発売となっております。

CQ出版の「エレキジャック」とか、こういったエレクトロニクス・ホビー誌をワクワクして楽しく読んだ子供達が立派なエンジニアになる日が愉しみ。

趣味誌・ホビー誌こそが専門誌の王道。愉しくなくっちゃ雑誌じゃねぇもん。
denko_04.jpg

2009年05月28日


オーム社 「ロボコンマガジン」を定期刊化

オーム社は、ムックとして刊行していた「ロボコンマガジン」を4/15発売の5月号(通巻63号)より定期刊化した。発売日は偶数月の15日。

がーん、ばーれ、ロボコン♪
 デンガラガッタ、デンガラガッター♪

ロボコン競技の興隆に寄与する以外にCQ出版「エレキジャック」やオライリー「Make:」などと共に楽しい愉しい電子工作の世界を盛り上げて行って欲しいです。
そういや、Robot Watchもあったね。

2009年04月06日


アスキー・メディアワークス 2誌を統合し硬派技術誌を新装刊

アスキー・メディアワークスは、「UNIX magzine」「NETWORK magazine」の2誌を統合して、テクニカル領域を広くカバーできる技術誌「月刊 ASCII.technologies」として新装刊する。
「月刊 ASCII.technologies」の第1号は5/23売(7月号)となる。誌名の通り「月刊誌」 24日発売。
季刊誌の「UNIX magzine」は6/18売、月刊誌の「NETWORK magazine」は4/24売がそれぞれ最終号となる。

新装刊の陰で伝統ある「UNIX magzine」が終焉を迎えるのも事実ですが、2006年6月のリニューアル以降は新しい道を模索していたので、今回の「月刊 ASCII.technologies」がその到達点とも思えます。
統合される2誌は、それぞれに扱える範囲が限定されていましたが、「月刊 ASCII.technologies」では、その頚木を離れた技術指向の記事に期待したいと思います。

「NETWORK magazine」のネットワークに関連する判り易いキャッチーなコンテンツは、「アスキー.PC」の誌面や、ASCII.jp傘下の「Tech.ASCII.jp」に引き継がれると思われます。

ネットでの情報検索に長けたITプロフェッショナルな人々にとって、浅く広くの専門誌はあまり必要の無いものになってしまいましたが、より高度に洗練され示唆に富む記事を求める読者は必ずいる筈です。
「月刊スーパーアスキー」がハイエンド誌として展開した頃のように、知的好奇心を推進力にして技術情報を突き詰めていく姿勢で提供する雑誌があったっていいと思います。1ヶ月掛かっても難しくて読みきれない雑誌があってもいいと思います。

今、新たに誌名へ「ASCII」ロゴを付けるまでには、紆余曲折もあったかもしれません。
でも、硬派な技術誌を諦めていない人が、まだいた事を私はうれしく思います。

記事予定など詳細情報は、また、いずれ。

2009年03月06日


インプレスBM 「IT Leaders」初回公査部数を発表へ

インプレスビジネスメディアは、「IT Leaders」の創刊発表会から、同誌の配布部数公査実施をはっきりと約束していましたが、やっと、昨年10月から12月分の認証部数が出ました。
インプレスからも来週早々には正式な発表がなされる予定ですが、一足、早くお知らせ致します。

該当する3ヶ月間に発行された「3号の平均配布部数」は46,ABC部。
12月発行号では「47,ABC部」となっています。

直近の「日経コンピュータ」の公査部数は「49,ABC部」なので、数量においては、ほぼ互角。
「IT Leaders」編集部の人員構成は、田口編集長以下、日経BP社OBが大半となっており、そういう意味でも遜色は無い。

有償購読誌とコントロールド・サーキュレーションの無償配布誌を同列に論じるのは乱暴ですが、未曾有の不況下に「創刊」を決行した「IT Leaders」が、この「公査部数」発表を契機に地道に評価固め、良い方向へ向かって欲しいと思います。

2009年03月05日


アスキーMW 期待の新雑誌 「MOLIBITO 守人」

MOLIBITO(守人) February、2009―自衛隊の「いま」が分かる、行動派ビジュアルマガジン (2009) (電撃ムックシリーズ)IT誌じゃありませんが.........2/18にアスキー・メディアワークスより期待の新雑誌が創刊されました(現状は「電撃ムックシリーズ」として刊行)。

その名も「MOLIBOTO 守人」。
『自衛隊の「いま」が分かる、行動派ビジュアルマガジン』と銘打つ同誌は防衛省の取材協力を得て作られている「自衛隊マガジン」。

扶桑社の「MAMOR マモル」が防衛省のオフィシャルマガジンであるのに対し、そこは「電撃」ですからミリタリーオタク・マインド全開でありつつも、陸上自衛隊第1師団長インタビューや「ヤキマ派米訓練」の現地レポートなど、いたって真面目に全力で取り組んだ読み応えのある内容になっています。ビジュアルマガジンを謳うだけあって図版・写真も充実しています。連載陣には「岡部いさく」「宮嶋茂樹」などの名前も。次号は5/18発売予定(季刊ペースだね)。

うんうん、やっぱり、専門誌の王道は「趣味誌」なんですよ。
知的好奇心を刺激し、愉しい物でなければ......と個人的趣味全開でお送りしました。
売れるといいなぁ......少なくとも広告見本誌は飛ぶように無くなったようですが...... (^-^;

2009年02月17日


マイコミ 「PC fan」 3月より月刊化

毎日コミュニケーションズは、市販誌で唯一の月2回刊 PC総合誌「PC fan」を3月より月刊化すると発表した。
発売日は毎月29日、月刊誌としての質とボリュームで、より充実した「PC総合誌」を目指す事になる。価格もパワーアップして650円となってしまうけれど......。

月刊化第1号は3/29売(5月号だよな)だが、2/27売も3/15売との「春の特別合併号」となる為、実質的には2/27売より月刊刊行が開始される。
月刊化のお知らせ

今まで「月2回刊」でよく頑張ったと思います。
月刊化で、お手軽価格の「390円」で買えなくなってしまうのは仕方ないかもしれませんが、ワンコインで買える値段に抑えて欲しかった気が致します。
また、サイズが若干変更となりますが、広告料金は変わりません。

2009年01月29日


「日経ベンチャー」 3月売より誌名変更

IT誌ではないのでサラッとお伝え致します。

日経BP社は「日経ベンチャー」の誌名を3/28売(4月号)より「日経トップリーダー」に変更し、誌面もリニューアルすると発表しました。

創刊から四半世紀近くを経過して読者の中には創業者社長から事業を継承した2代目、3代目の中堅・中小企業のトップも多く含まれるようになり、地方銀行等との提携による頒布活動などもあって、それぞれの地場産業を支える企業のトップ層にリーチする経営誌の誌名として【ベンチャー】という言葉は、もう相当前から、そぐわない物になっていました。ですので、誌名を現状に合わせたという感じが致します。

「日経VICTRY」の開発計画が事実上、頓挫したと推測される以上、中堅中小企業をターゲットしたBP社のビジネス媒体は、この「日経トップリーダー」に集約される事になると思われます。

2009年01月28日


「YOMIURI PC」 3/24売を以って休刊

読売新聞社は、「YOMIURI PC」を3/24売(5月号)を以って休刊すると発表した。
最終号では永久保存版と銘打ち、定番の「メンテナンス特集」などを総力刊行で臨む。
休刊後、編集スタッフやコンテンツは「YOMIURI ONLINE」内の「ネット&デジタル」に引き継がれていく予定。

初心者から中級層・シニア層を中心とする熱い支持を受け、5万部台の実売部数を堅守していた「YOMIURI PC」ですが、新聞事業不振の煽りを受ける形で休刊となってしまいました。
読売新聞グループとしては、中央公論新社という「出版社」をグループ傘下に収めているので、そちらに移管できる出版物は移管し、できない物は原則として(月刊大相撲は残っている)休刊という事業再建の指針/施策から、既に休刊となった「読売ウィークリー」と、今回の「YOMIURI PC」は漏れてしまったと推測されます。確かに広告は入って無かった訳ですが......。

新聞社特有の出版部門に対する低評価から来る判断が勿体無いです。残念で残念で、なりません。中央公論新社での発行継続という道は無かったのでしょうか.........。
1996年の創刊以来、「YOMIURI PC」がブレの少ない編集方針で培ってきた忠誠度の高い読者達は、きっとカンタンには他誌には移れないでしょう。PC歴は長くとも、スキルは一定のレベルで停滞している彼等は「PCビギナー」ではないし、「ビギナー向け」を謳う雑誌を買う事も無いでしょう。
ライトなPCユーザーがスキルレベルを常に必要最低限のレベルに保っておく為に必要に応じて使えるリファレンス・ブックとして「YOMIURI PC」は、最適な雑誌だったと思います。

稲沢編集長以下、編集部の皆様、お疲れさまです。
活動をネット媒体に移しても、「YOMIURI PC」読者の事を忘れないで下さい。
年に数回はムックなども出して貰えるなら彼等も喜ぶと思います。

ついでに「月刊ジャイアンツ」も休刊してしまえー!!!!!

2009年01月14日


「BCN」 次号よりリニューアル

BCNは、週刊タブロイドIT業界紙のBCN(ビジネスコンピュータニュース)を、次号1/19号(同発行号)よりリニューアルする。
これまでもリニューアルを重ねてきている同紙だが、今回のリニューアルでは「コンピュータ産業の流通情報紙」という基本にある意味立ち返り、「流通=売り手(ディストリビュータ・SIer・ISVなど)」の立場/視点から見た「各種トレンド、各種注目製品情報」を紹介し、「如何にして売るのか、売れるのか?」という切り口を中核に誌面を刷新して行く模様だ。
ワンテンポおいてWebBCNのリニューアルも行われるので、紙面では読み物系/解説系の記事の充実を図り、速報性を要する情報はWebBCNで提供していくことになろう。

1981年10月の創刊から27年余。
四半世紀を経て、創刊当時を知る人も数少なくなった。
谷畑編集長が思い切って裁量を振るう新たな「BCN」に期待しています。

2008年12月25日


日本雑誌協会 「マガジンデータ2009」発行

日本雑誌協会は、加盟雑誌の印刷証明部数も載っている「マガジンデータ」の最新版「マガジンデータ2009(2008年版)」を発行した。

昨年、発行されたのは「マガジンデータ2007」なので「2008」が飛んだ格好となっているが、今年から掲載する数字の算定期間を一ヶ月後ろにズラしたら、頒布開始が年末から年明けの時期となってしまったので、「マガジンデータ2009(2008年版)」としたそうです。

御茶ノ水の山の上ホテル裏手にある「雑誌協会」まで行けば買えますが、年内の窓口業務は明日の昼までという事なので、ご注意下さい。

今年の4月からはWebサイトでも四半期毎に数字は公開されていますので、ご興味のある方はどうぞ。
Webでも見れる数字だけれど、やっぱり、まとまったキレイな冊子が欲しいのは職業病......「2004」から揃えてあるのに「2008」が無いのは気持ち悪いけど我慢しよう。

さてと、そろそろ、雑誌データを更新しなければ.........。

2008年12月15日


PC fan 付録CD-ROMに「Linux導入キット」

それがどーした。と言われてしまいそうですが、
「Ubuntu 8.10」の「Linux導入キット」でして、「DVDみたいなケース付き」です。
立派なケースに入ってシュリンクまでされてる「CD-ROM付録」は珍しい。

この12/15売(1/1・15号)は合併号なので、気合が入ったのか。定価も特別定価670円!!
最近は付録の有る無し、良し悪しで売れ行きが違いますからね。
本誌が中綴じではなくて、無線綴じになっているは、今回限りの特別措置かな?

なんか、元気でよろしい!!


CQ出版 新雑誌「Digital Design Technology」創刊

CQ出版は、これからエレクトロニクスを学ぶ若手エンジニアに向けた新雑誌「Digital Design Technology」を、来年4/10に季刊誌として創刊すると発表した。
また、ハードウェア設計者向けに96年1月より刊行してきた「Design Wave Magazine」は2/10売を以って、「Interface」に統合することも同時に発表している。この統合によって、ソフトとハードの境界域を一貫して扱ってきた「Interface」の中で「組込みシステム設計」周辺の記事を強化してくれる事でしょう。

「選手交代」といったところですな。
テクニカル系の専雑誌は苦しいなりに底堅いので地味に頑張りましょう。

2008年12月14日


アスキー・メディアワークス 「MAC POWER」出ます

アスキー・メディアワークスから「MAC POWER Vol.5」が2/18に出ます。
ムックですけど。「ディープなMac誌」というのがウリ。

西新宿のアスキー・メディアワークスに先日、お邪魔しました。
受付に飾られた、たくさんのメディアワークス系の雑誌。
「合併」というか「吸収」な雰囲気を醸し出しておりました。

Made in Occupied ASCII.........。

2008年11月28日


日経BP社 電子・機械局 マーケティングデー

他の用事と重なってしまったので配布資料だけ貰っていたのですが、
配布資料ではプレゼン内容は把握できなかったので放置してしまいました......。
◆11/5 電子・機械局 マーケティングデー プレゼン資料

各社の電子・機械系媒体で編集長を務められた福田昭さんが2回に亘ってブログに書いていらっしゃいますので、ご参照下さい。
日経BP社電子・機械局がロードマップを発表(その1)
日経BP社電子・機械局がロードマップを発表(その2)

海外展開している電子・機械系媒体の再編と新媒体「Green Device 」の創刊がキモですね。

2008年10月30日


薄ら寒い......けど、平気だもん。

先日、お伝えした通り、IDGジャパンの「NETWORK WORLD」は最新の12月号で休刊。
誌面に「休刊のお知らせ」の記載もない淋しい最後となりました。

確かに畏まって仁義を切らねばならない読者はコントロールド・サーキュレーション媒体には存在しないのかもしれませんが。
吉田編集長以下、編集部の皆さん、お疲れ様でした。

讀賣新聞の一般週刊誌「読売ウイークリー」も12/1売で休刊との事。
さらに部数の少ない「サンデー毎日」より先に逝くとは。

一方、ネットも順風満帆という訳でもなく、急速に増殖/拡散するボッドネットなどによる不正アクセス/無効クリックとの「終わりなき戦い」に疲弊気味な様子。ネット広告の看板化、リスティング広告も含めたクリックの信頼性低下など課題も多いです。

ロボットによるクリックに人間様が一喜一憂する事態は笑えませんね。
その点、紙媒体はロボットが読む事は無い訳ですが...............。

2008年09月30日


IDGジャパン 「NETWORK WORLD」休刊

IDGジャパンは、 「NETWORK WORLD」を10/28売(12月号)を以って休刊する。
「NETWORK WORLD」は、2002年6月に創刊されたが、今年の4月発行号からは技術情報サイトとして統合された「http://techworld.jp/」と緩やかに連携するコントロールド・サーキュレーションによる無償配布誌にリニューアルを行ったばかりであった。

結局のところWebサイトとの連携も有効に働かなかったと思うし、何よりも広告収入のみに頼らざるを得ない無償配布誌運営は、やはり一筋縄では行かないよね.....。

2008年08月26日


アスキー・メディアワークス 「月刊ascii 」誌名変更

アスキー・メディアワークスは、「月刊ascii 」を「月刊ビジネスアスキー」とする。
誌名変更は9/24売(11月号)より行われる。広告料金は、ほぼ同じ。

11月号?1月号の特集予定を見ると、うーん、確かに従来のマーケティング寄りな内容よりは、実質的なビジネス領域に踏み込もうとしている感じは受ける。
「月刊ascii」になってからの熱心な読者もいたのだが、ついて来ないだろうなぁ。

誌名のロゴデザインは、以前に存在した「アスキービジネス ITスキルアップ」に似ていて、なんか縁起が悪い感じ。というか、アスキーにとって真っ当なビジネス誌は鬼門な筈なのですがね。

2008年08月08日


日経BP社は「中小企業向けIT誌」に再挑戦中

各社でコントロールド・サーキュレーションによる新雑誌が予定されていますが、
日経BP社にも、創刊の調査段階として6月末にパイロット版配布を行った新雑誌があります。
その名も「日経BP VICTORY(ビクトリー)」!!  V! V! V! ビクトリー!!
■資料:nikkei_victory.pdfをダウンロード

「日経BP VICTORY」は、中小企業の経営層に向けたIT雑誌ですが、「中小企業向けIT市場」を過去に2度攻め、敗退した経験を活かし、「経営情報誌の貌をしたITマインド形成誌」となっています。IT導入に積極的でない経営層/決裁層に対して、緩やかな形でIT導入による経営課題解決を意識して貰う形と言えば良いでしょうか。

中身も日経ベンチャーや日経ビジネスなどのコンテンツを活かした作りとなっています。

日本語での雑誌サブタイトルは「躍進企業の経営を支援する情報誌」なのですが、
英語での表記は「IT Management for Progressing Companies」な辺りはムフフのフ。
「VICTORY」の綴りの中に「ICT」が埋め込まれているのもイイ。

創刊号の配布部数実績は77,000から78,000部との事。
BP社の保有リスト以外に商工会議所青年部の協力も得たそうです。
現在、年内に配布されるパイロット版「第2号」の準備をしている模様。

かつて、志半ばで斃れた「日経IT21」や「日経アドバンテージ」の為にも頑張っていただきたい。
また、中小企業のIT市場を目指すITベンダーの皆様には是非、ご支援を賜りたいと思います。
でないと、もう二度と、「中小企業向けIT誌」は出ないかもしれません。

★余談:コントロールド・サーキュレーションによる無償配布誌でも、広告料金の設定価格が市販誌レベルまで低くなってきているのは面白い傾向です。実勢を反映したという事かもしれませんし、定価とはいえ高額すぎると俎板にものらないですもんな。


翔泳社も「情シス担当向け」無償誌創刊

インプレスビジネスメディアから月刊誌「IT Leaders」が9月下旬に創刊。

そして、翔泳社からも企業の情報シス担当者に向けた新雑誌が9月初旬創刊です。
誌名は「IT initiative(IT イニシアティブ)」。
■資料:「ITinitMag.pdf」をダウンロード

やはり、コントロールド・サーキュレーションによる無償配布誌です。
創刊号の配布部数は12,000部、それにイベント配布分を併せ15,000部発行。
来年2月に第2号を発行し、以後、年4回刊発行に移行予定との事。(季刊と違うの?)

翔泳社は、以前から内部統制・企業ガバナンスなど扱う経営層向けの配布誌「IT Comliance Review」を刊行していますが、それと対になるIT現場向け雑誌となります。
翔泳社では「情シスの現場」という、さらに「現場向け」の実践情報誌(これは書店販売)も6月に出していて、現在は「第2号」の刊行を目指していると思われます。

単発に近い「ムック/書籍」形態で創刊号を出し、様子を見ながら刊行ペースを変更していくスタイルを「技評メソッド」......などと勝手に呼称していたのですが、完全に翔泳社にも引き継がれた感があります(技評・伝統の「B5サイズ」だし)。それを無償配布誌でやり、イベント実施や会員組織形成まで持っていった所は翔泳社オリジナルなのかな。

しかし、不定期刊のような物なので、マメな発刊情報のチェックが必要なのが難点......。
メディア広告部署のWeb活用はなかなか進まないね。更新滞るし......ちゃんとしよう。

2008年07月28日


インプレス 「IT Leaders」創刊説明会

先日、創刊がアナウンスされた「IT Leaders」の創刊説明会が先週末、青山ダイヤモンドホールで実施されました。
インプレスが雑誌の創刊説明会を大々的に行うのは、2001年3月に創刊したネット誌「できるインターネット(2002年3月に休刊)」の創刊説明会以来、実に7年半ぶりの事らしい。

さて、「IT Leaders」は「9月創刊」。発行形態はコントロールド・サーキュレーション。無償配布。イベントやDM等で募った購読希望者リストの中から、一定の条件を満たす者にのみ発送。

ユーザ企業の情報システム部門担当者に向け、市場に存在する「IT製品やサービス」に関する情報提供をメインに展開。
企業の命脈である「情報システム」を、あくまでも自社の責任と判断において構築して行くための「自立したユーザ企業」に必要な「知識と情報と心構え」を「ユーザに有用な視点」で提供していく。

発行部数は5万部。
創刊時には3万人の購読者リストに加えて、インプレスの保有する各種リスト(各種雑誌、書籍の読者リストやインプレス・ダイレクトの顧客リストなど)から抽出した条件適合者に向けた2万部のお試し配布を行う予定。

従来は、信用度が高いとは言えなかったインプレスの雑誌発行部数であるが、この「IT Leaders」については、「ABC」と「BPA」への加盟と部数公査を行う事を宣言している(具体的な公査実施は来年度)。
広告料金は4C1P 120万円(創刊キャンペーンあり)。詳細資料はこちらを参照⇒「新雑誌創刊のご案内」

ダラダラ書いてしまいましたが、
創刊説明会で感じた事は「あぁ、凄く本気なんだ?!!」という事。
急いで作ったツギハギの創刊準備号だけでは、雑誌の方向性が見えないのが残念ですが、「創刊号」は、媒体趣旨にそったユーザ企業にとって有用な内容となるのでしょう。

田口編集長、川上副編集長、期待して待ってます。頑張って下さい。

2008年06月13日


「IT Leaders」って、変わってるね......。

「Interop」には行かなかったので、「IT Leaders」の詳細説明Webページでダウンロードして読めるPDFファイルを読ませていただいた。

田口潤IT Leaders編集長の「ご挨拶」に続くのは、「SOAとBI」の7ページに亘る特集記事なのだが、この記事、ソキウス・ジャパンの「Open Enterprise Magazine」の2007年9月号に載った記事の再編集版であった。

ガーン!! ノ( ̄0 ̄;)? オー!! ノー!!!!
他社の雑誌からの転載記事が載る「創刊準備号」って有り得ないよね......普通。
貸す方も良く貸したな......。

また、続く、「Saas最前線」と題した特集もインプレスR&DのWebサイト「All-in-One INTERNET magazine 2.0」の掲載記事の再編集版。
インタビュー記事のインタビュアーがインプレスR&Dの井芹社長で、一際目立ってますな。
※井芹社長は「iNTERNET magazine初代編集長」にして、「INTERNET magazine」最後の編集長兼発行人。

そして、「グリーンIT」の記事も「データセンター完全ガイド2008春号」からの再編集版。
最後の「業務で使う Googleサービス徹底解剖」の記事は注釈が無いので書き下ろしかな。執筆者に「元麻布春男」さんや「塩田紳二」さんといった懐かしいお名前がありますね。

いやー、「創刊準備号」というのは、こういう感じの内容なんですよ!!って事で購読者や広告主を募るために作られる訳ですが、ほぼ「再編集版」とは。
徹底した再利用でエコな雑誌作りを目指すという事なんでしょうか??

増える一方のコントロールド・サーキュレーション媒体は、最早、選んで購読する時代。
なんか、取り組みの姿勢が変な気がします。

色々とご苦労が多そうですが......田口編集長。
とりあえず、頑張って下さい。

2008年06月10日


インプレス新雑誌創刊。元BP社の田口潤氏を招聘

先日、インプレスR&Dが7/1付で分社化するという話題はお知らせしましたが、分社化によって産まれる法人向けメディア事業を行う「インプレスビジネスメディア」から、新しいコントロールド・サーキュレーション媒体が9月下旬に創刊される事が発表されました。
インプレスR&D ニュースリリース詳細説明Webページ
エンタープライズIT専門誌を謳う新雑誌のタイトルは「IT Leaders」。
創刊準備号を「Interop Tokyo 2008」で配布するとの事。A4変型・月刊誌。
080610.gif※画像はリリースのページから無断借用......

今回の創刊にあたっては日経BP社で日経コンピュータの編集長などを歴任した「田口潤」氏が招聘されている。キャリアとノウハウを活かしての雑誌作りに注目したいと思います。
日経BP社で、やり残した事を「IT Leaders」で実現する事になるのでしょうか。
企業情報システムの中枢を担うITリーダーに贈るIT戦略情報誌。
ならば、「日経コンピュータ」対抗誌となる事は必定ですが、運営費用のほとんどを広告収入に依存せざるを得ないコントロールド・サーキュレーション媒体で何処まで出来るかが課題となるでしょう。
今はデジタル版(PDF頒布/有償)となっているソキウス・ジャパンの「Open Enterprise Magazine」創刊時におけるのサン・マイクロシステムズようなパトロン企業が決まっているなら話は別ですが。
リリースには「ベンダーとユーザーのマッチングを最大化」とも書いてありますね。インプレス傘下には似たような方向性で立ち上げられた「ThinkIT」も有ったりするけれど。

2008年04月11日


「ログイン」 四半世紀の歴史に幕

エンターブレインは、PCゲーム誌「ログイン(LOGiN)」を5/24売で休刊すると発表した。
休刊のお知らせ

1982年5月創刊。憧れの海外ゲーム情報がそこにはあった。
高嶺の花「Apple ?e」で遊ぶ、初期の「ウィザードリィ」や「ウルティマ」。

日本でもパソコンが「ホビー」として認知されて以降も「PCゲーム」を支えた「ログイン」。
「べーしっ君」も「ログイン」から産まれたマンガだし。
「ニュー・ボコスカウォーズ」なんかのプログラムリストも掲載されたっけ。

私にとっては、「ログイン」こそが「アスキー」の「アスキーらしい」PC誌でした。
さよなら、「ログイン」。25年間よく頑張りました。最終号 5月売は買うよ!!

MZ80やPC8001⇒PC88やX1、FM7⇒PC98、X68............なにもかもみな懐かしい (T-T)

2008年04月07日


翔泳社 「開発の現場」 休刊

翔泳社は、季刊誌「開発の現場」を4/14売(通巻12号)を以って休刊と発表した。

もう長い間、翔泳社の発行雑誌は月刊誌「DBマガジン」を除いては存在感希薄な季刊誌のみ。連載記事の展開が難しい季刊誌は、毎号の特集に注力する「特集主義」を採る為、事実上「ほぼ書籍化」しており、今回の休刊決定にあたっては、「もはや、書籍展開で良かろう」というロジックが働いている物と思われる。

それでいいのだろうか............。

2008年03月14日


「ITmediaエクゼクティブマガジン」不定期刊化

アイティメディアは、「ITmediaエクゼクティブマガジン」を6月号(4/28売)を最後に不定期刊化する。
同誌は4月に始まったエグゼクティブ向け「SNS」である「ITmediaエクゼクティブ」のオフィシャルマガジンとして会員には無償配布されていましたが、それ以前は「アイティセレクト」として刊行されていた雑誌。
さらに言えば、合併した「メディアセレクト」のITビジネス誌「ITセレクト」が前身である。

「ITmediaエクゼクティブ」自体がビジネスとして成否不明ですし、雑誌「ITmediaエクゼクティブマガジン」も多少、無理をして延命していた部分もあるので、仕方のない所だろう。南無?。

2008年03月01日


IDGジャパン 「NETWORK WORLD」発行形態変更 他

IDGジャパンは、月刊誌「NETWORK WORLD」の発行形態を現在の「書店販売+有償定期購読」から、4月売(6月号)以降は「コントロールドサーキュレーション+希望者へのオンライン有償販売」に変更すると発表した。
4/28新装刊。発行周期は変わらず「月刊」。発売日は24日から28日に変更。
配布されている「新装刊0号」を見る限りでは、ニューズレターの域を出ない体裁に思える。

選別されたリストに対する無償配布とリスト外の希望者への有償販売となるが、無償配布の元になるリストは「NETWORK WORLD」を定期購読していた既存読者にプラスして、「Interop Tokyo」「RSA Conference」の来場者リストから抽出を行うという。

今回、「Interop Tokyo」「RSA Conference」を主催する「CMPテクノロジージャパン」との提携も発表しており、新生「NETWORK WORLD」が「Interop Tokyo」「RSA Conference」の公式マガジンに近い位置付けに設定されている事が判る。要するにスポンサーであり、パトロンなのだろう。

また、新しいWebサイトとして「TECHWORLD」を4月から立ち上げるとの事。
URLは「http://techworld.jp/」。
「NETWORK WORLD」との連携や他のWebサイトとのスタンスの違いなどは不明。
順風満帆とは言いがたいIDGのWebサイト運営が混乱するだけにも思えるが......。
競合Webサイトとの差異をどの辺で出そうというのであろう???

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IDG自体が大規模なイベントを主催するイベント会社だった時代もあったのに。
「CMPテクノロジー」はかつての「Key3Media」であり「ソフトバンクフォーラム / SOFTBANK COMDEX / Ziff-Davis Expos 」なんだよ......時代は流れ移ろう。

コントロールドサーキュレーションによる無償配布誌の状況も、決して安穏としては生き延びられる保証はない。ソキウス・ジャパンの「Open Enterprise」もデジタル版となり、紙媒体ではなくなっているし、アスキーの「ITビジョン」も1月売を最後に人知れずフェードアウトした模様である......。

2008年02月15日


日経BP社 クロスメディア事業戦略発表会 [補足]

昨日、実施された「クロスメディア事業戦略発表会」。
既に昨日のうちに各種プレゼン資料はWebに上がっておりました。⇒こちら

「素早いです!!」 こういう姿勢は、素直に褒めないといけませんね。
各サイトのアクセスデータについても、過去の数字もしっかり公開しているし。

ここのサイトの性格上、「CN局」と「電子・機械局」の事ばかりで、他の話題は書きませんから上記のプレゼン資料をご参照下さい。

最終プレゼンでは林哲史ITpro発行人と三輪芳久ITpro編集長によって「ITpro」の2007年報告と2008年目標が語られました。

2007年の目標としていた「月間 2000万PVと300万UB」は、10月に「月間 2050万PVと298万UB」にまで迫ったものの、非常に惜しい結果。2008年度は瞬間的に達成するのではなく、恒常的な「2000万PV/月」、つまり年間で「累計24000PVの達成」を目指すそうです。

さらなる「質の向上」「クロスメディア展開の推進」がアクセス目標の達成に不可欠なのは言うまでもありませんね。

夏に実施されるセキュリティ系イベントに合わせて「ITpro Magazine」夏号も発行予定。
「ITpro」のWebサイト自体も4月以降、リニューアルが重ねられていく予定です。
(テーマの再構成、ユーザビリティ向上、My ITpro、ITpro SkillUpの強化など)
「ITpro EXPO」の開催に合わせて開始された「ITpro Mobile」も昨日正式オープン。
※「ITpro Mobile」のアドレスは「http://itpromobile.jp/」です。
QRコード作ってみたよ!!itpme_qr.png

以上、ん、なんか尻切れ?

2008年02月14日


日経BP社 クロスメディア事業戦略発表会

本日、日経BP社のネットメディアを中心とした発表会が実施されている。
昨年までは「Internet AD Forum」だったが、今年からは「Crossmedia AD Forum」。

朝の10:30から夕刻にまで及ぶ、終日拘束の発表会なので、途中で抜けて参りましたが、「クロスメディア戦略」の掛け声の下で、各局それぞれのWebメディアが進化しようとしているのを感じます。
新たに出されたキャッチフレーズは「Move on! BP社は先に行く」?3つのシンカ [進化・深化・真価]?

特に現在も特設サイトでのフォローが継続されている「ITpro EXPO」を初回から成功させたコンピュータ・ネットワーク局、「ITpro EXPO」でのクロスメディアな試みで得られた企画/運営ノウハウを、7月に開催される国内初のカーエレクトロニクス専門イベント「AT2008」へ投入しようとしている電子・機械局にも熱いモノを感じます。
浅見局長(ITproディレクター兼務)も、かなり気合が入った感じですけれど......。

その他、各局の看板Webサイトもリニューアルなとが予定されています。
それぞれのプレゼン資料は後日、Webにアップされると思いますので、今は割愛。

では、もう一度、いってきま?す!!

2008年01月31日


ソフトバンク 「Yahoo! Internet Guide」を3月休刊

ソフトバンク クリエイティブは、昨年12月にリニューアルを行った「Yahoo! Internet Guide」を3/29売を最後に休刊すると本日発表した。

例年、この時期は3月末決算の同社にとって、来期の戦略決定の時期となっており、過去にもこのタイミングで多くの雑誌が休刊決定している「逢魔ガ時」だが、「もはや、3つしかない月刊誌の1つ」を、12月発売のリニューアル号のみの結果を判断して休刊とは.........無念である。

確かにライトな情報欲求はネット+ケータイで充分という人が大半である中、より間口を広くして「埋もれている&気が付かない情報を雑誌で」という需要は、マニア路線に振れて読者とともに老いる心中路線を走るよりも儲かる目が無いのかもしれませんが............きっと、リニューアル号の結果が予想以上に悪かったのでしょう。

また、本日付でソフトバンク クリエイティブは「音楽情報専門Webサイト「BARKS」をアイティメディアに譲渡する事で合意した」というプレスリリースも発表しており、インフラの整備維持にコストを喰う事業をまた一つ減らした格好となっている。
何とかブックも止めたし......フリップブックだっけ......(止めたというかモニョモニョ......)

IT系出版社としての面影が薄くなる一方の縮小均衡「ソフトバンク クリエイティブ」。
一発逆転に繋がる希望の灯火は「学芸書籍編集部」か?目指せ!! ベストセラー!!
週刊ビジスタニュースは、今も昔も面白いなぁ.........。

2008年01月29日


「日経PC21」 12月売 実売20万部

日経BP社は、「日経PC21」の12/22売が「実売20万部を達成見込み」と発表した。
※発表文書では、何ら数字は明らかにされていません。 ナゼ?ただ、信じろと?

さらに「3/24売も20万部越えを狙う」とも宣言している。

2008年01月17日


技術評論社 「エンジニアマインド」 Webに移行

技術評論社は、現在、奇数月の隔月刊で発行している「エンジニアマインド」を、次号(Vol.9 3/15売)で雑誌形態での最終号とし、4月以降は「gihyo.jp」におけるコンテンツとして展開する事を発表した。

人(ITエンジニア)を中心に据えて技術や手法、スキルを俯瞰し、、ひいてはITエンジニアとしての生き方を考えさせる編集方針は特異な物であっただけに、雑誌として存在しなくなるのは惜しい気がしますが、メインポータルの役目を果たすべきWebサイト「gihyo.jp」のコンテンツ拡充策という事で......。

休刊とは言わないでおこう、と思う。

2007年12月27日


「NEXTWISE」最終号、お蔵入り

ITビジネス系のフリーマガジンとして展開したきた「NEXTWISE」ですが、発行元のワイズノットが民事再生手続を開始した為、本日、発行予定であった2月号もお蔵入りの模様。
この号で「最終号」という話になっていましたが、編集部は無念であろう。合掌。

フリーマガジン事業による業績悪化という事では無さそうです......。
民事再生手続に係る詳細情報はワイズノットのWebサイトを参照。

2007年12月12日


完売御礼、相次ぐ

ここに来て、「完売御礼」の知らせが多くなりました。
ypc11.jpg
こちらは、11/24売(1月号)で11周年となった「YOMIURI PC」。
この号からリニューアルという事で小冊子、CD-ROM付きでしたが、「完売御礼」との事。
YOMIURI PC・穏やかな空気が漂う編集部のブログ

また、アスキーも「アスキー.PC」11/24売(1月号)の「完売御礼」を発表しています。
ともに共通しているのは編集特集や小冊子で「不調PCのメンテナンス」、「フリーソフト」、「年賀状」を扱い、付録CD-ROMやDVDを付けている事。
年賀状でも......ポチッとな、あら、動かない......そういう時期なのかもね。
ascii_pc11.gif殺伐感......漂わないドットPCウェブ

2007年12月06日


2007年上期ABC部数 出てます

ABC協会の発表する2007年上期(1月?7月)の実売部数が発表になっております。
ABC部数のWeb公開は現時点では禁止されていますので(会員向けのWebサービスは稼動準備に入っていますけれど)簡単にコメントを。
(まだ、部数の増減もキチッと計算していないのですが......ハハハ)

全体にIT系専門誌の実売部数は完全に下げ止まった感じで、専門誌としての落ち着きを取り戻していると言えそうです。

一般向けのPC誌では「YOMIURI PC」は善戦を続け、5万部台を死守。
中級以上の読者のハートを掴んでいる「日経PC21」も16万部台に微増。
マイコミとアスキーのMac誌2誌も非常に安定しています。

えーと、未完(^-^;

2007年11月22日


「ネトラン」も完売必至の勢い

ソフトバンクが封印した「悪用厳禁」路線を復活させた新生「ネトラン」。

11/8に発売された新創刊号の配本部数は、ソフトバンク「ネットランナー」末期の実績を踏まえて「8万部超」だった模様ですが、11/12の時点で「にゅーあきば」の予備在庫はゼロとなり、残すは書店・コンビニ店頭在庫のみで「完売の必至」の勢いです(amazomでも新品はゼロ)。次号は大幅な積み増しとなるかもしれません。

悪用を助長する存在として、復活を歓迎しない声もありますが、ナンダカンダ言っても魅力ある雑誌という事ですね。

お上品なばかりが「雑誌」ではありません。「雑誌」は「雑」誌。
イリーガルな領域スレスレのギリギリをも許容できる懐の大きさが「雑誌」の本来の面白さでもありますし。

2007年11月21日


「Mac People」 完売御礼を発表

アスキーは「Mac People」 10/29売(12月号)を完売確実と発表しました。
日版POSによる実売調査で8割超えとの事。
当該号はMacの新OS「Leopard」を特集しています。
まだまだ、雑誌メディアに期待するMacユーザは多いんですね。

2007年11月12日


新生「ネトラン」として復活

雑誌の復活ネタが続くのは喜ばしい事です。

10/6売(11月号)で休刊したソフトバンク クリエイティブの「ネットランナー」の実質的な後継誌として、11/8に「ネトラン」が創刊されました。
元ネットランナー編集長が立ち上げた新会社「にゅーあきば」からの発刊です。
「ネトラン公式」サイト
「にゅーあきば.こむ」で稼いでるのかな?。

休刊情報をキャッチした時点で、「別会社での復刊が有り得る」という話は聞こえていたのですが、そのまま放置してしまいました。失礼。
詳細情報はITmedia 岡田有花さんの書いた記事でも参照してくり。

いやー、バクチ打ったねぇ。連載も引き継いでるし。
紙媒体という形で再起してくれた心意気は買う......頑張ってね。死ぬな。

2007年11月09日


YIGリニューアル詳報

先日、お伝えした「Yahoo! Internet Guide」12月売リニューアルの詳報

やはり、縦書きという事で右開き(右綴じ)の雑誌になります。
「定番サイト300」「Web of The Year」など従来からの人気特集は引き継がれていきますが、初めに「ネットありき」ではなく、「こんな物があるよ?ネットならココだよ?」というのが基本的な切り口になるので誌面デザインも無味乾燥な画面キャプチャではなくビジュアルな物になっていく筈です。

いずれにしても、間口を広げる事で新規購読層を広げる事がリニューアルの目的となりますから、若年層、女性層などにも訴求できる誌面作りもアリでしょう。
表紙には毎号「女性タレント」を起用。リニューアル号は「しょこたん」。
リニューアル資料をダウンロード

2007年11月06日


「MACPOWER」復活!!

「あの頃のマックパワー」が「2年半の月日を経て」復活......というお知らせがアスキーから来た。???9/18売で休刊したばかりなのに???と思ったが。

クリエイティブ・ライフスタイル誌「MacPOWER」じゃなくて、「まーぱ」の愛称でMac信者に崇められた(笑)Mac誌の「MACPOWER」が復活するんだね?。

「MACPOWER」復活号は12/7発売。第一特集は「Leopard 完全武装計画」
次号は2月発売予定との事。
12/7売は「2007 Autumn」となっているから、ムックとして様子を見ながら最低でも季刊ペースでの刊行を考えているようだ。
※アスキーには、雑誌休刊からムック刊行に移行して、もう何年も生き延びている「インターネットでお店やろうよ! 」の前例がある。

しかし、となると「MacPOWER休刊時」に「総合的なプロデュース事業へ転換」とか何とかワケワカラン説明をしていた話はどうなってしまったのでしょうね......訊くだけ野暮か。

雑誌には雑誌の良さがあり、「編集部」というチームが一緒に〆切やら予算やら企画会議で追い詰められる事で生まれる物があるんだよなぁ。えーと、とりあえず、復活おめでとさん。

そうそう、ついでにアスキーネタをもう一つ。
「週刊アスキー」も11/26売に「10周年記念号」が出ます。
11/22?23にはアキバでイベントも開催される予定。
第2の創刊(1997年11月20日)から10周年という事ですな。

2007年10月31日


マイコミ 「システム開発マガジン」誌名変更

創刊前に誌名が変更になるのは良くある事......ではないけど。

正式誌名は「システム開発ジャーナル」になりました。

2007年10月16日


ソフトバンク 「DOS/V magazine」不定期刊化、他

ソフトバンク クリエイティブは、リソースの集中による媒体施策の見直しを行い、複数誌に対する各種発表を行った。

「DOS/V magazine」は、12/27売(2月号)を以って、月刊誌としての刊行を終了し、今後は不定期刊誌として存続する。PCの高性能化/低価格化と普及によって、「DOS/V」という名称とともに歩んだPC自作誌も、黄昏の時を迎えるという事か......。

「PC Japan」は、11/13売(12月号)より、誌面強化を行い、現在のパワーユーザ向け内容を若干、一般読者向けにしてソフトバンクの旗艦「PC総合誌」の役割を担う事になる。外人モデルを起用し続けた表紙も一新される予定。日本人アイドル起用だと「PC fan」とカブるしねぇ。

「Yahoo! Internet Guide」は、12/27売(2月号)より、リニューアルを行い「ネット総合誌」として各層に親しみやすい誌面構成を目指すと思われる。存在意義の薄れたCD-ROM付録を無くして、販売定価も引き下げ、縦書きの誌面レイアウトデザインを取り入れる予定。

ここ数年は規模縮小を続けてきたソフトバンク クリエイティブの雑誌事業は、もう、不定期刊雑誌を除けば、切れる所はすべて切った状態になっていると思います。今後は上昇カーブを描いて欲しいものです。

かつてのソフトバンク雑誌「The COMPUTER」の誌名を冠した「Laoxの旗艦店」すら無くなってしまう程、世の中は変わりましたしね。PCブーム、ネットブームに乗って拡大してきたIT系出版社も各社各様に生き残りを賭けた厳しい戦いを繰り広げているのだと思いますけれど、どうか、無くなっていった雑誌を愛し共に歩んでくれた読者の事も忘れないで下さい。

2007年10月06日


ITmedia 「月刊アイティセレクト」を休刊、リスタート

ITmediaは、「月刊アイティセレクト」を、最新号の9/29売(11月号)で休刊し、来月以降はITmediaが4月に開設したエグゼクティブ向けSNS「ITmediaエグゼクティブ」の会員に限定配布する「ITmediaエグゼクティブ マガジン」として再スタートする。

2001年に「メディアセレクト」社のITビジネス誌として創刊した「アイティセレクト(旧誌名:ITセレクト)」は、ここに来て「会員限定配布誌」に大きく頒布経路を変える事になるが、内容的にも多少はCIO層向けに振られると予想される。

地味に展開している「ITmediaエグゼクティブ」発展の起爆剤になるのかな??
「選ばれたアナタのためのITmediaエグゼクティブ マガジン」........うーむ。
野垂れ死にが、ほぼ約束されているオラには関係ないね?(苦笑)。

2007年10月01日


マイコミ 「システム開発マガジン」 11月創刊

毎日コミュニケーションズは、新雑誌「システム開発マガジン」を「11/29」に創刊する。
ベタな誌名の通り「システム開発」に従事する読者のための雑誌。
刊行ペースは隔月予定。判型は「B5定型」。無線綴じ。3万部発行予定。
4C1P広告料金:60万円。
「創刊のお知らせ」をダウンロード

「Windows Start」と「PC MODE」を統合した「Windows Mode」が失敗に終わった事で「ITビジネス」分野への橋頭堡を失った形となっていたが、「マイコミジャーナル」のエンタープライズ・チャンネルと連動する形で「エンタープライズ」分野を視野に入れたIT系媒体のクロス展開を企図する。

「システム開発マガジン」の対向誌は表面的には「日経SYSTEMS」となるであろうが、マイコミの持つ編集リソース、執筆者ネットワークを鑑みると「日経ソフトウェア」「開発の現場」に近い物になるのではないかと予想される。まぁ、読者層によっても変容していく物ですが。

いずれにしても、久々の新創刊誌です。短命に終わらぬように応援しましょう!!
200710011229000.jpg←束見本のダミー表紙

2007年09月14日


オライリー 「Make:」第3号は9/26発売予定

何でも作っちゃおう!!が謳い文句のテクノロジー雑誌「Make:」
日本語版、第3号は9/26発売予定です。

Make: Volume 03

第1特集「FRINGE---テクノロジーとサイエンスの境界」
第2特集「HOME ELECTRONIC---電子で遊ぶ・作る」

そして、今号で制作しているのは
「ブレインマシン」「牛追いムチ」「羽ばたき飛行機」
「マイクロコントローラ(PIC)のプログラミング」などなど。

日本語版のWebサイトも相変わらず楽しいので要チェックです。

続きを読む

2007年09月01日


アスキー 「MacPOWER」 一時?休刊

アスキーは「MACPOWER」を9/18売(10月号)で一時休刊すると発表した。
同誌は1990年創刊の老舗Mac誌として長らくMacユーザの拠り所であったが、2005年4月に「クリエイティブ・ライフスタイル誌」としてリニューアルを敢行し純粋な「Mac誌」としての体裁を捨てた。

今後の事業内容が不確定のため、記事掲載を遠慮して欲しい旨の要請をアスキーからは受けておりますが、いつになったら決まるのか判らないので読者利益のためにも雑誌休刊の事実だけはお伝えしておきたいと思います。

以下は発表文書からの抜粋。
----------
リニューアル以降は本誌のみならず、MACPOWER Cafeの実施など、イベントなどでも成功を収めて参りました。これらの実績や、日本のクリエイティブ・シーンのトップを走るクリエーターの方々とのリレーションを活かし、従来の雑誌メディアを中心とした展開から、様々なメディアでの展開へ、メディアの枠にとらわれない総合的なプロデュース事業への大きく事業内容を拡大いたします。
そのための準備期間として、MACPOWERは2007年9月18日発売号をもちまして、一旦休刊とさせていただくことになりました。
----------( 引用抜粋 ここまで )

マーケティング好きな方々を中心に少部数であっても相応の支持者を集めていると思われる現在の「月刊ascii」もそうでしたが、相当な様変わりが予想される今回の状態でも「MacPOWER」のブランドを引きずり、「Mac」という単語を冠する必要があるのか、甚だ疑問。
このまま、何も決まらずフェイドアウトしちゃったりして。

2007年08月17日


「Make:」の日本版Webサイト......

オライリー・ジャパンから発行されている「Make:」は、知る人ぞ知る「テクノロジーおバカ」雑誌(年2回刊)ですが、その日本版Webサイトがひっそりとオープンしている事はあまり知られていない。http://jp.makezine.com/

米国の「Make:」Webサイトのインフラを利用しての運用であるため、イマイチ不安定という事で大々的に告知するタイミングを逸してしまったらしいのだけど、「これゃ、スゲー」というテクノロジー・バカ炸裂のネタ満載なので非常に勿体無い。

8/2付の「宇宙風船大成功!」なんて、「風船」で宇宙(高度28000m)から地球を撮影する事に成功していたりする。素晴らしい。感動した。
http://jp.makezine.com/blog/2007/08/successful_high_altitude.html
※記事の個別URLが重い時はトップから辿ってくれ。

内容は米国版の翻訳記事ですが、ほぼ読者投稿で成り立っているというのはスゴイなぁ。
あっ、「Make:」日本語版の第3号は来月発行予定らしいので詳細は追って。

2007年08月01日


ソフトバンク クリエイティブ 「ネットランナー」休刊

ソフトバンク クリエイティブは、「ネットランナー」を10/6売(11月号)で休刊すると発表した。
ブローバンド時代のコア向けインターネット誌として、「ぶっこぬき」系等に代表されるキワドイ煽り気味の特集タイトル、そして、プラモにフィギュア、そして、トレカとヘンチクリンな雑誌付録を連発して「ネット厨房御用達」雑誌の地位に君臨した時期もあったが、ここ最近はキケンなトーンは失速し、「100人編集長」の起用以降は半ば同人誌のようにも思える状態となっていた。

うーむ、ついに「ネットランナー」も休刊か......。
電車で読むの恥ずかしいもんな。

2007年07月13日


日経BP社 「日経ベストPC+デジタル」 休刊

日経BP社は、「日経ベストPC+デジタル」を本日発売の8月号を以って休刊する。
同誌は「日経ベストPC」として1996年3月に創刊されたバイヤーズ誌。
2004年、デジモノ分野も包含する形にリニューアルし誌名も変更した。

PCブーム/ネットブームの最中には相当の実売部数を誇ったが、近年は価格情報や口コミ情報など製品情報に留まらない情報取得がWeb経由で容易となり、製品の普及、高性能化と低価格化が性能差を気にする層を相対的に減少させた事も相俟って苦戦を続けていた。
今後は商戦時期に合わせ年3回程度のムック刊行を行い、編集リソースはWebサイト「デジタルAREANA」にも引き継がれる。

ここに載せるタイミングを逸しておりましたが、まぁ、意外では無いという感じですかね。
お疲れ様でした。

2007年06月14日


アスキー 「アスキービジネスITスキルアップ」を改題

アスキーが、Webサイト「アスキービジネス」と連動する無料配布誌として展開してきた「アスキービジネス ITスキルアップ」は、7/28売(9月号)より「ITビジョン」へ誌名変更する。
誌名変更とともに刊行ペースも季刊発行となり、読者対象も「中小規模以下の企業にいるIT現場担当者」から「中堅以上の企業の意思決定者層」に大きく変化する。但し、ITに対する知識や意識が「イマイチ低い人達」という切り口は維持されているので「判りやすい内容」が基本となるだろう。
なんか、また、「ITビジネス誌」が増えてきたような気がするぞ.........。

簡単に言うと「梃入れ」という事ですね。
お金を出す層への訴求力をアップさせないと広告入りませんから、無償配布誌としては死活問題。過去に中小企業の現場をターゲットにして成功した媒体の例は無いですし、媒体としての切り分けが本当に必要なのかは業界として大いなる課題。

2007年06月06日


日経BP社 「日経ネットマーケティング」 10/25創刊

日経BP社は、「日経ネットマーケティング」を10/25に創刊する。
Nikkei BPnet傘下で展開してきたWeb「NET Marketing」と対を成す新しい月刊専門誌。
雑誌編集部はビジネス局管轄で運用される模様。編集長は「渡辺 博則」氏。
特集内容など詳しくはこちら

『新創刊』.........やっぱり、いい響きだなぁ......。
まぁ、その陰にはスクラップ&ビルドも有りそうですが......。


マイコミ 「Windows Mode」 7/24売で休刊

毎日コミュニケーションズは「Windows Mode」を7/29売(9月号)で休刊すると発表した。
「Windows Mode」は「Windows Start」と「PC MODE」を統合する形で2006年4月に創刊したが、統合前の2誌の読者が後継誌に求めたイメージとのズレや「Windows Mode」が標榜した「ビジネスパーソン向けIT活用誌」という立ち位置に対するマイコミ自身が得意とする記事内容との妙な捩れが解消されないまま苦戦を続けていた。
Vista発売後は一時的に数字も上向いたものの、ここに来て仕切り直しとなった模様。
良くある事実上の廃刊ではなく、言葉通りのリニューアルに向けた「休刊」であろう。
マイコミのカラーを活かした新雑誌に期待します。

2007年05月01日


「月刊ネットショップ&アフィリ」 休刊してた

サイビズの「月刊ネットショップ&アフィリ」は2月売(3月号)で休刊となっておりました。
休刊のお知らせ

「CYBiZ SOHO コンピューティング」から「CYBiZ SOHO ドメイン」になり、さらに誌名変更をして現在に至った「ネットショップ&アフィリ」。延べ8年余の歴史に幕を閉じました。
陽のあたらない地味な位置に在り続けた雑誌でしたが、少ない部数であっても1999年の上期からABC公査に参加しており、個人的に心意気を買っていたのですが......。

ABC部数の2006年度下期数値が発表になっています。雑感などは後日。

2007年04月16日


毎コミ 「Mac Fan」 4/27売でリニューアル

毎日コミュニケーションズは、「Mac Fan」を4/27売でリニューアルすると発表した。
リニューアル後は中綴じから無線綴じとなり、綴じ込み付録(Book in Book)の体裁で続けてきた「Mac Fanビギナーズ」は巻末記事に移行する。
また、Webサイトを「Mac Fan.jp」としてリニューアルすると同時に本誌の付録CD-ROMを廃止する。

2007年02月17日


オライリー 「Make: Vol.2」を3月中旬に発売

「何でも自分で作っちゃおう!!」的なテクノロジーおバカ本である「Make:」の第2号が3月中旬に発売される事になりました。
単なる翻訳に留まらず、掲載記事に従って日本でも編集者が実際に製作を行いテストを行っていたので、思ったよりも時間が掛かってしまった模様。これぞ、本当の翻訳/ローカライズ作業ですな。
今後は3月と9月の年2回刊を予定しているそうです。

「Vol.2」では「空き缶で作るスターリングエンジン(このエンジン燃焼実験で手間取ったらしい)」「ジャム瓶で作るジェットエンジン」「植物をハックせよ!」などが載ります。
今回も面白そうな記事が詰まってそうです。※表紙画像などは追って掲載しますね。
■参照:「Make:」創刊号の記事

2007年02月08日


毎コミ 「Mac Fan」の完売も発表

先日、「PC fan」の完売見込みを発表した毎コミですが、
「Mac Fan」12/27売(2月号)の完売も発表されました。
「全国POS調査店データ 82.6%」との事。

「PC fan」の広告1課に負けじと「Mac Fan」の広告2課もアピール(笑)
まぁ、完売は良い事だ。
MF061227_kanbai.pdf をダウンロード

2007年01月31日


「日経Click」 復刊 ?昔の名前で出ていますぅ?♪

日経BP社は、昨年の6/8売(7月号)で休刊した「日経Click」を一号限りで復刊する。
プレスリリースまで出されていて大仰でございますが、要するに「Windows Vista」のムックです。わざわざ「1号限定」と謳われている事に悲しみを感じてしまう訳ですが......。
発売日は「2/8」。ナゼに「1/30」じゃないのか?
BP書店にて予約受付中

2007年01月24日


毎コミ 「PC Fan」2/1号 完売の見込

毎日コミュニケーションズは、「PC fan」 2/1号(1/15売)を完売の見込みと発表した。
発売7日目のPOSデータ数値は「76.4%」と初速も良く、最終仕上がり「88.9%」を予測する。
別に合併号でもなく、コンビニやキオスクなども配本する事を考えると非常に良い数字である。
毎コミの発表文書(↓の奴だよ)では「Windows Vista」の大特集などを完売要因に挙げているが、私個人としては、今は無き「DOS/V Special」の人気連載であった「PARTSジャンキーズ」が、この「PC fan」2/1号で連載再開した事が大きいのではないかと思っていたりする。

特攻買い出し隊「わしらPARTSジャンキーズ」が今や唯一の月2回刊PC誌「PC fan」で甦った事を素直に喜んでおりま?す。

「kanbai_0115.pdf」をダウンロード

2007年01月11日


翔泳社 「SEOSEM Technique」 3月創刊

翔泳社は、3月上旬に「SEOSEM Technique」を創刊する。
誌名でおおよその予想は付くと思うが、Web制作者やサイト管理者、マーケティング担当者などに向けた内容となる。刊行周期は3月・7月・11月の年3回刊を予定している。
翔泳社は、この領域を含む内容を扱っているWebサイトとしてMarkeZine(月間40万PV、月間6万UU)を既に立ち上げているが、今回の雑誌では「MarkeZine」と連動する広告メニュー展開などもある。

判型は「B5変形」。「定型」じゃなくて「変形?」。(資料が間違っているっぽいな)
「年3回刊」というのが立ち上げ時の「翔泳社メソッド」要件になっとるかもね。
「開発の現場」や「IT Compliance Review」も季刊のような年3回刊のような感じだし...
どうも体感的に年3回刊というのは印象に残らないし覚えにくい。
日本が四季のある国だからか?
そういえば、「PM Magazine」は書店で最近、見掛けません。

2007年01月05日


技術評論社 「エンジニアマインド」隔月刊化

技術評論社は、予定通り「エンジニアマインド」を3/15売のVol.3より隔月刊化。
今後は奇数月での隔月刊行となる。これで技評の隔月誌は3誌になった。

また、新しいJava誌「Java Expert」も3月下旬に創刊される。
こちらは暫くは年に2回程度の刊行を予定している模様。
さらに、いよいよ技評でもWebサイトの本格利用も開始される予定だとか。

2006年12月20日


日経BP社 1/1付機構改革

組織全体像が把握できないのでサクッっとポイントだけ

□広告組織を改編
コンピュータ・ネットワーク局/パソコン・ビズライフ局/リアルシンプルの媒体営業人員を「情報産業広告部」と「ライフスタイル広告部」に再編。媒体ありきで活動するのではなく、クライアント中心主義、「情報産業系」「ライフスタイル系」クライアント個別の意向を酌んだ提案を所属局や担当雑誌の縛りなく行える組織という事であろう。

重点領域となる「情報産業系」「ライフスタイル系」の局人員を元に創設される全媒体を扱う大手クライアント専従班「営業推進部」の別バージョンとも解釈できる?

□「日経ベストPC」編集部を「デジタルARENA」傘下に移管
まぁ、そのー..................頑張って!

判りやすいのはこのくらい。その他、局長さんが結構、入れ替わっているようですね。毎年、思うが年末に荷物整理や机の引越しとかするの大変だよなぁ

2006年12月11日


雑誌データ更新しました

IT系雑誌データを更新しました。しかし、ここまで雑誌の数が減るとかなり空しい。実売部数にどれほどの意味があるのかと......自問自答。ううむ。

総じて「Web」に押し捲られてからの雑誌は大人しい、確かに規制もあるが、広告屋も含めてメディア産業自体が元々は賤業みたいなもんで大層なご身分でも無いんだし「Webじゃ無理、雑誌ならでは」というキックやフックが欲しい......蹶起セヨ編集者諸君!!。

エクセレントにチンマリやるのか、下流・下層上等で玉砕するか。え?お前がやれ?.........

■オマケ■
アスキーの新ポータル「ASCII.jp」は、1/30にオープン。
※現時点では「ascii.co.jp」の内容が表示されます。現存する各Webサイトを取り込んでの大リニューアルとなります。

2007年2月の想定月間PVは「6000万PV」との事。他社は「億単位」ですからねぇ、後手後手って感じは否めません......角川「WalkerPlus」は約1億PV/月間なんだな。

2006年11月28日


IT系専門誌の消息

小さめのネタですが各誌の消息をお伝えいたしましょう。

毎日コミュニケーションズ「WindowsMode」発売日変更。1月売より従来の29日発売から24日発売に変更。統合後、ビジネスユース寄りのWindows誌として苦労している同誌ですが、「Vista」特集で一息か。発売日変更で他誌読者を毟り取りたい所だが。

日経BP社「日経RFIDテクノロジ」12/20売で休刊。月刊のニュースレター形式で発行されてきたが、当初より一緒に展開してきたWebサイトに集約する形で休刊となった。

学研の「合格情報処理」も9/20売で休刊となっている。
休刊のお知らせ

[オマケ]
最新の「出版月報」には、アスキーの「月刊ascii」創刊号は『売れ行きは3割程度』と書かれている.........。「なぎら版」の第1号できたのね。そういや、総合ポータルサイト「ASCII.JP」開設の話はどうなったんだろう......。

2006年11月06日


IDGジャパン「Linux World」「Java World」休刊

IDGジャパンは、「Linux World」を11/24売を以って休刊、
さらに、この10月売から隔月刊化した「Java World」も12/24売を以って、
奇数月売の「ITアーキテクト」に統合(事実上の休刊)する事を同時に発表した。

なお、両誌と連携して実施されていたイベントである
「Java World DAY」や「Linux World Expo」の次回開催予定はあるそうだ。

今回の急な休刊決定はIDGの米国本社による指令と思われ、
グローバルに展開するIDGグループにとっての日本市場に対する見方が、
猶予の無い物になっている証とも言えそうだ。
中国政府系企業との合弁による出版社を中国本土に持っているIDGが、
日本市場を見限り、中国市場へのリソース投入を加速するのは当然の成り行きかもしれない。

続きを読む

2006年10月24日


「月刊ascii」本日 新装刊

PC誌卒業宣言から99日。
肝心な本誌の編集内容がサッパリ判らないまま、
「なぎら健壱」編集長の手による意味不明な「リボーンProject」を経て、
遂に本日、「月刊アスキー」は新装刊となりました。
※なぎら版「月刊アスキー」もWebで作られるそうだ(笑)

「ビジネスとITのギャップを埋める」がショルダーコピーの「月刊ascii」。

仕込みに時間が掛けてあるだけの事はあり、
なかなか、バラエティに富み、読み甲斐もある新創刊号となっています。
特に「原丈人」氏へのロングインタビューは必読かな?

ギャップや隙間の意味を考えた時、まず、編集部は、
「IT」とは?「ビジネス」とは?なんだろう?と考えたのかもしれません。
PCだけがITじゃない、それは然り。「金儲け=ビジネス」じゃない、それも然り。
間を埋めるという作業は人の「智慧」活かし「知性」を磨くという事に他ならないのかもね。

Webの膨大な情報の中から知りたい情報を一応はすぐに得ることができるようになり、

より深く、より長く思索を続ける事は難しい時代となってしまいましたが、
有意義な思索の芽として雑誌は充分な存在意義を持てると思います。

簡単な見方をすれば「大人向けの週刊アスキー」で良いかもしれません。
最終的に『ビジネス誌』と謳わなかったのは正解な気がします。
当初、想定していた読者層にリーチできるかと言えば....どうだろう?ですし、
590円という価格も微妙ですが、是非、頑張っていただきたいと思いました。

2006年10月12日


IDGジャパン「Linux World」「Java World」休刊

IDGジャパンは、「Linux World」を11/24売を以って休刊、
さらに、この10月売から隔月刊化した「Java World」も12/24売を以って、

奇数月売の「ITアーキテクト」に統合(事実上の休刊)する事を同時に発表した。

なお、両誌と連携して実施されていたイベントである
「Java World DAY」や「Linux World Expo」の次回開催予定はあるそうだ。

今回の急な休刊決定はIDGの米国本社による指令と思われ、
グローバルに展開するIDGグループにとっての日本市場に対する見方が、
猶予の無い物になっている証とも言えそうだ。
中国政府系企業との合弁による出版社を中国本土に持っているIDGが、
日本市場を見限り、中国市場へのリソース投入を加速するのは当然の成り行きかもしれない。

ここに来て、一気に開発系雑誌とOS・プラットホームに拠る専門誌が消える。
受け皿になる各社の専門Webメディアの情報量や質は、まだまだ充分とは言えないが、
ITproに新テーマサイトとして「Development」が出来た事は歓迎したい。

2006年10月05日


ソフトバンク「オープンソースマガジン」を12/8売で休刊

ソフトバンク クリエイティブは、Linuxなどオープンソース系技術を中核にした
技術情報誌「オープンソースマガジン」を12/8売(1月号)で休刊すると発表した。
同誌は長らく「UNIX USER」として歴史を刻んできた古参テクニカル誌の後裔であり、
同社における最後のテクニカル系月刊誌でもあったが、遂に休刊となる。
※「UNIX USER」の創刊は1992年7月。

「オープンソース系媒体」はOSSの文化的影響もあり、
広告集稿が宿命的に厳しい物である事は避け難い所であった。
そうした状況にあっても、努力は続けられていただけに残念です。

また、一つの雑誌が消える。
そして、休刊情報はまだ続く......。

2006年10月03日


翔泳社「 Windows Developer Magazine 」12/2売で休刊

グループ組織再編で今月から新しくなった「翔泳社」の門出を飾るには相応しくないのだが…
Windowsプラットフォームの技術開発誌「 Windows Developer Magazine 」が、
この12/2売(1月号)を最後に休刊する事が正式に発表された。

前身となる「 Visual Basic Magazine 」が創刊されたのは1995年4月、
「 dotNET Magazine 」へのリニューアルを経た、12年の歴史に幕を閉じる。
1万部程度の部数と固定化した少量の広告では持ち堪えられないのは判りますが、
'95の創刊号から携わってきた媒体だけに残念です。

「C Magazine」も消え、残存するプログラミング誌は「日経ソフトウエア」のみ、
ネットワーク構築部分もフォローするLinux誌や言語で括られたJava誌もかなり敗色濃厚。
システム開発の上流工程を扱う雑誌だけが残るのは、
ソフトウエア産業空洞化の反映でしょうね。プログラマーは本来、創造的な仕事なのだが。

基盤となる技術理解をスッ飛ばしたファシリテーション云々なんか糞食らえ。

そして、休刊情報はまだ続くのであった。

2006年09月27日


「YOMIURI PC」10周年に向け3号連続付録で攻勢

読売新聞社の「YOMIURI PC」は10周年記念号となる1月号(11/24売)に向けて、
最新号の11月号(9/24売)から3号連続で本誌と同サイズの別冊付録を付ける。
連載記事を再編集した40P?48P程度のボリュームの付録小冊子だが、

「Q&A大辞典」「エクセル関数」「セキュリティ」と困った時にちょっと欲しい保存版。
10周年記念号では、「パソコンこの10年、そして10年先」と題した記念企画や
歴代編集長による座談会なども企画されている。

「YOMIURI PC」は、今年に入ってから堅調な伸びを示しており、
2006年上期のABC部数は5万部台中盤となりそうな雰囲気である。
今回の3号連続企画によって下期の数字の上積みを図り、
通年で「実売5万部中盤」としたい所であろう。

Webの攻勢によって「ASAhIパソコン」などPC誌の多くが既に無い。
PC関連情報を気軽にチェックできる媒体が希少となった現在、
「YOMIURI PC」は、初心者から中級者までのニーズに合っているのだと思う。
自称中級者や自称ベテランでもいろいろ忘れちゃいますしね。

2006年09月08日


オライリー・ジャパン「Make」日本語版。愉快ナリ。

前々から、ちょびっと噂に聞いていた
オライリーの面白雑誌「Make:Technology on your time」の日本語版が、
8/23にオライリー・ジャパンから創刊されたので読んでみた。
(Webにある「サンプルPDF(25ページ)」はダウンロードして是非、読んでね)


米国では、季刊雑誌として7号目まで出ている物なのだが、
日本では書籍シリーズとして刊行される(年2回?3回刊予定)。
テクニカルな翻訳書籍群である、所謂、「オライリー本」とは違い
遊び心に満ちた大真面目なテクノロジー・バカの本である。

そうとも!
テクノロジーはビジネスのためだけにあるのではない。
テクノロジーの恩恵を消費するだけじゃなくて、
自由に何でも出来る限り作ってみればイイのだ。

「パーソナル・ファブリケーション」から生活は豊かになる。
できるものから作ってみよう!

日本でもblogなど連動Webコンテンツを展開していくみたいです。
参照:オラの村
こういう本が売れない国はオラ、イヤだ。というか滅ぶ。

2006年08月22日


毎コミ 「PC fan」 7/29売(合併号)の完売を発表

毎日コミュニケーションズは、「 PC fan 」7/29売(8/15・9/1合併号)の完売御礼を発表した。
8/18現在のPOSデータ数値は「82.5%」、最終仕上がり予測数値「90.8%」との事。
毎コミでは「 PC fan 」初の本格的別冊付録を要因の一つに挙げている。

非常に意地悪な見方としては.........。
「 WindowsMode 」に統合された「 PC MODE 」「 Windows Start 」の旧読者が、
「 WindowsMode 」ではなく、同じ毎コミの「 PC fan 」を選択したとか......。
まぁ、今や唯一の月2回刊PC総合誌となってしまった「 PC fan 」。
完売御礼!良かったね?。

2006年08月12日


【はみだしネタ】 日経BP社「日経キャラクターズ!」休刊

取次会社中央社のWebサイト 8/7付「雑誌インフォメーション」によると「日経キャラクターズ!」は現在発売中の夏号(6/24売)を以って休刊との事。

2006年08月11日


毎コミ 「 DOS/V Special 」刊行ペース変更。事実上のムック化(?)

毎日コミュニケーションは、月刊のDOS/V誌「 DOS/V Special 」の刊行ペースを
9/29売を以って変更すると発表した。
これ以降の刊行については'07年初頭より年4回予定(季刊とは明記なし)とされているが、

現時点では詳細が詰められている訳ではないと思われるので、
「DOS/V Special」の誌名を冠した特集主義のムックになる物と予想される。

ついにPC専門誌の本丸とも言えるマニア領域誌である「DOS/V誌」にも、その時が来たようです。
今の小さなパイで生きて行くには、「DOS/V誌は多過ぎる」という事でしょう。
残された「DOS/V Magazine」「DOS/V POWER REPORT」「日経WinPC」のうち、
我慢較べのチキンゲームに勝利し、とりあえず生き残るのはどの雑誌だろうか。

PARTSジャンキーズ......また、逢う日まで。
統合/新装した「Windows Mode」も苦闘中ですし、実に厳しいですなぁ...

「Windows Start」も「DOS/V Special」も、私は好きでしたよ。

気がついたら火の点いた人生だった.....(C) PC fan , 武内一平

2006年08月07日


「 YOMIURI PC 」堅調に推移

「日経PCビキナーズ」などとともにホームユース中心の初心者向けPC誌として、
展開してきた讀賣新聞社の「 YOMIURI PC 」だが、
「AsahIパソコン」の休刊や「PC MODE」の統合による消滅以降、部数を伸ばしている模様。

同誌は誌名に「ビキナーズ」と入れている訳でもなく、
内容も経年により「初心者?中級者」向けになっている為、
行き場を失ったPC暦の長い読者にも都合の良い受け皿として機能しているようだ。

年齢に拠らずネットからの情報抽出に消極的な層は相対的に雑誌に対する忠誠心が高く、
固定読者の揺るぎが少ない所に他誌を失った読者が上積みされているのだろう。
(女性編集長という点はシニア層男性に確実に効くし......)
(PC誌の女性編集長は現在、この稲沢裕子編集長だけかもしれないぞぃ)

読者の高年齢化による販売部数の先細りという点では、
どちらかと言うと「DOS/V誌」などの正統マニア誌の方が深刻かもしれない。

2006年07月29日


「月刊アスキー」新装刊発表会

26日に実施された「月刊アスキー」新装刊の発表会についてお知らせします。
正式には【『月刊 ascii』新装刊 『ASCII.jp』新サービス開始 発表会】でした。
そうです。新しい「月刊アスキー」は「月刊 ascii(小文字)」なのです。

それはさておき、肝心の発表内容を。
遠藤諭取締役 兼 編集人、小林編集長の話をまとめると、
「今後は、情報システム部主導のセキュリティ対策のような守りの姿勢のIT導入から
事業部門がビジネス上の必要に駆られて自発的に欲する現場主導のIT導入が主流になるが、
 ITの恩恵を充分に受けていないITリテラシーの低いままのビジネスの現場は多い」という認識がまずあり、そこに向けて新装刊されるのが「月刊 ascii」となる。

「ITの視点から読むビジネストレンド誌」という事である。

「アスキービジネス ITスキルアップ」がターゲットとしているビジネス現場で苦しむ担当者ではなく、
その上の決裁者/経営者層に向けて、ビジネスの実績とノウハウは蓄積しているけれど、
「IT」に関しては「ワカランからお前ちょっと調べとけ!」で通してきた彼らのは頭の中にある
「ビジネス」と「IT」の間の深い溝を「ビジネス」と「IT」の記事を織り交ぜて埋める。
補完するWebメディアとして「ASCII24」をリニューアルした「ASCII.jp」というポータルも用意。
(こちらは「月間1億PV」が目標らしい...ふーん)

ちょっと、まとめると、

「月刊 ascii」の読者ターゲットは自発的に攻めの道具としてのITを欲する(べきである)
ビジネス現場の経営者や決裁者層であり、その内容は「ビジネス」×「IT」となる。といってもイメージするのは難しい.....。
「創刊準備号」を見る限りでは「多少の高級感を持たせたビジネス向け週刊アスキー」。
読者ターゲット的には数々の雑誌が失敗してきた中堅・中小企業に向けITビジネス誌と
大いに被る部分があり、これから手を付けるらしいポータルサイト「ASCII.jp」と共に
困難な道行が予想される。

「月刊 ascii」10/24新装刊。「ASCII.jp」10/24サイトオープン。
月刊 24日発売。A4変型、中綴じ。590円。発行予定部数 10万部。4C1P広告料金 100万円。

(直販誌でもコントロールド・サーキュレーション誌でも無いのに100万円って......)

アスキー内部での意思統一にチグハグさを感じる部分が多々あり、
「月刊アスキー」存続に対しての温度差がそのまま表れているように思う。
形だけを取り繕ったと言えば、言い過ぎかもしれないが、どこまで本気なのか良く判らない。
ITに対する理解度がある程度高い層に向けた「IT×ビジネストレンド誌」としてなら目はあるのかも。
その場合、実際の読者は想定読者とはだいぶ違う層と人数(ひいては部数)になるのだと思いますが。
いずれにしても「10/24」が来れば判る事ですね。

総合PC誌「月刊アスキー(ASCII大文字)」は7/18売が最終号だった。と、それでいいや。

2006年07月23日


技術評論社 「エンジニアマインド」9月新創刊。既存誌も改編へ

技術評論社は、PMなど対象にした上流煩悶誌として展開してきた「 SoftwarePeople 」を
リニューアルする形でPM層やPM層に率いられる開発現場に必要とされる各種情報を提供する
「エンジニアマインド」として9月に創刊が決定した(当初は季刊発行(次号は12月売))。
キヤッチフレーズは「エンジニア魂に火を灯けろ!」。編集長は谷戸編集長。

最新技術情報のキャッチアップとともに各種の工程マネジメントに必須な情報を扱う。
今まで「SoftwarePeople」が扱ってきた人間管理技術に近い部分は「新書」展開に移行する。

また、内部調整のために4月売の総集編以降の刊行が遅れていた「JAVA PRESS」は、
誌名を「Java Expert」に変更の上、来年3月より年2回刊(3月と9月)で刊行再開となる。
これは○○PRESS編集チームからSD/○○Expert編集チームへの担当変更に拠る物で、
同じ「エンタープライズJava」であっても切り口は変わると思われます。

それから、「WEB+DB PRESS」は現在の偶数月隔月刊から来年度は月刊化を予定する。

技評の雑誌一覧
沢山あって整理しないと刊行ペースが把握できなくなって来ましたね...。
月刊は「SoftwareDesign」。隔月刊は「WEB+DB PRESS」と「Web Site Expert(9月売?)」でしょ。
季刊?年2回刊?年刊(?)は、本当に沢山あるよなぁ?「技評メソッド」の賜物か。

2006年07月19日


「月刊アスキー」 PC誌からの『卒業』を宣言。通巻350号の歴史と決別!

昨日発売となった「月刊アスキー 8月号(7/18売)」は通巻350号。
'77年の創刊から「29年余」を経た古参PC誌が大きな区切りを迎えた。

「パソコン30周年記念特別号」と銘打たれた8月号は、

過去記事テンコ盛りの付録DVD付きとはいえ、特別定価1,280円とチト高い。
ちゃんと自腹で買わせていただきましたよ。
(「月刊アスキー」派じゃなかったから初めて買ったかも。最終号コレクターなのさ......)

往年の名機/愛機や懐かしい話題がたくさん載っているので、
ついつい、ノルスタジアに浸る「ノスタル爺(じじぃ)」になってしまいますが、
「これからの30年キーパーソン・インタビュー」なども載ってます。

そして、巻末では「PC誌」からの『卒業』が高らかに宣言されました。
小林編集長はコラムに『セカンドステージへ進みます』、

『ITがあたりまえの時代の、あたりまえでないビジネス誌を目指しています』と書いています。
先般の発表会でも『ITがもたらすビジネスイノベーションを後押しする』
『IT視点のビジネス誌』という表現を用いており、
なんだか良く判らないけれど「ビジネス誌」になるのです。

「セカンドステージ」という言葉遣いといい(きっと、わざとだな)、
ネットインフラやテクノロジー、文化を意識した形のビジネス路線は、

ほのかにいつぞやのインプレス臭がするような気がします。
新生後の誌名表記がどうなるのかは現時点で不明ですが、
もし、「月刊アスキー 2nd STAGE」「月刊アスキー 2.0」だったら
来週26日の発表会までに直して下さいね(苦笑)

『「月刊アスキー」リボーンまで、あと99日』という事なので、
生まれ変わった「月刊アスキー」は10/25発売という事になります。

まともに勝負するつもりがあっての新装刊なのかどうか私には疑わしいのだが。

2006年07月18日


日経BP社 「日経PC21」 6/24売でも実売部数 20万部を超える見込み

日経BP社は「日経PC21 」が3/24売の創刊10周年記念号に続き、6/24売(8月号)でも、
販売部数が200,000部を超える見込みであると発表した。

「オフィス2007」評価版CD-ROMと「フリーソフト活用」別冊が付録で
第一特集は「USBメモリー」と飛び抜けてに魅力的な内容という事でも無いだろう。
となると販売努力と培った各種地力という事か。

ごく普通のPCユーザが単純に役立つからと買う場合が大半だと思うが、
「お仕事の情報には出来るだけお金は払いたくね志向」の先般愚考も考慮すると、
単に「仕事に役立つ」というよりは、既に非常に高いスキルを持っている読者が
ちょっとした工夫や発見に期待して「これが好き!面白い」の気持ちで買う
「趣味/ホビー誌」の特性を併せ持つ書店売り「お仕事志向のIT専門誌」に思える。

なんかヒントがありそうな。

■蛇足■
月刊アスキー」は本日発売の8月号でリニューアルの為に一旦刊行停止する。

2006年06月30日


毎コミ 「WindowsMode」新装号雑感

「 Windows Start 」と「 PC MODE 」を統合した「 WindowsMode 」の
新装第1号が昨日発売となった。
【ビジネスパーソンのための「IT活用」情報誌】という事で、
表紙も落ち着いた感じで真面目っぽい作りになりました。
(女性タレント起用の表紙に較べたら制作コストも桁違いにスッキリしたでしょう......)

読み込めば「 Windows Start 」や「 PC MODE 」の残り香は有るのだと思いますが、
突出したカラーは無く極めて地味で中庸な雰囲気を醸し出している新装号です。

「第一特集」が「Excel」。付録CD-ROMが「Office2007 β2」なので、
あれー、さほど捻り無しで一番誌「日経PC21」の向こうを張るのか??という無策な印象を受ける。
「ビジネス向け」を変に意識した誌面作りが真っ当すぎてツマランのかも。

まぁ、これからですよね。
統合前の2誌の読者も喜んでくれるように頑張って下さい。

2006年06月19日


「ウルトラONE 」も休刊していた

5/24売(7月号)で宝島社の「ウルトラONE 」も休刊していた。

IT業界の誇る人気記者!のふたり(大河原克行氏と三浦優子氏)が書いている

呟きページ業界ウラ情報を読まなければスルーしてしまう所でした(苦笑)

専門雑誌=役立ちそうで役立たない情報も好き者故の余裕の笑みを湛えつつ愉しむ物。
(しかも、それに文句を言いながらお金を払い、長い事、所有してしまう物)
専門雑誌が廃れるのはネットの普及がどうこうというより、
予想を超えた情報流入量の増大が人から忍耐と余裕を奪っているからかもしれませんね。

2006年06月16日


おおおっ「UNIX magazine」新装号

形式的には月刊最終号の3/18売から季刊誌となったアスキーの「UNiX MAGAZINE」だが、
この週末に発売される号が実質的な季刊化/新装刊初号となる。
(表紙の月号表記は「06 Summer」「7月号」となっている)

いやー、驚いちゃったなぁ。変貌と遂げたというか何と申し上げて良いのやら......。
判型も「B5」から「A4変型」になり、ロゴも「UNIX magazine」になり、
半ば伝説化していた編集長も編集スタッフも変わっていた。
そして、何より誌面内容がオープスソース/ネットワーク誌ライクに。
UNIX magazine 媒体補足資料

2006年06月07日


アスキー 「月刊アスキー」の新装刊を発表

アスキーは、4月の「2006年度 媒体説明会」で触れられていた
「月刊アスキー」の新装刊に関する情報を発表した。
「媒体説明会」では「8/末にリニューアル」という事であったが、
7/18売(8月号)を以って「月刊アスキー」の刊行を一旦停止し、

10月に新装刊するとの事。※別途、7月下旬に発表会が開催される予定。
7/18売(8月号)は'77年に創刊された「月刊アスキー」を総括する大特集号となる。

新装刊後の「月刊アスキー(と多分、呼ばれるであろう雑誌)」は、発表文書によると、
『ITがもたらすビジネスイノベーションを後押しする』 『IT視点のビジネス誌』に生まれ変わる.........。

これで、本当にいーのんか?

【追記・余談】月刊アスキーを凌ぐ日本の最古参PC誌「 I/O 」は、まだ健在だったりする。

2006年06月05日


技術評論社 「 Web Site Expert 」隔月刊化正式決定

技術評論社 「 Web Site Expert 」の隔月刊化が正式に決定。
2004年9月に第1号を刊行して以来、既に第6号を数えているが(第7号は今月末発売)、この9月売より隔月刊誌となります。発売日は原則として奇数月24日。
MdNコーポレーションの「 Web STRATEGY 」は6月売から隔月刊となっておりますので、
出遅れた形となりましたが、偶数月と奇数月でちょうど良いかもしれませんね。

また、技術評論社の「組み込みプレス」は、最新号 Vol.3(5/25売)以降の
季刊化が決定しました。(発売月は8月/11月/2月/5月、発売日は5日)

2006年04月25日


MdNコーポレーション 「 Web STRATEGY 」を6月売より隔月刊化

MdNコーポレーションは、昨年10月から季刊ペースで刊行してきた「 Web STRATEGY 」を
6/17売の次号(Vol.04)より隔月刊化すると発表した。( Vol.03は4/18売でした )

偶数月の18日発売。版型A4変型。広告料金 4C1P 53万円。
「Webサイトの戦略から企画・ディレクションまでを考える総合情報誌」を標榜。
(長い謳い文句ですなぁ?)

「 Web STRATEGY 」は、主にデザイン/制作/ユーザビリティを扱う「 web creators 」から派生した、
企画/マーケティングや制作/運用ノウハウなどを扱う現場に向けたプロユース誌。
隔月刊化により「 iNTERNET magazine 」の休刊による隙間もある程度補完できるだろう。
なんか、インプレスよりプロ向けにやってきたMdNの方が元気良いですね......。

競合誌である技術評論社の「 Web Site Expert 」は、
読者対象が少しだけ一般ユーザ/一般企業向けで間口も広いように思うが、
こちらも近々に奇数月での隔月刊化となるのではないかと予測される。

2006年04月24日


毎日コミュニケーションズ Windows系月刊誌2誌を統合

毎日コミュニケーションズは、月刊刊行の「 Windows Start 」と「 PC MODE 」を統合し、
6/29売より「 WindowsMode(仮)」として新装刊すると発表した。
※版型/広告料金など詳細は不明だが変更は無いと思われる。

「Windows」を誌名に掲げるコンシューマ寄りのIT系専門誌は、
エンターテインメント系を除けば「 Windows Start 」位で、
Windowsチューンナップ等への拘り方には独特な世界があり評価は低くない。

一方、オフィス活用系IT誌の「 PC MODE 」は、

先日、実売20万部突破予想を発表したカテゴリ一番誌である「日経PC21 」には遠く及ばず、
長らく2番手を守ってきた「アスキー.PC 」までもが堪えきれず先日の発表会で
コンシューマ/ホームユース寄りに舵を切り離脱を表明した激戦区を
ここまで何とか生き抜いては来たが、梃入れは必至の状況だったと推測される為、
「 Windows Start 」に「 PC MODE 」を吸収して新装刊するのが実態かもしれない。

「 PC MODE 」がやってきた仕事へのIT活用という要素が注がれる事によって、
新装する「 WindowsMode(仮)」は、幅広い範囲をカバーするIT活用誌となる筈だ。
そうなると、唯一の月2回刊誌「 PC fan 」はIT情報誌という位置付けで良かろう。

書籍やムックなども積極的に展開している毎コミさんは、
ネットに転ばず「IT系専門誌」を諦めないでくれている。
応援しないとイカンな!頑張れ毎コミ!

2006年04月14日


日経BP社 「日経PC21 」創刊10周年記念号は実売20万部超!

日経BP社は、「日経PC21 」3/24売(5月号/創刊10周年記念号)が、

実売200,000部を超える見込みであると発表した。

第一特集は「厳選! エクセル万能バイブル」で如何にも「日経PC21」。
160Pの付録小冊子なども付いている。
2005年度上期ABC部数は148,536部(前期比7,001部増加)となっていたので、
ここ半年、着実な積み増しが図られてきている、という事なのだろうか。
ま、いずれにしても、なかなか明るいニュースが無かっただけにちょっとウレシイ!

2006年03月07日


ここ半年(10月?3月)の休刊/刊行ペースダウンをまとめてみた……

コンピュータ・エージ社 「コンピュートピア」10/18売で休刊
ソフトバンク 「DO YOU ?」10/24売で休刊
ソフトバンク 「ケータイ無料NAVI」12/5売で休刊
日経BP社 「日経バイト」12/21売で休刊
ソフトバンク 「暮らしとパソコン」12/17売で休刊
ソフトバンク 「PC USER」12/24売で休刊⇒ITmedia +D へ移管。オンライン化。
日経BP社 「日経Windowsプロ」12/26売で休刊
ソフトバンク 「iモードスタイル」1/25売を最後に不定期刊へ

IDGジャパン 「e・Gov」2/15売で休刊
メディアセレクト 「Directions On Microsoft」2/15売を最後にオンライン化
朝日新聞社 「 ASAhIパソコン」 2/28売で休刊
ソフトバンク 「ケータイBEST」3/15売を最後に不定期刊化へ
ソフトバンク 「C MAGAZINE」3/18売で休刊
アスキー 「UNIX MAGAZINE」3/18売を最後に季刊化へ
技術評論社 「JAVA PRESS」3/18売を最後に年2回刊へ
日経BP社 「日経システム構築」「日経ITプロフェッショナル」を3月統合「日経SYSTEMS 」に
ソフトバンク 「パソコン購入ガイド」3/29売で休刊

インプレス 「iNTERNET magazine」 3/29売で休刊

こんなもんかな?
ご冥福をお祈り致します。

2006年03月03日


インプレス 「 iNTERNET magazine 」 3/29売を以って休刊

インプレスは「 iNTERNET magazine 」を3/29売(5月号)で休刊すると発表した。

今後もムックやWebなどによる新媒体等で注目分野の情報提供は継続される。
参照記事⇒ITmediaニュース

「 2nd STAGE 」から、リニューアルで路線変更したものの、
軌道修正を余儀無くされていたのは傍目にも良く判りました。
インターネット・ブームを支えた'94年9月創刊の老舗雑誌も通巻136号で休刊です。
最後まで「公称 10万部」を言い張ったまま休刊ですなぁ。


「ASAhIパソコン」 通巻399号で逝く

2/28売の3/15号で「ASAhIパソコン」は、休刊となりました。

奇抜な表紙の最終号は、
第1特集「アサヒパソコン年代記」、
第2特集「アサヒパソコンからの遺言」、
第3特集「アサヒパソコンに贈る言葉」

と総力を挙げた「休刊特集」となっており、死出の旅路の餞として多くの方に読んでもらいたいと思います。

巻頭ニュースでは、この号も「ASAhIパソコン」らしい社会派のネタを扱っており、
こういった製品情報の羅列ではない、掘り下げた本来の意味でのニュースや
教育現場やハンディキャップを持たれた方のPC活用など
新聞の社会面にも似た報道・ジャーナリズムの匂いを持つ記事も一貫して載せ続けた
「ASAhIパソコン」が休刊になる事は、やはり残念でなりません。

「ASAhIパソコン」の系譜に連なる後継媒体の企画は行われている様子ですけれど、
他社に追随するだけの芸の無い大衆向け「MAG⇒NET」路線展開では無く、
現実社会とリンクする存在になったIT社会・ネット社会を「市民(笑)」が生きていく為の

論壇誌のような物を「紙」で作って欲しい物だと勝手に夢想しております。
(サイバー・パンク「AERA」みたいな奴がいいな(......意味不明))

個人的には、かな?り縁遠い朝日新聞社さんですが、
皆様、大変、お疲れ様でした。

デジカメ批評を連載していた文月涼さんは、今後、ゲリラ化するそうです。

2006年02月07日


アスキー 「 UNIX MAGAZINE 」 刊行形態変更

アスキーは、「 UNIX MAGAZINE 」をWebメディア+季刊発行誌に変更すると発表した。
月刊誌としての最終号は3/18売(4月号)となり、6月/9月/12月/3月発売の季刊となる。
Webコンテンツの展開開始時期は現時点では未定。

ウーム。

2006年02月03日


技術評論社 「組み込みプレス」 5月売(Vol.3)より季刊化

技術評論社は、昨年8月と11月に発行した「組み込みプレス」を
5月発売号(Vol.3)より季刊化すると発表した。
(5月/8月/11月/2月の25日発売予定)

従来は「組み込み」に関わってこなかった開発者を対象にしているため、
初級/入門者向けの色彩が強い。開発需要のシフトを受けてか販売成績は好調。
版型は例によって技評メソッドに則り「B5」。4C1P広告料金は50万円。

2006年01月25日


朝日新聞社 「 ASAhIパソコン」 2/28売(3/15号)を以って休刊

朝日新聞社は、月2回刊の歴史あるPC誌「 ASAhIパソコン」を2/28売(3/15号)を以って休刊すると発表した。

「 ASAhIパソコン」は、'88年創刊の老舗PC誌。新聞社出版局媒体ならではの報道の匂いを持ったPC情報誌でした。元気が無かった頃のMacにもきちんと目配りをしていたし、教育現場やハンディキャップを持つ方達のPC活用という物もフォローした。

ここ数年は部数を減少させ続けていましたが、遂に休刊です。

PC普及が進み、情報はインターネットに満ち溢れている現在。コンシューマー向けPC情報誌の役割は終わったのかもしれません。

それでも、あるいは違う道もあったのでは......と思ってしまいます。
少なくとも「YOMIURI PC」は初心者向けPC活用誌として善戦していますし。

2006年01月14日


日経BP社 「日経SYSTEMS 」新創刊!?

昨日、実施された日経BP社コンピュータ・ネットワーク局の
「 IT marketing Day 2006 」で発表された情報をお知らせいたします。

冒頭、挨拶に立たれた古沢局長の話からは、
「雑誌とWebの融合」所謂、「MAG+NET戦略」がきちんと伝わってきます。
バランスを欠いた「MAG→NET戦略」にならぬようお願いしたい所です。

■「日経SYSTEMS 」新創刊
新創刊誌「日経SYSTEMS 」の発表が一つ目のトピックですが、ちょっとビックリ!

元々の告知では「IT雑誌の統合発表」となっていた物で「新創刊誌の発表」では有りませんでした。
実際の所は、「日経ITプロフェッショナル」と「日経システム構築」を統合して「誌名変更」です。

元々、2002年5月の「日経ITプロフェッショナル」創刊とその後の部数拡大を受けて、
「日経オープンシステム」が差別化を図るべく入門記事やスキルアップ記事を削ぎ落とし、
より現場寄り/玄人SE向けに誌名変更/誌面刷新を施した(2003年3月売?)のが
現在の「日経システム構築」である経緯を考えると、
近接するフィールドを無理に分割していた2誌を1誌にする施策は判ります...それを何故。
※スキルアップ専門誌の広告集稿は他社の例も含めていつも厳しくて...。

「日経システム構築」の路線を踏襲する(というか「誌名変更+α」位にしか見えない)
新創刊誌】「日経SYSTEMS 」の説明を行った瀬川発行人、杉山編集長の話の中では、
まったく新しいITエンジニア向け専門誌」というお題目を虚ろに繰り返すばかりで、
「日経ITプロフェッショナル」と「日経システム構築」の事については触れませんでした。

特に今回は事情を知る広告主と広告代理店関係者を呼んでの説明ですから、
『アンタ!言わなくたって判るでしょう?』という事なのかもしれませんが、

『こんなを白々しい説明を喋らされて、お仕事大変ですね?』と思ってました。

新創刊誌「日経SYSTEMS 」は3/24創刊。45,000部予定。
新創刊誌の編集長は当然、現在の「日経システム構築」編集長の杉山編集長が務める。
4C1P広告料金は「日経ITプロフェッショナル」の広告料金をスライドして650,000円。
(ちなみに「日経システム構築」は4C1P 528,000円)

「誌名変更」でも「新装刊」でもなく、あくまで「新創刊」である以上、

「日経ITプロフェッショナル」と「日経システム構築」は2月売で「休刊」ですね。
(正式な休刊アナウンスもされず、事実上抹殺...不憫な雑誌よのう。カワイソウに...)

マイナスイメージの伴う「吸収・統合→誌名変更」ではなく、
ピッカピッカの「新創刊ですよ?!!」と打ち出したいのは判りますが、
実質的な継続誌に思える「日経システム構築」の広告料金ではなく、
「日経ITプロフェッショナル」の広告料金をスライドさせるのは疑問。

合計すると60,000部以上の実売部数を現有している2誌の既存購読者には、
個別に「日経SYSTEMS 」への購読変更案内が行われるでしょうし、
その他、「新創刊誌」購読キャンペーンも幅広く展開されるでしょうから、
予定部数「45,000部」の確保は余裕の範囲なのかもしれませんけれど、
「日経システム構築」の広告主にとっては突然の抜き打ち値上げ実施ですから。

(誌名変更じゃ値上げは出来ませんから......つまり、そういう事なんですよね.........)
(でも、統合・新装刊して部数が増えてから真っ当に料金改定しても良い筈ですよねぇ)

(何故に正直に説明してくれないのでしょうかね...)

とはいえ、「日経システム構築」は今でも現場SEの味方の良い雑誌です。
従って、「日経SYSTEMS 」も悪い雑誌である筈はありません。
記者の皆さん、誌名が変わっても頑張って下さい。

2006年01月13日


技術評論社 「 JAVA PRESS 」刊行ペース変更

技術評論社の「 JAVA PRESS 」は従来の隔月発行(奇数月)から
年2回発行に刊行ペースを変更する。'06年9月売/2月売を予定。
3月売の「 Vol.47 」が隔月発行での最終号となる。
Javaが黎明期から勃興期?成熟期と進む中でJavaに特化した開発誌が
隔月ペースで扱うべき大ネタが徐々に減ったきたのは確かな事だろう。
「WEB+DB PRESS」や「SoftwareDesign」もありますしね。

小ロットになってくると雑誌コードではなく書籍(ISBN)コードで刊行して、

必要に応じ刊行ペースを上げ下げする技評の雑誌刊行手法は使えます......。
Web書店でも書籍コードの方が露出度も高いし、バックナンバー販売も容易。
これを「技評メソッド」と呼ぶか。その場合、判型はB5じゃないと邪道(笑)

2005年12月29日


雑誌データ更新

雑誌データ更新しました。
2005年度上期ABC部数も反映して有ります。
記載内容に誤りが有りましたらお知らせ下さい。

また、ABC非加盟誌については確たる証拠を持たない推測部数ですのでご注意を。

IT系雑誌の部数は概ね安定しており、完全に下げ止まった感じです。
コアな読者は残ってくれていると思われます。
今年は老舗雑誌の休刊も相次ぎ、全体の誌数は減りましたが、
どんな産業にも旬があり、波が有りますから、
ひとつの専門ジャンルとしては大きくなり過ぎた「IT系専門誌」は調整局面と言えましょう。

Webを取り込んだ形の新しいメディアへ完全に生まれ変わるまでには、
まだまだ試行錯誤と紆余曲折が必要かもしれませんけれど。

雑誌というメディアには、まだまだ秘められた可能性があると思います。

2005年12月23日


メディアセレクト 「 Directions On Microsoft 」 もオンライン化

正式アナウンスが幾ら待っても出て来ないので、もう良かろう!
アイティメディア傘下のメディアセレクトが発行する
「 Directions On Microsoft 」も1/17売(2月号)での雑誌形態よる刊行停止と
両社が合併する2月以降のオンライン化が確定している(無償Web化)。
こちらも、ITmediaコンテンツ群の中での立ち位置など、詳細は未定。

弱小独立国が為す術も無く大国に併呑されていくような、やり切れなさと虚無感を感じる。
独自文化の破壊、画一化/平準化、雑誌だから出来る事は...ある筈なのですが。
少数読者相手とはいえ購読料というお金の取れる「パッケージ」を捨てて、何を得る?


ソフトバンククリエイティブ 「 PC USER 」 ITmedia +Dへの移行を発表

明日発売の2月号で休刊となる「 PC USER 」。
前身となる「 Hello! PC 」の創刊は'94年9月。
「特別企画」の「データで振り返る11年の歩み」では自らを検証していたりする。

(最高実売部数:124,761部['99年6/24号] ...年間平均でも'99は実売10万部を超えていた)
そして、最終号の奥付では「ITmeida +D」への移行がアナウンスされている。
アイティメディアへの人員の移籍も行われると推測できるが、
独自ブランドの維持やコンテンツ形態も含め、開始時期などの詳細も未定。

2005年12月22日


IDGジャパン 「 e・Gov 」 2/15発行(3月号)を以って休刊

IDGジャパンは、2003年10月に創刊した電子自治体専門誌「月刊 e・Gov 」を
2/15発行の3月号を以って休刊すると発表した。
地方自治体のIT施策責任者に向けてコントロールド・サーキュレーションで
原則として無償配布されてきた同誌にとって「平成の大合併」による自治体数減少と自治体予算の削減による自治体向けIT関連ビジネスの縮小が影響を及ぼした模様です。
奇しくもこの年度末の3月は「 e-Japan戦略」の達成期限でもあるとの事。

なお、同誌の畔上編集長からコメントをいただきました。





月刊 e・Gov編集長の畔上文昭です。
短い期間でしたが何かとお世話になりました。自治体を取り巻く環境は、市町村合併や三位一体の改革などにより、創刊時から大きく変わりました。
また、「e-Japan戦略」の期日が3月ということもあり、3月号での休刊が美しいかと。自画自賛ですが、休刊を知った各方面から『もったいない』という声をたくさんいただいています。そう言っていただけるうちが華ですよね。
最後まで全力で作っていきますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

専門業界/職掌に特化したコントロールド・サーキュレーション誌は、
その業界の環境変動に脆弱ですねぇ...
しかし、自治体向けのIT関連ビジネスは旬がとっても短かった。
幾ら特別な立場と権限を持つ読者群と言えども、数千部という数ではやはり広告は厳しい...。
特に季刊とはいえ、相対的に受けの良い「日経」ブランドを冠した
「日経BPガバメントテクノロジー」という競合誌が存在した事は重かった。

畔上編集長をはじめ、編集部の皆さん、お疲れ様でした。

2005年12月21日


「日経バイト」 通巻272号で逝く

既にお知らせしていた通り、
本日発行の1月号で「日経バイト」は休刊する。
[特集]は「本誌記事に見るコンピューティングの21年

良く噛み締めて大事に読みたいと思います。

ただ、上手に使いこなすだけの毎日からは、
ワクワクするような新しい技術を作り出す事は出来ない。
「日経バイト」を失う事は、やはり大きな痛手だと改めて思う。
バイト編集部の皆さん、そして、歴代スタッフの皆さん。
お疲れ様でした。ありがとうございました。

2005年11月11日


ソフトバンククリエイティブ 「 iモードスタイル」 不定期刊へ

ソフトバンククリエイティブは、
現在、月刊で発行されている「 iモードスタイル」を不定期刊とすると発表した。

月刊誌としての最終号は、来年の1/23売。

定期刊行物を必要としないフェイズに突入してますもんね。携帯絡みは。

2005年11月08日


アスキー 「 NETWORK MAGAZINE 」 11/24売より リニューアル

アスキーは、「 NETWORK MAGAZINE 」を11/24売(1月号)よりリニューアルすると発表した。

書店売りという事もあり、従来はエンドユーザ寄りであった誌面を転換し、
企業向けネットワーク構築に従事するITエンジニアをメインターゲットとする。
「サプライヤー向けネットワークテクニカル誌」がコンセプトとの事。

プロ向け媒体が「 NETWORK MAGAZINE 」で、
エンドユーザ向け(と言っても企業内エンドユーザだが)が
「アスキービジネス ITスキルアップ」と考えると明快ですな。

今回のリニューアルに合せて誌名ロゴも変更される(カタカナ併記?)。
また、長く編集長を務めた大島伸一編集長に代わって、

同誌の副編集長を務めてきた「大谷イビサ」編集長が着任する。
大島編集長は兼任であった「アスキービジネス ITスキルアップ」の編集長専任となり、
さらにプロダクトネマージャー(?)として、上記2誌に「UNIX MAGAZINE」を加えた
テクニカル系雑誌を管掌する職務を遂行する事となった模様。

他方、「日経Linux」あたりは、エンタープライズLinuxだけではなく、
コンシューマ受けする編集特集をやり始めている。「テレビ録画」とか「年賀状」とか...
カチコッチンの実務情報Onlyだと書店では受けが悪いもんねぇ。その辺りはどうなのよ?

■2005年度上期ABC部数......■

恐ろしくて、ABC部数の比較解析に手が出な?い。単なる怠慢だが...。

2005年11月02日


コンピュータ・エージ社 「コンピュートピア」 10/18売(11月号)で休刊

昭和42年3月創刊の最古参IT誌が休刊となった。
「コンピュートピア」は、現在発売中の10/18売(11月号)を以って休刊となる。
38年の長きに亘った歴史に幕が閉じられた。合掌。

今年6月にリニューアルを行い、建て直しを図っていた中での突然の休刊である。
同誌の成り立ちなどについては、かつて編集長を務めた事もある
「砂田薫」さんのブログを参照してみると良いだろう。

墓碑銘を刻む石工の気分になってきた......。

2005年11月01日


日経BP社 「日経バイト」「日経Windowsプロ」「日経バイオビジネス」を年内休刊

日経BP社は、コンピュータ・ネットワーク局の「日経バイト」「日経Windowsプロ」と
医療局の「日経バイオビジネス」をそれぞれ12月売を以って休刊すると発表した。
「日経バイト」は12/21売、「日経Windowsプロ」は12/26売、
「日経バイオビジネス」は12/14売が最終号となる。

「日経Windowsプロ」は「日経WindowsNT」として創刊した雑誌だが、
どこまで行っても「Windowsプラットフォーム」によるシステム誌であり、

今後の先行きや広がりという物を考えた時にWebサイト「Windows Review」による代替が
利きやすいと判断する事が出来なくもない雑誌で有った事は確かだけれど、
「Windows」という枠の中で幅広いテーマを扱おうと健闘していたと思っている。

「日経バイト」については、遂に、この日が来てしまったか...というのが正直な感想。
先端テクノロジー誌としてリニューアルした後の「日経バイト」は、
その志の高さ、取組みの真摯さにおいて評価されるべき雑誌だったと思います。
しかし、一部のファン読者やファンとして雑誌を支援した一部の広告主の力では
悲しいかな、コンピュータ・テクノロジー誌として稀有な存在であった「日経バイト」を

救う事が出来ませんでした。私自身も無力さを感じます。
唯一の慰めは昨年「混沌の館にて」を書籍化できた事でしょうか。
願わくば、いつの日が復刊を......。合掌。

.........ツマランですなぁ。実につまらない。嗚呼、ツマラナイ世の中だ。
売れない物は要らない物?そう、多くの人には要らない物かもしれません。
でも、2?3万程度の安定読者がいても存在を許容できず、成り立たせる事が出来ないなら、
そんなは出版社は【専門誌】出版事業なんてやる意味が無い。資格が無い。

「ネット事業推進」は魔法の言葉か錦の御旗で、すべて、Webへシフトすれば万事解決?

そんな事は有り得ない。BP社に限らず既存紙媒体を整理して、
Webへ安易に転ぶように見える方針は「出版社」としての矜持を根底から覆す。
それは、最早「出版社」では無いのかもしれません。
短期的な収支改善は出来るかもしれない、でも、失ってしまう物が大きすぎるような気がします。

私は悲しい。覚悟はしていたつもりでしたが、やっぱり悲しいなぁ......。

■2005年度上期ABC部数判明■
詳細は後日.........。

2005年10月30日


傾斜角を増すIT系雑誌

今年に入って何誌のIT系雑誌が休刊したのだろう。
これからも年内、年度内での休刊発表が続く予兆も各所にある。

その一方で配布チャネルで差別化を図った無償配布誌や

特定読者層に向けたコントロールド・サーキュレーション誌は増加した。
既存雑誌とWebとの融合・一体化の試みも行われているが、成果は見えない。

長引く読者減少、販売収益減少、広告収益減少は既存雑誌に大きなダメージとなった。
明らかに傾斜角は増している、このまま転覆沈没か、あるいはキングストン弁を開けるのか。
売れないのも、儲からないのも事実。しかし、単なる切捨てでは浮かばれない、
目先の経営数値改善だけなく、非命に斃れた雑誌の魂魄を次の一手に繋げて欲しい。

2005年09月30日


ソフトバンク、メディア事業再編で一気に3誌休刊

ソフトバンクのメディア会社は合併して、
明日から「ソフトバンク クリエイティブ」になりますが、
メディア事業再編にあたり、3誌の12月休刊が発表された。

今回、休刊となるのは「 PC USER (12/24売で休刊)」
「暮らしとパソコン(12/17売で休刊)」「ケータイ無料NAVI(12/5売で休刊)」の3誌。

「 PC USER 」は今月、通巻200号を迎えてリニューアルしたばかりだし、
「暮らしとパソコン」も4月売でリニューアルした所である。
この3誌の他、既に「DO YOU ?」も10/24売での休刊が決定していますから、
合計4誌が年内に姿を消す事になります。

ブロードバンド・コンテンツへの注力。経営資源・各種リソースの集約という
新会社の方向性は判りますが、紙媒体の事業縮小は、果たして、これで止まるのか!?

2005年09月27日


毎日コミュニケーションズ 「新媒体発表会」一気に 3誌創刊

本日、行われた毎日コミュニケーションズの「新媒体発表会」。
隔月刊×2 + 季刊×1 と月刊誌ではありませんが、一気に3誌が創刊されます。

出版事業本部長の「滝口直樹 氏」は冒頭、創刊の背景について熱く語っておりました(25分も)。
「雑誌の可能性は諦めない」「新市場/新ジャンルに光明あり」てな所でしょうか?
(MacFanの名物編集長として長かった滝口氏ですが、偉くなりましたのぅ...)

書籍や単発ムックでは、流行り物にまめに当ててくる所ですから市場観測の上での創刊ですね。
そんな、毎コミ期待の新雑誌とは。

「 Linux Fan 」
PC(Windows)歴はそこそこ長く、スキルもそこそこ有るが、
今まで「 Linux 」には、敷居を越えて踏み込んで来なかった層や
業務上、ネットワーク管理者となり、Linuxを扱うことになったような層に向けた
初級?中級レベルのLinux専門誌。Linuxの普及が進む以上は必要な媒体である。
「Windows Start」を手掛けてきた「福田顕彦」編集長が担当。

つまり、「Windows Start」と同じノリの「Linux誌」なのだ。
大きな画面写真、手順を省かない操作説明などで
丁寧にインストールやシステム設定、トラブルシューティングをフォローしてくれる。
(「Windows Start」は結構、好きなんですよね。個人的に)
付録CD-ROMも付くので、各種ディストリビューションの最新版収録も行われるだろう。
さらに上級者向け Tip's やコマンドリファレンスなどの付録小冊子など。

ビジネス色とホビー/コンシューマ色のバランスという事で言えば、
残存する「Linux」を冠する2誌とは明らかに難易度や立ち居地は異なるけれど、

堅苦しくないビジネス寄りの媒体という事にはなるのであろう。
Linux系広告クライアントの支持を確実に集めたい所である...頑張って。

11/24創刊。A4変形、無線綴じ。A6変形別冊、CD-ROM付録付き
4C1P広告料金 50万円。発行予定部数 6万部。
当面は季刊発行(2月売、5月売)だが、早期のペースアップを目指す。
(難易度変動やネタ切れが起こるので、季刊が適当な刊行ペースのような気もするが......)

「もうける.net 」

2誌目は「儲けるドットネット」である。
「ネットで銭を稼いじゃいましょう」という非常に明快な趣旨の雑誌。
カバー範囲は幅広く、
「ネットショップ(ECサイト)」「オンライントレード」「アフィリエイト」
「ネットオークション」「懸賞」「ポイント/マイレージサービス」まで
必然的に読者対象も幅広くなるが、主婦層などもターゲットとする。

12/8創刊。A4変形、無線綴じ。
4C1P広告料金 50万円。発行予定部数 8万部。

隔月発行(偶数月8日売)。

「 Digital Audio Fan 」
3誌目は、iPodに代表されるデジタル・オーディオ・プレイヤーの専門誌。
各種ハードのレビューに留まらず、
楽曲ダウンロードサイト紹介や注目アーティスト紹介なども行い、
デジタル・オーディオ・プレイヤーのある生活を応援する雑誌。
音楽以外にもオーディオ・ブックや
(新聞ニュースの朗読とか語学習得用とか...米国じゃなかなか活況らしいよ)

PodCast的な物も扱う。付録CD-ROMも付くので連動した誌面展開もあり。
(限定Remixバージョンの収録とか)
誌面デザインのレベル、アーティストとのコネクションや取材力にも影響されるが、
新しいタイプの音楽雑誌という認識をしても良いのだろう。

12/8創刊。A4変形、中綴じ。付録CD-ROM付き
4C1P広告料金 80万円。発行予定部数 10万部。
隔月発行(偶数月8日売)。

「もうける.net 」と「 Digital Audio Fan 」は、

「Mac Fan」出身の「齋藤敏夫」編集長が担当します。
こちらの2誌は将に関連書籍/ムックなどの売れ行き動向をつぶさに見た上での
旬を逃がすまいとする決断ですね。

アスキーなど老舗IT系出版社が紙媒体を縮小していく傾向にある中で
今回、毎コミが3誌も同時に新創刊してくれるのは、とってもウレシイです。
(2誌は12/8 開戦記念日に創刊ですなぁ......ニイタカヤマノボレ一二〇八)

2005年09月06日


日経BP社 「日経情報ストラテジー」 11/22売(1月号)より誌面刷新

日経BP社の「日経情報ストラテジー」が11/22売(1月号)より誌面刷新される事が
本日、行われた「誌面刷新発表会の夕べ」に於いて発表された。

刷新の骨子は
「経営改革、業務改革に取り組む経営者・CIOを応援するマネジメント誌」として

「改革リーダーの知恵袋」となり「ITを活かす経営改革、業務改革」のヒントを提示する事。

具体的には
経営改革、業務改革の舞台裏に鋭く迫る。
改革を阻む壁をどのように乗り越えたのか、苦労、失敗、挫折を浮き彫りに。
半歩先の経営課題を提示。
一歩先の事ではなく、半歩先んじている実践者への取材を通してトレンドを提示。
手を付けにくい現場改革にもメスを。

トップダウンの頭でっかちな改革案では通用しない現場の改革も具体例を挙げつつ。最新トレンドもフォロー。
新コラム「プロフェッショナルCIOの提言」、「海外フラッシュ 最新IT経営のトレンド」
と言った所か。

これだと、今までと何が違うのかが、さほど判然としないけれど、
編集部では編集作業の可視化と共同作業化(構成管理というか何と言いますかコラボ系?)の導入により、
編集部での情報共有化を徹底し「品質向上」と「編集力/取材力」を強化し、
読者モニター調査で「仮説←→検証」の反復を行い読者満足度向上、媒体力強化を目指す、という。

つまり、「日経情報ストラテジー」自らが率先して改革を断行するによって、
本質に迫る誌面作りを行う、という所が誌面刷新の最大ポイントと理解して良いのかもしれない。

また、同時に「誌名ロゴ」や「誌面デザイン」も変更を施す。
その「赤と黒、黒地に白抜き」の誌名ロゴは6月に刷新された「日経コンピュータ」と同路線で、
「日経ビジネス」のテイストを取り入れた物となっており、
「企業トップに向けた ITジャーナリズム誌」である事を強調していると思う。
多田和市編集長による「日経情報ストラテジー」が、どこまで真実に迫れるのか?期待してます。

さらに「 CIO倶楽部」と呼称されるCIOコミュニティも来年春に設立予定。

※ IDGジャパンの「CIO Magazine」と色々、較べて行くと面白いかもね。

なお、広告関連では新スペース(第一記事対向、第一見開、第二見開)の新設と
誌面刷新を記念した特別広告企画の実施が発表された。詳しくはBP社 CN局広告へ。

[余談]
「デンセイ・ラムダ」の「熊澤 壽」執行役員SPS営業本部長が、
「情報誌に求めるもの」という講演タイトルで行った特別講演の中で
「正確なる失敗事例」の取材/掲載をCIOの立場から強く訴えていたのが印象的であった。
(なかなか、失敗については喋っていただけませんからねぇ......さて、突破の方策は)

※熊澤氏の参照資料 [IDGジャパン CIO Magazine]

......今日はブログまで手が廻らん。ZZZ

2005年08月05日


由緒ある雄族 「コンピュートピア」 リニューアル途上

コンピュータ・エージ社の「コンピュートピア」は6/18売(7月号)より リニューアルされた。

最新の7/18売(8月号)は「第40通巻467号」であり、
日本のコンピュータ産業黎明期から生き残ってきた数少ない由緒正しい雄族である。
(1967年4月創刊ですから...私より年上じゃん...あれ、計算が...?)

かつては工学/学術寄りだった(と思う)誌面構成も現在では「ITビジネス誌」然としているが、
今回のリニューアルでは新たに「飯田恭子」編集長を迎え、
その人脈をフル活用した取材力でタイムリーな話題を複眼的に扱っており、
より企業の意思決定者やSIer層に具体的内容で訴求できる物となっていると思う。
(表紙のイラストもストーリーを感じさせつつ、遊び心の有る軽めの風合でグッド)

連載も機知に富み、シニカルなノリの物や古参誌ならではの深みの有る物まで揃える。
(元アスキー、元@ITの鈴木J氏の「米国ソフトウェア最新事情」なんてのもアル)

とはいえ、まだまだ、リニューアル2号目。
硬さが目立つ部分も無くはないので、さらに今後の展開に期待したい。[ちと甘口?]

2005年08月04日


ソフトバンクパブリッシング 「 UNIX USER 」→「オープンソースマガジン」に

ソフトバンクパブリッシングは、「 UNIX USER 」の誌名を
「オープンソースマガジン」に改めると発表した。
10/8売までが「 UNIX USER 」、11/8売からが「オープンソースマガジン」となります。
刊行ペース、版型、広告料金などに変更はありません

「UNIX専門誌」と捉えられてしまう誌名から、
Linuxに留まらず、より広範囲を自由闊達にフォローできる誌名になる訳です。
「オープンソースマガジン」という名前は、

2回ほど「UNIX USER」編集部が作ったムックでも使われていた誌名でもありますから、
こちらでの販売成績や反響/感触によって、誌名変更が判断されたと思われます。
※これで「UNIX」を冠するのはアスキーの「UNIX MAGAZINE」だけですね。


ソフトバンクパブリッシング 「 DO YOU ? 」休刊

ソフトバンクパブリッシングは、「 DO YOU ? 」を10/24売で休刊すると発表した。
今年の10月に予定されているグループ企業の合併後を考えた場合に、

雑誌「 DO YOU ? 」の在り方は難しかったという事のようです。
SBMMクリエイティブで展開しているフリップブックの「逸品生活」等も有りますし、
その辺のコンテンツは「統合していきましょう!」という文脈なのでしょう。
ちょっと、勿体無い気が致しますけれど.........。

その他、「PC USER」の通巻200号(9/24売)からの誌面強化や
201号(10/24売)からの表紙デザイン変更も発表されています。
「PC USER」は、より本格派の総合誌としてやっていくんだなぁ...。

2005年07月28日


ソフトバンクパブリッシング 「 N+I NETWORK Guide 」 9/24売を以って休刊、後継誌は11月

ソフトバンクパブリッシングは、
「 N+I NETWORK Guide 」を9/24売(11月号)で休刊すると発表した。
「 N+I NETWORK Guide 」は、ネットワーク系のイベント「N+I(現:INTEROP)」と
緩やかに連携してきた歴史ある企業ネットワーク誌であるが、
現在まで誌名変更(INTEROP MAGAZINEだった事もある)とリニューアルを繰り返してきた。
(その系譜は遠く「 LAN TIMES 」まで遡る事が出来るのだと思う)

書店店頭販売および定期購読の他、
ソフトバンクBBルートでの無償配布やイベント来場者から抽出したリストによる
コントロールド・サーキュレーション媒体としての顔も持っていた同誌は
欧米発の生産財系カタログ誌に多く使われていた
「コントロールド・サーキュレーション」の手法をIT系雑誌に持ち込んだ媒体でもある筈だ。

最近ではセミナー/イベントとの連動やタイアップ企画を強化していた為、
出版社側の意図で配布する読者を選別/選択でき、流通コストなども調整可能な
コントロールド・サーキュレーション誌として展開する事の方が現状にフィットし、

メリットも大きくなると判断されたのであろう。
11月にはコントロールド・サーキュレーションの後継雑誌が季刊でスタートする予定。
この後継雑誌の開発にあたっては、
「ビジネスインパクト」および「中堅中小企業 情報化の処方箋」が
同様の手法で一定の成果を上げている事が少なからず影響を与えていると思う。
また、狙うレベルが違うけれどネットワーク系コンテンツが主要な位置を占める
「アスキービジネス ITスキルアップ」に対する牽制という見方もできるかもしれない。

コントロールド・サーキュレーション誌の場合は、

資格を満たさない為に欲しくても貰えない人もいる訳ですけれど......
いずれにしても無償配布誌が、また一つ増える......今年の重要なテーマです。

2005年07月23日


アスキー 「 NETWORK MAGAZINE 」はネット誌になってきた。

アスキーの「 NETWORK MAGAZINE 」は、
「ネットワーク誌」から、「ネット誌」領域にもシフトしてきた感じ。
6月号で「 2ちゃんねるで失敗しない方法」。
前号(8月号)で「 Googleで1番になる方法」。

最新号では「ソーシャルネットワークの光と陰」を3つある特集の中で扱っている。

最早、企業のネットワーク技術者だけが
ネットワーク構築/運用の知識を持っていれば済む状況ではないので、
家庭内LANの構築をたまにする程度の一般読者にもマッチする特集を常に入れる事は
市販誌の「 NETWORK MAGAZINE 」にとって間違っていない方向だと思う。
生まれ変わった筈のインプレスの「 iNTERNET magazine 」も
「 2nd STAGE 」後期に毛の生えた「 2.7 」位の半端な揺り返し状況なので、
もし、そっち方面を強化したリニューアルをするなら好機である。

しかし、アスキーの雑誌やWebは、全般に覇気が無いですなぁ。
「アスキービジネス ITスキルアップ」も、何だか判然としないし。
今度、話を聞いてこようっと。

[余談] SNSって、なんか駄目。そんなにみんな繋がりたいのか......。

2005年07月08日


ソフトバンクパブリッシング 「ねっため」創刊準備号を9/17発売

ソフトバンクパブリッシングは、ネットエンターテインメント情報誌「ねっため」創刊準備号を9/17に発売すると発表した。
「ネットエンターテインメント」を略して「ねっため」です。
(謳い文句は「まだテレビ?」)
発表文書では「業界初」と記載されていますが、
何を以って「業界初」としたのかは良く判りません。

同社では、7/18売で休刊する「ヤフーBBマガジン」の後を受ける
ブロードバンド・コンテンツに特化した新媒体の開発が行われていましたが、
この「ねっため」が、その新媒体ですね。

「ヤフーBBマガジン」は、あくまでPC誌/ネット誌の範疇に留まっていましたけれど、
「ねっため」は、ごく普通の一般ユーザに敷居の高さを感じさせない工夫を凝らして、
より広義の「エンターテインメント誌」へ近づく事になりそうです。
「ビジスタ」や「 DO YOU ? 」などで地道に積上げてきた、
非PC誌/非IT誌の(つまりは一般誌寄りの)誌面作り対する力量が試される事になります。

(「日経エンターテインメント」+「ネット番組ガイド」みたいな感じか?)

[7/13 追記] 「ねっため」の倉嶋千雪編集長は、「ヤフーBBマガジン」の編集長でした。

2005年06月02日


日経BP社 「日経エレクトロニクス」900号記念のデジタルマガジン公開

「日経エレクトロニクス」は創刊900号を記念して
900号の表紙から記事、広告まで「まるごと一冊」をWebで閲覧できる
「デジタルマガジン」を公開している。(とりあえず900号限定です)

Webブラウザで見れるデジタルビュアーは色々有りますが、

今回の物は大日本印刷の「DNPプラグインフリー」技術というものらしい。
実際に閲覧してみましたが、自動ページ捲り機能もあり、
広告ページから広告主Webへのリンクや資料ダウンロードも出来て、まぁ!実用的。

閲覧には登録が必要です。ご興味ある方はこちらから。
(19インチ以上のモニタじゃないとシンドイかもね)


ソフトバンクパブリッシング 新ゲーム総合誌「 EXP.」を7月発刊

ソフトバンクパブリッシングは、
新しいゲーム総合誌「 EXP.(エクスペリエンス)」を7/22に発刊する予定。
(まずは「ドリマガ増刊」としてのスタートです)
AB判。発行予定部数 8万部。
全ハード全ジャンルを網羅する総合ゲーム誌として、
どの辺がどのように新風味なのか不明ですけれど、正統派っちゅう事かいな?
「ドリマガ」編集スタッフや旧「ザプレ」攻略スタッフなどを結集した総力体制みたいです...。
(「ドリマガ」読んで無いから、発表資料だけじゃ差がワカンネーや)

2005年05月26日


日本経済新聞(夕刊)誌面に「日経PCビギナーズ」協力中

日経新聞 夕刊に新しく設けられた「インターネット活用情報面」(毎週月曜)で
日経BP社の「日経PCビキナーズ」が記事協力しています。
「日経PCビギナーズ」が担当するのは、同誌ならではの「こっそり教えて」というコーナー。
連動するWebサイトも「NIKKEI NET」の中にありますので、ご覧下さい。
(オイラは「日経新聞」読まないけど)

この情報面/Webサイトの名称は......なんと「日経ネットナビ」です。

蛇足:読売夕刊の「らくらくIT面」(今は無い?)には、
「YOMIURI PC」の連載と唐沢なおきの「パソ犬モニ太」が有ったね。
「YOMIURI ONLINE」のデジタル用語辞典でも活躍している。

2005年05月25日


「暮らしとパソコン」=進化した「 PC Life 」?

4/18売からリニューアルされたソフトバンクパブリッシングの「暮らしとパソコン」。
今回のリニューアルでは、シニア向けPCエントリー誌という括りから離れて
間口を広く取った「パソコン活用入門誌」になっています。

表面上は広く一般向けで強くシニア向けを謳っていなくても、
実際には忠誠度の高いシニア読者を意識して作られている
「 YOMIURI PC 」や「日経PCビギナーズ 」も善戦していますが、
各種デジモノの普及とPC連携が進むにつれて、家庭での日常的PC活用の必然性が増し、

パパ・ママ年代を中心とする層でホームユースに関連したPC活用情報の需要が上昇、
結果、最低限のPCスキルは常識として持っているが、
従来は前向きな活用をしてこなかった層に向けたホームPC活用誌が
もう一度、求められているのかもしれません。

「暮らしとパソコン」のリニューアルは、その流れに乗った読者対象の拡大に思えます。
従来路線でPCスキルを鍛えたシニア初級?中級者も取り込めるでしょうし、
読者サポートを続けてきた「暮らパソネット」や各種サービスもある。

ホビーやホームユースがまったく盛り上がらないから、
ビジネス用途のPC活用に傾斜したPC誌ですが、なんか、復調期なのかも。
昔、ソフトバンクには「 PC Life 」という売れてた雑誌が有りましたね。

2005年05月24日


アスキー 「月刊アスキー」 6/18売を以って創刊28周年

アスキーの「月刊アスキー」は、6/18売で創刊28周年を迎える。
1977年6月に創刊されてから28年。
アスキーでは、「28周年記念号」としてプッシュ中!!

そうですか。そうですね。

2005年05月18日


日経BP社 「日経click 」 6/8売を以って休刊

日経BP社の「日経click 」は、次号 6/8売(7月号)を以って休刊する。
リニューアルを行ったのは、昨年の6/8売でした。
当初喧伝されていた新路線は、もっとラジカルな物でしたが、
そうなっていても、1年後の休刊という事態を避け得たかは微妙ですけれど......。
ちょっと、悔いの残る幕切れではあります。
お疲れ様でした。

2005年05月12日


[2004年下期(7月?12月)ABC公査部数] 実売部数ランキング

2004年度下期(7月?12月発売分) ABC部数からのトピックです。
いやはや、なんとも.........。

第1位 日経パソコン281,408部( 19,150部 減少 )
第2位週刊アスキー162,348部( 13,714部 減少 )
第3位日経PC21141,535部( 8,833部 減少 )
第4位アスキー.PC81,267部( 15,513部 減少 )
第5位日経NETWORK62,886部( 4,736部 減少 )
第6位日経WinPC61,100部( 11,650部 増加 )
第7位日経CLICK55,310部( 9,580部 減少 )
第8位日経ベストPC+デジタル54,240部( 19,807部 減少 )
第9位Yahoo! Internet Guide52,360部( 9,499部 減少 )
第10位ASAhIパソコン46,936部( 1,513部 減少 )
第11位YOMIURI PC46,055部( 1,714部 減少 )
第12位Mac Fan46,050部( 968部 減少 )
第13位日経コンピュータ45,761部( 1,663部 減少 )
第14位日経エレクトロニクス40,347部( 768部 減少 )
第15位日経ものづくり38,546部( 1,323部 減少 )
次 点Mac People38,451部( 495部 減少 )

唯一の光芒は「日経WinPC」が、元気な事。
各社のDOS/V誌も含めて、そこそこ好調な印象を持っていましたが、意外でした。

新聞社系の2誌「ASAhIパソコン」と「YOMIURI PC」は踏ん張っています。Mac誌も堅調。
読まなくても別に困らなくなった物から、切り捨てられている感じを受けます。

※このランキングは「ABC 加盟誌のみ」のランキングである事を努々お忘れなく!!

2005年05月03日


オーム社 「 COMPUTER & NETWORK LAN 」 休刊してました。

オーム社の老舗雑誌「 COMPUTER & NETWORK LAN 」が4/18売で休刊となっていました。
(昔は「コンピュータ&ネットワーク LAN 」という誌名でしたね)
4/18売の5月号は「第23巻5号 通巻259号」ですから、老舗ぶりはお判りいただけると思います。
最近は「ユビキタス および セキュリティ」分野に特化した展開となっておりました。

また一つ、歴史ある雑誌が消えた。諸行無常。合掌。

2005年04月28日


ソフトバンクパブリッシング 「ヤフーBBマガジン」 7/18売を以って休刊

ソフトバンクパブリッシングは、「ヤフーBBマガジン」 を7/18売で休刊すると発表した。
同誌は、'01年10月創刊のブロードバンド・コンテンツガイド誌ですが、
雑誌名に「ヤフーBB 」とあるように、主に「 Yahoo! BBユーザ」に向けた雑誌でした。
(Yahoo!BBのサービス開始は'01年9月)

休刊の主要因は定かではありませんけれど、
特定キャリアに依存した雑誌作り/広告集稿に限界が有る事は確かだと思います。
なお、ブロードバンド・コンテンツに特化した新媒体の開発が行われており、
こちらは9/18創刊との事。詳細は現時点では不明です(6月上旬発表予定)。


E2パブリッシング エレ系新雑誌「 EETimes Japan 」 6/24創刊

E2パブリッシングは、エレクトロニクス情報誌「 EETimes Japan 」 を6/24に創刊する。
EETimes」は、'72年に米国で創刊され、

現在では世界各国で発行されているエレクトロニクス技術者向け情報誌で、
その多くの市場で一番誌の位置にある。その日本版が「 EETimes Japan 」。
今回の日本版は、版元である「CMP Media」から「E2パブリッシング」が
版権を受けての創刊だが、社名に「E2」を戴く「E2パブリッシング」は、
この創刊のために設立された会社と思われる。

「 EETimes Japan 」は、毎月第2金曜日発行の月刊誌。
コントロールド・サーキュレーションによる無償配布。
発行部数は42,000部。A4変型。4C1P広告料金 948,000円。

基本コンセプトは「最新技術トレンドの深層が分かるエレクトロニクス情報誌」。
深層理解の為、製品情報、技術解説記事ばかりではなく、
業界動向やニュース、キーマンインタビューなども盛り込む。
また、Webサイトとの連携も当初から意識されており、
技術者に有益な設計情報/部品情報ライブラリなども提供予定。
(Webサイトでの本格サービス開始は雑誌創刊以降になります)

ちなみに「EE」は「Electronic Engineering」の略です。
グローバル・メディアならではの取材ネットワークと実績は侮れません。

なお、創刊スタッフには、
競合する国内メディアや先行上陸している海外メディア出身の手練れもおり、日本版のクォリティについては安心できる筈である。

2005年04月27日


「 MACPOWER 」は、○○○○が大きく変わりました。

「 MAC CREATIVE LIFESTYLE 」を掲げて、4/18に生まれ変わった「 MACPOWER 」

まったく違う雑誌になったので、戸惑う読者も多いと思いますが、
大きく変わったのは誌面だけでは無いのです。
実は広告料金も「グワーン」と大きく変わっております。
【4C1P広告料金 54万円→150万円】なのでございま?す。?
媒体資料

どうなんでしょ。どうなんでしょ。うーむ。売れると良いねぇ。

◆補足◆「アスキービジネス ITスキルアップ」
こちらの新雑誌ですが、連携するWebサイトの役割の方が大きい様子です。

Webに集う読者/ユーザに提供されるサービスのひとつが「無償配布誌」であり、
その他、コミュニティ・サービスやイベント/セミナーなども企画されて行くと思われます。

えーと、別にこの新雑誌に限っての話ではないのですが、
「専門情報も無料」という撒き餌ビジネスで良いのだろうか??
専門無償情報が色々な形で点在する状態が普通になってしまうと、
コンテンツ販売収益が無く、広告などのSP系収益に頼る形である以上、
読者獲得/パイ拡大の為に専門性が犠牲になる方向に行かざるを得ないと思う。
皆さん、色々と考えているのでしょうが、なんか刹那的な感じがしまふ。

あくまで専門媒体という事ならば、ですけれど。

2005年04月19日


アスキー 「アスキービジネス ITスキルアップ」 6/29創刊

アスキーは、中小企業から中堅企業を対象とするITスキルアップ誌
「アスキービジネス ITスキルアップ」(誌名が長い)を6/29に新創刊すると発表した。

毎月29日発売の月刊誌。A4変型。4C1P広告料金 100万円......。
コントロールド・サーキュレーションによる無償配布。25,000部予定。
アスキーが持つ読者登録データから抽出した対象リストの中の希望者に配布。
(アスキーが選抜したリストに入っていれば希望者は貰える模様...それはコントロールド?)
中小企業のシステム担当者、ネットワーク担当者に向けて
現場担当者が必要とする情報を提供する訳だが、
中小・中堅企業向けのITビジネス誌は、アスキー側も認識しているとおり鬼門。
ITスキル+ビジネススキルの両面での誌面展開となる筈だが、
それなりに小難しい内容もアスキー・テイストで上手く見せられるかがポイントか?

なお、連動するWebサイトもOPEN予定。


毎日コミュニケーションズ 「 Nintendo DREAM 」 月2回刊→月刊へ

毎日コミュニケーションズは、任天堂ゲーム誌「 Nintendo DREAM 」の刊行ペースを現在の月2回刊(6日、21日)から月刊(21日)に変更すると発表した。
月刊化第1号は、5/21売。

さもありなん。

「天外魔境3」も、GCじゃ出ないし......ガク。でも、PS2は買わん。

2005年04月09日


日経BP社 「 IT Marketing Day 2005 」 日経コンピュータの誌面刷新を発表

日経BP社 コンピュータ・ネットワーク局は、
昨日、広告主と広告会社を招いて「 IT Marketing Day 2005 」を開催した。

主な内容は、「日経コンピュータ」が6/9売(6/13号)より行う8年ぶりの大幅誌面刷新発表。

日経コンピュータ出身の編集長がパネリストとなり、
日経コンピュータの田口編集長がモデレーターを務めた前半のパネルディスカッションは、
テンポが悪く、焦点も絞りきれていなかったのでイマイチ謎な出来でしたが、
(人前で上手に話をする事は、編集長の必須スキルでは無いですからね......場数の問題だし)
その後、行われた田口編集長による誌面刷新についての説明は熱の篭った物でした。

ITが必要不可欠な企業インフラとなった変革の時代に「日経コンピュータ」が、
置いて行かれないためのモデルチェンジと捉える事が出来ます。

すべてが流動的で先例主義では切り抜けられない変革の時代の各種問題解決に指針を示す
「イノベーション時代の羅針盤」が誌面刷新のキャッチフレーズです。
具体的には
・表層には現れていない予兆となる動向のキャッチアップ。
・失敗例を含めた活用事例や導入事例の取材強化。
・製品/サービスの選択に欠かせないバックボーンを含めた詳細情報提供。
など、「現場主義の徹底」や「事実・真実への拘り」を
基本信条とする「ITジャーナリズムへの回帰」が強く意識されているようです。

昨年11/1の人事異動(2004/11/03付 記事参照)で編集長となった田口潤編集長の手による
田口モデルの「日経コンピュータ」が着任から半年を経た、今回の刷新で生まれます。
長い間、一定以上の評価を得ながらも、部数的には微妙に衰退してきた「日経コンピュータ」。
自らの変革とITジャーナリズムへの原点回帰を行う為の抜擢人事だった訳ですね。
今、求められる「ジャーナリズム」像とは?という話題も巷には溢れていますが、
田口モデルの「日経コンピュータ」を楽しみにしております。
(サーベイの製品一覧表なども、より正確な物にして欲しいです。稀に変なので)


「日経バイト」も誌面強化しました。

日経バイトも、最新号の4月号(3/22売)で誌面刷新しています。
日経コンピュータが「コンピュータ・システムを考える」雑誌ならば、
日経バイトは「最先端のコンピュータ・テクノロジーを探究する」雑誌です。
今回の誌面強化では路線の大幅変更は有りませんが、少し開発系に振れたかな?
技術や技術者に対する愛情と拘りは他誌の追随を許しません。
許されるなら、幾らでも先へ先へと進みたい技術者の知的好奇心を満たす媒体で在って下さい。

従来から取り組んできたユビキタス技術の一側面であるRFID(無線ICタグ)に加えて、
今回から「組み込みシステム」にも注力しています(リアルタイムOS 関連の連載等も開始)。
早速、企画された「組み込みソフト・フォーラム 2005 Spring」は満員札止です。
受講料 9,800円なのに!

ITの中核技術はしっかりと扱いますが、
コンピュータ・サイエンス分野や新素材/新デバイスの渋い話題や、
身近な製品の検証実験記事なども執拗に追う間口の広さと深さが魅力です。

(紅二点である八木記者と堀内記者の連載は、もうやらないのかなぁ)

日経バイト 公式サイト
日経バイト 誌面強化 案内
横田編集長のメッセージ
バイトには、横田編集長が良く似合ふ......

2005年04月06日


日経BP社 「ネットビジネスTODAY 」 本日オープン!

日経BP社の新Webサイト「 ネットビジネスTODAY 」 本日オープン。

日経ネットビジネス亡き後、日経インターネットソリューションも潰えた。
しかし、今日、ネットビジネスに関する話題を扱えるBP媒体がやっと復活です。
ビジネスノウハウやWebマーケティングといった内容から
サーバ運用/サイト構築に係る技術的視点までを幅広く扱う為に

「nikkeibp.jp」と「ITPro」の共同編集によるWeb媒体を作るという選択は良し。
単に読み物としてのコンテンツ提供で終わるのではなく、
実際に試せて、実感できて、参加できるような
Web媒体ならではの展開も見せていただければと期待しておりますよ。
(是非、連動する紙媒体にも発展して欲しいです!)

2005年04月01日


CNET Networks Japan 「 ZDNet Japan 」 本日オープン!

CNET Networks Japanの手による「 ZDNet Japan 」 正式にオープンです。
これでいいのか?差別化 微妙?
米国版に倣いエンタープライズ分野中心とか言ってなかったけ?

「プレスリリース」の投稿コーナーが「荒らし」に見えるのは私だけか......。
酷く興醒めでござるよ。下品。こんな目立つ場所に配置してはいけない。
一部の業界内でしか使われていない事が良く判る......。


遅ればせながら 店頭無料配布誌「 BCNランキング」詳報

2回の創刊準備号発行を経て、BCNより 3/19に正式創刊された「 BCNランキング」。
今後は毎月の発行となります。
(4月は連休前、8月はお盆前など過去売上データと商戦を意識した発行日設定(土曜日))
店頭配布はラックや箱型ポップ設置も行われますが、
お買い上げいただいた品物を入れる袋にもレジで同封されます。(店員さんご苦労さん)

創刊号は全国16社の家電量販店チェーンで600以上の店舗店頭において
「100,000部」が配布されました。
版型はA4変。4C1P広告料金は150万円。

無償配布ですから、当然、広告収入の比重が高い媒体となりますけれど、
各メーカーが店頭販促用に確保していた予算で検討される例もあり、
通常の広告宣伝費とは別ルートから引き合いも寄せられている模様。

特定の条件で名簿を抽出するコントロールド・サーキュレーション以外の手法で
ターゲティングされた層に配布を行うには「配る場所を限定」のが簡単です。

多岐に亘るとはいえ、家電量販店の来店者のみに配られる「 BCNランキング」は
街角で誰もが持って行く事の出来る一般のフリーペーパーとは違って、
有る意味ターゲティング・メディアである、という事が言えますね。

2005年03月29日


アスキー 「 MACPOWER 」 4/18売より新装刊

一昨年9月のリニューアルでプロ向けMac誌になっていた「MACPOWER」ですが、
この4/18売からはプロフェッショナルなクリエーター向けの雑誌となります。
リニューアルのコンセプトは「 MAC CREATIVE LIFESTYLE 」

クリエーターに制作インスピレーションを与えるような直接Macとは関係ない
ハイセンスかつハイプロゥでスタイリッシュな編集記事を盛り込むとの事。

これでコンシューマ寄りの「 MacPeople 」との区別がより明確な形となります。
価格も現在の1000円から780円に値下げされます。
(かつて、「 design plex (BNN)」なんて雑誌も有りましたっけね)


インプレス 「 iNTERNET magazine 」 リニューアル3号目は

1月末に出たリニューアル初号には、「ウーム」と唸ってしまいましたが
本日発売の3号目(5月号)では、ペースを掴んできた感じがします。
特集も「放送・通信融合」とタイムリーですし、
インタビューも「村井 純」氏が登場しています(ちなみに次号は「坂村 健」氏)。
ただ、誌面が良化しても、目先の問題を解決する実践活用誌ではない
テクノロジー誌は専門誌の中でも沢山売れるジャンルではありませんので、
販売面での伸張については大きな期待はできないと思われます。
(まぁ、それは承知の上でのリニューアルでしょうが......1050円だし)

で、次のリニューアルは?.........

2005年03月23日


ソフトバンクパブリッシング 「 DO YOU ? 」来月からは一冊

創刊号から「 A版」「 B版」の2分冊形態で発行されてきた大人のデジモノ雑誌「 DO YOU ? 」は、
明日発売の4月号が2分冊形態の最終号。来月4/23売からは予定通り、一冊にまとまります。
取次や書店の利便を考えると簡単にバラバラになっては困りますから、

かなり強力な両面テープで「 A版」「 B版」は合体しているのですが、
これが、なかなか剥がれない(最新号は上手く剥がれた)。でも、実験としては面白かったですよ。

媒体自体は写真のクォリティもちゃんとしているし、
エディトリアルデザインもこなれていて、
何より「ビジスタ」の遺産が編集記事のそこかしこに鏤められているのがポイント。
日本ソフトバンクが出版事業部を立ち上げてから20数年。
一般書籍でも結果が出ていますし、SB文庫も立ち上がった、実に感慨深い。

2005年03月19日


技術評論社 「 .NET Expert 」 7月創刊

技術評論社は、MSテクノロジー系開発誌「 .NET Expert 」を7月中旬に創刊する。
「 Visual Studio 2005 」のβ2を付録CD-ROMに収録する予定。
発行予定部数は、80,000部。

創刊号はMSのイベント「 Tech・ED 」開催タイミングに合わせて刊行されるが、

以後の刊行予定は創刊号にたいする反応次第といった所でしょう。

「 .NET 」という言葉で括れる領域や意味が不明確になっていて、
限定された読者にしかリーチできない狭義の言葉であると判断したからこそ、
翔泳社の「 dotNET Magazine 」は、誌名を変更する訳ですので、
「 .NET Expert 」も、定期刊行時には誌名を真剣に考えないのかも。
「 Windows Developer Expert 」とか?(笑)

技術評論社では、雑誌コードを持っているのは月刊誌の「 Software Design 」位で
他の殆どのIT系雑誌を書籍形態で刊行している為、広告屋としては、

まだ、定期刊を見据えた実験的な刊行のフェーズに有る物なのか、
実績を得て定期刊として巡航モードに入った物なのか、
そろそろ、燃料切れで不時着(休刊)しそうな物なのか、を気にしていないといけないのですが。
(頑なに「IT雑誌はB5定型を死守」する姿勢と雑誌コードを取らない姿勢は技評の伝統?)

「読者ニーズにあった雑誌を素早く出す、結果が出ない雑誌は素早く引っ込める」
という事が雑誌コードを持つ通常の雑誌より、ずっと柔軟に行える事を考えると
「ずっと書籍で雑誌」のメリットも有るには有るのでしょう。

今、定期刊行の巡航モードに入れるかどうかなのは、

「ネットワークセキュリティ Expert 」(次号(Vol.2)は6月上旬発売)。
一足先に定期刊化(季刊)しての初号(#2)が今月末に出る「 Web Site Expert 」は良い感じ。
最早、定番の「 JAVA PRESS 」「 WEB+DB PRESS 」は、安定しております。
改めて編集のリソースを考えると、結構な数を出していらっしゃいますなぁ。
中国ビジネスも着々と進行しているみたいですし......技評は要チェックかも。

2005年03月12日


インプレス 「 iNTERNET magazine 別冊」を連続刊行

インプレスは、5月下旬に「レンタルサーバー完全ガイド vol.1 」を

6月下旬に「ウェブマスター必読ブック(仮)」を「 iNTERNET magazine 別冊」として刊行する。

1月末の本誌リニューアルによって扱い範囲から外れたテーマを別冊でフォローする形である。
リニューアルでフォロー出来なくなる領域の救済は、当初から謳われていたが、
まずは新しい定期刊行誌ではなく、こういったテーマ別の「別冊」で手当てするのでしょう。

ところで、インプレスのWebサイトに置いてある
「 iNTERNET magazine 」の媒体資料が未だに「 2nd STAGE 」当時の古い物なのは何故?

新しい媒体資料を作る必要が無い訳では有りませんよね???
新しい物を作る時は、「発行部数 100,000部」も修正していただければと思います。テクノロジー誌が10万部近く売れるようなら、それはウレシイ事ではありますけれど。

2005年03月10日


ワークスコーポレーション 「 3D Product Design(仮)」 6月創刊

ワークスコーポレーションは、3DCGソフトウェアを利用したプロダクトデザイン、モノづくりの為の実践活用雑誌「 3D Product Design(仮)」を 6/6に創刊する。

当面は、CG雑誌「CG WORLD」の別冊として季刊発行予定。
3Dデザイン/設計による優位性を各工程に活用する視点をベースにして、
現場のインダストリアル・デザイナー/設計者から
企画/開発などのマーケ領域まで幅広くカバーする。
A4変型、平綴じ、発行予定部数 70,000部。
4C1P広告料金 70万円。
ワークスコーポレーション

2005年03月07日


リード・ビジネス・インフォメーション 「 Electronics BISINESS Japan 」 ありゃ?

リード・ビジネス・インフォメーションの発行する「 Electronics BISINESS Japan 」は、見ないと思ったら昨年中に休刊となっておりました。
現在は「ONLINE版」が提供されています。

リード・ビジネス・インフォメーション

2005年03月01日


アスキー 「 MacPeople 」 3月号(1/29売) 完売御礼

アスキーは、「 MacPeople 」 3月号(1/29売)が「実売90%超達成へ」と発表した。
発表文書には「※全国有名書店データ・弊社調べ」とある。

こちらも「Mac mini」「iPod shuffle」などの新製品を取り上げた号です。

ということで、活況を呈している事は確かでこざいます。
負けず嫌いですなぁ。

2005年02月25日


毎日コミュニケーションズ 「 Mac Fan 」 3月号(1/29売) 完売御礼

毎日コミュニケーションズは、「 Mac Fan 」 3月号(1/29売)の「販売消化率が90%を超える見込み」と発表した。
発表文書には「全国登録書店POSデータ集計」2/21現在の数値として、
「販売消化率 86.8% 」という数字を記載してある。
この号は「Mac mini」「iPod shuffle」などの新製品を取り上げた号です。

2005年02月17日


CQ出版 「トランジスタ技術」4月号(3/10売)の付録は魅力的!!

CQ出版の発行する超老舗 エレクトロニクス総合誌「トランジスタ技術」の4月号(3/10売)には、
とっても素敵な付録が付く。それは【ワンチップ・マイコンを搭載した基板】。

開発ツール(使用期限のない評価版)もCD-ROMで提供。
詳細はトラ技 Webサイトの「次号予告」を参照。

ありとあらゆる端末との連携を考えなければならない
ユピキタスシステムの開発には、組み込み分野への踏み込みが欠かせないので、
PCアプリケーションのみを扱ってきたソフト技術者がハードを学ぶのに、
ちょうど良い教材になるのではないかと思います。予約した方が良いかも。

この付録の事は、スラッシュドットの投稿記事で知りました......トホホ。

オイラも、こっち方面の勉強しなくっちゃ!
一緒に勉強してくれる(というか、勉強を見て下さる)、
奇特なエレ系広告クライアント様いらっしゃいましたら、弊社まで連絡下さい。
各種条件はご相談に応じます......。
昔は私もエレクトロニクス工作で遊んでいたんです(マイコンに触れるまでは)。

2005年02月07日


アスキー 「アスキープラス」も、3/29売で休刊

アスキーは、久々のDOS/V誌だった「アスキープラス」を3/29売で休刊すると発表した。
「アスキープラス」は、週刊アスキー増刊「週刊アスキー plus」として、
お気軽ワンコイン自作派雑誌として地歩を固めた後、昨年の3/29に独立創刊したが、
独立創刊後の販売価格は「アスキープラス」単独での採算を考慮した為か、
他のDOS/V誌と横並びとなり、価格面のお手軽感は失われていた。

アスキーは、今年に入って「休刊」発表が続きますね。
「Linux magazine」「日刊アスキーLinux (これはWebだが)」「アスキーダッシュ」
そして「アスキープラス」......
さらに縮小均衡を中心にした梃入れを続けるとなれば、
「Mac Power」と「Mac People」のMac誌統合と聖域「月刊アスキー」の改革か?
周辺カテゴリを扱っていた派生雑誌を無くした事で
総合誌である「月刊アスキー」に手を付ける準備が出来たという判断も可能だ。

単なる不採算雑誌の整理統合というアスキー単体での話なのか?

それとも、角川傘下の出版社としての、もっと大きな枠組みでの話なのか?
今は、ワカラナイ。後者っぽいですが。

2005年02月04日


技術評論社 「 Web Site Expert 」 は、ライバル不在?

3月売より季刊誌として正式にスタートする技術評論社の「 Web Site Expert 」。
インプレスの「 iNTERNET magazine 」が大幅に路線変更をしたので、
Web担当者が読みたいSEOやSEMなどの情報アップデートが必要なWebマーケ分野や
来訪者に対する配慮(アクセスビリティ/ユーザビリティ)のような

企業Webサイト運営には必須な事柄を掘り下げて扱える雑誌は稀少価値となった。
アスキーの「インターネットでお店やろうよ!(これも季刊)」は小規模EC主眼なので、
やはり、「 Web Site Expert 」が、この分野では、一番良い位置に付ける事になろう。

早期に隔月化/月刊化の決定ができれば、
次年度計画を前に行き場を失っている広告主も刈り取れるかも........。
非技術者比率がある程度高めになる媒体の場合「B5判」という判型は止めません?
でも、技評の伝統だからなぁ...。頑固。

2005年02月01日


翔泳社 「 dotNET Magazine 」 4月売より誌名変更

翔泳社の発行するMSテクノロジー系プログラミング誌「 dotNET Magazine 」は、4月売より「 Windows Developer Magazine 」に誌名を変更する。
「 Visual Basic Magazine 」から「 dotNET Magazine 」になったのが2002年の10月でしたから、2年半を経ての誌名変更となります。

MSが「.NET戦略」をドドォーンとブチ上げてから、少なくない月日が経過した今日では「.NET」という言葉の使われ方が、雑誌名に冠する程の位置には無くなってしまっていますので足枷となってしまった「dotNET」という言葉を誌名から外してより広い読者層にアピールできる誌名になるのは必然と言えます。

「Windows(VB.NET)系の開発者」を中核読者とする開発誌という基本線は変わりませんが、
従来よりは、スキル上級者にも満足してもらえる、より深く濃い内容となる様子です。

また、Officeアプリ開発なども取り上げられる可能性は有ります。
付録CD-ROMは原則として無しの予定。

「Windows」を誌名に含む開発誌は久々ですねぇ。
「Inside Windows」以来かな?
しかし、「.NET」の意味する所は、今までに何回変わったのだろう。

2005年01月28日


インプレス「 iNTERNET magazine 」 リニューアル号 明日発売

一足先に拝見しました...............。う?む。
この誌面を作っていてワクワクしたのかな?......失礼ながら空回り系の予感強し。Webサイト活用もありがちと言えばありがち。

わざわざ「デジタルサービス」と銘打つ感覚はどうか?
総花的となりがちな一号目だけで判断してはイカンと思いますけれど。
皆さんも、まずは読んでみて自己判断をしてチョ。
古臭いというと怒られるけどさ...。

2005年01月26日


毎コミ「 Windows Start 」12月売 完売見込みと発表

毎日コミュニケーションズは「 Windows Start 」12/27売(2月号)も完売見込みと発表した。
発表文書には「 86.1% 」という数字を記載してあり、
これは「全国のPOS登録書店より無作為に抽出」した数字との事。
実売率(だという説明は無いが)が、9月売、10月売、12月売と
「8割5分」前後の数字で推移しており、
取次からの配本部数減少圧力に苦しむ他誌に較べれば、間違いなく好調となる。
(発行部数も実売部数も判りませんが......好調なら開示してケロ)


アスキー 「アスキーダッシュ」 ......立ち止まる

アスキーの「アスキーダッシュ」は、
現在発売中の1/13売(Vol.7)を以って「しばらく休みます」との事。

Vol.7では、今まで次号案内が載っていた場所に、
「次号の発売日は未定です! アチコチから怒られたのでしばらく休みます」
と書いてあるのでした。

正式創刊したのに、結局、「週刊アスキー増刊」のままでした。

途中で一ヶ月飛んだ月もありましたっけ?。
まぁ、色々な物と戦い続けた結果なのだと思いますけれど。事実上の休刊ッスかね。
怒られついでに何かしらブチかまして欲しい気もします。自爆!(おぉ、不穏当?)


ソフトバンクパブリッシング 「暮らしとパソコン」リニューアル 他

ソフトバンクパブリッシングは、4月売より「暮らしとパソコン」をリニューアルする。
版型変更と誌面刷新が行われる予定。(詳細不明)

また、季刊刊行されていた「デジタルビデオ」は不定期刊となる。

2005年01月09日


アスキー 「日刊アスキー Linux 」も休刊してました......。

「 Linux magazine 」は、2月売での休刊が最新号誌面でもアナウンスされましたが、
Ascii24傘下の「日刊アスキー Linux 」も、先週の1/6を以って休刊となっておりました。
休刊のお知らせ

季刊刊行されていた「 BSD magazine 」も、昨年6月発行の「No.20」を最後に去り。
休刊のお知らせ

ついでに言うなら、毎コミの隔月誌「 FreeBSD PRESS 」も、一昨年の夏に逝った。

バックナンバーのページ

「スクラップ&ビルド」は、雑誌出版の常。一抹の寂しさは禁じ得ないが......。
さぁ、次、行ってみよう。

2005年01月06日


◆雑誌データ 更新しました

雑誌データを更新しました。
ABC非加盟雑誌でマガジンデータに印刷証明部数を載せた雑誌(アスキーの2誌)は
実売率70%と仮定し証明部数の70%を推定実売として掲載しています。
それ以外の推定実売部数は、f/xが各種情報から算出した推測部数ですので不正確な数字です。
妄信する事無く、参考以下に留めていただければと思います。

すべての雑誌が、自発的にABCに加盟し公査を受けるか、
マガジンデータで印刷部数証明付き部数を掲載してくれると良いのに?。
裏付けのある数字をきちんと提示する事は公正な商取引として当然だと思います。

公称部数のウソを見抜けない不勉強な広告代理店担当者は実際には稀ですし、
数字を鵜呑みにするクライアントも最早そうはいないでしょうから、
真実の数字が晒されたとしても広告が無くなったりはしないと思うのですがね......。
(特にターゲティング・メディアである専門雑誌においては)


日経BP社 電子・機械局 新Webサイト 「Tech-On!」 OPEN

Tech-On!」オープンしております。
この形態はどうなんだろう...。

2005年01月02日


2005年 ヨロシクでゴワス

「雑誌データ」を更新しないまま新年を迎えてしまった。(資料を事務所に置いてきちゃった)

えーと、今年も宜しくお願い致します。

全体で見れば部数開示の流れは強まっていますが、
まだまだ、「推定実売部数」の算定が難しいままの媒体も多いです。
まぁ、それはエフエックスの力不足、影響力不足という事でも有るので、
各社媒体に様々な形で貢献できるように頑張らないとイカンのだと思っております。

結局、利害関係の無い所には有益情報は集まらないですから。いや、本当に。ツ○ボ桟敷。
という事で、各方面の広告クライアントも絶賛募集中!!(なんちて)
組み込み開発、電子デバイス系、バイオ関係は、特に優遇いたします。

2004年12月27日


さよならは言わないけれど...... PDA関連雑誌 無情

アスキーの「 Palm Magazine 」も、9/30売の「秋号」以降も動きが無く、
技術評論社の「 Mobile PRESS 」も、先週(12/24売)の「冬号」以降は不定期刊となる模様。
携帯電話とサブノートと各種デジモノに PDAは取り込まれてしまうのでしょうか?
他のデジモノは、まぁ、結構、元気な年だった訳ですが、
これといったトピックも無く暮れていく「純然たる PDA 」の2004年なのでした。

2004年12月24日


インプレス 「iNTERNET magazine」 1/29売から リニューアル

インプレスは、10周年を迎えたばかりの「iNTERNET magazine」を
来月の1/29売(3月号)からリニューアルすると発表した。
編集長には、初代編集長の「井芹編集長」が就任し(発行人兼務)、
副編集長にも実績のある古参編集長級を複数配置。

さらに顧問として村井純 慶応大学教授などを擁する。
簡単に言うと、ネットワーク系の「先端技術志向」雑誌にガラリと変わります。

10年前の創刊時の初心に戻ると言う事なのかもしれませんが、
インターネットブームが終わり、コンシューマ寄りのライバル誌が倒れ行く中で
一般読者からWebマスターやマーケ担当者までをフォローできる
レンジの広いインターネット専門誌として生き残ってきた
西田編集長になってからの現行路線(2nd STAGE 後期)は、
バランスも取れていたし善戦していたと思うのですけれど。競合誌も無くてサ。

(「アフィリエイト」ネタが多すぎる感じはありましたが)
まぁ、インプレスにとっては閉塞感や手詰まり感はあったのかもしれません。

編集方針は
「半歩先のネットワーク関連技術を判りやすく解説」
「現在の市場を見極め、有望な技術を解説し、その可能性を考察する」です。
【次のビジネスイノベーションを発見するネットワーク技術誌】を掲げます。

そして、なんと「中綴じ(A4変型)」になります。CD-ROM付録は付きません。
定価は「1,180円」。(日本で一番高い中綴じ雑誌だったりするかもよ)

それから、「雑誌Webサイト」との連動が強く意識され、
充実した読者向けコンテンツも展開される。
利用される購読者限定認証方式は【特許出願中!】(他社にも無料で使わせてケロ!)
ここでもWebと雑誌の統合、一体化=Webサイト有償化の試みが着々と進められていました。

インプレスはカンパニー制を採用しているので、
無償WebサイトのINTERNET Watchなどは、別のカンパニーですから、
対象を読者を絞った[間接的有償の]雑誌Webサイトを立ち上げる際にも
社内に軋轢や混乱を起こす事無く組織展開していける利点があります。

なお、井芹発行人兼編集長はネットビジネスカンパニー プレジデントでもあります。

......という事で「2nd SATAGE」が取れた、新生「iNTERNET magazine」。
ノリとしては「日経コミュニケーション」や「日経バイト」に通じる所も有りますから、
エンタープライズ・ビジネス向けの媒体を持っていなかったインプレスにとっては
必要なリニューアルであったという理解もできます。
Webでの試みの部分も含めて、是非、頑張っていただきたいと思います。

「3rd SATAGE」じゃ無いのは、オリジナル回帰の想いが有るからでしょうかね?
「iNTERNET magazine オリジナル」だと「ビックコミック」みたいだし。

.........しかし、「2nd SATAGE」初期は、今、考えても風変わりだったなぁ。

なお、リニューアルでフォロー出来なくなる領域の救済や
新たな読者ニーズを考慮した新媒体企画も進行中の事(春以降の創刊?)。
(オマケ : IPv6 magazineがWebだけになっていたよ......知らんかった)

2004年12月14日


[2004年上期(1月?6月)ABC公査部数] 実売部数ランキング

2004年度上期(1月?6月発売分) ABC部数からのトピックです。
軒並み大きく落ち込んだ2003年下期に比べると下げ止まり感が出て来ましたが、
復活の兆しが見えない雑誌も多く見受けられます。

第1位日経パソコン300,558部( 415部 減少 )
第2位週刊アスキー176,062部( 2,954部 減少 )
第3位日経PC21150,368部( 1,614部 増加 )
第4位アスキー.PC96,780部( 14,379部 減少 )
第5位日経ベストPC+デジタル74,047部( 2,535部 減少 )
第6位日経NETWORK67,622部( 2,588部 増加 )
第7位日経CLICK64,890部( 3,682部 減少 )
第8位Yahoo! Internet Guide61,859部( 6,495部 減少 )
第9位日経WinPC49,450部( 3,152部 減少 )
第10位ASAhIパソコン48,449部( 6,252部 減少 )
第11位YOMIURI PC47,769部( 204部 減少 )
第12位日経コンピュータ47,424部( 1,338部 増加 )
第13位Mac Fan47,018部( 13,474部 増加 )
第14位トランジスタ技術41,641部( 5,292部 増加 )
第15位日経エレクトロニクス41,115部( 1,479部 増加 )
次 点日経ものづくり39,869部( N/A?初公査 )

※このランキングは「ABC 加盟誌のみ」のランキングである事を努々お忘れなく!!
※Mac Fanの増減数のみ、前期比ではなく、前年同期比です。

一時休刊で公査対象外となっている「PC Japan」が抜けている以外は、
上位陣の顔ぶれは変わっていません。
以前は突出していた上位雑誌もここ数年でガクガクと部数を減らした結果、
全体に低部数となっていますが、さほど憂慮すべき状態では無いと思われます。
特筆すべきは「電子・機械系」雑誌が産業界の復調に連動して好調であった点ですね。

「 YOMIURI PC 」は前期に引き続き頑張りました。
その他、2?3万部台の技術専門誌は、今期も安定しています。しぶとく生き抜こう!

※数字に計算間違いなどが有りましたら、ご連絡下さい。


オマケ [2004年上期(1月?6月)ABC公査部数] ゲーム誌 他

2004年度上期 ABC部数からのトピックです。

「ゲーム誌」は2誌しかないから、Newtypeも入れときます。
同じ角川系列となってもエンターブレインは頑なですな?。ABC入ってくれよ。
で、いつ合併すんの? しないの?

電撃PlayStation159,683部( 3,347部 増加 )
コンプティーク35,722部( 1,741部 増加 )
Newtype145,160部( 7,848部 減少 )

ゲーム市場も縮小傾向から抜け出せるのでしょうかね?

そうそう、ゲーム誌関連情報を載せるとアクセス数が跳ね上がるのだが...
トップページにリンクしてくれ給え。ゲーマー諸君!

2004年12月13日


[2004年上期(1月?6月)ABC公査部数] Mac誌

2004年度上期 ABC部数からのトピックです。
前回は公査から外れていた毎コミの「 Mac Fan 」が復帰しています。
※下記のMac Fanに係る増減部数だけは、前期比ではなく、前年同期比となっています。

Mac Fan47,018部( 13,474部 増加 )
Mac People38,946部( 3,509部 増加 )
MAC POWER24,757部( 9,544部 減少 )

ビギナーズ誌の統合や、刊行ペース変更、誌面刷新など
色々と動きのあった Mac専門誌でしたが、蓋を開けてみたら、
一本に絞った「 Mac Fan 」が好調という状況になっておりました。
多くは語らないでおきたいと思います。(Mac誌 読んでないんで......)

2004年12月10日


メディアセレクト 「月刊サーバセレクト」 来年3月創刊

メディアセレクトは、昨日、サーバ管理者の実用情報誌「月刊サーバセレクト」を
来年3月に創刊すると発表した。
「サーバセレクト」は、今年の7月と10月にムックで刊行された実績がある。
発行周期は月刊、版型 A4変型、4C1P広告料金定価 60万円。
発行予定部数は5万部。販売形態は書店販売+定期購読。

実際にシステム構築を行う現場SE向けというよりは、
システムの運用/管理を業務とするユーザ企業内の「管理者」を中心に
プラットフォーム縛られない幅広いスタンスで、
事例を核とした実務情報や最新情報、技術解説記事の提供を行う。
ここで言う「管理者」は、
「サーバ管理者」「データベース管理者」「ネットワーク/セキュリティ管理者」などを指す。
扱う内容も各種サーバ・ソリューションを構成する広義のソフトウェア系となる筈。確かに現場の管理担当者向けに、敷居をあまり高く設定しないで、
しかも、特定のプラットフォームに依存しない内容の雑誌というのは、無かったのかもしれない。

幅広い分、欲張ると散漫な感じになってしまいますから、誌面構成が肝心ですね。
頑張って下さいな。

経営者層/意思決定者層に向けた「 ITセレクト 2.0 」と、
今回の「サーバセレクト」を併用する事で上と下の両面から
情報提供を行う事が可能となるので、
メディアセレクトの媒体ラインナップも充実する事になる。

メディアセレクトでは、広告企画の立案/実施で日刊工業新聞との提携を進めており、
今後は雑誌誌面での連合広告企画実施や共催セミナーなども企画されるとの事。

(やはり、新聞系のネットワークもキッチリ活かしているのですねぇ)

クロスプラットフォームとか、マルチベンダーとか、オープンシステムとかを
ぼんやり考えていたら、ITPro 「谷島の情識」の谷島氏が書いた「記者の目」が、
そんな話だった。オモシロイ。

2004年12月09日


毎コミ「 Windows Start 」と「 PC MODE 」10月売 完売見込みと発表

毎日コミュニケーションズは「 Windows Start 」10/29売(12月号)と
「 PC MODE 」10/23売(12月号)が揃って完売の見込みであると発表した。
発表文書には、「 Windows Start 」が「 84.2% 」、「 PC MODE 」が「 81.3% 」という
数字を記載しており、これは「全国のPOS登録書店より無作為に抽出」した数字との事。
実売率(だという説明は無いが)が8割を超える(しかも、Windows Startは2号連続)のは、
少なくとも両誌が堅調に推移していると判断して良いかと思います。
(「率」だけでは「好調」とは言い切れませんから)

毎コミじゃ「 Mac Fan 」のABC数値も良い感じですし、
ムックの「 Mac Jack 」も元気が良さげです。
今回の2誌も印刷部数証明付きで部数開示してくれたら良かったのになぁ。

ここに来て、「個人向けのPC誌」も、息を吹き返しつつある気もしますね。
例えば、Linuxが、どんなにエンタープライズ化して行っても、
DOS/V誌ならば、引き続き、チマチマとした「愉しみ」の部分をフォローできたりするし。
役割としても捨てたモンじゃない。
一般誌領域に近過ぎる「デジモノ」系に挑んだ雑誌は、イマイチかもしれませんが、

昔ながらのマニア向けパソコン雑誌は、意外と復調傾向に有るように思います。
「日経WinPC 」最新号は、「付録」で売れちゃいますねー。
(そういや、いつまで、「DOS/V」という言葉を使うのだろう?これも IBMの商標だっけ?)

2004年12月01日


アスキー 「 Linux magazine 」 来年 2月売を以って休刊

アスキーは、「 Linux magazine 」を来年の2月売(3月号)で休刊すると正式発表した。
1999年9月の創刊から、先進個人ユーザを軸足に Linux興隆の一翼を担った「 Linux magazine 」だが、
「 Linux 」および「オープンソースソフトウェア」の普及/浸透が進み、
特別な選択肢ではなくなった現時点においては、「一定の役割を終えた」という判断となった。

アスキーには、ネットワーク誌はあっても、実務的なシステム構築/運用誌は存在しないので、
次第にビジネス寄りになっていった「 Linux magazine 」を支持してくれた読者の受け皿となれる

アスキー流の「システム構築/運用」雑誌の早急な開発を期待したい。

Linux Japan休刊以降、変動の無かったLinux専門誌の一角が崩れてしまいました。うーむ。
アスキーの中ではテクニカル誌は、主流ではないだけに踏ん張りも効かなかったか。

オープンソース志向ユーザは、飛び抜けて雑誌依存度が低いという事も無いのでしょうけれど。
......無念。

そういや、「 ThinkIT 」というオープンソース系サイトも11/16に出来ましたね。

インプレス系列。(MSの広告が必要以上にビシバシ目立ちますが......反感買わない?)
やっぱり、無料サイトだからねぇ。

2004年11月30日


技術評論社 「 Web Site Expert 」 定期刊化へ

「 Web Site Design 」を大幅にリニューアルして9月に刊行された「 Web Site Expert 」は、当初予定通り、来年3月より季刊誌となります。
サイトデザインは勿論、旬のCMSやサイト構築/運用全般に必要なネットワーク技術の他、SEO/SEMや顧客対応ノウハウ等のマーケ関連の内容も扱う雑誌です。
マーケティング領域を扱える雑誌は、少ないので頑張っていただきたい。

それから、ちょっと書くのを忘れていたのですが、
IDGからは「UBIQUITOUS WORLD」が2月売のIDG雑誌各誌に同梱される小冊子として作られます。
「ユビキタス」の綴りってなんか見た目が気持ち悪いな。

2004年11月18日


日本雑誌協会 「マガジンデータ2004 」そろそろ出ます!

出版社の自己申告による発行部数ではなく、印刷工業会が保証した印刷部数に基づく発行部数を初めて掲載する日本雑誌協会」の「マガジンデータ2004 」の頒布が、そろそろ開始されそうです。

asahi.comに掲載されている本日付の関連記事によると、

印刷部数証明付きの発行部数を掲載している雑誌が「 400誌」。
経過措置として認められた従来の自己申告による発行部数掲載が「 256誌」との事。日本ABC協会の実売部数と併せて、利用すれば、実売率も弾き出せるので、
とっても曖昧だった「雑誌」に信頼できる指標が生まれる事になります。
今回、掲載を止めた雑誌や自己申告部数掲載に留まっている雑誌が、
早期に印刷部数証明付きでの掲載となる事を強く望みます。
(同時にABC協会にも加盟して欲しい!)

asahi.com は、特別に早く貰ったんだな?。
早く、届かないかな。(今月中には届く予定。予約したおいたのだけど...)

asahi.com の書いている「あるテニス雑誌」というのは「○○○ジャーナル」か?
過渡期ですから、良いのですよ。悔い改めたのですから。
離脱した雑誌や自己申告のママの雑誌の方が「大いに問題あり」なんです。

2004年11月10日


ソフトバンクパブリッシング 「ザ・プレイステーション」 1/28売で休刊

ソフトバンクパブリッシングは、「ザ・プレイステーション」を1/28売で休刊すると発表した。
同誌は、1994年11月創刊のプレステ・ゲーム誌ですが、「2」が付いたり、取れたり、
刊行ペースや判型の変更があったりした10年間でした。

なお、1/14売は1/28売が合併号となる為、1月売は1/28売のみとなる。

この号が「通算 400号」なのだそうです。......「 PS 死すとも、ドリマガ死なず」

2004年11月05日


毎日コミュニケーションズ 「 Windows Start 」9/29売 完売の見込み

毎日コミュニケーションズは、「 Windows Start」 9/29売が完売の見込みと発表した。
発表文書には「POS調査店データ 84.1%」と記載されている。
当該号は、「Windows XP SP2」CD-ROMが付録に付いていた(他に1枚で計2枚)。

2004年11月04日


ソフトバンクパブリッシング プレミア限定品通販ムック「LIMITED 限定」発刊

全然、IT系じゃないじゃないけれど......。
10/29に発売された「 LIMITED 限定」秋・冬号は、
「限定品マニア」ご用達のプレミア限定品専門の通販ムック。

掲載されている「限定品」は、電話やFAXで注文できるし、
たのみこむ」のシステムを利用してWebでもすべてのブツがスグ買える。
例によって、絡んでいるのは「ビジスタ編集部」です。
商品セレクトがオタク寄りになるのは必然?

もうひとつ、SBPの通販系媒体。
逸品生活」秋・冬号。

「FlipViewer」を使う「FlipBook」のサイバー・メディア(死語?)です。無料。
「編集部 J 」氏とポンチ絵作家「いのうえさきこ」先生の強力タッグがここに復活。
初回はクライアントをインストールしないと見れないけれど。
ページを捲れる画期的な電子メディア......うーむ、真価がなぁ。

......では、また。

2004年10月28日


IDGジャパン 「 e・Gov 」 12/15売(1月号)より書店販売を開始予定

IDGジャパンの電子自治体情報誌「 e・Gov 」は、12/15売(1月号)より書店販売を開始する予定。
従来は、中央官庁、自治体関係者を中心にコントロールド・サーキュレーションによる無償配布を行っていたが、
10/15売の最新号から試験販売を開始しており、
その販売状況を受け、本格的な市販展開開始となる予定。
なお、当面は雑誌コードは持たず、書籍orムックでの書店販売となる。

また、自治体関係者への無償配布は今後も変わらず続けられる。

唯一の月刊誌として一周年(昨年10月創刊)。そして、新たな一歩を記す訳ですなぁ。
編集長がチト風変わりだけど。きちんと頑張っているんだなぁ。

2004年10月18日


日経BP社 「日経パソコン」の発行日を来年1月から変更

日経BP社は、「日経パソコン」の発行日を来年1月より、
「隔週 月曜日」から「第2・第4 月曜日」に変更すると発表した。
これにより「隔週刊」から「月2回刊」となるが、年間の刊行冊数は24冊で変更無し。

「前週の水曜 or 木曜」だった発売日も「前週 木曜」になって判りやすい。
市販ルートへの配本を増加させるのかもしれませんね。

修正版進行スケジュールでは、広告申込〆切日も、一段と引き付けられており、
編集・印刷・製本の各種システムは、
留まる事無くデジタル化を推し進めているのだなぁ、と思う。
......印刷現場に職人技は、もう必須ではないんだよな......神業を見てきた元現場人としては、複雑。
近い将来、人間は何の仕事をすればいいのだろうか。真剣に考えねば。


その他 IT誌 斜め読み

IDGジャパンの「 COMPUTER WORLD 」。
最新号の特集は
「本当に期待していいの?[SOA] なぜ普及が進まないの?[Webサービス]」
へへへ。
「何だか良く判らないけれど、[SOA]で行くぜ!」みたいな所に
冷水をぶっ掛けるのは、真理を追う「 COMPUTER WORLD 」の姿勢として大変、正しい。

詰め切れているかは読んでみて。バズワード(BuzzWord)には功罪の「功」もあるような気もする...。
という事で、今後とも頑張っていただきたい。「 COMPUTER WORLD 」来月で一周年。
※特集、冒頭の「アレゴリー(allegory)」は、(童話、神話)じゃなくて(寓話)が良いな。

2004年10月14日


「 PC Japan」復刊号、幻の7月号掲載記事が特別付録

復刊号が昨日発売となった「 PC Japan 」には、
突然の休刊で発売されなかった6/13売(7月号)に掲載予定だった
特集記事や連載記事を再編集した「別冊特別付録」が付いている。
尻切れトンボになっていた連載にも、これで一応の区切りが付いた。

また、9月には「PC Japan テクニカルガイド」と銘打った
過去記事を織り交ぜたムックも一挙に3冊出してます。

さて、
復刊号ですが、誌名ロゴは微妙に変わりましたけれど、
相変わらず、金髪モデルを起用した表紙も健在(誰の趣味なのさ?)。

煽り気味のタイトルは、とりあえず見当たりませんが、
中身は以前から真っ当なので別に妙な具合に変節していたりはしません。
今や、読み応えを感じさせるPC雑誌は少数派なので、復刊はやはり喜ばしい事です。
さぁ、第2期スタートだぁ!

2004年09月10日


「日経bizTech 」 第4弾は...

谷島の情識で次号特集企画が少し紹介されていました。第4弾は11月発売ですね。
※「谷島の情識」の入り口は、9月から「IT Proトップページ」の かな?り下の左側になってます。

翔泳社の「 PM magazine 」も11/9発売。
創刊号 特集予定詳細はこちら

2004年09月09日


トランスワールドジャパン 「 POPULAR science 」 リニューアル

不覚......知らなんだ、知らなんだ。こんな面白げな雑誌が有ったとは。

ポピュラーサイエンス日本版

科学教養雑誌なのですが、「時代をよむ 未来が見える」を掲げる誌面は幅広い。
バラエティに富んでいるし、遊び心も満載で堅苦しさはまったく無い。
こりゃ、その辺のデジモノ雑誌は軽く捻られちゃいますね。
最新号の9/4売(10月号)からリニューアルも行ってます。是非、ご一読を。
・特集:「今そこにある、藤子・F・不二雄の世界」
・「勝者を判定! 民間テクノロジー×軍事テクノロジー」
・「アーサー・C・クラークの予言」「行き先を見失うサイエンス、フィクション」...etc。

(ただ、個人的には高城剛の連載は要らないなぁ...個人的趣味の問題ですが)
ITだって科学の一端、未知への挑戦を楽しむ心が未来を作るのだ。

この雑誌の執筆陣と編集スタッフは、
某メディアの編集部/執筆陣と係累が有るのであった......読めば判る。
あまり、知られていないけど面白い雑誌って、まだまだ、有るんだよね。ウレシイ。

2004年09月08日


日経BP社 「日経bizTech 」 第3弾 「無敵のMOT 」 本日発売

日経BP社は、「日経bizTech 」の3冊目のムックを本日(9/8)発売した。
6/16発売の1冊目「 MOTの真髄」、7/28発売の「 MOTを極める」に続く3冊目。
詳しくはこちら

先の機構改革で「日経bizTech 」は、「技術情報戦略室」所管となっています。
今後も寄稿中心のムック形態で不定期刊行を続けて、熟成させるようですね。

産業界で「マネジメント」に、最も疎いのが出版業界かもしれない。

個人の火事場の馬鹿力的、瞬発力と徹夜耐久力で何とかしている業界ですから。
マネジメント系は専門書籍に近い形態が安定性・信頼性の面からも最適なのかもしれません。

書店で見つからない時は「日経BPムック」の「無敵のMOT 」と尋ねるベシ。
4冊目の題名は何?......「真髄」を「極め」て「無敵」!...の次。
「栄光のMOT 」......「 MOTの陥穽」「 MOTの呪縛」「さらば MOT 」とか?......終わってどうする。

2004年08月25日


翔泳社 プロジェクト・マネジメント雑誌「 PM magazine 」発刊へ

翔泳社は、単独ジャンルでは初めての物となる

プロジェクト・マネジメント専門情報誌「 PM magazine 」を11月に刊行する。
年4回の刊行が予定されており、11月の初号に続く2005年3月、7月は決定済み。
発行予定部数 3万部。4C1P広告料金 60万円。

翔泳社は、これまでもプロジェクト・マネジメント(以下、PM)の有料セミナーや
PMP(Project Management Professional)資格関連書籍を展開して来た。
その基盤を活かして「 PM magazine 」は発刊される。

非常に大きなテーマなので、独立した雑誌が有っても良いのかもしれませんが、
本来、適用範囲が多岐に亘るテーマなので、業種別の専門誌ではない立場で、

それぞれの読者ニーズに応えられるのか?応えるのか?のバランスが難問。
PMP資格対策雑誌としての側面も併せ持つ。

「ITコーディネーター」資格とかもそうですが、
資格維持にポイント制を採用している資格は、
ポイントに充当できるセミナー受講や指定雑誌購読など「オカネ」の臭いがします。ビジネスだからそれで良いのかな?
そうそう、「 PM magazine 」は、これには該当しません。念の為。

[蛇足]

大体、「プロジェクト・マネジメント」とは何だ?
という所が一番判り難いし、捉え難い難題だったりするのですが...。
(「日経bizTech」や「日経ビジネスイノベーター」の谷島氏コラムを参照すべし)

2004年08月23日


ソフトバンクパブリッシング 「 DOS/V magazine 」「デジタルビデオ」の刊行ペース変更

ソフトバンクパブリッシングは、「 DOS/V magazine 」「デジタルビデオ」の刊行ペース変更すると発表した。
現在、月2回刊の「 DOS/V magazine 」は、11/29売より月刊に、
(10/29売が月2回刊発行の最後の号。なお、11月売は創刊13周年記念号です)
月刊の「デジタルビデオ」は12月売より季刊(3月、6月、9月、12月)に変更される。
(10/20売が月刊発行の最後の号)

一定数のマニアはいるにしても情報の速さは、週刊でもWebには勝てない訳で、
濃さで勝負するならスタッフのリソースを考えてもペースダウンは妥当でしょう。
今までハイペースで頑張っていたという事の方がしっくりこないかも。

取次との交渉など、色々と事情がありますもんね。

2004年08月21日


朝日新聞社 「 ASAhIパソコン」 9/15売より誌面改革

朝日新聞社は、「 ASAhIパソコン」を9/15売より誌面改革すると発表した。
創刊16年目に突入している月2回刊の古参PC誌「 ASAhIパソコン」。
新聞社らしい情報提供姿勢と初心者/シニア層にも優しい誌面は変わりませんが、
表紙デザインのリニューアルを行い、愛称「 A P 」を用いるとの事。
その他、誌面デザインの変更、オールカラー化、編集ページのボリュームアップ、
ネットワーク・セキュリティ系の連載開始、広告特殊面の新設、広告折用紙の高品質化など、
目立つ所から細かい所まで、ズラズラーっと手が入ります。
「刷新」ではなくて「改革」なのは、誌面編集方針自体には大きな変更が無いから?いずれにしても、頑張って参りましょう。(「革命」じゃなくて良かった......)

2004年08月17日


ソフトバンクパブリッシング 「 DO YOU ? 」 10/23 創刊

ソフトバンクパブリッシングは、6月に創刊目前号を刊行した「 DO YOU ? 」を
10/23に毎月24日発売の月刊誌として正式に創刊する。

で、この「 DO YOU ? 」ですが、体裁が少し変わっている様子です。
デジモノ暮らしスタイル【提案版:A版】と新製品【情報版:B版】の2冊に分かれてます。
実際には2冊が離れてるのか、背表紙で繋がっているのか、確認していませんが、

これぞ「ハイブリット・スタイル」との事......まずは来年3月(予定)までの実験的体裁。

2004年08月05日


ソフトバンクパブリッシング 「 PC Japan 」復刊を正式発表

ソフトバンクパブリッシングは、「Yahoo!BB情報漏洩/恐喝未遂事件」に
執筆ライターが関与した容疑で逮捕された一件を以って、
5/13売を最後に休刊していた「 PC Japan 」を10/13売より復刊すると発表した。

誌名変更もなく、「PC Japan」としての完全な復刊です。
誌面内容の再検討、管理体制の見直し、
会社としての意識改善、意思統一の為の時間が体面上、必要だったとはいえ、
執筆ライターの事件関与による「休刊」という決定自体が
そうそう簡単に心の底から納得できる物ではなかっただけに、
早期の復刊決定は誠に喜ばしい。お帰りなさい「 PC Japan 」

「奇跡の復活キャンペーン」でもやってくれ給え。
お蔵入りの「6/11売」が付いてくるとか...

ね、「復活」がキーワードでしょ。


アスキー 「アスキー・ダッシュ」独立創刊へ

アスキーは、6月から月刊刊行している「週刊アスキー増刊 アスキーダッシュ」を
「月刊 アスキー・ダッシュ」として9/8売より独立創刊させる。
毎月8日発売。4C1P広告料金は70万円。発行予定部数は15万部との事。
正式創刊号となる9/8売には付録CD-ROMが添付(ふ?ん...広告対策か?)。

ま、勢いがあってヨロシイ! ダッシュ新聞も楽しみだ!

2004年08月02日


日経BP社 「日経PC21 」の販売部数が復調!

日経BP社は、「日経PC21 」6/24売(8月号:創刊100号記念号)の
最終的な販売部数が「170,000部」を超える見込みであると発表した。

書店販売のIT系雑誌としては、No.1 の座を守り続けている「日経PC21 」も
ここ数年は部数を減少させ、2003年度下期のABC部数では15万部を割り込んでいますが、
今回の「170,000部」突破は、良い兆しと言えそうですね。
仕事が忙しくなってきてPC活用の切迫度が増加し、
なおかつ、雑誌を買う、そして、読む余裕も多少は有るという事でしょう。
オリンピック・イヤーのボーナス商戦を受けて、
バイヤーズ誌にも上向きの波及効果は出ている筈です。

長い間、低落傾向から抜け出せなかったIT系雑誌ですが、

この夏から秋にかけてのキーワードは「復活!」「復調!」かもしれません......。

2004年07月09日


アスキー 「 EYE・COM(アイコン) 復刻版」を8/19に発売

アスキーは、かつて隔週刊で発行されていたPC情報誌「EYE・COM」の復刻版を
「週刊アスキームック」として8/19に発売すると発表した。

「EYE・COM」は、程よいオフザケ感で読者の偏愛を受け、幸せに暮らしてしていたが、
既存週刊誌の向こうを張って勝負した初代・非IT系「週刊アスキー」の歴史的大敗北を挽回する為、

(体裁を整える為、と言った方が正しいかな?)
急遽、二代目・IT系「週刊アスキー」に祀り上げられてしまったのじゃよ。('97年の終わり頃かの)

しかし、旧「EYE・COM」編集部は、ブーブー、ブーたれながらも
福岡・スター・編集チョ(現:取締役 兼 週刊アスキー編集主幹)の下で
「EYE・COM」の血脈をしっかりと保ちつつ、「週刊アスキー」を作った。
そう、今の「週刊アスキー」とは、週刊化した「EYE・COM」に他ならないのじゃ...。

「・」じゃ無くて「-」だっけ?「EYE-COM」が正しい?
しかし、まぁ、超マニア向けですな。

こういう企画も通っちゃうなんて!アスキーちゃん、変な会社!(褒め言葉です)
(新たなる終わりの始まりだったりして......)

「MSX MAZAGINE 永久保存版」とか「蘇るPC-9801伝説 永久保存版」も出たし、
ソフトバンクじゃ「Beep 復刻版」。ベーマガの最終号も完売した筈。
IT系出版物に留まらず、
80年代ノスタルジア・マーケティング物は、今や結構なヒット路線ですが、
企画立案者や作り手が、その時代に生まれ育ったからという理由は横において、
[主たる購買層/読者層が「高年齢化」しており、「小金持ちオヤジ」しか反応しない。]

という事だとすると、今を喜ぶのも結構なのですが、
数年先については、かなりの危機感を持たないとイカン。
実際、IT系雑誌の購読者年齢も上昇しているので、何か手を打たないとね。
若者向けIT/PC誌......試みは行われているとは言え。
活字離れも激しく、本は読まないみたいだしなぁ?。オジサンはチト悲しい。
広く教養を身に付け、多くを学ぶ為には、ネットだけじゃ駄目だ。
相互共通理解の基盤として読書は大事なんだけれど......。(続きはblogにでも書こ)

2004年07月08日


リニューアル2号目、「日経click 」 どうだべさ?

本日(7/8)発売の8月号でリニューアル2号目の「日経click 」。
リニューアル号の販売情報等は仕入れていないので、そちら方面のコメントは不能。(全国の書店の皆様へ、感触などを是非ともお寄せ下さい)
デジモノ領域に幅を拡げ、ユーザ視点を重視して誌面強化した印象は受けますが、
さほど、新味を感じるという事でも無かったりします。
その分、付録小冊子の「Dig it!」は、冒険をしていますね。(特に今回の奴は)

「Dig it!」の付録添付はリニューアル3号目までの予定ですが、続けて欲しいです。
ま、頑張って参りましょう!

以下、余談。

Vorrei un'informazione.
「加藤ローサ」って、カワイイの?「まなかな」と似てない?似てないか。

そりから、表紙のイラストは個人的には、キモチワルイ。(個人的にはです)
Webサイトの編集長日記が一ヶ月以上更新されていないのは、何故?


「ネットランナー」 7/8売の特別付録は「ちゆ12歳」フィギュア

3号連続 特別付録の第一弾は「ちゆ12歳」のオリジナル・フィギュア。
(次号は「ビスケたん」のフィギュアとの事)
「対象年齢12歳以上」となっております。
今週末にはアキバと日本橋でイベントもアリ。
しかし、「ヴィネット・フィギュア」という呼び方が定着している訳ですな。

なんか、もう、ヨーワカラン世界でございます。

今号から、特集見出しの付け方は、少し「トーン」を抑えているかも......。

2004年07月02日


技術評論社 「 Web Site Design 」 リニューアル新創刊へ

技術評論社の「 Web Site Design 」は、当初の隔月発行から季刊ペースに移行し、この6月発行もスキップしていますが、9月にリニューアル新創刊される事になりました。
現在、仮称の新誌名は「 Web Site Expert 」で、Webデザインだけではなく、
サイト構築/運用全般に必要なネットワーク技術や、
今や意識せざるを得ないSEO/SEMや顧客対応ノウハウ等のマーケ関連の内容も扱う形となります。
サイバー・マーケティング領域を扱える雑誌は、まだ少ないので楽しみです。
リニューアル新創刊号は9/29発売予定。来年3月以降、季刊ペースで発刊かも?

技評の媒体は書籍扱いの物が多いので、発刊ペースが細かく変わるんだよね。
季刊化されていたのを知りませんでした......。


[雑談]リクルートのフリーマガジン 「 R25 」 みんな貰った?

今週、創刊されたリクルートのフリーマガジン(ペーパーに非ず) 「 R25 」。
(首都圏限定配布なので1都3県で配布中です。もう、品切れの所が多いよ)
無料配布誌としては、紙も良いし、中身もなかなか良く出来ていて
「ペーパー」じゃなくて、「マガジン」なのねぇ。と感心してしまった。

当然、収益源は広告ですから、聞いてみましたよ。リクルートさんに。
で、「本文4C1P 250万円」でした。50万部配布ですから、妥当な感じ?
そうそう、毎週木曜配布の週刊です。
詳細情報:http://r25.jp

いやー、しかし、無料で週刊ですか?。「 Hot Pepper 」も快調みたいだし。
最近、リクルート元気だね。

2004年07月01日


ソフトバンクパブリッシング  狙いが明確になった「ビジネスインパクト」

コントロールド・サーキュレーションで配布される季刊誌「ビジネスインパクト」。
経営者/CIO向けのIT戦略誌を謳う同誌ですが、
創刊号は今ひとつ、他のCIO向け雑誌との差別化が出来ていませんでしたけれど、
Vol.2(6/25売)では、かなり狙いが明確になってきました。

最近のIT/通信技術を、どう経営に有効活用するか?という視点ではなく、
最早、当たり前のインフラとして空気のように存在するIT/通信技術によって
形作られている今のビジネス・プラットフォームの上で
企業(経営者/CIO)は何をすべきで、どう進んでいくべきなのか?を考えましょう。
という感じの一般ビジネス誌に近い雑誌になったとVol.2を読んで思いました。

ITビジネス誌がいつも失敗してきたのは、
技術を扱いすぎる事による「IT偏重傾向」の為だとすると、
コイツは、なかなか良いかもしれません。

今後に期待します。(判り難い文章だな...)


ソフトバンクパブリッシング 「 DO YOU? 」 創刊目前号 発売中

ソフトバンク雑誌をもう一つ。
6/28に発売された「大人のデジモノ・デジこと情報誌」である「DO YOU?」。
「デジこと」というのはモノにフォーカスするばかりではなくて
その背後にあるムーブメントや思想まで含め「デジ」を捉えましょうというコトだっけ?

「創刊目前号」という事で10月の正式創刊に向けた準備号です。
紙媒体の「ビジスタ」に在籍していたスタッフも編集に加わっていて、
鬼才 フェルディナント・ヤマグチの「恋愛投資概論スペシャル」も載ってます。

誌名の読み方は「ドゥユー」ですが、ローマ字のつもりで「どーよぅ」の方が良いな。
元々「どうよ?」に掛けた誌名なんですね。
編集長は「iモード STYLE」などを手掛けた那須編集長です。
頑張って行きましょう!......10月創刊のバンク雑誌は他にも有りそうかな?

そういや、ビジスタのメルマガが来ない!?

毎週火曜日配信の週刊メルマガなのに!?メルマガ番長クボッチの身に何が!?
「月4回 毎週火曜発行」とWebには書いてあった......それは「毎週」ではないぞい。
第五火曜日は配信お休みという事なのきゃ?
http://www.sbpnet.jp/bisista/

2004年06月30日


日経BP社 「日経Automotive Technology 」 本日創刊!

日経BP社の自動車技術専門誌「日経Automotive Technology 」は本日創刊です。
「D&M 日経メカニカル」でも自動車関連情報は、それなりに手厚く扱われていましたが、自動車技術に特化した情報をエンジニアに提供できる独立雑誌として、本日創刊です。
まずは季刊誌での出発ですけれど、頑張って行きましょう。

「メカニカル」と「デジタルエンジニアリング」が「日経ものづくり」になって、
扱うフィールドは、設計/開発から生産/製造までに拡がり、
技術だけではなく統合的な業務改善/組織運用ノウハウ提案等まで手掛けますから、

個別の産業に特化した技術情報は、どうしても相対的に薄れますものね。
「日経Automotive Technology 」を第1号として、産業別の技術誌に進出しても良いのかも?
まぁ、色々と先達はいらっしゃる訳ですが...業界紙多数...。

なお、Webサイトもメカ時代から運営されていた「AutoBiz」から
「Automotive Technology Online」になり、本日OPENしています。
http://at.nikkeibp.co.jp
「日経Automotive Technology 」創刊号の内容も判りますよ!

2004年06月28日


毎日コミュニケーションズ 「 Mac Fan 完売御礼」を発表

毎日コミュニケーションズは、4/28売(6月号)の「 Mac Fan 」を「完売御礼」と発表した。
昨年末より月刊誌となった「 Mac Fan 」ですけれど、
この号では「POS調査店データ」は「85.5%」という数値との事。
(実売率とも、何とも発表文書には書いて有りませんが)
部数を絞れば、相対的に実売率は上昇するので、配本部数が明らかにならないと

「完売御礼」=「絶好調」という判断は出来ませんが、
少なくとも月刊誌として定着し、上向き加減の巡航モードに入ったのかもしれません。
(古い情報で失礼......情報ルートが細いのだ。ご近所なんだけど。)

細分化された専門ジャンルにおける専門誌の数は「2?3誌」が適当なんでしょうね。
1誌だと比較、選択が出来ませんし、切磋琢磨も行われず良くないですから。

2004年06月11日


ソフトバンクパブリッシング 「ネットランナー」 今年も特別付録で攻勢

ソフトバンクパブリッシングの「ネットランナー」は、
昨年、一昨年と7月号で行ってきた「新創刊記念」の「特別付録」添付を
今年は8月号(7/8売)?10月号(9/8売)の3号連続で実施する。

'02の7月号は「中華キャノン」プラモ、
'03の7月号は「ねとらん」トレカが付録でしたが、
さて、今回は何でしょうか?
3号連続とするからには、3号すべてを買うと...という付録かな?
付録詳細は、現時点で極秘扱いとなっております。
なお、7/10(土)・11(日)の2日間、店頭での「ネトランフェア」も実施予定です。

......見上げた心掛けだ.....。

最近、ソフトバンクのネタばっかりになっている......。
「日経click」まだ、読んでないし。

2004年06月02日


「 PC Japan 」ネタは、ここらで小休止

「ネットランナー」が、まったくの無傷で済む可能性は皆無である事は、その内容を知っていれば、誰が考えても解りますが、果たして、どうなるのか?
次号発売日の6/8以降は、要注意。(いつもより、いっぱい売れるかも......ね)

書店売上 上位雑誌のNo.3 が「休刊」となり、No.2にも影響が及ぼうとしているのです。

(No.1は「日経PC21」。 文教堂「雑誌売上ランキング」を参照のこと)
取次や書店にとっても大迷惑、大問題、大打撃の異常事態ですから、
相応の更迭人事、組織改造も実施されるのではないかと思われます...。

←「会議室」に「 PC Japan 」スレッド作りましたので、
ご意見が有る方々、ご活用下さい。


これで「 PC Japan 」ネタは、暫し、休憩します。
他にも書きたいネタが有るのですが、ちょっとパワーを使い過ぎました。

草臥れちゃったので(眠いし...)、明日にしますね。

2004年06月01日


「 PC Japan 」 5/13売で休刊。6/11売は発売中止。

ソフトバンク・パブリッシングの「 PC Japan 」の続報です。

情報が抹消された「 PC Japan 」は、最新号5/13売を以って休刊となりました。

同時にバックナンバーの販売も中止されています。
既に編集作業がほぼ完了してると思われる6/11売(7月号)は永遠に発売されません。
ソフトバンク・パブリッシング上層部としても、苦渋の決断なのかもしれませんが。

ソフトバンク・パブリッシング 「PC Japan」休刊のお知らせ(5/31付)
SBPストア 「PC Japan」休刊のお知らせ(6月 付)

この喪失感はなんだろうか?

思えば、ソフトバンクの出版事業は、ユーザ層の拡大を第一義の目的としつつも
中核事業であったソフトウェア流通事業の側面支援的な事業性格を併せ持った形で
日本ソフトバンクの黎明期に開始されたのだ。
立ち上げ当初、「Oh! MZ」や「Oh! PC」の誌面はお世辞にも良い出来とは言えなかったが、
貧弱な編集コンテンツであっても、
情報が少なかった当時、一般読者である我々はソフトバンク雑誌を歓迎し、愛読した。
そして、流通商品である「ソフトウエア」を卸す電気/電器店チャネルの開拓や
ソフトベンダーとの円滑な取引を支援する営業ツールの役割も充分に果たした。

時代が移り変わり、ソフトバンクの事業展開は拡大に拡大を重ね、
その事業規模も当時とは比べ物にならない程、大きくなりました。
ソフトバンクにとっての「出版事業」は、いまや、非主流の事業なのかもしれません。
出版事業開始時には、
出版業を唯一無二の生業とする老舗の出版社や大手印刷会社等からは
「格下」と嘲られ、陰口を叩かれる事も有りましたね。
すべては遠い思い出です。

今回の措置は「自ら筆を折った」という事では無いかもしれませんが、

たまには無茶もする新進の気概を失わない「ソフトバンク・パブリッシング」は、
もう、存在し得ないのだと知らされました。
あぁ、単なる古参PC誌オタクの繰言になってしまいましたね......。


[追記]
最終号 5/13売(6月号)を改めて入手しました(近所に本屋が有るのは便利)。
「 BEAMZ 」氏は「スクリプトキディパーク」という連載を持っていたのですね。
この連載も自らの悪行によって最終回となった訳ですが、

最後の一文は「くれぐれも悪用厳禁だ。」である。

何でこんな事になっちゃったんでしょう...。
支えてくれた読者の方々に何と詫びればよいのやら...。

2004年05月31日


意外な展開! 「 PC Japan 」 突如!休刊!

ソフトバンク・パブリッシングの「 PC Japan 」は突如、休刊が決定した。

「Yahoo!BB顧客情報漏洩事件」で昨日、逮捕された冨安容疑者がフリーライターとして「 PC Japan 」に記事を書いていた事が理由である。
(冨安容疑者は、ペンネーム「 BEAMZ 」で記事執筆をしていた)

「ソフトバンクBB」名義のプレスリリースが報道関係各所にFAXされているが、
( リリース内では最終号の時期には触れていませんが、当初、6/11売との情報あり)
現時点では「ソフトバンク」「ソフトバンクBB」「ソフトバンクパブリッシング」等の
Webサイトには関連するリリースはアップされていない。
( ソフトバンク・パブリッシングのプレスリリース発表は明日か?)

ソフトバンクグループの企業姿勢を明確に打ち出したいという意図は判りますが、
雑誌自体が引き起こした「不祥事」という事ではないですし、
起用するフリーライターの身元調査をいちいち徹底的に行うなんて事は有り得ないですよね。

行き過ぎた自主規制に繋がらなければ良いのですけれど...
あまりに突然の休刊となってしまった「 PC Japan 」。無念じゃのう...。
果たして、この処置だけで済むのだろうか?


[追記]
ソフトバンク・パブリッシングのWebサイトでは、
既に何処を捜しても「 PC Japan 」が確かに存在したという痕跡を
見つける事さえ出来ない状況になっており、「6/11売」が発売されるのか不明です。
現在の最新号である5月売で休刊となる可能性も大きいです。

現場はパニック状態なのかもしれませんが、過剰反応ではありませんか?
すべては「 PC Japan 」が悪いのですか?
「 PC Japan 」を、こんな形で抹殺しないで下さい。

「パブリッシング」としての意地や矜持、プライドは?

お行儀の良い優等生雑誌は難を逃れるでしょうが、
深刻な影響を受ける雑誌は「 PC Japan 」だけでは済まないでしょう。
......極端に重苦しい。面白くないな。

◆詳細で意味深い参照すべき記事◆ 
インプレス Broad Band Watch


雑誌データ更新しました

やっと、「雑誌データ」を更新しました。
推定部数は、実態が読み切れない物も多いので、
例によって下駄を履かせていますから軽い参考程度にお留め下さい。
今秋刊行の日本雑誌協会「マガジンデータ」が待ち遠しい...
雑協に入っていない所も多いんですけどね......。

2004年05月26日


日経BP社 「日経コミュニケーション」 7月より 発行日変更

日経BP社の「日経コミュニケーション」は、7月より発行日を変更する。
従来の「第2・第4月曜日」から「1日・15日」発行となります。
今までは、カレンダーの具合によって変動が激しかった訳ですが、
今後はそういう事が無くなるという事ですね。

話は、まったく関係無いですが、

BP社 医療局(だったよね)で開発されていたシニア向けヘルス情報雑誌は、いつのまにやら無くなっちゃったみたい?
老舗雑誌が死守する地味な分野への新規参入はやはり厳しいですもんね。

それから、
ビジネスイノベーターにて新雑誌「日経bizTech 」は、6/16 発売と発表されました。
「新雑誌開発プロジェクト」の5/25付「新雑誌関連のお知らせ」を参照下さい。
明確に「創刊」とは書かれていないので、販売形態を書店販売に変更した事もあり、
再リサーチを主眼とするムック展開の「第1号」とも推測できますが......。うーむ。

新雑誌開発に掛けた時間と労力を考えるとなぁ......難しいよぉ、世の中は。
この「第1号」が、「日経bizTech 」の良き船出となる事を祈っております。

2004年05月21日


日経BP社 「日経click 」 6/8売より リニューアル

日経BP社の「日経click 」は、6/8売でリニューアルする。
1月の「新媒体発表会」でも「リニューアル 6月予定」と口頭で発表されていましたが、

先日、正式なアナウンスが行われた模様です。(呼ばれてないんで...(苦笑))

編集長は、かつてClickに所属していた渡辺和博編集長。
「正々堂々!デジタルで遊ぶヨロコビ」を方針に掲げてリニューアル。
また、ネット & デジタルカルチャーを濃く扱う小冊子「 Dig it! 」を
リニューアル号から3号連続で別冊付録とする。

物心ついた時からPCやデジタル機器が身近なツールだった世代は、
自分なりの使い方が出来れば良い層も多く、彼等にとっては専門誌は敷居が高い。

だからこそ、専門雑誌群は、デジタル系を取り込み柔らかく変わって行くのですが、
否応無く一般誌に近づく部分も有り、
その行き先が明るい物なのかどうか......難しい系ではない専門誌も難しい世界ですね。

2004年05月19日


この特集は新しいかも...IDGジャパン 「 COMPUTER WORLD 」

「 COMPUTER WORLD 」 最新号(7月号・5/18売)に載っている特別企画記事。

それは「軍用IT 最前線」

「Part 1 : イラク攻撃に見る「IT最新活用例」」
「Part 2 : 「軍用IT」を企業コンピューティングに応用する」
の2パートで構成されている特別企画記事です。詳しくはこちら

テクノロジーの進化スピードが戦争によって加速されるのは、
過去の例から見ても明らかな事ですから、「 IT 」も例外では無い訳ですが、

このテーマに真正面から取り組んだIT系専門誌は今まで無かったと思います。

【米国陸軍第5軍団の主力を務めた第3歩兵師団は、兵員2万名、M1戦車317両、
M2歩兵戦闘車329両など各種車両1万両余りを擁していた。】(誌面より引用)
......なんていう調子の文章がIT系専門誌に載っているなんて...ちょっと衝撃的!
なかなか、やりますな。「 COMPUTER WORLD 」 侮りがたし。

2004年05月17日


日本雑誌協会 今秋発行の「マガジンデータ」から「印刷部数」を掲載

日本雑誌協会
では昨年より次に発行される「マガジンデータ」から、
信憑性の無い出版社の自己申告部数(所謂、公称部数)ではなく、
印刷会社が証明する印刷部数による発行部数掲載を既定方針としていましたが、
発行予定時期など新しい情報が「asahi.com」に掲載されています。→こちら

[過去のニュース]内、2003/03/06付の既報時点では、
運用上の疑問点が多数有りましたが、ある程度、明らかになっています。
当初は「印刷部数」と「自己申告部数(公称部数)」の混在を許容するという事なので、
それぞれの区別だけはハッキリと判る形での掲載を強く強く希望します。
(区分して載せるとか、目立つマークを付けるとかね)

これで信頼できる「発行部数」へ一歩前進ですね。流れが止まらず一安心。良かった。
日本ABCの「実売部数」と合わせれば、なお良し。
あらゆる雑誌は、両方の数値をきちんと明らかにして行くべきです。

部数の透明化と広告料金の適正化を進め、実態に即した評価が得られるなら、
出版社も、より良い雑誌作りに繋げられる筈なのですから。

2004年05月11日


[2003年下期(7月?12月)ABC公査部数] Mac誌

2003年度下期(7月?12月発売分) ABC部数からのトピックです。

Mac誌は、毎コミの「 Mac Fan 」が刊行ペース変更を理由に

今回は部数が発表されていないので(ABCから離脱という事では無い模様)、アスキーの月刊誌 2つの数字しか有りません。

Mac People35,437部( 7,119部 減少 )
MAC POWER34,266部( 8,822部 減少 )

まぁ、こんなもんでしょう。
順当な部数推移に思えます。特に問題なし。
OS的には UNIX誌で扱える部分も有る訳ですけれど
無理に統合してもなー、という感じですもん。

「忠誠を誓うMacユーザ」とともに行けるとこまで行きましょう。


[2003年下期(7月?12月)ABC公査部数] GAME誌 他

2003年度下期(7月?12月発売分) ABC部数からのトピックです。

オマケで「GAME誌 他」というか角川傘下雑誌...。あ、そう括るとアスキーもか。

電撃プレイステーション156,336部( 33,345部 減少 )
コンプティーク33,981部( 7,049部 増加 )
ニュータイプ153,008部( 10,887部 増加 )

ゲーム/アニメ系でも色々という事ですね。
やはり「萌え系」がポイントかしらん。
駄目だ、ワカンナイのでコメント無理。

角川傘下の媒体が、すべてABCに入ってくれるとイイナ!

※掲載されているのは「ABC 加盟誌のみ」である事を努々お忘れなく!!

2004年05月10日


[2003年下期(7月?12月)ABC公査部数] たまにはビジネス誌なども

2003年度下期(7月?12月発売分) ABC部数からのトピックです。

ダイヤモンド社「Loop」休刊、日経BP社「日経biztech」創刊延期、日経BP社「日経アドバンテージ」休刊と...。
ここ数ヶ月、「IT」あるいは「技術」を意識した「ビジネス誌/戦略誌」は
悲運に見舞われ、非命の死を遂げる雑誌が後を絶たない状況ですが、
一般的なビジネス誌も「IT」あるいは「技術」に無関係な訳は無いので、
経営層向け、CIO向け雑誌もチェックしてみましょ。

日経ビジネス329,145部( 1,052部 増加 )
週刊ダイヤモンド115,725部( 2,098部 減少 )
週刊東洋経済71,346部( 2,455部 減少 )
日経ビジネス アソシエ53,512部( 10,295部 減少 )
日経ベンチャー73,144部( 9,477部 減少 )
日経情報ストラテジー21,732部( 1,813部 減少 )
プレジデント165,019部( 2,098部 減少 )

上が週刊誌。下が月2回刊誌と月刊誌。
「日経ビジネス」が微増の他は、やはり低調な感じですね。
今回の公査期間の前月(2003年6月)より月2回刊化した「アソシエ」は

創刊以来、部数は減少の一途で、梃入れは事実上失敗。
(創刊時 = 2002年度上期(4月?6月)は「90,462部」でした)
各誌を結構な早期判断で矢継ぎ早に休刊している事を考えると、
「ちょっと、不可解!」な気もします。まぁ、どうでもイイヤ。

※掲載されているのは「ABC 加盟誌のみ」である事を努々お忘れなく!!

2004年05月08日


ビジスタ 最終号

紙媒体として最期の「ビジスタ」が昨日(5/7)発売となりました。
(「若手起業家70人」を取材した気合の入った特集。10年経つと面白いね)
今後は「 Flipviewer 」というクライアントソフトを利用して閲覧(?)する
電子ブック版「ビジスタ」になるのでした。(月刊、当面無料)
サンプル版はhttp://www.sbpnet.jp/bisista/にて。
新しいメディアの研究/実験も大事ですが...適当な所で切り上げましょネ。

2004年05月07日


2003年下期(7月?12月) ABC数値 所感

今期も長期低落傾向に歯止め掛からず。

部数増加に転じる雑誌も見受けられ、
やや小康状態に至ったかに思えた上期数値から、一転。
ドガーンと一段下に落ちた感じが加盟誌全体に及んでいます。

小部数でも戦えるIT系専門媒体にとっても、部数の減少は基礎体力を削る。


[2003年下期(7月?12月)ABC公査部数] 実売部数ランキング

2003年度下期(7月?12月発売分) ABC部数からのトピックです。

すべての加盟IT系雑誌が部数を減らしています。
上位誌が大きく崩れる中、「週刊アスキー」は、その部数を良く維持しています。

第1位日経パソコン300,973部( 22,409部 減少 )
第2位週刊アスキー179,016部( 1,506部 減少 )
第3位日経PC21148,754部( 16,115部 減少 )
第4位アスキー.PC111,159部( 24,844部 減少 )
第5位PC Japan84,224部( 20,644部 減少 )
第6位日経ベストPC+デジタル76,582部( 14,098部 減少 )
第7位日経CLICK68,572部( 8,471部 減少 )
第8位Yahoo! Internet Guide68,354部( 3,638部 減少 )
第9位日経NETWORK64,713部( 10,043部 減少 )
第10位ASAhIパソコン54,701部( 7,750部 減少 )
第11位日経Win PC52,602部( 11,148部 減少 )
第12位YOMIURI PC47,973部( N/A?初公査 )
第13位日経コンピュータ46,086部( 518部 減少 )
第14位月刊アスキー42,310部( 5,697部 減少 )
第15位日経バイト41,259部( 4,368部 減少 )

「仕事に役立つ中級誌」として頑張っていた「オフィス活用系PC誌」も限界を超え、老舗PC総合誌、Mac誌、ITスキル誌など悉く大幅減少となっており、「技術色」の色濃い、元々、小部数の専門雑誌以外は大惨敗となっています。
ABC非加盟誌の状況も良い筈は無く、全体の地盤沈下が進んでいると思われます。

「売れない事実」を嘆いて、コスト圧縮に励みながら、今を忍ぶより、「媒体価値向上」の為の変革を絶え間なく行っていく事が急務です。

※このランキングは「ABC 加盟誌のみ」のランキングである事を努々お忘れなく!!

■来週はジャンル別に見て参りましょう!

2004年05月06日


アスキー「週刊アスキー ダッシュ」を6/8から月刊発行

あまりにサラッとしたお知らせなので、単発ムックかな?と思いましたが「月刊発行」の「週刊アスキー 別冊」でした。
「PC + Net をトコトン遊ぶマガジン」という事で、おおよその路線は判りますね。
先日、5/13売での休刊が発表されている「アスキー PC Explorer」の穴を埋めつつ、もう少し柔らかく、オフザケも入れて若年層読者の開拓を狙うようです。
第一号は6/8売、以後、毎月8日発売。4C1P広告料金 70万円。

そういえば、

「週刊アスキー 増刊」から3月末に独立創刊した「アスキープラス」は苦戦している模様。
「週刊アスキーPlus 」の頃は「500円」程度だった値段が、
一気に他の「DOS/V誌」と同等の価格帯になったのが売行不振の最大要因でしょう。
つまり、お手軽な内容とお値打ち価格が相俟って売れていたんですね。

2004年04月28日


良い出来だと思います。

「日経bizTech 特別編集版」を手にする事が出来た。
なかなか良い出来なので、「創刊」が棚上げされているのが不憫であるが...。

2004年04月26日


日経BP社 「日経アドバンテージ」「日経食品マーケット」の休刊を発表

日経BP社は、「日経アドバンテージ」「日経食品マーケット」の休刊を発表した。
「日経アドバンテージ」は、5/29売、「日経食品マーケット」は6/11売が最終号となる。

活用情報誌だった「日経IT21 」の休刊後、中堅・中小企業のIT戦略情報誌として、
昨年の4月に創刊された「日経アドバンテージ」。
地道な取材で築かれた誌面は充実していましたし、
拡販/営業面でも編集長自らが出張って大奮戦していたので、残念。無念。
販売部数の伸び悩みを休刊理由とするのは仕方無いとして、
様々な拡販手法を駆使した結果の読者特性のバラツキを論うのは、如何な物か?
利用チャネルの信用失墜は免れず、もはや、中堅・中小企業向け雑誌は暫し封印か。

「日経食品マーケット」も、昨年の6月創刊ですから、短命に終わります。

食品流通の分野は、確かにある意味で狭い業界なのでしょう。GSM や SM とかさ。
「日経ブランド」と言えど、歴史ある既存専門雑誌のシェアを切り崩せなかった様子。
主婦アンケートなどの新機軸もあった訳ですが、厳しい結果となりました。うーむ。
(本物の兵站も扱える「日経ロジスティクス」の復刊を真面目に希望!!)

両誌ともベンチャー・サービス局にて、昨年、創刊された媒体ですが、
特に「日経アドバンテージ」は、「日経情報ストラテジー」等を同時にセールスする
所属局を横断するタスクフォースも設けられて間もないだけに、あらら「拍子抜け」。
対症療法的に営業組織を弄り過ぎではないかぁ?と思ったりするが...。

2004年04月05日


ソフトバンク デジモノ情報誌「 Wize (ワイズ:仮称)」 6月プレ創刊

ソフトバンクパブリッシングは、新雑誌「 Wize (ワイズ:仮称)」を6/24にプレ創刊し、10月より24日発売の月刊誌として本格創刊予定と発表した。
「 Wize (ワイズ:仮称)」は、「大人のデジモノ・デジこと情報誌」との事?
(「デジこと」の意味。判ったけれど、まだ、内緒ね!)
ともかく、「気持ち良い消費」をする為の

一歩先行く大人のデジモノ情報誌というコンセプトです。
4C1P広告料金 120万円。発行予定部数 12万部。

デジタル家電やデジタル小物を含む「デジモノ系」は、
リニューアルや新創刊など色々な形態は取っていても、
コンシューマ系PC誌を取り込み、融合して行く流れの中に位置付けられます。
後は「切り口」を如何するのか?想定読者を如何考えるのか?
という所が各出版社の戦略ポイントですが、
かなり一般誌に近い場所で戦う事になりますので、発行部数も難しいですね。

日経BP社のモノ・エンタテインメント・マガジン「モノクル」は、4/16発売。
(日経エンタテインメント5月号臨時増刊として)
日経CLICK も、6月売での大幅リニューアルが決定しています。
ベストPC+デジタルも、先月よりリニューアル済ですね。

アナログとかローテクに根ざす感性も、打ち棄てずに大事にしてやって下さいな。
雑誌広告屋はアナクロかっていうと、そこそこイケテルのかな。うーむ。

2004年03月17日


日経BP社 「日経PCビギナーズ」 シニア向け 3分冊ムックを発売

「日経PCビギナーズ」編集部は、中高年にターゲットを絞ったPC活用ムック「中高年のための3カ月で覚えるパソコン教室」を発売する。
第1号は、明日(3/18)に発売され、4月、5月に発売される2号、3号を含めた3冊で、

パソコンやデジカメの基本的な使い方がマスターできる構成となっている。
販売価格は630円。編集長に宛てたメールが送れるコーナーもあるとの事。

「日経PCビギナーズ」本誌は「シニア向け」と謳っている訳では有りませんが、
現在の堅調を支える読者の中には少なくないシニア層が、含まれている事は事実です。
今回の3分冊ムックは、技能習得に熱心であり、かつ、雑誌に対する忠誠度の高い
「日経PCビギナーズ」のシニア層読者から寄せられた要望に応えた物でしょう。
今回のムックが好評だった場合、第2シリーズの発行も充分、有り得ると思います。

シニア層は、自分なりの使い方の確立がゴールではないんですよね。たぶん。

使わない機能も、とりあえず知っておきたいタイプが多いように感じます。
また、結果は同じでも、複数の手法があるような場合においては、
「こういう時はこうすべし」という、明確な指示を期待されているのでしょう。
世話が焼ける面も有りますが、「どこで躓くのか?」の聞き取りなど、
積極的な読者の声の吸い上げ等を通じて、大事に扱えば、付いて来てくれる人達です。

そうそう、日経BP社のムックといえば、
RFIDテクノロジ編集部の「無線ICタグのすべて」も本日、発売されています。

これからが面白い技術分野なので、是非とも勉強しておくと良いでしょう。


MdNコーポレーション 「仕事のPC 」 4/24売を以って、休刊

インプレスグループの「 MdNコーポレーション」から発行されていたビジネスPC活用系雑誌「仕事のPC 」は4/24売を以って休刊と発表されました。
創刊されたのは、昨年の9/24ですから、8号目での幕引きとなります。

誌面内容が類型化しやすく、他誌との差別化が難しいジャンルである「ビジネスPC活用系雑誌」。
その激戦区の最後発雑誌としての創刊は、当初より苦戦が予想されていました。
しかし、クリエィティブ/テクニカル系の出版社である
「 MdN コーポレーション」の独自性を武器にした善戦が期待された訳ですが、
Office活用に重点を置くような実利主義的読者ニーズとの乖離は如何ともし難い物があり、
その期待とともに雑誌の命運も儚く潰えてしまった物と思われます。
万に一つの勝ち目も無い、負け戦と承知しての勝負だった筈はありませんけれど、
希望的観測に基づく、見切り発車だった可能性は否めません。

ここの柳の下には「ドジョウ」...やっぱり、いなかったですね。
もう、一匹もいないの?

毎コミの「 PC MODE 」も、何とか踏ん張っているし、
「日経PCビギナーズ」「 YOMIURI PC 」「暮らしとパソコン」など、
ビギナーズ向け/シニア向け(ホームユース含む)を、
きちんと標榜または何気に指向する雑誌群は堅調に推移している模様ですが......

2004年03月16日


週刊アスキーと「臭い仲」 ?いざ、女人禁制の世界へ?

アスキーでは、3月より営団地下鉄(4月から「東京メトロ」)主要駅「男子トイレ」の目線に位置する「トイレ広告」を掲出中。
こんな感じ。面白いね。
場所を捻ったので広告内容は普通です。何処の駅にあるか捜してちょ。

交通広告屋や屋外広告屋は何でも広告にしちゃいますな。

2004年03月12日


な、なんと 「Beep」 復刻版発売決定とな。

1984年に創刊されたゲーム雑誌「Beep」が、その終焉より15年を経て復活!!
ここここで今すぐ買えちゃう。詳細も判るよ!

「Beep」自体は、当時「セガのゲーム誌」ではなかったかもしれませんが、
「Beep」から受け継がれたセガ系ゲーム誌の「雑誌コード」が、
今回、「ドリマガ」によって通巻400号達成した事を記念しての復刻発売です。

SC-1000、SC-3000、メガドライブ、
サターン、ドリームキャストと「常街道」を爆走したセガのゲーム機。
多くのクソゲーと混沌を産み出しながら、常に暑苦しく愛されてきたセガのゲーム。
「Beep! メガドライブ」か...何もかも、皆、懐かしい...ガクッ

2004年03月06日


ダイヤモンド社 「ダイヤモンド Loop [ループ] 」 4/8売を以って休刊

ダイヤモンド社は、昨年の3/8に創刊し、来週月曜日 3/8売で創刊1周年を迎える「 Loop 」を、次月4/8売を以って休刊すると発表した。
「テクノロジーと市場を結ぶ」テクノロジー・ビジネス誌として生まれた「 Loop 」。
週刊ダイヤモンドで培われた取材力で作られる誌面ジャンルは、多岐にわたり、
特に最近は充実度を増していたように思います。
読者の評価も上がっていた様子なのですが...(4C1P定価 100万円のそこそこ広告も入っているし)。

創刊1周年記念号の特集「次世代テクノロジーリーダー100人」も取材力の光る良い特集です。
そこには「休刊」を匂わせる材料は何も有りません。休刊は急遽決定されたと思われます。
しかし、悲しい満一歳のバースディ号となってしまいました。

週刊ビジネス誌と同じ姿勢で、軽く読み流すにはヘビィな内容である故に
多くの販売部数を叩き出せる媒体でない事は容易に予想できる筈ですが、
充実した誌面に掛かる多大なコストを、その部数では支え切れなかったという事のようです。
ITバブルは既に弾け、時代は変わったのに楽観的見通しのみが変わっていなかった。
そういう意味ではIT系/技術系定期刊行専門雑誌に対する経験の浅さが拙かったか...。
(今の内容なら販売価格を上げても充分売れると思うんですがねぇ。休刊は実に惜しい。)

6月創刊予定の「日経biztech 」にバトンタッチするが如く、消える「 Loop 」。
とても皮肉で絶妙なタイミングです。

方向性は微妙に異なる筈ですが、この突然のライバル誌(好敵手?) 消失は、
果たして、「日経biztech 」にとって吉と出るのか?凶と出るのか?
このジャンルの確立には、まだまだ、多くの生贄が必要なのかもしれません。

無念の思いが強く滲む、突然の休刊でございます。合掌。

2004年02月26日


アスキー 「アスキープラス」独立創刊第1号は、120,000部発行

週刊アスキー増刊(週刊アスキー plus)より 3/29に独立創刊する「アスキープラス」。
第1号はコンビニ・キオスクでも拡販を行い、120,000部発行との事。
特別付録として衝撃吸収パッド「ダイポルギー」が付く。(変な名前...)

久々のアスキー製 DOS/V 定期刊行誌だから、期待する。

そういや、雑誌は元々、総額表示が一般的だから良いけれど。
書籍とか文庫は大変だな。シール貼り対応はイヤンだ。

2004年02月04日


日経BP社 「日経ネットナビ」 2/28売(4月号)で休刊

日経BP社の 「日経ネットナビ」は 2/28売(4月号)での休刊が確定。

現時点では、これ以上の情報は無い。
今回は各種調整作業未了なので、暫定発表という位置付けです。
「インターネットブーム」なんて物が、遠い昔にゃ有ったとさ。

アレに吸収/統合してリニューアル新装刊じゃないのかな?
正式発表を待とう。

2004年02月02日


ソフトバンクパブリッシング 「JAVA Developer」 「ビジスタ」を休刊へ、ただし...

ソフトバンクパブリッシングは、'02年6月に創刊した「JAVA Developer」を3/24売(5月号)で、'01年6月に創刊した「ビジスタ(ビジネススタンダード)」を5/8売(6月号)で、休刊すると発表した。

「JAVA Developer」は、3誌目(月刊誌としては2誌目)のJava専門誌でしたが、他誌との差別化を余り行えないまま、とりあえずの幕切れとなります。
今後もWebサイト「http://www.javadeveloper.jp」は技術者向けとして存続し、
別途、CIO向けJavaソリューション冊子「Enterprise JAVA(仮称:季刊発行)」も
3月から発行される季刊のITビジネス誌(と括ってよいのか?)「ビジネスインパクト」に
6月より同梱される形での発行が予定されています。
※「ビジネスインパクト」はコントロールドサーキュレーションにて発行される
新媒体です。なかなか、説明が難しいので省略(良くワカンナイんだ...)。

さて、私の好きな「ビジスタ」ですが、
創刊当時は「Loop」タッチに似て非なるITビジネス誌だったような気もしますけれど
編集長交代、リニューアル後は、かなりユニークなカッ飛び系ビジネス誌でした。
こちらも完全な休刊という訳ではなく、6月からは「電子ブック版:ビジスタ」として間を置かずに再登板の予定です。
電子ブックといっても専用端末で読むような物ではなく、
PCに専用クライアントをインストールして閲覧する物の様子です。
紙メディアでは不可能な動画や音声/音楽などを活かしたコンテンツとなる筈ですが、
その辺は見てみないと良く判りません。課金などについても現時点では不明。

この新メディアを使いこなす使命にはバンクでは「ビジスタ」が適任でしょう。
できれば人気連載は漏れなく移行していただきたいです。
という事で、
これからも「http://www.bisista.jp」に注目!
人気連載をまとめた書籍もまだ出ますから。アレは50冊位は確保せねば...。
とりあえず、一区切り、佐藤編集長以下、編集部の皆様、お疲れ様でした。

今回は、新しい門出という事で「合掌」は要らないよね。

なお、「暮らしとパソコン」の判型変更/リニューアルも同時に発表されています。

2004年01月29日


アスキー、エンターブレインは、角川傘下へ

出版業界専門紙「新文化」「文化通信」などが速報で伝える所では

角川グループの持株会社である角川ホールディングスは、
本日、アスキーやエンターブレインの持株会社「メディアリーヴス」を
公開買付け(TOB)で買収することを取締役会で決定した。買収総額は66億6500万円。
との事です。

かなりの荒療治では有りましたが、
ユニゾンにとってのアスキー再建は完了したという事になります。
(何億の儲けになるんだろうね?)
これで「メディアワークス」とも、同一グループになってしまうので、

まずは競合するエンターブレインに、統合などの動きがあるかもしれませんね。
「また、一緒の会社になっちゃったねぇ?。何年ぶりだっけ?」なんて光景が...

「アスキー・コミュニケーションズ(現:アスコム)」とか「アストロアーツ」は
今は資本関係の無い独立企業という事で良かったんだっけ?


メディアセレクト 「Directions on Microsoft 日本語版」 3月売より書店販売を開始

メディアセレクトは、直販のみだった「Directions on Microsoft」を3/16売(4月号)より書店販売する。
同時に発売月と同じだった月号表記が次月に変更されます。
「定期購読者20,000部、MS経由配布1,150社分(1,150部?)、書店配本15,000部予定」
という説明がされています。......いや、まぁ、そりゃ、すげー量ですよ(本当ならね)!?

...ともかく、今や自前の雑誌コードも取って、販売戦略の幅は広がったという事。
(DOM は IT セレクト 2.0 増刊扱いですね。たぶん)
地道に参りましょう。

2004年01月28日


「日経アドバンテージ」 奮戦ス

中堅・中小企業のIT戦略誌「日経アドバンテージ」は、12月号から「強い企業を創るIT戦略誌」に謳い文句を変更していますが、語感のマイナスを考慮しただけの事だと思います。
「IT戦略最前線ニュース」という毎号12P掲載される事例/実例ニュース記事も新設されて、
これまで以上に元気で創意工夫の有る中堅・中小企業の現場や人、
そして、その戦略(半数は戦術?)が実物大で感じられる誌面は溌剌としています。
今こそ、意思統一スピードの速い、中堅・中小企業だから出来るIT戦略で
「大企業なんぞ、ブッ潰しちまえぇぇ」位の勢いです。(特に上村編集長)

泥臭いと言えば、泥臭いのですが、この雑誌の場合はそこが良いのですね。
(かなりの取材頻度が想像できます。記者の靴は、もう何足目?)
ビジネスモデルや経営戦略面などもきちんとフォローされているので、
「戦略誌」としての色も濃く、ただのIT活用雑誌にならないようになっている。
(「日経IT21」の経験がキッチリ活かされている)
この雑誌の、うちに秘めた物は、結構、「過激」です。

「ITブームも去って、それなりに投資もしたし、不況だし...」と、
大企業や出版社のお偉いさんは意味無く、次を模索しているのかもしれませんが、

そもそも、
「IT」は「上手く使われていない情報を活用する為の技術」を指すのだとすれば、
「区切りも終わりも無い、もっと普遍的な物なのだ」と再確認しました。
(手作業の情報整理術だってITだもん!? 大福帳とか)
「日経アドバンテージ」は、その辺が判っている雑誌だ。超エライ。
(そして、谷島氏もそれが判っている故に...判り難いことになったのかも知れぬ)

さて、褒めついでに宣伝もしてしまいましょう。(笑)
5月で1周年のアドバンテージ。1周年を記念してセミナーを行います。

詳しくはこちら

(調子に乗って書いてたら、... 26:00になっちゃった。余計な事を書き過ぎた。)

2004年01月27日


アスキー 「 Mac People 」 3/29売より 月刊化!誌面刷新!

アスキーは、現在、月2回刊で発行されている「 Mac People 」を3/29売より月刊化すると発表した。
従来は速報性のあるMac情報誌として「 MAC POWER 」とは差別化されていたが、
月刊化と誌面刷新後の編集内容など詳細が明かされていないので、その差異は不明。
(無くさないだけ エライのかも...)

2004年01月20日


日経BP社 「日経ビズテック」6月創刊。「BizTechイノベーター」にて本日発表さる

編集長からのコメントとともに媒体骨子も正式に発表されているので、

詳細はBizTechイノベーターを参照していただきたい。
新月刊誌の誌名は「日経ビズテック」。6月創刊。
BizTechイノベーターで先行発表したのは開発完了を受けて、
「新雑誌創刊プロジェクト」としての区切りという事でしょうか。

「テクノロジーとビジネスを繋ぐ」・「技術経営」という所に、驚きと新鮮味は有るのか?
やはり、媒体の位置付けが、今はイマイチ良く判らないです。
最近の「エレ」や「メカ」と、部分的に近いノリを持っているようにも感じます。

「テクノロジー×ビジネス」というとダイヤモンド社の「 Loop 」が思われますし、
BP社の「 Technology Review 日本版」はテスト版でお蔵入りした...。(まぁ、それは別の話)

2004年01月19日


アスキー 「週刊アスキーPlus」を改題し、独立創刊

アスキーは、週刊アスキーの増刊として発行していた「週刊アスキーPlus」を「アスキープラス」に改題し、3/29売号より月刊誌として独立創刊させると発表した。

「週刊アスキーPlus」は、500円前後の価格で読める「お気軽PC自作誌」で
一年ちょっと前から発行が開始され、順調に月刊ペースで14号(2/28売)まで来た。
久しぶりのアスキー製「DOS/V誌」の復活です。おめでとうこざいまふ。
(しかし、いつまで「DOS/V誌」でいいんだろう)

それから、「週刊アスキー」は、
1/20売号よりJALに続きANAの国際線機内誌として搭載が決定したの事。

いやー、今年になって、やっとニュースらしいニュースが書けた。

2003年12月12日


インプレス 「 iNTERNET magazine 2nd STAGE 」 なかなか良い感じ

11/7付の「日経インターネットソリューション休刊」の記事でも
少し触れていたのですが、インプレスの「 iNTERNET magazine 2nd STAGE 」(この名称、長いね)は、確実に復調しているようです。
「 Google 」を特集している最新号(11/29売)の売れ行き初速も好調の模様。
ネットビジネスやWebマーケティングを扱える競合誌が無くなってしまっている事も
同誌の好調の一因かもしれませんが、一時の迷走状態から良く立ち直ったと思います。
エライ!!
(公称部数を一気に引き下げたから運気が開けたのかも!!...まだ多いけどネ)

それから
今月で「休刊」になる「日経インターネットソリューション」は、
「日経システム構築 Special - インターネットテクノロジー2004 - 」
という名称の同封別冊の形で年3回(3月/6月/9月)の発行が決まっています。
「日経インターネットソリューション」の資産(人もかな?)を継承して
「日経システム構築」編集部が編集にあたるとの事ですが、
名称も「テクノロジー」に戻ったので技術寄りの内容になるのだと思います。
「日経インターネットソリューション」が「ネットビジネス」休刊などで背負っていた、

「企画/マーケ色」は今や何処にも行き場が無くなってしまっているので
新雑誌は無理でも、新プロジェクト等で早々にフォローして欲しいと思います。

年明けの説明会でなんか出る?

2003年11月27日


毎日コミュニケーションズ 「 MacFan 」「MacFanビギナーズ」を統合

毎日コミュニケーションズは、「 MacFan 」「 MacFanビギナーズ」を統合し、月刊発行の新生「 MacFan 」とする。
月刊の「 MacFanビギナーズ」は11月売が最終号、
月2回刊の「 MacFan 」は11/29売が現行の発行周期での最後となる。

12/27発売の2月号より毎月29日発売の月刊誌として再スタートする。

畢竟、「休刊と刊行ペース変更を同時に行った」という事なんですけど、
「統合」とか「合併」って言われるとイケテナイ感が薄れるから不思議ですな。

だけど、これで、より純粋な趣味誌に戻り、
限られた少数の Macファン向けて濃い情報をどっしり構えて伝えて行ける。
実務誌みたいな面白みの少ない雑誌に比べて、作り手も読者も幸せかな。

2003年11月17日


朝日新聞社 電話/メールサポート付きの500円ムックを毎月発売

9/24売で月刊誌として刊行を停止し、不定期刊のムック形態への変更を発表していた「朝日ビジネスPASO 」ですが、今月末から「朝日Pasoムック」という形で毎月発売される事になりました。
「エクセル」「デジカメ」「ネット&メール」など内容をワンテーマに絞った
定価500円のムックですが、

「朝日ビジネスPaso」でも行っていた電話やメールの読者サポートが付いてます。
(年中無休かつ無料。ムック一冊につき2件まで)
今月は29日に2冊、12月は11日に3冊発売され、来年の1月以降は毎月23日に発売予定です。
そうそう、表紙には手塚キャラクターを使用するそうです。
(名悪役キャラ「アセチレン・ランプ」等も是非、起用してほしい)

こういうのもアリですね。雑誌売れないし。
分冊百科の変形というか、亜流というか...で、いずれは、完結?

2003年11月07日


日経BP社 「日経インターネットソリューション」 12月売を以って休刊

日経BP社は、「日経インターネットソリューション」を12月売で休刊すると発表した。
昨年の9月に「日経インターネットテクノロジー」からリニューアルを行い、
技術誌の範疇に留まらない「ネットシステムの企画・構築・活用誌」として、
上流から下流までのマネジメントサイクルを意識した誌面への移行を行った。
それは、あくまで「技術的な視点から発する」誌面作りが基本だった筈が

「企画/マーケティング」を本分領域とした「日経ネットビジネス」を昨年末に失った事で
必然的に技術誌と企画/マーケティング誌の責務を負ってしまった事は不幸でした。

指針が不安定な中でも「日経インターネットソリューション」は奮闘した思います。
特に最近は検索エンジン最適化(SEO:Search Engine Optimization)の連載なども始まり、
個人的には良い感じになってきたね!! と思っていたので残念です。

「日経インターネットソリューション」の2003年上半期ABC部数は
17,932部(前期比 831部 減少)であり、厳しい情勢の中で踏ん張っている方です。
確かにインターネットが基本インフラになっている現状では、

BP社の他の雑誌でカバーできる内容も多いの事実ですが、
インターネット関連の先端技術を専門に扱える媒体が無くなって良いのかは大きな疑問です。
また、採算悪化が原因という事であれば、その根は深く、休刊予備軍は数多ある事になります。

一度、休刊したアスキーの「インターネットでお店やろうよ!」も頑張っていますし、
インプレスの「 iNTERNET magazine 」も最近は一時の迷走から脱した感があります。
広い範囲でのインターネットビジネス誌には、まだ可能性がある筈なのですが...。
「日経インターネットソリューション」は、年の瀬に逝く。無念です。

2003年11月04日


[2003年上期(1月?6月)ABC公査部数] 実売部数「増加」ランキング

2003年度上期(1月?6月発売分) ABC部数からのトピックです。
厳しい中、部数を増加させた雑誌のランキングです。

第1位日経PC21164,869部( 4,919部 増加 )
第2位日経NETWORK74,756部( 3,984部 増加 )
第3位日経ITプロフェッシュナル47,880部( 4,919部 増加 )
第4位日経システム構築29,508部( 2,411部 増加 )
第5位日経Linux17,351部( 1,522部 増加 )
第6位アスキー.PC136,003部( 1,323部 増加 )
第7位日経CLICK77,043部( 1,144部 増加 )

※このランキングは「ABC 加盟誌のみ」のランキングである事を努々お忘れなく!!

主だったIT系雑誌の中で1000部以上部数を増やしたのは7誌だけですが、
軒並み大幅ダウンだった2002年下期に比べれば、全体として多少は上向いたと言えます。
リニューアルが「部数増」に繋がったと思われる雑誌が有るのも救いですね。
「日経Linux」は「Linux magazine(15,256部(2,300部減少))」を躱しました。

2003年10月31日


[2003年上期(1月?6月)ABC公査部数] 実売部数ランキング

2003年度上期(1月?6月発売分) ABC部数からのトピックです。
2002年下期に比べると減少幅は小さくなりましたが、
長期低落傾向から脱する事ができません。
健闘している雑誌も有りますが、小幅な増加に留まっています。

第1位日経パソコン323,382部( 3,239部 減少 )
第2位週刊アスキー180,522部( 1,375部 減少 )
第3位日経PC21164,869部( 4,919部 増加 )
第4位アスキー.PC136,003部( 1,323部 増加 )
第5位PC Japan104,888部( 12,164部 減少 )
第6位日経ベストPC90,680部( 8,774部 減少 )
第7位日経CLICK77,043部( 1,144部 増加 )
第8位日経NETWORK74,756部( 3,984部 増加 )
第9位Yahoo! Internet Guide71,992部( 7,461部 減少 )
第10位日経Win PC63,750部( 3,288部 減少 )
次 点ASAhIパソコン62,451部( 9,163部 減少 )

※このランキングは「ABC 加盟誌のみ」のランキングである事を努々お忘れなく!!

12位以降は少し離れて「4万部台」の総合誌等が続きます。
技術系専門誌は押し並べて「2万部台」が主流となった感じです。

また、毎コミの「Windows Start」は、今回からABC公査誌ではなくなっています。
ABC非加盟誌も同様の苦戦模様である事でしょう。
詳しくは来週!!(誤りが有った場合、お知らせ下さい。急いで計算したので...)

2003年10月30日


.....ちいさいネタ、さいちいネタ、ちぃっちゃいネタ みつけた?♪

[ASAhIパソコン 創刊15周年記念号]

昨日発売の「ASAhIパソコン 11/15特大号」は創刊15周年記念号です。
'88年の創刊ですね。最新号で通巻347号。
奥付で展開されている「表紙座談会」は笑えるので一読を勧めます。
きっと、「ゴルァ!!」は次の知恵蔵に新語として載るんだよ。
(「表紙座談会」を読まないと意味不明なコメントで失礼)

[オマケ]
「日経ベンチャー 11月号」の第2特集名は、
許せ、友よ ?あなたは"創業の同志"を切れるか?」です。

この最新号がリニューアル2号目となりますが、
この特集名は「ハードボイルドだど(by 内藤陳)」という感じですねぇ。
臭くて実に良いですねぇ。
ベンチャー経営者とアウトロー(リーガル、イリーガルは有るにしても)は
ある意味似たような物ですから、フィットする!!

[オマケ 2]
IT Pro 「記者の目」。
今日は日経ソフトウエア 山口記者執筆の「楽しい! プログラミング」。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20031029/1/

[おことわり]
以下は、記者の目の内容/執筆意図とは関係が無い内容だと思われる

私も80年代初頭、愛機MZ-80K2でピコピコ楽しく遊んでいたのでした。
誰かが用意した物を利用するだけのスタイルは、面白く無いと思う方です。
(まぁ、便利なので使うんですが。とっても恩恵に与ってます)

オペレーターに成り下がりつつあるのはプログラマだけではなくて、

あらゆる技能職種が高性能マシンや多機能ツールに創造の愉しみを侵食されている訳ですが、
(工程や職種そのものが消滅した例もたくさんありますね。
ツールの奴隷と化している事も...デザイナーなんかありがち?)
そろそろ、大半の部分は「ロボット(AI/自動生成)で良いや」という事になって、
より高級職種として成り立つ技術職種のみになっていくのかもしれません。
階級分化の世が...ぐわわ。
数が少なすぎると雑誌が成り立たん。ヤバイ。

2003年10月06日


毎日コミュニケーションズ 「 PC JACK 」 11月売で休刊

毎日コミュニケーションズは、「 PC JACK 」を11/8売で休刊すると発表した。
僅か半年での休刊である。
今年6月に「 CD-ROM fan 」より誌名変更、誌面刷新を行い、

付録CD-ROMを梃子にしたパーソナルベースのPC活用を目指し新装刊された「 PC JACK 」。
休刊理由は「誌面の方向性と読者ニーズが乖離してしまった」という事なので、
つまりは「売れなかった」という事でしょう。
一度も拝見しておりませんので、言う事は何も有りません。合掌。

ダメだこりゃ
.......次、行ってみよう!! ( by いかりや長介)

2003年09月24日


ソキウス・ジャパン 「オープン・エンタープライズ・マガジン」 を11/17に創刊

ソキウス・ジャパンは、月刊技術情報誌「オープン・エンタープライズ・マガジン」を11/17に創刊する。
コントロールド・サーキュレーションによる配布と直接販売。
さらにサン・マイクロとパートナー企業経由での配布を行う模様。

あまり聞き慣れない社名なのですが、
IDGジャパンの古参でSun WorldやJava World等の編集・発行人もしていた人が社長です。
その他、スタッフにもIDGジャパン出身の名前が見つけられました。
従来はベンダー資格試験問題集などを編集/制作していた実績がありますね(他社発行)。
さて、「オープンなエンタープライズ環境を目指すITエグゼクティブ向け技術情報誌」
というキャッチフレーズを与えられている「オープン・エンタープライズ・マガジン」ですが、
ここのでオープンはマルチベンダー、オープンシステムのオープンを指しているので、
扱う領域はかなり広範に及ぶと思われます。
配布中心なので現場向けTip'S系より、CIO、CTO向けに振ってある感じでしょうか?

ともかく、新雑誌創刊おめでとうございます。
状況は良いとは言えませんが、頑張っていただければと思います。
サン・マイクロとの関係が誌面にどう影響しているのかが気になりますけれど。
月刊 毎月15日(?)発行。4C1P広告料金 78万円。
http://www.sociusjapan.co.jp


ソフトバンク・パブリッシング 「年賀状ムック」 に本格参戦!!

季節は巡り「年賀状ムック」。
毎年、各社のムックが入り乱れて展開していても、
何気に定番は「インプレスの奴」という事になっておりましたが、
今年はソフトバンクも本格参入し「20万部発行」とアナウンスを開始しました。
楽チン系の「10分でできる 簡単! スピード年賀状2004」です。
販促用にオマケ(ハガキ3枚セットとスピードクジ)の展開もある模様。
なんか、チカラ入ってますね。
ネットランナーのムック(新トレカ付き)やPC Japanのムックも出ます。

激しいな。

2003年09月09日


翔泳社 「 dotNET Magazine 」 10/3売より リニューアル

翔泳社の「 dotNET Magazine 」は、10/3売(11月号)より リニューアルする。
昨年の10/3売に「Visual Basic Magazine」から「 dotNET Magazine 」へ新装刊した同誌は
ちょうど一年経った今年の10/3売でリニューアルを行う。

VS.NETの普及が予想した程には進まなかったこの一年は
「 dotNET Magazine 」にとっても、かなり厳しい一年だったと思います。
高スキルの先進的読者であっても限られた読者に向かって情報発信を続けていては、
誌面は次第に硬直し、閉塞感に包まれ、行き詰まってしまいます。
そして、何よりビジネスとして月刊刊行の維持が難しい状態も考えれるでしょう。
今回のリニューアルでは「 MS系テクノロジーを扱う技術総合誌」として、
.NET初級者やVBAプログラマ等にも受け入れられる幅広い編集内容となる模様です。
さらなる高みの部分は各種書籍に譲り、今はエントリー層の開拓を目指すという事ですね。

「 MSDN Magazine 休刊」...「 .netテクノロジー 季刊化」...
月刊の「純 MS系プログラミング誌」は、最早、「 dotNET Magazine 」のみです。
頑張っていただきたいと思います。......帝国の御為、御盾となりぬ翔泳社?

2003年08月29日


メディアセレクト 「 ITセレクト」 11/29売より新装刊

メディアセレクトは、「 ITセレクト」を11/29売より新装すると発表した。
10月売で通巻30号を迎え、これを機に誌面刷新を行なうという事のようだ。
誌名も同号より「 ITセレクト 2.0 」に変更される。
発売日、広告料金等に変更は無い。
メジャーバージョンアップという感じ? Version 2.0 ...

発表文書には、
「 IT化の波が新たなステージ(第2ステージ)を迎えつつある」云々というくだりが有りまして、
某社の「 2nd STAGE 」を思い出してしまいました。それだけです。

2003年08月23日


IDG ジャパン 「 e・Gov / COMPUTER WORLD 」 創刊説明会

「 e・Gov 」と「 COMPUTER WORLD 」の創刊説明会が開催されました。

IDG 米国本社 CEO である Pat Kenealy 氏も駆けつけての発表会。
気合が入っていると思って良いのでしょうね。

◆電子自治体情報誌「 e・Gov 」(10/15創刊、月刊、15日発行)。
7月に全国の自治体に配付した創刊準備号で行なったアンケートの結果は
地方自治体のIT化の遅れ/地域格差を如実に表しており、非常に興味深い物でした。
そんな中、「自治体の情報化が豊かな地域社会の一助に」を方針として創刊する「e・Gov」。
一民間の媒体社がビジネスとして作る専門月刊誌のインパクトは小さくは無いと思います。

今回の説明会で明らかになったポイントを掻い摘んで説明すると、

・自治体の首長および情報政策決定者に向けて無償配布。
アンケートの結果、情報統括責任者(CIO)がいない自治体が6割以上であり(専任担当者がいるのは 4% )、
兼任担当者がいる場合も、その多くが市長などの首長や助役クラスという事で、
まずは、確実に読んでいただく事を目的にした配付戦略を行なう。
(送付の同意を得た上で、配付者本人の名前が入った宛先で確実に配付)

・地域に密着したITベンダー(中小SIer)のコミュニティ「e・Gov 3000社倶楽部」創設
「 e・Gov 」を軸にそれぞれの地域で活動するITベンダー(中小SIer)を組織化し、

地域内での経済還流/底上げを目標に、誌面/イベント等を通してスキルアップ、情報交換を支援。
当然、これらのコミュニティ会員にも「 e・Gov 」は配付される。

・豊富な製品情報/事例を提供
自治体向け製品/サービスばかりではなく、
一般向け製品/サービスを自治体が利用した場合を想定した記事を提供。
IDGグループが発行するカナダ、オーストラリアの電子自治体向け媒体からの翻訳記事も有る。

「 e・Gov 」については、過去にも数回取上げておりますのでこれ位で。
総務省の支援も取り付けられた様子ですし、編集長も意気軒昂という感じでした。

◆テクノロジー・リーダーのためのコンピューティング情報誌
「 COMPUTER WORLD 」
(11/18創刊、月刊、18日発売)
それぞれの専門技術だけでは理解できない、各々の技術の関係性を踏まえて
細分化され、複雑になりすぎたIT各分野を網羅的に扱う総合技術情報誌。
多種多様な技術/技術者を統合/管理/統括するテクノロジー・リーダーに向けて創刊。

IDGジャパンの考えでは、同社が発行している各技術系専門誌と、

ITビジネス誌である「CIO Magazine(+e・Gov)」の間に位置する事になります。
「テクノロジーの本質を見極める」為の「 IT総合誌」という感じですね。
「情報誌」という事で独自の主張は控えめに、良質の情報源を目指す模様です。
(日経コンピュータ競合というよりは、今後の日経バイト競合? 読まないと判りませんけどね)
(ちなみに創刊号の編集特集予定は「グリッド」と「自律テクノロジー」です)

これで世界中で発行されている「 COMPUTER WORLD 」は47誌になったそうで、
当然、これら各国の「 COMPUTER WORLD 」からの翻訳記事も誌面に取り入れられます。
また、最新ニュースを発信するWebサイト「Computerworld.jp」も立ち上げる。

今回の「 COMPUTER WORLD 」創刊にあたって、特筆すべきなのは
「テクノロジー・リサーチ」と呼称される広告主向けサービスが実施される事です。
「テクノロジー・リサーチ(略して TR )」は、「定期購読者」と「IDGが選抜したモニタ読者」で構成する
「リーダーズ・コミュニティ」に対して毎月 Webサイトで実施するアンケートの調査結果および
アンケート結果をITアナリストが分析したリポートを広告主に提供するサービスです。
広告掲載企業は追加料金を支払う事無く、有益なマーケティング・データをもらえます。
(設問設定と分析、レポート作成には、CIO Magazine等でお馴染みの「ITR」が企画協力)
アンケート実施内容および設問は事前に公開されますし、広告主がオプションとして独自の設問を追加する事も可能です(これは有償)。

モニター読者の選抜やアンケート参加率を高水準に保つ為の方策など
非常に良く考えられている仕組みだと思います(販売施策ともリンクしているし)。
(ここで全部、説明していると大変なのでIDGに問合せして下され)
各媒体社で読者および読者情報を利用した有料サービスは行なわれていますが、
ここまで煮詰められた物を広告クライアントに標準のサービスとして提供するのは始めてでしょう。
データの有益性を保つには母集団である「リーダーズ・コミュニティ」が、
常に高感度であり、広範なジャンルに興味を持っている存在である必要が有ります。
その基盤雑誌として「 COMPUTER WORLD 」は高適性だと思います。

(モニター読者という保険が掛かっていますけれどね)

広告主向けサービスとして「資料請求サービス」という物がありますけれど、
これは「広告」に対する「反響(レスポンス)」を計測するツールでした。
インターネットで情報入手可能な現在は、ほぼ完全に廃れてしまったサービスです。
実売部数が公開されていない「雑誌の広告効果」を算出する為の手法は、
未だスタンダードな物が存在せず、誰もが苦心惨憺している状況であり、
それがひいては「媒体価値の低下」をも惹起してしまっています。
それはそれで業界として考えて行かなければいけない大・大・大・大問題ですが、

(特に専門誌の場合、単純に「部数の多さ=効果大」とは言いませんが、不明瞭なのは信義に悖るし)

今回の「高い水準にある読者コミュニティ」を利用した「調査サービス」の提供開始は
専門雑誌は「マーケティングツールとして使える」という新しいベクトルの媒体価値の
確立に明確で恒常的な見通しを付けたように感じます。
IDG ジャパンと企画立案者には申し訳無いですが、他誌もドンドン追随して欲しいです。
(本当に良く練りこみました!! エライ!! 今度、ホッピー奢ります!!)

2003年08月22日


朝日新聞社 「朝日ビジネスPASO 」 をムック化。事実上の休刊。

朝日新聞社は、「朝日ビジネスPASO 」の刊行形態を現在の月刊から不定期刊のムックに変更すると発表した。
9/24売が最後の月刊刊行となる。
現時点では、ムックの刊行時期やシリーズ名称なども未定であり、事実上の休刊とも判断できる。
初心者誌「 Paso 」から'01年11月に「朝日ビジネスPASO 」へ新装刊し、
オフィス活用系雑誌として奮闘してきた同誌は新装刊号では完売を記録するなど、(2001/11/28 記事参照)
最高のスタートを切りましたが、最近は競合誌の増加や雑誌全体の不調の中で部数は減少を続けていた。

来月末、同じカテゴリに創刊する月刊誌もありますが、厳しい話です。
ムックねぇ。確かに利点も有りますけれど。

なお、同じ新聞社系でも読売「 YOMIURI PC 」は、まだ頑張っているぞ。
そういえば、毎日新聞社も遠い昔は定期刊行雑誌もやっていたよなぁ。

2003年08月15日


インプレス 「 .netテクノロジー」 刊行ペースを「季刊」に変更

インプレスは、昨年8月に創刊し、月刊で発行してきた「 .netテクノロジー」を季刊発行に変更すると発表した。
月刊誌としての発行は8/18売が最後となり、季刊誌の第1号は10月下旬の刊行予定。

「 .netテクノロジー」は、言うまでも無く「 Microsoft の .NET 」による
企業システム構築を「技術」と「ビジネス」という視点で扱おうとしている媒体だが
その視線は常にサーバーサイドに有り、「 XML Webサービス」に拘っているように思えた。
(その路線は、前々回の「iNTERNET magazine」のリニューアル路線とも似通っていた)


「.NET」自体は非常に広範な技術基盤/分野を指している為、「 .NET=XML Webサービス」ではないし、
「一歩先のビジネス」を指向した同誌では、現場向けの実務記事を豊富に扱う事は困難で、
結果的に先進的だが数の限られる読者層/広告主を相手にする事になっていたと思う。
また、梃入れに扱う領域を拡げると、看板である「 .net 」が形骸化し、
単なるMS系Server誌に近づいてしまう為、その舵取りは、かなり微妙で、
「.NET戦略」という担いだ神輿に翻弄される苦しみが有る事も確かでしょう。

本格的な .NET普及期には、受け入れられる切り口かもしれません。
しかし、今は等身大の「 .netテクノロジー」ですら需要は小さい気がします。

MSが必要以上に大上段に振り上げた「 .NET戦略」の後遺症が払拭されないまま、
「 .NET とは?」という部分で、躓いている事が一番の問題なのだと思います。
これはインプレスの責任でも何でもなくて、当然「 MSの責任」です。

2003年08月08日


ソフトバンクパブリッシング 「 DOS/V magazine 」 特別付録に「PCケース」を投入!!

ソフトバンクパブリッシングは、「 DOS/V magazine 」 9/15号(8/29売)・10/1号(9/13売)の2号連続で特別付録「段ボール製 PCケース」を添付する。(2分割されているという事です)
実際に「段ボール PCケース」の販売を行なっている株式会社ルーポが協力。
なお、当該号には、いつものCD-ROM付録は付かない。

媒体にフィットした良い企画ですね。
企画詳細(画像あり)
仕上りはスケルトンな感じみたいですから、各種パーツの換装も容易ですし、
チープ感とハードなマシーン感が良い感じで醸し出されるのは必定。
でも紙ですから、きちんと冷却して火災には充分に注意しましょう。

2003年08月07日


毎日コミュニケーションズ 「 PC fan 」7/15売の完売見込を発表

毎日コミュニケーションズは、「 PC fan 」7/15売が
紀伊国屋書店POSデータにおいて販売消化率 91.1% となった事を受けて
完売見込みと発表した。

書店売りの月2回刊や隔週刊雑誌は数える程になってしまいましたね。

文教堂のランキングデータには「 PC fan 」は載っていないんですが...なんでかな?
「完売御礼=絶好調=部数増」とは言い切れない所が悩ましいですな。


ソフトバンクパブリッシング 「デジタルフォト専科」 10月売より誌名変更

ソフトバンクパブリッシングは、「デジタルフォト専科」を10月売より誌名変更する。
新誌名は「デジタルフォト」。「専科」を取ってみました、という感じ?
今後は製品情報より「使いこなし」に力点を置く模様。

多数の雑誌が苦境に立っているので、
リニューアル、誌面刷新、誌面強化、誌名変更が多く行なわれています。
既存読者を裏切らない程度に新奇性も取り入れないといけないし、難しいです。

2003年07月29日


ソフトバンクパブリッシング 「 PC USER 」の刊行ペースを変更

ソフトバンクパブリッシングは、現在、月2回刊で発行されている「 PC USER 」の刊行ペースを月刊に変更すると発表した。

月2回刊の最終号は9/24売となり、10/24売より月刊化。

'94年の創刊当初「 Hello! PC 」という初心者向け月刊誌としてスタートした同誌は、
読者の成長とともに徐々にパワーユーザー向け媒体に変化し、
自作PCブームの興隆を経て、かなりマニアックなこだわり派のPC/デジモノ情報誌に行き着いた。
ある程度の情報ならば、インターネットでサクッと得られる現在において、
「 PC USER 」ならではの密度の濃い製品情報/活用情報を提供していく為ならば、
月刊化の判断は 100% 間違っていないと思います。
製品評価が凄まじく詳細で辛口な、物に超こだわるマニアックPC/デジモノ総合誌。

それなら、他のソフトバンク発行月刊誌とも差別化はできますし。

ここまで月2回刊で来たのはハッキリ言って偉い!! これからも頑張れ! PC USER 。

2003年07月27日


「ビジネス・コンピュータ・ニュース」 1000号達成、社名を株式会社BCNに変更

老舗業界紙の「ビジネス・コンピュータ・ニュース(BCN)」は、7/28号で1000号を迎える。

同紙の創刊は1981年(昭和56年)。
これを機会に社名を「コンピュータ・ニュース社」から「 BCN 」に変更する。
22年の月日の中で「 PC業界向け流通紙」から、
広範なジャンルをカバーする「IT業界紙」へ変貌を遂げ、
調査部門「 BCN総研」、販売指標として定着した「 BCNランキング」を後ろ盾として
IT業界に対するプレゼンスを確立した同社の今後を楽しみにしていたいと思います。

手離れ良く「品物」さえ売っていれば良かった時代は終わりましたが、
未だに「ソリューション」という言葉を気安く使う事に気恥ずかしさを感じてしまいます。

顧客の要望やメリットではなく、自社の都合を優先したソリューション提案では
昔の「物売り」と何も変わっていない事を業界人は知っているからです。
サービスでしっかりとお金をいただけるだけの内容を用意しないといけませんね。

2003年07月25日


日経BP社 「日経ネットナビ」 8/29売は特別定価「500円」で攻勢

日経BP社の「日経ネットナビ」は8/29売で表紙のリニューアルを行うと同時に特別定価「500円」で販売攻勢を掛けると発表した。ワンコイン!!
また、この号では広告面でも初回掲載などの条件により特別料金の設定を行なう。
(かなり押し迫ってご案内ですね...調整に手間取った?)

2003年07月18日


IDG ジャパン 新雑誌は「 COMPUTER WORLD 」ブランドで 11/18 創刊

先日、「 Sun World 」休刊のお知らせとともに年内創刊が予定されている企業コンピューティングのエンタープライズ市場にフォーカスする新雑誌がある事を少しだけ紹介しましたが、現段階での概要が掴めましたのでお知らせ致します。

誌名は「 COMPUTER WORLD 」。
「 COMPUTER WORLD 」は、全世界のIDGグループで発行されている旗艦媒体。
日本でも設立当初のIDG ジャパンがタブロイド版のコンピュータ紙として
発行していた事を記憶している人もいるかと思います。
その由緒有る媒体名称を襲って新創刊される新雑誌は....

「テクノロジー・リーダーのためのエンタープライズ・コンピューティング情報誌」を謳い、

企業のIT戦略を包括的に管理するITマネジャー(CTO)達に向けて
企業情報システムを構成する、あらゆる技術要素を詳細に系統立てて提供する模様です。
対象読者は「日経コンピュータ」と多分に重複する筈ですが、
強く意識されるテクノロジー指向が「 COMPUTER WORLD 」の大きな特徴となります。
(奇しくも日経コンピュータ側もリニューアルの説明に「技術解説」強化を挙げていますが...)

その他の特徴としては、読者等から選抜された「リーダーズ・コミュニティ」を作り、
コミュニティから得られた各種調査結果/意見を誌面に反映する事は勿論ですが、
そのレポートを「テクノロジー・リサーチ」という形で広告掲載企業にも無償提供する仕組みが

新しい広告主向けサービスとして組み込まれています。(任意の設問追加は有料となる予定です)
また、当然の事ながら雑誌と連動するWebサイトも用意されます。

11/18創刊。月刊 18日発売。発行予定部数 50,000部。
A4変型。書店販売およびコミュニティへのコントロールド・サーキュレーション。
4C1P 広告料金 76万円。テクノロジー・リサーチ カスタマイズ設問 20万円。

以上は現時点での概略です。詳細は8月の媒体説明会で明らかになるでしょう。
7/10に創刊0号が配付されている「 e・Gov 」の説明会も同時に開催。
「 e・Gov 」の創刊号は予定より前倒しの10/15発行となった模様。


インプレス / MdN 「仕事のPC 」9/24 創刊

インプレスグループの「 MdNコーポレーション」から
ビジネスPC活用系の新雑誌「仕事のPC 」が9/24に創刊されます。
後発の強みを活かし、MdN ならではの独自性が期待される所ですが、
特集が類型化しやすい分野なので他誌との差別化は難しいカテゴリです。
何よりも、一番の激戦区ですから......分捕り合戦、頑張って下さい。

月刊 24日発売。発行予定部数 100,000部。
A4変型。4C1P 広告料金 60万円。


アスキー 「インターネットでお店やろうよ! 」 復活

昨年、隔月誌としての「インターネットでお店やろうよ! 」は休刊しました。
その後も総集編のムックを何回か発行していた所までは追っていましたが、
最近は余り気にしておりませんでした。

どうやら、季刊発行で密やかに復活している感じですね。
次号は9/16売。料金も昔のママです。
とりあえずは見守らせていただきましょう。

2003年07月15日


日経BP社 「日経NETWORK 」 6月売の予約購読部数 72,941部 と発表

日経BP社は、「日経NETWORK 」の予約購読部数がこの6月売で「 72,941部」に達したと発表した。

2002年度下期のABC公査部数は「70,772部」で前期(上期)比「 2,932部 減」となっていましたから、落ち込みに歯止めを掛け、ほぼ2002年度上期の水準に戻したという事になります。

色の違いやレベルの違い、方向性の違いなどは有っても、
沢山の雑誌が重複する題材で記事を構成していく事に問題が無いとは言い難いですが、
「旬」を求めるが故にその傾向は避けられない宿命でもあります。
畢竟、読者に選んで貰えるだけの「独自の個性(←ちょっと変な日本語?)」こそが、
それぞれが孤塁に拠って闘う者達の矜持たりえるのでしょうから、それを大事にして行きましょう。

2003年07月11日


日経BP社 「 Nikkei BP NETWORK マーケティングディ」開催

日経BP社では、各局毎にクライアントや広告代理店などを招いて「マーケティングディ」という催しを実施していますが、本日は「 Nikkei BP NETWORK (BizTech 等のサイバーメディア)」の「マーケティングディ」でした。

識者による講演や新しい広告メニューの紹介などの他、
BizTech 田邊編集長、IT Pro 井上編集長、WPC ARENA 林編集長らによる
パネルディスカッション(?)も行われました。
それぞれのサイトがそれぞれに新しい試みを行っていますが、
BizTechで始まっている週一更新の「 BizTechイノベーター 」は、
先行きが面白そうなコンテンツ(場所)です。

読者とのコミュニケーション、コミュニティの形成、成長、拡散...果ては叛乱!?
あらゆるメディアにとって、常に扱いが難しい命題です。

レスポンスが即時に荒削りな形で跳ね返ってくるサイバーメディアでは特に。

2003年07月09日


「ネットランナー」 文教堂雑誌売上ランキングで一躍トップに!!

大手書店チェーン「文教堂」が一般公開している「雑誌売上ランキング」。
( 文教堂 JBook [雑誌売上ランキング] BIGNET2 から閲覧)

コンピュータカテゴリの7/7付 ランキングで「ネットランナー」が前回更新時の5位から
一気に「第1位」に踊り出ております。
今回、ランキング対象となっているのは、トレカが特別付録でついた6/7売。
販売冊数も「3582部」となっている。(5/8売の販売冊数は6/末時点で2020部でした)

あくまで文教堂チェーンでのデータですが、店舗の数はかなりの物なので、
書店販売の指標として一定の評価ができます。
ソフトバンクとしては「今年も付録攻勢は成功だべ!!(ウヒョ)」という感じでしょうね。
そういえば、まだ「完売御礼」は発表されてないですね...。

2003年07月01日


IDG ジャパン 「 Graphics World 」「 Sun World 」両誌の休刊を発表。そして...

IDG ジャパンは、「 Graphics World (正式には Computer Graphics World)」と「 Sun World 」の両誌を9月発売の10月号を最後に休刊すると発表した。

「 Graphics World 」は、「 MAC WORLD 」の後裔として、ここまで頑張って来た訳ですが、
今年4月に行なったリニューアルに対して市場は反応しなかったという事でしょうか。
公式には、「IDGワールドワイドの媒体戦略に則っての休刊」と説明されております。

もう、一方の「 Sun World 」は、'91年3月創刊のサン・マイクロシステムズ系媒体。
SPARC ワークステーションや Solaris OS が、最も煌びやかな舞台に立っていた頃を思えば、
時代は大きく変わりました。Sun との契約が終了となり、休刊となるのも理解できます。

歴史ある両誌に携わった皆様、大変、お疲れ様でした。合掌。

さて、IDGジャパンでは平行して新媒体の準備も進んでいます。
先日、いち早く創刊をお伝えした「電子自治体系媒体「月刊 e・Gov 」」の他、
今回、休刊する「 Sun World 」のスタッフが手掛けるであろう

「企業コンピューティングを扱うエンタープライズ総合誌」も年内創刊予定の模様。
こちらは真っ当に企画すれば「日経コンピュータ」との真っ向勝負になりますから、
販売方法も含めて、どの方向性で打ち出すのか?捻るのか?が大変、興味深い所です。
河原編集長、楽しみにしております。

ところで「 e・Gov 」ですが、
正しい読み方は畔上編集長によると「イ?ガバ」で良いとの事でした。

2003年06月26日


宝島社 「ウルトラONE 」 9月号より月刊化

これで「週刊 → 隔週刊 → 月刊」と発行周期を変更した事になります。
次に「季刊」となれば、「サイクルヒット達成!?」。
しかも刊行ペースを順次、下げての達成ですから、
実現すれば間違い無く歴史に残る珍記録となりますゼ...

そうそう、「週刊宝島」も月刊化ですね。

2003年06月18日


朝日新聞社 若者向け携帯ライフスタイル月刊誌 「 Skew! (スキュー) 」 7/30 創刊

朝日新聞社は、18才?28才男女をターゲットとする新しい携帯系雑誌「 Skew! (スキュー) 」を7/30に創刊すると発表した。
毎月30日発売の月刊誌で当面は「Asahiパソコン増刊」の形態となる。
判型はA4変型。4C1P広告料金 定価 50万円。発行部数 10万部。

媒体資料から一部抜粋すると、

「若者のごく一般的な生活シーンの中で、どうモバイルを使うと楽しくなるのか」
を追求する提案型モバイル誌であり、既存モバイル誌とは一線を画しています。
特に大学生からキャリアの女性読者層をもターゲットに誌面構成します。」
と述べられており、その他、
既存誌の誌面が新機種関連情報や新サービス/サイト情報などのニュースの収集に偏り、
出会い系/アダルト系に傾斜した男性向け媒体として今日に到っている事を挙げて
女性読者にも受け入れられる「役に立つ提案のある」誌面を目指す事を明らかにしている。
(「出会い系/アダルト系=男性向け」なのでしょうか?)

ケータイサイトと連携した「着メロ 無料ダウンロード」等の読者特典も有り勝ち?
表紙にはQRコードが有ったりするので、他にも色々と仕掛けは有るのかもしれません。
今や特別な道具ではない「携帯電話」だからこそ、間口の広い雑誌も有りだとは思いますが、
「一線を画す具体的な内容」が何だか良く判らないので媒体資料から文章を引用してみました。

「出会い系/アダルト系を扱わない(広告然り)」という規制も朝日では必然ですけれど、
結局、「競合誌とは一線を画す」のは、そこだけだったらマズイです。
まぁ、まずは創刊号を読んでみたいと思います。

2003年06月16日


IDGジャパン 電子自治体情報誌 「月刊 e・Gov 」を10月末創刊

先週末に日経BP社の「日経ガバメントテクノロジー」の創刊に係る記事を掲載しましたが、IDGジャパンでも電子自治体情報誌の創刊準備が進められている事が判明しました。
新雑誌の名称は「月刊 e・Gov 」。その名の通り、こちらは「月刊誌」です。

地方自治体のIT施策担当者は勿論ですが、都道府県、中央省庁の関係者にも

コントロールド・サーキュレーションによる無償配布を行なう。(一般読者の有料購読も可能)
誌面は「月刊 e・Gov 」編集部による各自治体の取材に基づいた最新事例紹介や
有識者/シンクタンクなどからの提言、電子自治体の利用者となる市民の意見調査、
各種自治体向け製品/サービスの検証などの国内記事に加えて、
カナダの IDG が発行している「 CIO Governments' Review 」の掲載記事などから
海外の先進事例や最新動向の翻訳記事を交えて構成される。

「 CIO Magazine 」のスタイルと同様に有識者/シンクタンク/コンサルタントを

外部編集委員として招く他、経済産業省の方も誌面編集に与力する模様。
全体的な仕組みから「 CIO Magazine 」の電子自治体特化バージョンという見方も出来無くないが、
社団法人や財団法人の発行するお行儀の良い媒体しかなかった世界であり、
最高決定権者(お偉いさん)自らが適切な知識を得ようとするケースは少ない筈なので、啓蒙記事よりは、
事例紹介や検証/比較など、苦悩する現場担当者に響く、もっと泥臭い記事を期待されると思います。
誌名に「CIO」を冠しなかった事から、その辺はきっと編集部も判っているのかもしれません。
(回覧頻度を上げる工夫を何かすべきかも...ファイリング用の穴でも空ける?)

初年度発行部数は8000部予定。A4変型。中綴じ。広告料金 未定(創刊説明会は8月予定)。

7月初旬には「創刊0号(創刊準備号)」が発行され、
読者(つまり、リストアップされた自治体関係者)に大々的なアンケートが実施される。
また、主要自治体を訪問しての聞き取り調査も数ヶ月前より進められている様子である。
市販誌ならば、ムック発行で需要調査も出来ますが、狭いターゲットへの配付誌ですから、
IDG らしく、周到に調査/準備を行なった上での創刊という事でしょう。
(ガバメントテクノロジー...... 看板だけじゃツライ?......どう出る?)

2003年06月13日


日経BP社 「日経BP ガバメントテクノロジー」 9/29 創刊

日経BP社は、地方自治体の情報政策担当者に向け「日経BP ガバメントテクノロジー」を創刊する。
創刊は9/29、以後、季刊発行。発行予定部数 5,000部
全国3300地方自治体の担当者宛てに無料送付する他、
中央官庁や地方自治体関係の希望者にも無料で提供する。(一般読者は有料)
日経コンピュータや日経コミュニケーションなどのBP媒体に掲載された
「電子自治体」関連記事を再編集して構成する模様だが、いずれは独自のコンテンツも期待できよう。

2003年06月06日


「週刊アスキー」 4/21売は何故売れたのか?

5/19に「週刊アスキー 史上最高部数を記録と発表」という記事を書きました。
その時は「何故に売れたのか?」という点については不明なままでしたが、
理由らしき物の一端が判りましたのでお知らせします。

この4/21売の前週にアスキーは関東エリア向けに告知キャンペーンをしていました。

読売新聞 / 夕刊フジ / 日刊ゲンダイ / 日刊スポーツ / スポニチ+交通広告を利用し、
全段カラー等のスペースを使った大々的な露出を行なっています。
これらの広告掲載は販促対象である4/15売の成績に確実な影響を与え、
POSデータ等での前号対比実売率は
 ・紀伊國屋書店チェーン 10 ポイントUP
 ・JRキヨスク 5 ポイントUP
 ・セブンイレブン 3 ポイントUP
となったそうです。

そして、4/21売 合併号では部数の積み増しも行なわれる他、売店/書店での販売期間も長い為、
前号での告知キャンペーンの余韻により史上最高部数をこの4/21売でマークしたと想像できます。
◆脱力系の広告原稿◆こちら (実際に掲載された物とは若干異なります)

当然、編集特集「PC 自作キット」が良かったのかもしれませんし、
全般には様々な要因が絡み合った結果だと思いますけれど。
(実売率データと広告原稿の開示に応じていただいたアスキー 宣伝部に感謝致します)

さて、......アスキーの発表文書には「通常号史上最高部数」と有りましたが、
「合併号」が「通常号」なのかい? というのは瑣末な点なので深く追求しないでおきます。
(増刊や別冊ではないから「通常号」なのかもしれませんが、
史上最高部数である事には変わりが無いのでしょうから、きちんと「GW 合併号」と書けば良いのに)


ソフトバンクパブリッシング 「ネットランナー」 今年も7月号は付録攻勢。220,000部発行で臨む。

昨年の6/7売「ネットランナー」には「中華キャノン プラモ」が付録で付いていたのを皆さんは覚えていますか?
一部では買占め等も起こり、完売店も多く出たヒット企画でございました。

あれから一年、今年の6/7売(7月号:新装刊2周年)にも変な物が付いてます。
今年の特別付録は「特製トレカ 12枚」。
「トレーディングカード ねとらん者(もん)」と銘打たれた全62種のカードのうち、
1冊に12枚(6枚入り×2PACK)が付いて来ます。

ネットに巣食うキャラクター物をセレクトしたトレカなのですが、
レアカード、激レアカードには「中華キャノン」「ちゆ」「ひろゆき」「健さん」等がある。
(「モナー」「先行者」はノーマルカード)
その他、このトレカにちなんだグッズの誌上プレゼントも行なわれる。
ブースターPACK も出すのかな?

という事で明日発売の「ネットランナー」発行部数は「 220,000部 」との事です。
周年企画や特別付録は取次ぎに対する施策の一環という側面もあるんですよね。

2003年06月04日


「縷」に託された思いは何? === 翔泳社 dotNET Magazine

翔泳社の「 dotNET Magazine 」の表紙には、誌名変更後、毎号「○」に囲まれた一文字の漢字が載っている。
活字中毒者としては「次はどんな漢字かいな?」となんとなく楽しみにしていたのですが、最新号(6/3売)の漢字は「縷」なのです。

「一縷の望み」の「縷」...という事で理解して宜しいのでしょうか?
(Web で使える無料の漢和辞典って有りそうで無いね)

2003年06月01日


◇リンク更新◇「雑誌売れ行きランキング」 リンクに追加しました。

大手書店チェーン文教堂さんが公開している「雑誌売れ行きランキング」を「IT系媒体社リンク」の中に入れておきました。

(「 JBook 」メニュー部の「BIGNET2」から入れます)
更新も頻繁に行われているので、是非、定期的にチェックしてみて下さい。
晋遊舎は何気に頑張っているのですねぇ。(個人的には興味薄...ですが)

2003年05月28日


毎日コミュニケーションズ 「 i モード fan 」 不定期刊化してました。

今更ですが、毎日コミュニケーションズの「 i モード fan 」は、3/8売を月刊発行での最終号とし、4/18売からは不定期刊雑誌となっていました。
次号発行は秋?冬の新機種発売時の予定との事。
今やネコも杓子も携帯電話を持ってますからね。
雑誌で最新情報をチェックする必要性も薄れましたかな。ちと、普及しすぎた?

2003年05月25日


アスキー 「月刊アスキー」 4/18売の完売を発表

アスキーは、「月刊アスキー」の4/18売が完売したと発表した。
当該号の実売率は85%程度と思われる。
「週刊アスキー」に続き、「月刊アスキー」の完売発表となりました。

この好調を各局面で良い方向へ作用させる為にも、
かつてのアスキーを継承し、新生アスキーを象徴するような、
起爆剤となりうる「物」が欲しいですね。

さて、
「完売」の事実より私を驚かせた(笑わせた)のは、アスキー広告局が作った「お知らせFAX」でした。
[ ASCII IS BACK !!! ] のコピーの隣りには老舗ヘヴィメタル・バンド「JUDAS PRIEST」が
'79に発表したライブアルバム「PRIEST IN THE EAST(LIVE IN JAPAN)」のジャケ写真が...。
恐らく「 METAL GOD IS BACK 」に引っ掛けているのでしょうが、みんなに判るのか?

さらに [復活の狼煙をあげろ!] [IT業界救世主伝説!] の帯タタキ系駄目押しコピーも有ります。
アスキー広告局にもメタルリスナーが多いのかな?
(私的には「JUDAS PRIEST」は、ちとクラシック過ぎですけれど。趣味合わん)

ヤケクソの勢いで加速するバカバカしさも懐かしく心地良い。
それが、忘れ掛けた「アスキー悪乗りの伝統作法」。紙一重の世界。
いいんじゃないスカ。らしくってサ。

2003年05月24日


日経BP社 「日経インターネットソリューション」 融合した誌面

昨年9月「日経インターネットテクノロジー」からリニューアルを行い、技術誌の範疇に留まらない「ネットシステムの企画・構築・活用誌」として、上流から下流までのマネジメントサイクルを意識した誌面への遷移を図った「日経インターネットソリューション」。
最新号では、3月の「日経ネットビジネス」休刊によって生じた空いた穴を埋めるが如く、ネットビジネスの企画/マーケ部分に相当する領域を技術的視点を織り交ぜながら扱っており個人的には好感が持てる。
「インターネットテクノロジー」からの読者にとっては、技術的には物足りないかもしれないが、雑誌の立ち位置は明確になっており、インターネット技術誌から裾野を広げるべく行なったリニューアルは実を結んだと思う。
それは、今は無き「日経ネットビジネス」が最後に遺した「果実」とも言えるかもしれない。

2003年05月23日


日経BP社 「日経バイト」 硬派 古参誌の面目躍如

最新号 特集「苦悩するOffice ?XMLは福音となるか? 」....くぅー、いい感じですねぇ。
歴史が長いだけに誌面も色々と変遷を重ねてきている「日経バイト」ですが、この特集タイトルからも滲み出ている「バイト魂」みたいな物は不変です。
心躍る先端技術を積極的に扱いつつも「読者にとっての実用性/実効性」という物が考えられた踏み込みの加減や誌面バランス。

古い奴だとお思いでしょうが......... 実に渋い良質な媒体です。

2003年05月19日


アスキー 「週刊アスキー」 史上最高部数を記録と発表

アスキーは、「週刊アスキー」 4/21売が通常号による史上最高部数を記録したと発表。今回は「刷り部数」ではなく、「弊社調べ」としながらも「 280,000部 」という具体的な数値を「実売部数」として提示する発表となっている。
ABC加盟誌ですから、いずれ数字は裏付けられるでしょう。おめでとさん!!

しかし、何か特別な要因が有りましたっけ? 付録とか?
なんでかフラメンコ (C) 堺すすむ
(そうそう、当然ながら「完売御礼」という事です)

2003年05月15日


リード・ビジネス・インフォメーション 「 Electronic BUSINESS Japan 」 10月創刊

「 EDN Japan 」を発行するリード・ビジネス・インフォメーションは、2番目の日本版雑誌として「 Electronic BUSINESS Japan 」を10月に創刊すると発表した。
エレクトロニクス産業のマネジメント層に向け、最新の経営戦略/製品戦略の紹介や、業種特有の事情を考慮した人事/財務/法務領域のビジネス/マネジメント情報に加え、マーケット/新製品トレンド、業界動向/消息等を日本版独自の取材記事と共に、米国、英国、オーストラリアに発行される兄弟誌の海外翻訳記事も交えて提供し、国内外を問わず展開する日本のエレクトロニクス企業のビジネスを支援する。

この「 Electronic BUSINESS Japan 」も「 EDN Japan 」と同様に
コントロールド・サーキュレーションで発行される。発行部数は20,000部。
また、雑誌と連携する「 Electronic BUSINESS Japan 」専用のWebサイトも用意される。
毎月1日発行の月刊誌、A4変型、中綴じ、4C1P広告料金は定価85万円。
http://www.reedbusiness.jp

単一の産業界に向けた製品情報紙/誌はたくさん有りますが、
業界に特化したビジネス・マネジメント誌(経営誌)というのは、
たくさん有るような...、まったく無いような...、
つまり、従来の専門誌では切り分けていなかった内容がメインの雑誌だと思います。
創刊号を楽しみにしています。

「エレクトロニクス」と括ってみても、業界を見渡せば、
各種IT技術や企業との関係は上流下流を問わず密接なので、
その辺の取り入れ方や切り口についても興味を持っておきましょう。

どこまでが「 IT 」? 全部「 IT 」?。漠然としてますね。改めて考えると。IT ?


ソフトバンクパブリッシング 第3のIBM 関連媒体 「Software Pro」 6月刊行

ソフトバンクパブリッシングは、IBMミドルウェアの運用/活用を掲げる技術ソリューション誌「 Software Pro 」を6/30に刊行予定と発表した。

3月売で休刊した「 Notes / DominoMagazine 」の純粋な後継誌という事ではなく、同社が季刊で発行している「 WebSphere Magazine 」「 Super DB2 MAGAZINE 」では扱えない「Tivoli」や「Rational」等を含めたのIBM 傘下製品を包括的に取り扱う模様。

これでIBM 関連誌は3誌になるので、すべてが季刊発行となれば、毎月1誌が発行される計算となり、事実上、月刊誌的な存在になる?

2003年05月12日


「日経アドバンテージ」 創刊号 雑感

4/28に創刊された「日経アドバンテージ」。
「中小企業経営者に向けたIT戦略誌」という事で、
全国各地を取材で飛び回った「怒涛の事例紹介記事」や「編集長インタビュー記事」などを用いて、それぞれの実践者が何に悩み、何を考え、如何したのか?という所をIT用語充満の形ではなく、中小企業経営者の身の丈に合った形で提供しています。
その他、「歴史に学ぶ情報活用の知恵」という江戸商人の記事も面白いですね。
「IT21」と「情報ストラテジー」の部品を中小企業向けに再構成して、
そこにリアルな「ベンチャー局」媒体としての色合いを加えた同誌は、

気合も入った、なかなか良い創刊号を作れたと思います。今後も注視致しましょう。

少々、苦言を呈すると、媒体性格的に記事広告企画の惹きが良いのは判るのですが、
編集ページのレイアウトデザインが地味な為、編集折内の記事広告掲載は、
広告ページとの差異が無く「かなり読み難い」です。改善して下さいな。勿体無いので。


「日経パソコン 5/12号」 最終兵器「不肖・宮嶋」 出現ス

最新号の日経パソコンには、「不肖・宮嶋」こと報道カメラマン・宮嶋茂樹氏の「手記」が掲載されている。
題して「バクダッド→東京 写真電送1万キロ」である。(「壱万粁」にすれば良いのに...)単に「メールで写真を送ったよ」という内容は、恭しくもどうでも良い物では有りますが。
実は4/23に宮嶋氏と彼の著書の構成者(リライト?)としても知られる勝谷誠彦氏(日経パソコンにも連載を持つコラムニスト。サイバラの漫画ではホモ扱い)の両氏が日経BP社 別館前に居たので「どこの雑誌の取材だっぺか?」と思っておりました。

さて、「日経パソコン」は、ここ最近のリニューアルでかなりの変貌を遂げてきました。
一昔前は「会社に一冊、日経パソコン」という感じで売ってきたパソコン誌でしたが、
ここ最近の「日経パソコン」は、「日経」の看板が持つ「カッチリ」感は薄くなって、
段々と柔らかい誌面を持つ雑誌になっています。
30万部を超える部数を維持し、伸ばすには「会社購読」だけでは限界が有るでしょう、
購読者層を「個人購読」へ広げていくには、バラエティに富む誌面が必要でしょう。
そんなこんなのリニューアルを行なっている同誌ですが、
「日経パソコン」に対する既存読者や広告主側のイメージと

作り手の目指しているイメージが、過渡期が故に
乖離してしまっている事は否めないような気がします。

30万部超の購読者が望む方向とは、何ぞや?
30万人以上の希望を汲み取るのは、大変、難しい事ですね。
特にPC総合誌は位置付けをハッキリ、クッキリ打ち出す事すら難しい。
変わる必要が有るから、すべては変わっていく訳ですが、
奢れる者も久しからず...所業無常でございますなぁ。

2003年05月07日


[2002年度下期 ABC部数 ] 実売部数ランキング

2002年度下期(7月?12月発売分) ABC部数からのトピックです。

ほぼ、すべての雑誌が部数を減らしているのですから、予想は出来ましたが、
実際にランキング表を作ってみると想像以上に凄まじい結果となりました。
f/x が ABC部数を把握している範囲で、こんな事は初めてです。

第1位日経パソコン326,621部( 25,803部 減少 )
第2位週刊アスキー181,897部( 13,792部 減少 )
第3位日経PC21159,950部( 18,315部 減少 )
第4位アスキー.PC134,680部( 17,447部 減少 )
第5位PC Japan117,052部( 23,063部 減少 )
第6位日経ベストPC99,454部( 23,829部 減少 )
第7位Yahoo! Internet Guide79,453部( 4,965部 減少 )
第8位日経CLICK75,899部( 23,281部 減少 )
第9位Asahiパソコン71,614部( 13,931部 減少 )
第10位日経NETWORK70,772部( 2,932部 減少 )
第11位日経Win PC67,038部( 7,132部 減少 )
第12位Windows Start64,549部( 10,171部 減少 )
第13位朝日ビジネスPASO62,554部( 18,471部 減少 )
第14位日経ネットナビ57,001部( 11,323部 減少 )
第15位日経バイト50,024部( 6,039部 減少 )
次 点月刊アスキー48,576部( 7,756部 減少 )

※このランキングは「ABC 加盟誌のみ」のランキングである事を努々お忘れなく!!

2002年度上期のランキング(過去のニュース [2002/11/05] 参照)と比較すると順位変動は微々たる物ですが、ここまで頑張ってきた有力誌も今期は大幅な部数減少となり、比較的、健闘している雑誌ですら現状維持は困難で数千部のダウンとなっています。
書籍/雑誌販売が全体に低迷している中で、IT系雑誌も確実に地盤沈下しています。

ここで個別の評価を試みるのは、何とも厳しいので止めておきますが、50,000部程度の部数を堅持した老舗雑誌は善戦と云えましょう。

ちなみに次点の「月刊アスキー」を僅差の「 48,514部」で追うのは「日経コンピュータ(前期比 3,609部 減少)」でした。

2003年04月30日


ソフトバンクパブリッシング 定期刊化を狙う新機軸ムック 2種を刊行へ

ソフトバンクパブリッシングは、6月に既刊雑誌とは毛色の異なるムック2種を刊行。
いずれも定期刊化を狙ってのムック刊行と思われる。

1誌は、「 DIGITAL STYLEBOOK (6/20発売予定)」。
所謂、「デジモノ物欲誌」(なんじゃ、それは...)だが、デジタル小物やPC周辺機器に留まらず、
ホームシアターシステムやプラズマTVなどの大型家電商品までを
幅広く扱う「デジタル ライフスタイル マガジン」の様相を呈する。
(小金持ちのオタク層をモロに直撃しそうですな...IT系雑誌編集者も多数、餌食に...)
なお、「 Yahoo! Shopping 」と連動する企画も実施される。

もう1誌は、「IP コミュニケーション (6/30発売予定)」
「IP(インターネット・プロトコル)」に特化した専門誌。

と言っても適用範囲が広過ぎるのですが、
旬なIP 関連サービスをテクニカル面だけでなく、ビジネス面からも扱う模様です。
各種ソリューション解説記事に連動してセミナー/イベントも予定される。

2003年04月28日


2002年度下期(7月?8月) ABC公査部数 - 軒並み 部数減少 -

今回のABC部数をちょっと眺めただけでも、加盟各誌の惨状は明らかです。
前期より23,000部以上部数を落としているIT系雑誌が「 4誌 」有ります。

10,000部以上のダウンとなっている雑誌数は上記4誌を含めて、「 11誌 」。
部数が増加した雑誌は皆無と言って良く、
IT系・電子/機械系では「日経デジタル・エンジニアリング」が「 4,760部 増加 」と健闘。
他には「日経エレクトロニクス」が辛うじて「 58部 増加 」しているのみです。

あくまでABC加盟誌の中でのお話ですが、非加盟誌の方も同様の状況と思われます。
詳しい分析は、また、後日。

2003年04月25日


大手書店チェーンの文教堂 「雑誌売れ行きランキング」を一般公開

大手書店チェーンの文教堂は、全国で250店舗近い全店舗からのPOSデータを集計し、本来は販売情報から適切な配本を促す目的で主に出版社向けに提供されている雑誌販売情報提供システム「 BIGNET 」を利用して19のジャンル別にトップ20の雑誌売れ行きランキングを23日より一般公開した。

週刊誌は発売後1週間、月刊誌は発売後1ヶ月間の発売冊数で算定され、
更新日に算定データが有る最新号がランキング対象となっている。

現時点では「 BIGNET 」が実装している様々な機能が、出版社でないと使えないのは残念だが、
今回、公開されたランキングだけでも、雑誌売れ行き動向の推定に果たす役割は大きく、
実売部数の透明化に向けた業界内の取り組みにも大きな影響を与える義挙である。
今後の展開にも大いに期待したい。

素晴らしいです。文教堂様、素敵!!
文教堂ホームページ

ランキングはメニューの「 BIGNET 2 」のボタンから閲覧できます。

「とくめいライター」様、会議室への情報提供に感謝いたします。
とっても、興味深いランキングですよねぇ。前回ランキングが判るのもナイス。

2003年04月22日


ソフトバンクパブリッシング 「 N+I NETWORK Guide 」誌面刷新および発売日変更

ソフトバンクパブリッシングのネットワーク誌「 N+I NETWORK Guide 」は、6月発売号より現在の18日から24日に発売日を変更すると同時に誌面刷新する。
複雑化するネットワーク環境と細分化する必要スキルに対応すべく編集ページを1.5倍に増量し、掲載コンテンツも倍増の20本(?)を予定するなど

臼井編集長の元、かなり大幅な誌面刷新が行なわれる模様。
「 N+I NETWORK Guide 」は、 4月の人事で新設された「エンタープライズ局」に編入されており、
ソフトバンク媒体のエンタープライズ系中核として位置付けられ、事業推進室とともに
「セキュリティセミナー」など前年度に実績を作ってきた媒体を軸とした周辺サービスを
さらに活発化させて行こうとする姿勢が見て取れる。

■オマケ■
話題沸騰(?)の「ビジスタ」メルマガは月2回刊になりました。
[ ビジスタ ホームページ ]

創刊2周年記念イベント「ビジスタ・パワー異業種交流会(6/14 草月ホール)」には
私もお邪魔させていただく事になりました。
(メルマガ最新号にイベントの案内も載ってますよん [読むならコッチ])

2003年04月19日


翔泳社 「セキュリティマガジン」休刊

翔泳社は、昨年10月より刊行していた「セキュリティマガジン」を2月に発売された第8号を最後に休刊すると発表した。
創刊当初の好調を受け、第3号目の段階で隔月刊誌となった同誌であったが、それ以降、部数伸張は思わしくなく、梃入れを図った第8号のリニューアルも不発に終わり、今回の決定に至った模様。合掌。
なお、書籍「セキュリティビジネス白書」の刊行が9月初旬に予定されている

2003年04月18日


日経BP社 コンピュータ局 「誌名変更・誌面刷新」説明会

本日、日経BP社 コンピュータ局による「誌名変更・誌面刷新」説明会が行なわれました。
媒体の方向性や立ち位置、目指す所を明確して貰えるのはウレシイですね。


「日経システムプロバイダ」 誌名変更/誌面刷新

「日経システムプロバイダ」は、6/15号(6/13売)より「日経ソリューションビジネス」へ誌名変更。
SIer がユーザに「システム」を売っていれば良かった時代は終焉を迎え、
ネットワーク構築とシステム構築が不可分になり、アウトソーシングなどのサービスが増加する中で、
技術面だけなく、ヒジネスロジックとしても優等なソリューション提案力を持つ事、
そして、そのバックボーンとしてのマーケティング能力、リサーチ能力を求められる
「ソリューション・プロバイダ」に必須の業界専門情報誌へ誌面刷新されます。
具体的には「マーケット・トレンド情報」や「有望な新製品/サービス情報、その提供ベンダー情報」
「提案の為に利用できる統計資料」「商談の事例研究/ノウハウ提供」
「業務提携等の各種業界情報」などをタイムリーに提供していく事になるでしょう。

年初に桔梗原編集長が就任して、初の刷新となりますので、期待して6/15号を待ってます。

「日経ITプロフェッショナル」 誌面強化
昨年5月に創刊された「日経ITプロフェッショナル」も誌面強化。
「ITスキルアップ誌」である同誌は、
創刊当初、想定した若年エンジニアではなく、現場を牽引している30才台のエンジニアを
中核的な読者として推移し、この4月号の発行部数は47,602部になったとの事。
(経験値のある中堅技術者でも、じっくりと優しく学びたい位、技術スピードが早いからですね)
今回の誌面刷新では、従来から取り組んでいたテクニカル面以外のスキルアップとなる

「ビジネス・スキル」と「マネジメント・スキル」をしっかりと補強し、
現場で一定の提案/決済権を持つ中核読者に対する必要情報として、
掘り下げた製品情報やソリューション情報の積極的提供を行なっていく。


「日経システム構築」 リニューアル成功。 など
3月売から「日経オープンシステム」は「日経システム構築」になりましたが、
新規読者数は順調に伸びて累計7,000名近くになっているそうです。
こちらは「硬派な真のITプロ向け専門誌」ですが、ニーズに上手くフィットした模様です。

特集名も「燃えよ エンジニア」と、リニューアル号は意気込みが感ぜられました。


また、年初の組織改変でコンピュータ局に移管されたWebサイト「IT Pro」も順調で、
1月-3月期の売上は前年比 146% となっているとの事。
雑誌媒体/各種イベントと連動する企画実施やタイアップページの展開が行なわれ、
新しいプロモーション・メニューの追加も行なわれます。
ちなみに、コンピュータ局全体でも1月-3月期売上は前年比を上回っているそうです。

それから、「日経Windowsプロ」と連携する

「Windows Server 2003」のWebサイトが5月にOPENするとの事でした。

2003年04月16日


毎日コミュニケーションズ 「 CD-ROM Fan 」 6/8売で新装刊

毎日コミュケーションズは、「 CD-ROM Fan 」を誌名変更するとともに誌面刷新し、6/8売より新たなスタートを切る事を発表した。

現在、得られている情報からは正式誌名は不明だが、発表文書には「 PCエンターテインメントマガジン」という表記が有る。
毎コミ 子会社のMCプレスで、DVD雑誌が 2誌発行されている事を考えると、「新生 CD-ROM Fan 」は「 H系エンタティンメント寄り」の物というよりは、間口を広く取った「総合エンタティンメント誌」かと予想するが詳細は不明。

本日より、フルスロットルにて活動再開致しました!!

2003年04月08日


「ビジスタ」のメルマガ その後

ソフトバンクパブリッシング ビジネススタンダードのメルマガに載っている佐藤編集長のオカルト話が怖いのよ、という話を3/17に書きましたが、リクエストに応じて貰えたようで本日発売の5月号(表紙は「鉄腕アトム」)に合わせて発行された最新のメルマガにも載ってます。 [読むならコッチ]
いや、どうも、スミマセン。ありがとうございました。-->佐藤編集長 様

これを機会にメルマガ購読をし、雑誌購読をする人が増える事を祈念しております。

さて、この「ビジスタ」では創刊2周年の記念イベントとして、
6/14に「ビジスタ・パワー異業種交流会」が行われます。
「ビジスタ」の連載執筆陣や今まで誌面に登場したキーマンも集まるそうです。
定期購読者が優先されますが、一般の方の参加も可能。

詳細情報は次号メルマガ、4月20日以降のビジスタ ホームページ
6月号(5/8売)誌面でお知らせとの事。

私も行こうかな...行きたいな...

2003年03月26日


電波新聞社 「マイコンBASICマガジン」 4/8売(5月号)を以って休刊

電波新聞社は、プログラミング・エントリー誌「マイコンBASICマガジン」を4/8売(5月号)で休刊すると発表した。
通巻250号を越える21年間の歴史に終止符を打つ。
発表の場や研鑚の場がWebに移行した現在において、役割を終えたとも言えるが、若年層プログラミング初心者の良き教導役となる雑誌が消えるのは、とても悲しい。
休刊のお知らせ

'80年代、まだ、PC が「パソコン」ではなく「マイコン」と呼ばれており、
おいそれとは購入できない超高価な究極ホビーマシンだった時代に、

(フロッピードライブもハードディスクも無かったけどね)
自宅にマイコンを持たず電気店の展示機に張り付く「ナイコンさん」をも夢中にさせていたのは、
「アスキー」や「 I/O 」などのマイコン雑誌に掲載されているゲーム・プログラムでした。
中でも「マイコンBASICマガジン(通称:ベーマガ)」は、投稿プログラミングが盛んで、
小中学生の読者にも親しみやすい誌面を持っていました。

私の記憶が確かならば、
最初の「ベーマガ」は、電波新聞社が発行していた雑誌「ラジオの製作」の別冊付録だった。
別冊付録の状態から独立した雑誌になったのは暫く後の事だと思います。

(その時代を含めると23年間位になるのかもしれない)


21年間「マイコンBASICマガジン」が果たした役割は途轍もなく大きな物です。
プログラミング、システム構築の現場で活躍する多くの人達を育ててくれました。
IT系雑誌を作っている編集スタッフの多くもお世話になっていると思います。
本当に長い間、お疲れ様でした。
さようなら「ベーマガ」。ありがとう「ベーマガ」。安らかに眠れ。
そして、願わくば、いつか、また。


日経BP社 「日経システム構築」 刷新号(3/24売) 雑感

最新号から「日経オープンシステム」から誌名を変更し、誌面刷新も併せて行なった「日経システム構築」。

読んでみた印象は劇的に変化している訳ではないが、「より一層、システム開発/構築・運用の第一線にいるプロに役立つ媒体へ」という前触れは実践されていると思う。

年間100本の掲載を目指す事例記事「ケーススタディ」は、
具体的な12のテーマを設け、テーマに沿った事例が紹介されていくそうだ。
事例の累積、蓄積が為された時、問題解決に役立つだろう。
(編集部では取材対象となる事例の募集をしています)

さて、今回から2本に増えた特集記事、
オープンソースを扱った1本のタイトルは「燃えよ エンジニア」。
(「燃えよ」...と言われて頭に浮かぶのは、まず「ドラゴンズ」ですね。私だけか?)
「玄人」に向けた第1号の特集記事として相応しい物でした。

世相は暗澹としていますが、頑張って行きましょう。

2003年03月17日


「ビジスタ」のメルマガは怖い

雑誌発売に合わせてメルマガを発行している雑誌は結構、有りますね。
ソフトバンクパブリッシングの「ビジネススタンダード(ビジスタ)」もそう。
最新号の内容紹介などがメルマガの主な内容になる訳ですが......

佐藤編集長が2/8付のメルマガで書いてしまった
「私の怪奇ミステリー体験 (C)ムー / 学研」的な記事が結構、コワイ。
今日、臨時発行されたメルマガにも続編が載っているので、
興味のある人はコッチでバックナンバーをチェックしましょう。
いっそ、本誌で連載しちゃいますか?

2003年03月12日


アスキー 「 MSDN Magazine 」 3/25売を以って休刊

アスキーは、MS系プログラミング誌 「 MSDN Magazine 」を3/25売で休刊すると発表した。
今後は、季刊ムックとしてソフト開発者向け情報誌を発刊していく予定。
版権料や翻訳料が必ず発生してしまう海外雑誌の日本語版発行は、元々、経費的に厳しい物です。
数々の苦難を乗り越えて今日まで発刊を続けてきた「 MSDN Magazine 」ですが、
MS からの支援も期待薄となっていた様子なので、
万策尽き、矢折れ刀尽きたという事でしょう。大変、お疲れ様でした。合掌。

2003年03月10日


サイエンス社 「 Computer Today 」 休刊してました

サイエンス社が隔月発行してきた学術系のコンピュータ誌 「 Computer Today 」ですが、2/18売(3月号)で休刊しておりました。こういう雑誌が消えていくのは残念です。合掌。
休刊のお知らせ

2003年03月06日


日本雑誌協会 広告委員会 「マガジンデータ」 一新へ

社団法人日本雑誌協会の頒布物に「マガジンデータ」というが有ります。
こちらには協会に加盟する出版社が発行する雑誌の発行部数が記載されていますが、
現状では出版社からの申告に基づく発行部数である為、所謂「公称部数」での掲載となっています。
(これらの数字は、日本雑誌協会のWebでも閲覧可能です)

マスコミ界専門紙 文化通信などが報ずる所によると、
この「公称部数」記載は今年の6月下旬に発行される「マガジンデータ2003年版」が最後となり、
次号からは印刷会社の発行する「印刷部数証明」基づく数値を掲載し、体裁も一新する模様です。

「証明書」は毎号提出なのか? 調査時期に限った提出なのか?
発行時期、発行頻度...等々、
現時点では、未確定な事柄が多い様子ですが、大きな前進です。素晴らしい。

裏付けのある「発行部数」の把握が可能になると、

ABC公査部数に加えて、もう一つの指標が得られる事になります。
雑誌協会に加盟する出版社は少なくないので、
実売の10倍を超えるような噴飯物の公称部数を掲げる雑誌は駆逐され、
「公正な部数告知」は、「出版社が極めて、普通に行なうべき事」となる筈です(そうなって欲しい)。
お尻隠して...頭隠さず、という状態になるので、きっと、ABCへの加盟も促進されると思います。

「部数」が雑誌評価のすべてでは有りませんが、
公正さに欠ける現状を改善する事は「雑誌の復権/復興」にとって重要です。
この件については、いずれ追加レポートを報告したいと思います。

2003年03月03日


日経BP社 「日経PCビギナーズ」 1/13売(2月号)を完売

日経BP社の「日経PCビギナーズ」は、1/13売(2月号)を完売した。
実売の最終仕上りは「 89% 」。立派な数字です。

ホームユース/パーソナルユース中心の実際的な誌面を提供するPC誌は今や貴重品。
PC 利用が身近な物になり、敷居も下がった現在においては、
読者が「初心者誌」を必要とする時期は短期間に過ぎ去ってしまう。
それなりのPC歴と自分なりの利用スタイルを持った後では、
入門誌では物足りず、マニア向け中上級誌には興味も必要性も感じないという事もあり、
日々PCを使っていても、PC雑誌を一切、購入しない人もかなり多いだろう。

そんな中でも、なんとなくPC雑誌を買っていたい、ほんのちょっぴりオタクな人達。
それが「日経PCビギナーズ」を支えている読者層なのだと思う。
今回の1/13売から同誌は若干のリニューアルを行っており、
「初心者向け雑誌」という既存のイメージを越えて、世間一般から見ればプチオタクな読者達の
腰を据えたホームユース/パーソナルユースでの活用を強く応援していくと思われる。

多くのホームユース/パーソナルユース誌が凋落していったのは、
PCブームが去った後でも巨大な市場への期待を遂に諦めきれなかった事も一因でしょう。
PC雑誌という「専門誌」の身の丈にあったホームユース/パーソナルユース誌の在り方を

極めて地味に展開してきた「日経PCビギナーズ」は実践してくれたのかもしれません。
今後も必要な雑誌である事は明白ですから、是非、早期のABC加盟を希望します。

[独り言]
ビズライフセンターに移った「日経CLICK 」に施される誌面刷新も気になるのですが、
最近の「日経パソコン」の妙に軽いトーンが良く判らなかったりする。今日、この頃。


アスキー 「アスキー.PC 」 6/24売で創刊5周年

アスキーの 「アスキー.PC 」は、6/24売で5周年を迎える。
5周年記念号は、約250ページのボリューム感の有る保存版とし、
刷り部数も285,000部を予定している模様。詳細はいずれ。
アスキーでは、「○周年記念号」は「厚い奴」というのが、お約束になりつつあるのかも?
いずれにしても販売戦術は活発のようです。

[オマケ]
出版業界紙の新文化は、

「販売力と販売宣伝戦略強化を目的としたアスキーの 2/1付 営業局機構改変」を2/27に報じています。
統合/合理化も含めて、という事?......色々ありますな。

2003年02月26日


日経BP社 「日経ビジネスアソシエ 月2回刊 発表会」

本日、 「日経ビジネスアソシエ 月2回刊 発表会」が行なわれましたので、概要をお知らせします。
「日経ビジネスアソシエ」は若手ビジネスパーソンの為のビジネス情報誌として昨年4月に創刊され2002年度上期(4月?6月)のABC部数は90,462部となっている。
今回、変化のスピードの速いビジネス/経済環境に対応し、各種ニュースを掘り下げた内容を読者へ迅速に伝達するべく、「月2回刊化」の運びとなった。
「月2回刊化」は、6月売より実施され、毎月 第1 /第3火曜日が発売日となる(6月は6/3と6/17発売)。
編集面では速報性の強化以外に、スキルアップ/キャリアアップ情報のさらなる充実や次世代リーダーには必須となろうスキルアップ系連載コラムの強化も実施される。

販売定価は現在の680円から550円に値下げされ、
「月2回刊化」後の発行部数は130,000部を予定する。
「550円」の価格設定は、部数が増える前提で設定されている筈なので、
書店販売と直販を併用している「日経ビジネスアソシエ」の
販売戦略の進め方や重心の置き所は、なかなか難しい物になるのかもしれない。

年末の時点で「2回刊化」は決定事項になっていたと推察しますが、
正式発表が今日になったのは各種準備に時間が必要だったという事でしょうね。

逆パターンの発行周期変更が多い、今日、この頃なので、元気が良くて宜しいです。
頑張って下さい。

2003年02月20日


アスキー 「 MAC POWER 」 1/18売の完売御礼を発表

アスキーは、「 MAC POWER 」 1/18売の完売御礼を発表した。
「紀伊国屋書店の雑誌POSデータ」において「完売御礼」という事ですけれど。

この1/18売ではサンフランシスコで開催された「 Macworld Expo 」の速報と
「Mac OS9」の総括特集が掲載されており、注目度は高かったと思われる。

2003年02月17日


日経BP社 「日経コミュニケーション」「日経NETWORK 」 誌面刷新

1月に行なわれた新媒体発表会では、判らなかった両誌の誌面刷新内容が、ちょっと判りました。

「日経コミュニケーション」は3/31号(3/27売)より誌面刷新。

「製品/サービスの選定・導入・活用のための情報をパワーアップ」するとの事。
毎号 3本の特集も強化するそうです。

「日経NETWORK 」は5月号(4/18売)より誌面刷新。
「現場で役立つノウハウ、スキル、知識を提供する事」がテーマとの事。

この2誌に限らず、誌面を強化する方向性が近い方向を向いてしまうのは、
やはり、切羽詰った現実社会からの要請でしょうか?
雑誌それぞれの色分けを明確にする事が、先端技術のカバーする領域や
人々の行動様式がクロスオーバーする今日では困難な事柄なのは判ります。

「現場に即効性のある活用記事」を追い続ける事だけが専門誌の役割とは思えませんが、
多くの読者が求める記事を提供し続ける事を優先するのは当然の事で、
細分化された技術系専門誌の存在意義自体が融解し、分解してしまうのが先か、
それとも、中長期の視点に立った誌面をゆとりを手にした読者が歓迎してくれるのが先か、
いずれかの決着の時まで、チキンレースは続くのでしょう。とても苦しい戦いです。

5月下旬に「 Nikkei NETWORK China 」 も発行との事。
中国での雑誌展開は「日経エレクトロニクス」に続いて2誌目ですね。

2003年02月14日


翔泳社 「 NEXT ENGINEER 」 3/18売を以って休刊

翔泳社は、「 NEXT ENGINEER 」を3/18売で休刊すると発表した。
「 NEXT ENGINEER 」は、SE の為のスキルアップ / キャリアアップ誌。
販売面は堅調であった半面、広告収入は伸び悩み、その結果、休刊に至った模様。合掌。
書店販売では厳しいジャンルだったかもしれません。競合誌も有るし。
しかし、スキルアップ誌の休刊は、非常に深刻で重苦しく感じます。

不透明感と逼塞感が重く垂れ込める状況下にこそ、
技術者としての錬度を上げ、研鑚を積む事はとても大事な事。
しかし、今や時間的・資金的余裕も徐々に剥ぎ取られつつ有る。
ベンダーの認定資格には、存続の保証は無く、
ベンダーのユーザ囲い込み戦略とテキスト出版社の策略に嵌まり込むのみ。
その他、有料セミナー、資格試験の教材、検定料、投資額は膨らむ一方だが、
何処まで行っても資格は資格。何かを確実に約束してくれる物では有り得ない。
最早、約束してくれる物、保証してくれる物など、何も無いというのが真実か。

2003年02月13日


朝日新聞社 「Asahiパソコン」「 AERA 」創刊15周年 広告企画説明会

1988年10月15日(11/1号)に創刊した「Asahiパソコン」は、今年で15周年。
同じく「AERA」も15周年という事で説明会が開催されました。
2/4より刊行開始となった朝日分冊百科「 GOLF Lesson 」に関連して行なわれた、
プロゴルファー 坂田信弘氏の記念講演会と懇親パーティに比重を置いた催しでしたが、
それなりに貴重な情報も得られました。

広告代理店 媒体部署のオジサマ方には嬉しい内容だったのだと思います。
(所謂、IT系出版社の説明会とは参加者層が、かなり異なるので、私は、いつも浮く。)
(何処でも浮いてる、という気もするけれど)

「AERA」の宇留間編集長、と「Asahiパソコン」の奥田編集長。
お話を少し聞けましたが、両氏とも新聞記者の経歴を持っているそうで、
新聞社出版局の強みはそういった経験に裏打ちされた人材なのだと思えます。
(奥田編集長は着任前の19年間、事件記者だったそうです)
出版広告部の鈴木部長の話を聞く範囲では、広告に関しても悪くない様子でした。

15年は短くない年月でしたが、今後も老舗雑誌として頑張って下さい。


ソフトバンクパブリッシング 「 Notes / DominoMagazine 」3/13売で休刊

ソフトバンクパブリッシングは、「 Notes / Domino Magazine 」を3/13売で休刊すると発表した。
Webで展開している「 Notes / Domino Weekly 」「 Notes / Domino PORTAL 」は継続する。
なお、月刊誌以外での発行は今後も検討されるという。IBM の予算次第かな?

グループウェアといえば...という時代も有った「 Notes / Domino 」ですが、

IBM 傘下のブランドになってからも、紙媒体の発行を良くぞ続けてきたというのが正直な所。
現在の最新バージョンって幾つなんだ? 合掌。


CQ 出版 「 OPEN DESIGN 」1/24売を以って 休刊

CQ 出版の 「 OPEN DESIGN 」も1/24売で休刊しています。
合掌。


毎日コミュニケーションズ 「 CD-ROM Fan 」の新誌名は「 PC JACK 」

先日、「 6/8売で新装刊」とお伝えした段階では正式決定していなかった「 CD-ROM Fan 」の新誌名は「 PC JACK 」に決定しました。
編集記事に連動する付録CD-ROMは2枚添付。
ブームに煽られ、なんとなく購入したもののイマイチ活用されず、
埃を被ってしまっているPCを遊びで再活用する為のお気軽エンターテインメント誌。
お色気系コンテンツは含まれますが、メインとしては扱わない様子です。
非IT系出版社から出でいる物も含めて競合誌は多いので、その辺との差別化が課題でしょうね。

「 J 」といえば、「アスキー ネットJ 」なんて名前の雑誌もありましたなー。

2003年02月09日


「やじうま パソコン雑誌 はや読み いんでっくす」連載終了...残念。

「日経CLICK 」に掲載されている上記タイトルの連載が最新号で終ってしまった。
各社 PC誌(今月は24誌)の特集タイトルやら、編集後記やらを皮肉交じりにワッチしてくれて、私にとっては、シンパシーを感じてしまう好企画だったのだが...最終回。

まぁ、次いってみよう!!
(ちなみに他にも今月で最終回の連載多数。リニューアルの準備?)

2003年02月07日


IDG ジャパン 「 Graphics World 」 4/8売より リニューアル

「 MAC WORLD 」の歴史も含めれば、かなりの古参雑誌と言える「 Graphics World 」。
従来の誌面内容は、3DCG 関連中心に展開してきたが、リニューアル後は、2DCGやCM 映像、プロダクトデザイン/CAD 関連にまで間口を拡大し、「デジタルクリエイターの為の総合実用誌」の位置付けとなる。

誌名ロゴも従来の「 G W 」が目立つロゴから「 Graphics 」が目立つ物に変更する。
正式誌名は「 Computer Graphics World 」だったんですよね。忘れてました。
ワークスコーポレーションの「 CG WORLD 」と紛らわしいのは仕方無いのかな。

2003年02月04日


毎日コミュニケーションズ 「 WindowsStart 」 の2号連続完売を発表

毎日コミュニケーションズは「 WindowsStart 」 11/29売、12/29売の書店/CVS 実売率が、それぞれ「 83.4% 」「 88.7% 」に達したとし、完売御礼を発表した。

「 WindowsStart 」は、ABC加盟誌ですから、2002年度下期の結果が楽しみですネ。

果たして...

2003年01月31日


「日経システム構築」 誌面刷新 概略

特集は現在の1本から、2本に増加(技術トレンド系 1本)。
事例記事/ケーススタディは毎号6本掲載(レイドバックしがちな失敗の研究ではなく、成功へのセオリーを攻めの姿勢で突き詰める)。

ジャンル毎の検証/調査も充実へ。
初心者向けスキルアップ連載は抑えて、現場SE の要求に即した連載を強化し、
より一層、「システム開発/構築・運用の第一線にいるプロに役立つ」媒体へ。

3月売で「日経オープンシステム」は「日経システム構築」に誌名を変更すると同時に、
初心者層をスッパリ切り離し(その辺は「日経ITプロフェッショナル」に任して)、
一定の経験と実力のある中堅エンジニアが、さらなる研鑚を積む際に標となるべき雑誌へ変貌する。
と、思われる。

2003年01月17日


アスキー 「インターネットでお店やろうよ! 」再び

11月売で休刊となった「インターネットでお店やろうよ! 」は、総集編として制作された最終号の好調を受けて、1/14に「インターネットでお店やろうよ! 大全[運営編]」を発売しているが、今回、3/13売で「インターネットでお店やろうよ! 大全[ショップオーナー編]」を発行する。
これで「大全シリーズ」は3冊目となり、事実上、隔月ペースでの刊行を続行している事になりますが、ムックに適した題材なので、定期刊行誌としての復活は、なかなか難しい所でしょうね。
同一カテゴリの広告媒体が存在しないので、季刊誌程度での復活が有り得るならば、広告屋としてはウレシイのだけれど。

参照記事■2002/09/25■ ■2002/11/21■

2003年01月10日


毎日コミュニケーションズ 「 PC fan 」 12/15売 合併号の完売を発表

毎日コミュニケーションズは、「 PC fan 」 12/15売(1/1・1/15合併号)の完売を発表した。
1/6 現在の集計結果として「書店/コンビニで 82.8% 」という数字を提示しています。

即売系を合わせた実売率が80%超というのは驚異的ですが、
発表文書の表記は「書店/CVSでの売上…82.8% 」となっていて、
実売率を示した数字なのか判然としません。「売上」って何?
(コンビニって「買い切り」でしったけ...だから売上なのかな)
例によって配本部数の表記は無いので、単純に「部数増加で好調」と受け取る事はできませんが、
「 PC fan 」は「良い新年のスタートを切れた」という事は確かですね。
おめでとうございます。

2002年12月28日


インプレス 「 iNTERNET magazine 」 1月売より、もう一度リニューアル

インプレスは「 iNTERNET magazine 」を次号 1/29売(3月号)より、リニューアルする事を発表した。同誌は、昨年9月「 Shift Up 」と呼ばれる大幅な誌面刷新を行ったが不成功に終わり、細かな軌道修正を経て、今年8月にもリニューアルを行っている。今回のリニューアル資料を見る限りでは今年8月のリニューアル時に掲げられていた「インターネット系 IT活用ライフスタイル誌」という物と大差は感じられず、現状の誌面に大きな変化をもたらすリニューアルを想像する事が難しい。正直な所、編集長交代という節目を強調した形となっているように思える。(新編集長は、.NETテクノロジー編集長も務める中島由弘 氏)なお、今回のリニューアルにあたっては「 2nd STAGE 」という言葉が用いられている。

専門誌読者層にとってインターネットが生活/仕事 すべてに密着した存在となった中で、通巻100号を迎える「 iNTERNET magazine 」。将来的に目指すポジションはネットを軸にしたIT総合誌なのかもしれないが、ハイエンド系ネット専門誌への回帰が当面の骨子となるのかな?浅く広くの「 Shift Down 」には、ご注意下さい。

新 媒体資料発行部数の記載は相変わらず「22万部」。まず、リニューアルすべきはコレですな。

2002年12月17日


ソフトバンクパブリッシング 「ビジネススタンダード」の通称は「ビジスタ」

1月売から8日に発売日変更するソフトバンクパブリッシングの「ビジネススタンダード」は発売日変更に合わせて誌名ロゴを変更する。新しい誌名ロゴは通称(というか略称だよね)として「ビジスタ」を用いる。誌名変更ではないので、正式誌名は「ビジネススタンダード」のママで、誌面内容、判型も特に変わらない。また、同編集部が発行するムックや書籍などにも「ビジスタ」ロゴは使用される。

朝日ビジネスPASO は「ビズパソ」なので、「ビズスタ」でも良かったかもね。

2002年12月16日


IDG ジャパン 「 Bio・IT World 日本版」を3/18に創刊

IDG ジャパンは、バイオ分野へのIT 活用を支援する先端情報誌として「Bio・IT World 日本版」を3/18に創刊する。発行周期は季刊でスタート。発行予定部数は10,000部。書店販売の他、学会等を通じた直接販売も行なう。

活用分野も幅広く大いに期待されるバイオ関連技術。IDG ではゲノムなどバイオ関連のイベントにも注力している。既存メディアは日経BP社の「日経バイオビジネス」と「日経バイオテク」等。海外市場で展開している雑誌を適宜、日本版として持ってこれるのは、世界展開する「 IDG 」ならではの手法。いつもながら、渋い路線です。さぁ、勉強、勉強!!

★オマケ★TITLE: アスキー社長のインタビュー記事
老舗のIT業界紙「BUSINESS COMPUTER NEWS (BCN)」最新号にはアスキー社長 小森哲郎氏のインタビュー記事が載っている。興味ある人はチェックしておこうね。

2002年11月22日


朝日新聞社 出張サポートサービス付き PCムックを発売

朝日新聞社は、「読者割引価格での出張サポートサービス」を付けたPCムック 「パソコンで困ったときに開く本 2003」を11/15に発売した。ムック購入者は「朝日ビジネスPASO 」で実施されている「無料電話サポート」を請け負う横河キューアンドエー社の「出張サポートサービス」を読者割引価格で受けられる。(通常料金 13,000円? →読者割引料金 9,800円?、全国対応)今回のムックにも「無料電話サポート」は提供されており、この二段構えで問題解決の手段を提供する読者サービスとなる。ちなみにムックの著者は「 Paso 」の休刊後も、初心者向けムックの発行を続けてきた「ぱそ編集部」。

なお、この種の読者サービスは、ソフトバンクパブリッシングの「暮らしとパソコン」が昨年 6月の創刊当初より行っている(有料会員制の電話サポートと出張サポート)。


毎日コミュニケーションズ 「 DOS/V Special 」の発売日変更

サッパリ気が付いておりませんでしたが、毎日コミュニケーションズは「 DOS/V Special 」の発売日を12月売(2月号)より29日に変更する。競合誌の発売日に合わせたという事ですね。

2002年11月21日


アスキー 「インターネットでお店やろうよ! 」 休刊号の好調を受け、続編刊行へ

「インターネットでお店やろうよ! 」の最終号(11/13売)は選り抜き総集編で発売され、「インターネットでお店やろうよ! 大全[制作編]」として書店に並んでいるが、好調を受けて、続編「インターネットでお店やろうよ! [運営編] 1/14売」の刊行が決定した。インターネットを利用した小規模事業者のビジネスを支援する媒体には、少なくない需要が有る事を証明してくれた訳ですが、それが休刊号で示されるのは皮肉な物です。月刊誌は無理でも、隔月誌や季刊誌ならば、復活の目も有るような気がします。

2002年11月20日


日経BP社 「日経ネットビジネス」の休刊を発表

日経BP社は、この9月売から紙面刷新と発行周期の変更(隔週→月刊)を行なった「日経ネットビジネス」を12月売(1月号)で休刊すると発表した。この12月売は、リニューアル 第4号。現時点の最新号は、まだ第2号であり、あまりにも突然の休刊決定である。

発表文書によると「2003年度(BP社の期首は1月)より、現在、コンピュータ局の日経インターネットソリューションをネットワーク局に移管する事」を休刊の一因に挙げている。「日経インターネットソリューション」は「ネットシステムの企画・構築・運用」の網羅を掲げており、「日経ネットビジネス」の扱うべき領域もそこに含むという解釈は可能だ。しかし、「日経インターネットソリューション」も 9月売からリニューアルしたばかりで、内容は依然として技術寄り。「ネットビジネスの企画色」は見えない(それはそれで良い)。そして、技術者とネットビジネス企画者を同時に満足させる事は、恐らく至難である事を考えるとこの休刊理由は「如何にも強弁」とも感じられてしまうのだが…。

先月末にお知らせした「日経IT21」の休刊に続く、年内休刊(事業年度内の休刊)媒体として、「日経ネットビジネス」は、リニューアルの真価を問えないまま、幕を下ろす。無念。合掌。

2002年11月18日


[2002年度上期 ABC部数 ] 前期比 部数減少幅 ランキング

2002年度上期(1月?6月発売分) ABC部数からのトピックです。前期 2001年度下期(7月?12月発売分)数値から減少幅が大きい雑誌のランキング。大きな実売部数を持つ雑誌は、振れ幅も大きくなりがちなので、実売部数ランキングでも上位に位置する雑誌も含まれていますね。

第1位Yahoo! Internet Guide84,418部( 29,331部 減少 )=====実売部数 9位
第2位月刊アスキー56,332部( 19,621部 減少 )=====実売部数 16位
第3位日経ネットナビ68,324部( 12,644部 減少 )=====実売部数 14位
第4位日経WinPC74,170部( 8,863部 減少 )=====実売部数 12位
第5位Asahiパソコン85,545部( 8,855部 減少 )=====実売部数 8位
第6位アスキー.PC152,127部( 7,675部 減少 )=====実売部数 4位
第7位PC Japan140,115部( 6,171部 減少 )=====実売部数 5位
第8位日経コンピュータ52,123部( 5,335部 減少 )=====実売部数 19位
第9位日経バイト56,063部( 4,494部 減少 )=====実売部数 17位
第10位Windows Start74,720部( 4,376部 減少 )=====実売部数 11位

インターネット誌の不調はブームが過ぎ、一通りの情報共有が為されたと考えるなら、妥当ですし、ブロードバンド環境の本格普及を思えば、今後も勝負が出来る雑誌達なので心配は無いと思います。日本のPC黎明期を牽引した、定番のPC総合誌達も、かつての勢いは無いとは言え、50,000部以上の実売部数を現在でも維持している訳ですから、立派な物です。信念を以って、磨きの掛かった誌面展開が行なえれば、古くより雑誌を支える古参読者達だけなく、中程度のスキルを持った新規読者も期待できる筈です。野心を失うなかれ。虎視眈々。※このランキングも「ABC 加盟誌のみ」のランキングである事をお忘れなく!!

ABC 非加盟の雑誌には是非、自発的な加盟を重ねてお願いしたい。部数を推定するのは、とっても面倒なのですよ。同じ土俵で部数を明らかにした上で真っ向勝負しましょうヨ。

2002年11月13日


[2002年度上期 ABC部数 ] Mac専門誌の現在

2002年度上期(1月?6月発売分) ABC部数からのトピックです。

第1位MAC POWER52,743部( 4,256部 増加 )
第2位Mac Poeple49,102部( 1,548部 減少 )
第3位Mac Fan38,613部( 4,128部 減少 )

第3位が「 Mac Fan 」なのは変わらずで、アスキーの2誌が順位を入れ替えています。ABCに参加していない「Mac Fan Beginners('00/7-12期よりABC非加盟)」を合わせても4誌しかないMac専門誌ですが(アスキーのBeginners誌は、人知れずお亡くなりに…)、合計15万部弱の市場の内、10万部超をアスキーが握っている事になります。「 MAC POWER 」の部数増加の要因としては「 MAC LIFE 」の休刊も上げられますが、所謂、少数派なので濃い情報を求める傾向が強くなっているのだと考えられます。好んでMacを買う人は今でも存在するのだと思いますが、エントリー層の減少は深刻ですね。

TVCM が放映されている「 http://www.apple.co.jp/switch/ 」のリアルピープル。これ見てを「Macを買おう」と思うのか? かなり疑問です。Apple社の世界的な戦略としてのネガティブキャンペーンなのでしょうけれど……。私は、「iPod 」の購入を考え直しました。

(リアルピープル 竹倉寛敦 氏)が運営しているファンクラブ Web は簡単に発見できるね。

2002年11月12日


毎日コミュニケーションズ 「 Online Player 」休刊

毎日コミュニケーションズは、昨年10月に創刊したネットゲー専門誌「 Online Player 」を12月売で休刊すると発表した。

主にPC 向けネットゲーを扱う「 Online Player 」にとって、急速なブロードバンド環境の進展は「追い風」であった筈だが、PCゲーム愛好者にとっても金銭的な負担と長時間の拘束を強いる「ネットゲー」は敷居が高い為、ネットゲー人口(= 潜在読者層)の増大は期待した程では無かったと思う。また、頻繁に実施される新規ゲームのβテスト情報や早いスパンで改良が加えられるゲームシステムの情報をメインで扱うには紙媒体はWeb上で開示される情報に対してのハンデが大きく「情報誌」「攻略誌」としての構成が困難だった事も休刊の遠因だろう。
コンシューマ・ゲーム機によるネットゲー普及も、またまだ、これからであり、再度の復活を期待したい。合掌。

私は「 UO 」だけ、時々やってます(地味に Izumo で)。

2002年11月06日


フォーリンTV 「 bb エンターテインメント 」創刊

「プロードバンド internet 」では辛酸を嘗めたフォーリンTV が、ブロードバンド環境をエンターテインメントを愉しむ為の単なるインフラとして整理し、PC の操作や活用といったPC誌系コンテンツを排除した形の新雑誌を11/5に創刊した。

所謂「BB コンテンツ・ナビゲーター誌」な訳であるが、元々、フォーリンTV 自体がコンテンツ・シンジケーターである事を考えるとその親和性は高く、コンテンツ・プロバイダとのコンボレーションも容易な環境にある。スタッフ召集も意気込みを感じる顔合わせで、音楽・映画・ファッション・スポーツ etc.PC誌系の誌面作りでは多様なエンターテインメント分野に対してあくまで個人的な趣味の範疇で語るしかなかった部分をそのキャリアとネットワークを活かして掘り下げて貰いたい、と期待する。毎月 4日発売の月刊誌。判型はA4変型、中綴じ。

特別なPC スキルを必要としない夢色のブロードバンド・ライフは思ったよりは、近いのかもな?でも、個人的にはPC で愉しむ必要性は感じないのです。今の所は(笑)

2002年11月05日


[2002年度上期 ABC部数 ] 実売部数ランキング

2002年度上期(1月?6月発売分) ABC部数からのトピックです。ABCに加盟しているIT系雑誌で100,000部以上の部数となったのは6誌のみ。

第1位日経パソコン352,424部( 2,662部 増加 )
第2位週刊アスキー195,689部( 7,842部 増加 )
第3位日経PC21178,265部( 4,133部 増加 )
第4位アスキー.PC152,127部( 7,675部 減少 )
第5位PC Japan140,115部( 6,171部 減少 )
第6位日経ベストPC123,283部( 1,237部 増加 )
第7位日経CLICK99,180部( 6,604部 増加 )
第8位Asahiパソコン85,545部( 8,855部 減少 )
第9位Yahoo! Internet Guide84,418部( 29,331部 減少 )
第10位朝日ビジネスPASO81,025部( 前期数値無し )

2001年度下期のランキング(過去のニュース [2002/05/13] 参照)と比較する限りでは大きな変動は無く安定しているが、「 Yahoo! Internet Guide 」 が「29,331部減少」と大きく減少しており、前期は盛り返した第14位の「日経ネットナビ」も「12,644部減少(68,324部)」と、Internet誌の苦戦が見て取れる。
部数の落ち込みに歯止めの掛からない雑誌が多く、好転しない経済下で各種施策が功を奏さない状況が続いていると思われる。

提言[公正な実売部数公開はIT雑誌業界から]

半年に一度のABC部数数値を見ていつも思う事は「加盟誌が少ない」という事。ABC加盟誌に比べ「公称部数」による営業活動を行う「非加盟誌」が多過ぎるのだ。

景気の良い時代には「極めてあやふやな数字」に納得してくれた広告主も信用に足りる数字を提出できない雑誌媒体は、極力、利用しない方向に向かう事は明らかだろう。

確かに広告媒体としての雑誌の価値は「部数」だけで評価できる物ではないが、高い専門性、つまりは読者層が特定される専門雑誌だから非加盟で良いという訳ではないし、別系統の指標(具体的な効果指標)を新たに創設するにしても「実売部数」は最終的な評価に欠かせない要素である事は明白なのだから、まずは、比較的、開明的と信じる「IT系雑誌業界」から「公正な実売部数公開の全媒体に対する義務付け」を宣言して貰いたいと切に希望する。([ABC] が嫌いなら、信用できないなら、公正中立で、より完璧な別団体をサッサと作れば良い。)

実売部数の数倍などという大幅に懸け離れた「公称部数」を標榜する厚顔な出版社は、極めて悪質な組織的犯罪を行っているに等しい、という事を肝に銘じ、広告主から集団訴訟を起こされる前に考え直すべきだ。「広告主は騙す物ではない」と思うならば、その誠実さを表して欲しいと思う。「正直者がバカをみている」状況を雑誌業界が一丸となって変えなくては、雑誌広告、ひいては雑誌自体が本当に廃れてしまいます。

ちと、過激だったかな?

2002年11月01日


ソフトバンクパブリッシング 「ネットランナー」 発行200,000部、実売165,000部と発表

暴れん坊「ネットランナー」。10/8売(11月号)は、発行200,000部、実売165,000部と発表されました。マンネリ化の謗りは免れない所も有りますが、相変わらず好調の様子です。(編集タイアップの「さすがネトラン 絶好調だねぇ」企画も実施されます)当事者の発表数値という事で、若干、割り引いたとしても良い数字ですから、ちゃんとABCに加盟して欲しいと思います。ネットランナーのフォロワー雑誌は沢山有りますけれど、当面は安泰と言えそうですね。

さて、一部の好調雑誌だけでは、多数の不調雑誌の穴を埋める事は不可能です。販売も広告も、このまま低空飛行を続けていては事業として到底、持ちませんが、IT系出版業界全体として取り組んでいる事が有るのかどうか、怪しい限りです。「広告」に話を限っても出来る事は沢山ある筈なのですが…

2002年10月29日


日経BP社 「日経IT21 」 12/26売で休刊

日経BP社は、中小企業のIT化を支援する実践活用誌「日経IT21 」を12/26売(2月号)を以って休刊すると発表した。「日経IT21 」は昨年5月に創刊された中小企業市場を睨んだ意欲誌だったが、不況下に在って、販売部数と広告量の伸び悩みによる先行き不透明感を拭い切れず、市販誌として存続は厳しいという判断により「日経IT21 」は幕を引く事となったようだ。

各種事例、特に失敗事例など取材活動も精力的で誌面内容は充分なレベルに有り、休刊してしまうのは、とても勿体無い雑誌です。BP社の高コスト体質も大きな問題ですが、中小企業の経営層が自社のIT化を牽引するのはそんなに難しい事でしょうか?経営者としての自覚と状況認識が確かなら、適切なIT投資判断の為にもある程度のスキルと情報は必要な筈なのですけれど。タブロイド新聞ばかり読んでちゃアカン。{ タコ社長 メールもできず 役立たず }季語はタコ?

BP社としても中小企業向けIT誌という市場を諦める事は無いでしょうから、お家芸である「直販誌」として近々に復活してくれる事を期待します。ひとまずは、お疲れ様でした。合掌。

2002年10月28日


ソフトバンクパブリッシング 「 DIGITAL PHOTO 専科」 予定通りに月刊化

5月に発行がアナウンスされ、2回(6月/8月)のムック刊行を経たデジタルカメラ+デジタルフォトの活用情報誌「 DIGITAL PHOTO 専科 」は、キチッと予定通り、10/19売から月刊誌として独立創刊しておりました。今更ネタで失礼。★参照記事★[過去のニュース]内 2002/05/15 記事

2002年10月21日


ダイヤモンド社 テクノロジー・ビジネス誌「ダイヤモンド LooP [ループ]」創刊説明会

本日、ダイヤモンド社が来年3月8日に創刊する月刊誌「ダイヤモンド LooP [ループ]」の創刊説明会が行われました。経済誌やマネー関連誌では長年の実績と多くのノウハウ/ネットワークを持つ同社が次代を担うビジネスリーダーやVC/投資家に向けて、今の、そして、これからの技術とその主要プレイヤーの情報を発信する異色のヒジネス誌。誌面のフォーカスはIT分野を主軸としながら、新産業育成の核と成り得る技術分野であるバイオテクノロジーや素材開発等に欠かせない化学分野の他、関連分野を扱う。パートナーの選定や新事業を立ち上げる場面で必須となる技術や業界に対する最低限の知識を過不足無く提供できるビジネス誌が「ダイヤモンド LooP [ループ]」のとりあえずの役割となろう。

新進の先端技術企業には常に脆さが内在しているが故、対外的な場面では風呂敷を広げる事も多い、技術屋が読む雑誌ではないけれど、より一層、取材記事の検証にはエネルギーを充分に割き、欺かれる事無く公正中立で鋭い視点の記事を読者に提供してくれる事を第一に望みます。

版型はA4変型、発売日は毎月8日。4C1P広告料金は100万円。連動するWebサイト http://loopcafe.jp/ も開設済み。

2002年10月09日


「日経CLICK 」は燃えているか?

リニューアル新創刊から9ヶ月。当初は借り物臭い感じもした特集名なども良い具合に消化されて、「日経CLICK 」流の決して重くならない良質な総合誌になってくれています。毎号、特集を5本。コラムやマンガやグラビアも沢山で編集作業は大変だと思いますが、気張らずにPC関連情報を偶にはチェックしておきたい人はフィットしています。PC総合誌でありながら、マニア方面に傾斜しなかった事は正解でした。(コア系は今や、若干、失速傾向ですから…流行り廃りが早いよなー)

活用目的の実用誌的な雑誌が多くなったPC誌ですが、PC はホビーでも有るのですから、気楽で楽しい事もとても大事な事ですね。科学コラム「科学の時間」が硬派で良いッス。

2002年09月25日


アスキー 「インターネットでお店やろうよ!」 11/13売で休刊

アスキーは、PC 初心者を対象にした小規模 EC 実践誌「インターネットでお店やろうよ!」を11/13売を以って休刊すると発表した。このカテゴリには競合誌が無い為、それなりの支持を集めていた筈だが、ムック形態でもフォローできる内容と言えない事も無く、商売としては厳しかったという事なのだろう。なお、最終号となる11/13売は過去の記事を再編集した「総集編」として刊行される。同誌は昨年7月の創刊。合掌。

アスキーにはインターネット誌たるインターネット誌が存在しない。「 PC Explorer 」は、ここ最近ネット色を強めているが、元はDOS/V誌である。刊行雑誌の役割が明確でなく混沌としてしまっているのは各社とも抱えている問題。明確化の処方は「内容が想像できる誌名への誌名変更」が第一歩なのかな?…やっぱり、雑誌が多過ぎるのかもしれないですね。

[アスキーお引越し情報]粛々と信濃町への引越しは部署ごとに実施されて、広告局も10/21より新事務所での業務開始となります。
・新住所 〒160-8584 新宿区信濃町34 JR信濃町ビル・Tel.03-5362-3320(広告営業)

2002年09月18日


ソフトバンクパブリッシング 「ビジネススタンダード」 発売日を変更

ソフトバンクは「ビジネススタンダード」の発売日を現在の24日から8日に1月売より変更する。12/24売(2月号)の発売日を変更し、1/8売(2月号)となる(つまり、12月発売号は存在しない)。

ソフトバンク初のビジネス誌である「ビジネススタンダード」は、昨年6月創刊。色んな意味でビックリした創刊当初から思えば、誌面内容も充実し、固定読者を少なからず獲得して来れたと思う。また、販売政策も前向きで、チャネルは即売系を中心に強化されている。

今回、同誌リニューアル時からの謳い文句であった「ヤツらと違うビジネス誌」の指す「ヤツら」に合致するであろう競合誌と同じ発売日に変更して勝負に出る。

2002年09月03日


アスキー 「週刊アスキー」 5周年記念号は「平綴じ」だって

アスキーは、5周年記念号となる11/26売の「週刊アスキー」を通常の中綴製本ではなく、初めて「平綴じ」で発行すると発表した。記念号に合わせ、各種販促も行い、刷り部数もかなり増やすらしい…そりだけ…

1997年の創刊というのは、「初期 週刊アスキー」創刊の事なのか?思い出したゾ!!1997年5月 週刊アスキー創刊。創刊発表会は立派だったネ。(会場はアーバンネット大手町の最上階だったかな? パーティの合間にトイレで「こりゃ、売れねーゾ 」なんて、広告営業に言ったら。 隣りで用をたしていたのはアスキーの副社長だった!!などという事も有ったっけ)で、同年11月、(EYE-COMを換骨奪胎して)パソコン週刊誌としてリニューアル新創刊。そして、見事にブ・レ・イ・ク!!  福岡編集長はスターになった。

ということで新創刊から5年なのでした。

2002年08月30日


技術評論社 「テレパソプレス - TV+PC PRESS (仮称)」の創刊を発表

技術評論社は、PCによるテレビ視聴や録画などがPC利用の一角となった事を受けて、初の専門雑誌となる「テレパソプレス - TV+PC PRESS (仮称)」を11/11に創刊すると発表した。次号予定は未定。判型はいつもの如くB5判、予定発行部数は60,000部。DOS/V誌やPC総合誌の勢い専門的な内容では掬えないビキナーや初心者寄りのPC使用者層を対象読者として、実用的な家電としてのPC活用を浮き立たせる感じになると思う。

PCでTV…の先駆者は、パソコンテレビ 「X1」なのだが…目の付け所がねー。テレビデオも初めに作ったけれど(1チューナーで裏番組録画不能だった)

2002年08月26日


毎日コミュニケーションズ 「タッチ PC 」誌名変更

PCトラブルやら何やらで時間を費やしてしまい、更新が滞りました。爆安PCに無茶な事をしてはいけませんね(泣)。

さて、毎日コミュニケーションズの「タッチ PC 」が10/24売よりビジネス系活用誌へのリニューアルを行う為、9月売はお休みという所までは以前、お伝えしましたが、リニューアルに合わせて「誌名変更」も行われる事になりました。新誌名は「 PC MODE 」。今や「ビジネスモード」=「PCモード」だろが!! という事みたいです。初級から中級者に向けたビジネスユースでのPC活用をメインとして誌面展開。定番であるWordやExcelの活用講座等からビジネス記事までレンジは広く取る模様。同様の路線で先行している競合誌との差別化については読んでみないと何ともですが、とりあえず、「CD-ROM と 小冊子」付録付きという点が、ちと違いますね。健闘を祈ります。これで初心者雑誌は「日経PCビキナーズ」のみとなってしまった事になるのかな?

2002年08月13日


IDGジャパン 「 Enterprise Servers World 」 9/27売を以って休刊

IDGジャパンは「 Enterprise Servers World 」を9/27売の11月号を以って休刊すると発表した。「 Enterprise Servers World 」は'98年6月に「 BackOffice World 」として創刊し、一貫してMicrosoftのWindows系サーバ製品群に対応する活用情報を発信してきたが、あらゆるアプリやシステムがWebを中継し、データベースとバインドするスタイルとなった現在において「 Enterprise Servers World 」の扱う分野は何ら特別な物では無くなり、MS系サーバ製品専門誌としての役割も完了した。合掌。MSの御旗を掲げる各雑誌は、いつも、その旗に振り回されて疲弊する。その旗に利用価値が有るが故と判っていても終りはいつも物悲しい。なお、同誌に連載されているコンテンツの一部は同社の「Windows2000 World」に引き継がれる。

そういえば、その当時は「 BackOffice Magazine (CQ出版)」も有ったんですよね。遠い昔のお話となりましたなぁ…。


インプレス 「 iNTERNET magazine 」 8/29売より リニューアル

インプレスの「 iNTERNET magazine 」は、8/29売(10月号)より誌面刷新を行うと発表した。「 iNTERNET magazine 」は、日本のインターネット雑誌の草分けとして存在し、その黎明期よりインターネット入門者の良き教導役を務めてきた。後発のインターネット雑誌の強烈な追撃を受けて、中上級者向けのインターネット誌へ転換し、インターネットブーム終焉により競合インターネット雑誌が没落を余儀なくされる中、「 iNTERNET magazine 」はハイエンド誌として安定した評価を得ていた。そして、昨年9月、ブロードバンド時代に相応しいインターネット専門誌となる為、「Shift Up」と呼称される一連のリニューアルを実施したが、結果から言えば、多分に理想論的で書生臭く、啓蒙色の強いリニューアルは実地的な有用情報を強く求める読者には受け入れられる物では無かった。その反省と読者からの要望を踏まえて行われるのが、今回のリニューアルとなろう。(軌道修正の足跡は、ここ数ヶ月の誌面を見れば把握できます)

今後の iNTERNET magazine は「インターネット系 IT活用ライフスタイル誌」これからのライフスタイルを考えた時「ネットの存在」は最早、避けようが無い物なので、ネットを活用したギミックで新しいスタイルを提案していく雑誌という事でしょうか?そのフィールドは広いです。そして、要するに「IT 総合誌」と思って良いのだと思います。

「Shift Up」も100% 間違っていたとは思いませんし(ついて来れる読者は多くないと思いましたが)、「 iNTERNET magazine 」編集部が熱意を持って事に当たってきた事は疑いようは有りません。「新生・iNTERNET magazine 」応援しています。頑張って下さい。

2002年08月08日


バウスターン 新雑誌「Win++(ウィンプラプラ)」を創刊

祥伝社のPC系ムックや自社でのムック刊行実績を持つ出版社 バウスターンは、新雑誌「Win++」を8/27に創刊する。A4変形、発行予定部数は100,000部。4C1P広告料金は45万円。当面は隔月刊(偶数月)で発行予定。http://www.bowstern.co.jp/
Tel. 03-3478-1171

マニア編集者が作るコア向けの専門誌という閉じた環の中で存立する雑誌が多い中で、一般誌に近いフィールドで活動する編集者が「もっと普通の人がPCやインターネットで楽しめる雑誌を作ろう」(PCやインターネット「を」楽しむのではなく「で」という所が肝要)「PCやインターネット活用は、別の楽しみの為のツールで目的ではない」という編集方針を掲げて挑む新雑誌が「Win++」という印象を持ちました。それは、特に目新しいパラダイムという訳では無いかもしれませんが、基本的なPC技術や活用手法が良い具合に枯れてきたこの時期だから、有って良いアプローチのように感じます。

「Win++」を「PC専門誌」と括るのは間違いですね。「サイバー系 娯楽誌」かな?(サイバーって、もう死語?)創刊号を楽しみにしています。

2002年07月17日


ソフトバンクパブリッシング 「 PC Life + DVD 」 9/7売で休刊

ソフトバンクパブリッシングは、今年の4/8売より「 PC Life 」を誌名変更して発行したきた「 PC Life + DVD 」を 9/7売で休刊する事を発表した。
PC/Internetブーム期には約100,000部の実売部数を誇った「 PC Life 」は、ホームPC市場の沈滞と同期して黄昏を迎えて行った。昨年、11月に梃入れとして「パパ主導、気持ちコア寄り。ホームPC活用支援」にリニューアルし、そして、4月にDVD-ROM を毎号付録に付け、誌名変更。ブロードバンドを追い風として再起を賭けた「 PC Life + DVD 」ではあったが、ブロードバンド・キラー・コンテンツの行方は知れず、DVD の大容量は虚しいばかり。矢継ぎ早なリニューアルを余儀なくされた事で、組織も疲弊/混乱した事は予想できる。★参照記事★[過去のニュース]内 2002/02/04 記事

家庭でのPC利用に対してPC専門誌が果たす役割は確かに僅かとなった。見渡せば、かつてのライバル誌達の多くが姿を消し、面影を失った。「 PC Life+DVD 」の休刊をひときわ壮絶な物と感じるのは何故だろう。大変、お疲れ様でした。合掌。

2002年07月12日


アスキー 「 PC Explorer 」さらりと リニューアル。

アスキーの骨太PC誌「 PC Explorer 」は7/12売(8月号)でリニューアルされた。「 PC Explorer 」は当初から中級レベル以上の読者に向けた良質なPC総合誌だったが、真っ当な取組みは如何せん派手な競合誌達と較べて地味では有った。今回のリニューアルではネットワーク関連記事の比重を増し、セキュリティ絡みのコアな方向へ向う事が読み取れる。でも、全体のトーンは相変らず実に真っ当です。「白ハッカー(良いハッカーという意味)の為のPC誌」という事らしいですが、光が有れば、闇が有る訳でその辺りは微妙ですね。ハード工作等の記事も健在で、古き良きアスキーの系譜を引く雑誌です。編集長も交代しましたが、頑張って下さい。

「ハッカー」って、元々、悪い意味じゃ無いのですけれどね。


翔泳社 「 VisualBasic Magazine 」リニューアル。「 dotNET MAGAZINE 」誕生

本日、「翔泳社媒体説明会」が行われました。翔泳社の出版局が発行する雑誌やイベント等について各種発表が有りましたが、目玉は「 VisualBasic Magazine(以下、VB Magazine) 」の誌名変更を伴なうリニューアル。
創刊から 7年、唯一のVisualBasic 専門誌として発行された来たVB Magazineは、Microsoftの.NET Framework の開発環境である VisualStudio.NET の発売、各種実装技術の醸成を受けて誌名を10/3売(11月号)より「 dotNET MAGAZINE 」に変更し、内容もリニューアルする。とは言え、既存VBユーザの多くは.NET開発環境への本格的な移行には至っていないので、当面は、最新情報を伝えながら「スムーズな.NETへの移行」「既存ノウハウの技術移転」など、現場のVB 開発者の苦悩を解決する系統の特集記事も多く扱う事になるだろう。(先端を追うインプレスの「 .NETテクノロジー」とは対照的?)

一貫して業務システムの開発に携わるVB 開発者を応援してきたVB Magazine だがJavaの台頭、Webアプリ全盛という状況下に有って、手詰まり感を漂わせていた。今回、「 dotNET MAGAZINE 」となる事で、その閉塞感は解消されるだろうし、言語にせよ、アプリケーション形態にせよ、幅広く興味深い内容を扱う事が可能となる。野村編集長の現状分析は正確な物なので、少なくとも読者を裏切る事は無いと思う。

リニューアル号は配本部数も積み増しされるので、最終的な実売部数は35,000部?40,000部を狙う線と予想される。(何故?「.NET MAGAZINE」では無いのか? の答えは「色々ウルサイから」かな?)

説明会で寝てるオヤジって何処の説明会でもいるけど。何で寝てるの? どうせ、ワカンナイなら来なきゃ良いのにね

2002年07月08日


毎日コミュニケーションズ 「タッチPC 」リニューアル。

毎日コミュニケーションズは、「タッチPC 」を10/24売より リニューアルし、「ヒジネス向けパソコン活用誌」とする事を発表した。(9月売はリニューアル準備の為、お休みになるそうです)

'95年に創刊した「タッチPC 」は初心者向けPC誌としてスタートし、PC/Internet の普及に対応してきたが、ここ数年はホームユース色は徐々に後退し、PC のビジネス活用を意識した誌面内容となって来ていたので、今回のリニューアルは誌面の実状をしっかりと知らしめ、販売面/広告面での梃入れを狙ったリニューアルという側面が強いのかもしれない。

競合誌間のターゲットとする読者レベルに差異は有るが、「日経PC21 」「アスキー.PC 」「朝日ビジネスPASO」そして「タッチPC 」と「ビジネス活用系PC雑誌」の役者が揃ったという所ですね。

2002年07月02日


インプレス 「.NET テクノロジー」続報

インプレスが8/29に創刊する「.NET テクノロジー」の広告料金等が判りましたのでお知らせします。4C1P広告料金 780,000円(強気ですな)。発行予定部数は50,000部としている。対象読者内訳を「ソフトウェア開発者・マネージャ : 40%」「企業内ITプロフェッショナル : 40%」「経営者、CIO等 :20%」としており、「.NETの先進面にフォーカスした先端技術情報誌」を目指すようだ。(明らかにプログラミング誌という括りでは無いですね)「次世代ネットワークビジネスの技術情報誌」という謳い文句には、ビシネス情報としての「.NET」という切り口が表されています。

先を見通せる余裕が無い現場の中にあって、飛び付きたいのは「新技術解説」では無く、今の問題を解決する手立て。しかし、それでは先に進めないと皆、判っているだけに、この雑誌に成功して欲しいと思わないではないのですが….(しかし、最近、インプレスは硬派)

2002年06月26日


インプレス 「 .NETテクノロジー 」を8/29創刊

インプレスは、本邦初となる.NET Framework専門誌「 .NETテクノロジー」を8/29に創刊すると発表した。発行周期は月刊(29日発売)。A4変形。その他、詳細は現在調査中。「iNTERNET magazine」のリニューアル以後の路線を考慮するとインプレスが「.NET」に興味を抱いても不思議ではないが、Microsoftの.NET Framework は「Webサービス」の為だけにある訳では無いのでどのような切り口となるのか、現時点では予想が付かない。(プログラミング誌と呼んで良い物なのかな? その辺が不明瞭…)

「 .NETテクノロジー」は米国Fawcette Technical Publications社(FTP社)の「 .NET MAGAZINE 」と提携しており、翻訳記事なども掲載されるだろう。FTP社といえば、翔泳社の「 Visual Basic Magazine 」との関連が想起されるが、近年、FTP社と翔泳社の提携関係は限定的な物となっている。翔泳社の「 .NET 」に係る雑誌対応も確定事項となっているのだろうが。

2002年06月06日


フォーリンTV 「プロードバンド internet 」力尽き 休刊

3/15に紹介したフォーリンTV 社の「プロードバンド internet 」(月刊 29日売)は創刊1周年の6月号で休刊していました。手数の掛かる誌面構成/記事制作となっていた割に小人数の編集部だったので、徐々にヤケクソ気味の現場の雰囲気が誌面にも顕れて来ていると思っていましたが、残念ながら休刊です。最終号付録のポスターは「アスキーアート進化図」でした。折角、雑誌コードも有るので再起を期待しております。合掌。

2002年05月28日


日経BP社 「日経ITプロフェッショナル」創刊。予約購読部数 37,000部 突破

昨日、創刊された日経BP社のスキルアップ誌「日経ITプロフェッショナル」は、5/22時点での予約購読部数が37,000部を突破し、上々の滑り出しを見せている。各種資格取得の為のお勉強雑誌という方向性ではなく、実務においてリーダーシップを発揮する為に不可欠な事柄をスキルアップ/レベルアップさせるテイスト(いつもながら判り難い表現…)。

自宅購読率が79.8%とかなり高めな事を考えると、転職や昇給に即効性が有り、判りやすい処方箋を求める読者も存在する筈ですが、そういう向きには他の雑誌も書籍も沢山有るので、独自色を活かして是非、頑張って下さい。

2002年05月15日


ソフトバンクパブリッシング 「 DIGITAL PHOTO 」6/20 始動

ソフトバンクパブリッシングはデジカメ+デジタルフォトの活用情報誌「 DIGITAL PHOTO 」を6/20から展開すると発表した。創刊準備1号(6/20売)、創刊準備2号(8/20売)は隔月発行とし、創刊号(10/20売)より毎月20発売の月刊誌としてスタートする予定。発行予定部数は80,000部。4C1P広告料金は55万円。

また、iモード誌「 iモード STYLE 」は504iシリーズの登場に合せて、誌面刷新と誌名ロゴ変更を5/23売より行うとの事。

そりから、死地より、まんまと生還し、ヌケヌケとブレイクした「ネットランナー」の新装刊1周年記念号(6/7売)には「アレのアレ」が付くらしいヨ。

2002年05月13日


[2001年度下期 ABC部数 ] 実売部数ランキング 10万部超の媒体は7誌

2001年度下期(7月?12月発売分) ABC部数からのトピックです。ABCに加盟しているIT系雑誌で100,000部以上の部数となったのは7誌。

第1位日経パソコン349,762部( 3,092部 減少 )
第2位週刊アスキー187,847部( 12,337部 減少 )
第3位日経PC21174,132部( 12,433部 減少 )
第4位アスキー.PC159,802部( 635部 減少 )
第5位PC Japan146,286部( 25,818部 減少 )
第6位日経ベストPC122,046部( 29,133部 減少 )
第7位Yahoo! Internet Guide113,749部( 19,544部 減少 )
第8位Asahiパソコン94,400部( 8,051部 減少 )
第9位日経クリック92,576部( 24,492部 減少 )
第10位日経WinPC83,033部( 5,199部 減少 )

日経パソコンは相変わらず強いですが、流石に部数を減らしました。Best3は、最近はこれで固定されていますね。「アスキー.PC 」は「日経PC21 」に追いついて来ています。「 PC Japan 」少しペースを落とした感じも有りますが、コアユーザ向け雑誌が(社内競合誌も含めて)増殖する中で健闘していると思います。「 Yahoo! Internet Guide 」インターネット専門誌が成立し難い現状では致し方ないですな。「日経クリック」2月のリニューアル以後の推移が気になります。ABC非加盟や創刊直後でランキングに加わっていない雑誌の中には、好調とされる媒体も有りますので、その辺をご勘案下さい。なお、今回からソフトバンクパブリッシングの「PC Life (現:PC Life+DVD)」が公査から抜けています。

採算が取れていて、読者の評価が高ければ、多少の部数減少は専門誌にとって、それほど悲観する事柄では無いのだと思います。各種専門分野を扱う他ジャンルの専門誌に較べて、異例の発展を遂げたIT系雑誌ですが、もう一度、歩むべき道をしっかりと見据えてみる必要が有るでしょう。成長期に現場に在り、現在は管理層となられた方々の意識改革も重要かと思います。
「分を知らずして、強いて励むは己れが誤りなり」---徒然草。

2002年04月25日


アスキー 「週刊アスキー」3/26売の完売を発表

アスキーは「週刊アスキー」3/26売(4/9号)の完売を発表した。当該号の部数はアスキー調べで240,000部との事。売れちょりますの?。そろそろ、2001年下期のABC部数も明らかになります。

2002年04月23日


朝日新聞社 初心者向けムック 「パソコンの「パ」の字塾」刊行

朝日新聞社は漫画家のサトウサンペイ氏が書いたシニア向けPC導入術のベストセラー(累計32万部)「パソコンの「パ」の字から」のテイストを引き継ぐ、初心者向け実用解説ムックを7月に刊行する。ムックのタイトルは「パソコンの「パ」の字塾」。Windows XP 対応朝日ビシネスPASO 調の初心者向けコンテンツに好評の「年中無休 無料サポート」も付ける。判型はA4変形(B5変形の付録付き)。

■はみ出しメモ
「大百科シリーズ」の「ケイブンシャ(勁文社)」が民事再生「ウルトラ怪獣大百科」みたいの持ってたな。懐かしいね。

2002年04月16日


ソフトバンクパブリッシング 「 JAVA Developer 」6/24創刊

ソフトバンクパブリッシングはJava開発者向け技術情報誌「 JAVA Developer 」を6/24に創刊すると正式発表した。毎月24日発売の月刊誌。発行予定部数は50,000部。CD-ROM付録付き(創刊号はDVD-ROM)。広告料金は4C1P 定価 500,000円。対象読者はビジネスとしてシステム開発に携わる初級から中級のJava開発者等を中心とする。

サーバサイドJavaを活用したWebアプリケーション構築の中核であるJ2EE組み込み用途向けのJ2ME、その他の周辺技術としてXMLやUML等を中心に扱っていく模様。(J2SE もトピックに応じて取り扱うそうです)第1特集では50ページのボリュームで開発現場が必要とする情報を「深く解説」、第2特集では各種APサーバの評価記事と導入事例紹介を毎号、APサーバ毎に掲載予定。定期刊行されるJava雑誌としては3番目となる「 JAVA Developer 」だが、同社のプログラミング誌「 C Magazine 」と開発言語等による住み分けをする媒体では無い。「 JAVA Developer 」はJavaを利用したシステム開発現場で活躍するJava開発者(あるいは開発者予備軍)のための技術情報誌+実務情報誌と言える。(「C Magazine 」はプログラミング全般を基礎からフォローする純粋プログラミング誌!!)

競合誌の「Java World」と方向性は基本的に同じなので、その差異は余り明確ではないが、深みの有る特集記事やAPサーバ毎の事例紹介などでより現場寄りの立ち位置かいな?「 UNIX USER 」編集部が中核の編集スタッフ召集と思われるので、UNIX / Linux + Javaという環境下での細かいTip's も期待できるかも。J2MEの扱い等も創刊号を読んでみないと何とも言えませんが…同社では、6月より日本IBM APサーバのムック「 WebSphere Magazine 」も季刊刊行の予定で、エンタープライズシーンに向けて投入できる媒体を2つ得る事となった。

2002年04月15日


「 Asahiパソコン 」最新号(4/15売)の表紙にオジー…

「オジー?何?誰それ?」という方も多いかと思いますけれど、BLACK SABBATH のVo.「オジー・オズボーン」です。ビックリした。コレAsahiパソコンもオジー同様、息の長い活動を誇る古参IT雑誌ですが、ニュース誌の役割(Mac系情報もフォロー)をきっちりと果たしながらも、ツボを押さえた活用記事も掲載しており、とても安定している印象を持ちます。氾濫する情報を整理、編集していく中では、独自の視点は埋没してしまいがちで単にベンダー資料のリライトとなってしまっている記事も他誌には見受けられますが、Asahiパソコンの記事には新聞社の矜持が感ぜられると言ったら褒め過ぎですかね?

2002年04月11日


翔泳社 「 NEXT ENGINEER 」8月売より月刊化

翔泳社が2/18に創刊したITエンジニアのスキルアップ誌「 NEXT ENGINEER 」は、4月売、6月売の隔月発行を経て、8月売より月刊化する。先月、プレ創刊号を出した「日経ITプロフェッショナル(5月正式創刊)」に対抗するには、早期に読者支持を集め、固定読者を確保できるか否かが重要だ。広告収益が期待できない時代に在って、セミナー、ラーニング、イベント、求人関連事業等雑誌や書籍を軸にした多角化戦略は媒体社の戦略選択のひとつとして、理解できる。クライアントとの競合関係を惹起する点、メディアとしての公正さが損なわれる可能性など、媒体社が周辺業種への事業展開を行うにあたっては危惧すべき点も多いが、概ね正しい方向だと思う。これからの媒体開発はこういった多角化展開の容易さも踏まえて行われていく例が増えるだろう。

2002年03月22日


インプレス 「 IPv6 Magazine (仮)」を4月より刊行

インプレスは「インターネット戦略研究所(RIIS)」より発行されているIPv6 の専門誌「 The IPv6 Journal 」をインプレスに移管し、4月中旬より「iNTERNET magazine 別冊 IPv6 Magazine 」として刊行すると発表した。発行周期は季刊。予定発行部数は1万部。IPv6 は実用段階に入っていると考えますが、まだ、やっぱりコアですな。

2002年03月14日


技術評論社 「 Web Site Design 」を隔月刊化へ

技術評論社のWebデザイン/構築系 季刊誌「 Web Site Design 」は、8月売より隔月刊発行へ移行する。WebデザインやWeb構築に関わる内容を扱う媒体カテゴリは活況を呈しており、既に毎コミの「 Web Designing 」、インプレス(MdN)の「 web creators 」は、月刊誌となっている。

日経BP社も同カテゴリへ参入
日経BP社も「日経デザイン」別冊として「 Strategic Web Design 」を4/18に刊行する。「戦略的ビジネスサイト構築のための情報誌」と銘打たれた「 Strategic Web Design 」は、日経デザインが進めてきたWebデザイン/Web構築についての取組みをビジネスサイトに特化して集約し、デザイナー/Webマスターばかりではなく、システム構築者/サイト経営層を巻き込み、「ウェブ・ガバナンス」「Web利用戦略」の向上を考える媒体と理解できる。当然、定期刊化を狙っての刊行ですね。(インプレスの「iNERNET magazine」がリニューアルで目指した物って…コレかもしれん)


アスキー 「アスキー.PC 」1月売実売 180,000部超と発表

アスキーは、「アスキー.PC 」1月売(3月号)の実売部数が180,000部を超えたと発表した。好調なんですなぁ。ビジネス活用系の競合誌との食い合いに勝利しているという事かな?この発表と併せて、ビデオリサーチ社のACR(MAGASCENE)調査対象誌となった事も報じている。

2002年03月07日


日経BP社 「日経クリック」新装2号目も攻勢続く

2/8に新装刊号を発売し、完売ペースで推移した日経クリック。公式コメントは現時点で発表されていないが、新装刊号は20万部刷り、実売率75?80%、実売部数は 150,000?160,000部に達した模様。明日、発売となる「新装刊2号」も、ほぼ同数の配本を予定している事は想像に難くない。この号の表紙にも「で、どうよ?「ネットMD 」」というノリで見出しが踊っているが、全般にトンガリ度を多少、調整した感も受ける(やっぱり、水着グラビア無くなりました)。とはいえ、420円でツボを押さえたPC総合誌。競合他誌との差については「?」も残りますが、少し醒め、かつ、大人になった、かつてのPCヲタクにもフィットする内容だと思います。という事で「復活」を遂げた「日経クリック」御見逸れしました。立派です。ハイ。

2002年02月14日


読売新聞社 「ゼロパソ」3/27売を以って休刊

読売新聞社は隔月発売の「ゼロから始めるパソコン(略称:ゼロパソ)」を3/27売を以って休刊すると発表した。合掌。

PC・Internetブームの終焉、リアル初心者の減少など厳しい情勢が続いているだけに「ゼロパソ」休刊は充分、理解できるが、今回の休刊でビジネス活用系ではない「PC初心者誌」は「日経PCビギナーズ」のみとなってしまった。「日経クリック」も今回のリニューアルで特に初心者向けでは無くなった訳ですし。(New PC サクセスは別枠という事で…、そういえば HOME PC+Netの復刊は?やっぱり無し?)

2002年02月05日


アスキー 「 MAC POWER 」 1/18売 完売

アスキーは 「 MAC POWER 」の1/18売が完売したと発表した。Expo 開催直後の号であり、新Mac の発表等、ネタ的にも完売要因は有るが、「 MAC LIFE 」がこの号から存在していない事を真っ先に思ってしまってはイカンですか?

2002年01月22日


「日経バイト」ブラッシュアップ

こちらは年内にお知らせすべき事でしたが、日経BP社の「日経バイト」は12月売(1月号)より誌名ロゴの変更、新連載のスタート、バイトレポート/ニュースの拡充等を図りブラッシュアップした。標榜するサブタイトルも「PC ネットワーキング技術の活用情報」誌から、「ネットワークとコンピューティングの先端技術情報」誌に変更され、「日経バイト」本来の持ち味をストレートに認識できるようになったと思う。俯瞰的に先端技術全般をフォローしてくれる「日経バイト」。良いゾ。

2002年01月11日


アスキー 「アスキー.PC 」 11月売の実売 170,000部超と発表

アスキーは11月売の「アスキー.PC 」の実売部数が170,000部を超えた事を発表した。12/3付でお知らせした10月売の実売部数は150,000部だったので夏場に一度、落ちこんだ部数が年末にかけて回復したと見る事が出来る。株価もだいぶ回復しましたね。

2002年01月04日


アスキー 「アスキー PC Explorer 」 12/13売 完売

アスキーは「アスキー PC Explorer 」12/13売の完売を発表した。創刊号(10/13売)の完売に続き、2回目の完売発表。刷り部数云々の話は有るにせよ、正統派PC総合誌のとしての地歩を着実に固めているという事になる。
結局、読みたい人が読んで面白い雑誌が趣味系専門誌ですから、旗幟を鮮明にしたアスキーは、まだまだやってくれると思いたいです。(月刊アスキーも80年代を知っている読者にとっては多分あれで問題無い訳ですし)

2001年12月27日


日経BP社 「D&M 日経メカニカル」 誌面刷新号 雑感

大幅な誌面刷新を行った「D&M 日経メカニカル 1月号(12/25売)」拝見しました。苦境に立つ日本の「モノづくり」を生産現場支援だけではなく製品開発に必須となる各種情報を包括的にサポートしようという姿勢が見えます。エンジニアの方々には食い足りない面も有るのかもしれませんが、一般の人が読んでも「少し先の製品情報/戦略を先取り出来ちゃう」興味深い雑誌です。日本の製造業も、まだまだ捨てた物じゃないですね!!

2001年12月25日


日経BP社 「日経クリック」 来年2月売より誌面リニューアル

日経BP社の初・中級者向けPC総合誌「日経クリック」は来年の2/8売より誌面の大幅なリニューアルを実施する。毎号5本程度の特集記事(第1特集?第5特集まで有るわけです)を展開し、PCを始めて買った初級者から中/上級者までが、それぞれのレベルや興味にマッチする特集記事を読めるように導く戦略を取る模様。連動する販売面施策ではリニューアル号となる2/8売は200,000部配本を実施。各種交通広告や新聞広告での告知活動も行われる。

日経クリックは2001年度上期ABC部数では117,068部。最盛期に較べ部数が大幅に減った事は事実だが、PC/Internetブームが去り、PC初心者の絶対数が減っている事を考えれば、約12万部の実売部数は悪い数字ではない。PC初心者を育てる事はIT系媒体社にとっては子供を育てるのは同じ事。レンジを広げながらも、初心者にも優しい雑誌であれば、良い評価を受けると思う。(専門誌を手に取る読者自体が限られている事を認識した誌面作りがカギかな?)

今回のリニューアルによって、どれほどの新規読者を獲得できるのかは不明だが、現在のパソコン局 媒体における看板雑誌の1つである「日経クリック」に対するIT専門出版社としての誇りと意気込みを感じさせるリニューアルとなるだろう。競合誌が相次いで姿を消していく中、今、大反攻を開始する「日経クリック」の姿は悲壮感を伴いながら、なお、美しい。君死に給ふ事勿れ…。

2001年12月19日


日経BP社 「日経システムプロバイダ」 誌面刷新へ

日経BP社の「日経システムプロバイダ」は1/15売(1/18号)より誌面を刷新する現在のSIer/各種製品ベンダやユーザ企業に向けたIT業界トレンドの発信に加え、具体的な先進事例などを積極的に紹介していく模様。ASP?WEBサービスといった「モノではなくサービス」が主体となるITビシネスの本格化を目前して既存ビジネスモデルから脱却をサポートする感じかな?

SIerやベンダ、そして受け手であるユーザの企業戦略領域へ踏み込んでいく事になるでしょうが、対象読者の中心はサービス提供者である事は明確なので、他のITビジネス誌とは一味違う(生々しい…!?)内容を期待できます。啓蒙ではなく、実状と実利を提供する優良な業界専門誌です。人月撤廃賛成!!

2001年12月17日


リクルート 「あちゃら」「月刊 PC 相談室」を3月売で同時休刊

リクルートは「あちゃら」「月刊PC相談室」の2誌を来年3月売で同時に休刊すると発表した。「あちゃら」は、今年の10/29売でブロードバンド時代に対応すべくリニューアルしたばかり、「月刊PC相談室」も昨年の7月創刊の雑誌であり、競合誌と較べても飛び抜けて不調とは言えない。
初心者向けを意識した各種IT雑誌が苦境に陥ったのは、昨日今日の話ではないので、今回の決断要因としては広告収入減少などの収支悪化よる所が大きいのかもしれない。(コア指向専門誌に転換しようにもIT専門ではない同社のカラーには馴染まないしね。)なお、休刊後の具体的な新雑誌展開等についての情報やISIZE COMPUTERサイトと連動している「PC相談室」のコンテンツに対する情報は得られていない。合掌!!×2。あぼ?ん。


インプレス 週刊フリーペーパー 「impress Watch Weekly」 を創刊

インプレスは各種impress Watch のコンテンツソースを編集してタブロイド版とした週刊のフリーペーパーを先週創刊した(12/14発行)。秋葉原の量販店/Shopを始め、全国の量販店でも配布される(全国展開は2月?)。また、インプレスのECサイト「インプレスダイレクト」の商品発送時にも同梱される。毎週金曜日発行(2月までは隔週発行)。発行部数は5万部。広告料金はダブロイド4C1P 900,000円、4Cヨコ1/3P 300,000円。各種キャンペーン料金有り。

「ショップ店頭で無料配付できる」媒体の存在は販促手段に手詰まりを感じている各製品ベンダーにとっては良い事。「タダより怖い物は無い」と言いますけれど、少しでも購買意欲の刺激となれば良いなー

2001年12月10日


毎日コミュニケーションズ 「 Online Player 」月刊化

毎日コミュニケーションズはネットゲー専門誌「Online Player」を月刊化した。10/8に創刊された同誌だが最新号の12/8売以降は毎月8日発売の月刊誌となる。ネットワークゲームは楽しいですがリアルライフの廃人化に気を付けましょう。

2001年11月29日


ソフトバンクパブリッシング 「ネットランナー」12/8売は150,000部配本

ソフトバンクパブリッシングは「ネットランナー」12/8売の150,000部配本を発表した。120,000部で配本した最新号の11/8売も完売見込みとなっており、6号連続の完売。12/8売の15万部配本で実売10万部超をコンスタントに維持できる媒体を目指す。(12/8売の実売予測は120,000部超)

「ネットランナー」の成功は歯止めが掛からなくなりがちなアンダーグラウンド系統の内容を扱いながらも、きちんと自制心を持って見掛けほど突出してはいない「真っ当な雑誌」を作れている所に有るのだろう。(現状でも許容範囲を越えていると見る向きも当然、有るでしょうが)ギリギリのヤバイ領域に突っ込んだ内容になってしまえば、10万人読者の大半は付いて来ないし、対象読者を増やす為に敷居を下げ過ぎれば、既存読者は離反する。その辺りの匙加減は非常に難しいですが、まだ伸びる余地は有りますね。

2001年11月28日


朝日新聞社 「朝日ビジネスPASO 」創刊号は完売店 続出

朝日新聞社が11/22に創刊したPaso後継誌「朝日ビジネスPASO 」の販売状況が判明。創刊号は当初予定より多い 163,000部を配本した模様ですが、発売から数日で完売店が続出しており、7日目調査を待たず完売確定となりそうです。売店等への配本を考慮しても実売140,000部を越える勢い?
内容的には「Paso」の伝統を感じさせる。「リアル初心者」への配慮も深く、読者が疑問点を電話やメールで教えて貰える「年中無休の無料サポート」も有る。(サポート業務は横河電機系列の横河キューアンドエーが行う)Officeアプリ活用記事の切り口でも判るようにビジネス向け活用誌になりましたが、「Paso」+「ビジネスでのPC 活用」=「ビジネスPASO 」という素直な理解で良いと思います。(取り立てて特徴的な内容では無いです。「超」王道です。マンネリ化に注意)
しかし、PC のビジネス活用路線にフォーカスしている雑誌は他にも有るので、これだけの好スタートを切れた理由を考えるならば….。
まず、「朝日」のネームバリューは無視できません。そして、コア指向に向う他の雑誌(日経PC21、アスキー.PC等)には付いて行けないが、PC をビジネスシーンで活用したいと思う「宙ぶらりんな初心者層」を取り込めた可能性が有ります。(それならば、予想よりも女性読者比率が高いという情報も頷けます)また、「PC を使いこなせていない層」にとって「本誌記事」と「無料サポート」が「今更、聞けない質問」を隠密裏に解決できるソリューションと成り得る事でしょうか?(そういう人はキャッチコピーの「仕事はできる、でもパソコンは苦手…」に反応しますねー)
真価を問われる創刊2号にも注目させていただきます。初心者誌の宿命である読者レベルと記事レベルの葛藤には Paso の遺産がきっと役立つでしょう。

2001年11月27日


情報安全社 「ネットワークセキュリティマガジン」発刊

情報安全社は「ネットワークセキュリティマガジン」を11/29に発行する。発売元はBNN。当面はMACLIFE別冊として発行、1月売より月刊化予定(29日発売)。創刊号の発行部数は50,000部。4C1P広告料金 60万円。1C1P広告料金 45万円。セキュリティ関連情報の重要度は増す一方なので、定期刊のセキュリティ専門誌は歓迎される筈。http://www.info-security.jp

2001年11月08日


アスキー 「 PC Explorer 」創刊号 完売を発表

アスキーは7日目調査で既に完売の見込みとなったいた「 PC Explorer 」創刊号の完売を正式に発表した。アスキー様へ、今月発売の第2号も注目していますので、販売動向は発表して下さいね。

2001年11月07日


日経BP社 「日経モバイル」12/22売を以って 休刊

日経BP社の「日経モバイル」は12/22売を最後に休刊する事になった。'98年3月の創刊当時、モバイル・コンピューティングの核となる位置付けだったノートPCを主に扱っていたが、ノートPC がデスクトップ機と何ら変わらない存在となった結果、日経BP社媒体を含めた各種PC誌との差別化を考慮し、最近では携帯電話/PHSや各種PDA関連情報を中心に扱う雑誌となっていた。移動体通信の環境は激変し、「モバイル」は、ごく一般的な事になった。そして、「日経モバイル」は3年半余の歴史を終える。

創刊直後の'99年上期ABC部数 では90,813部を誇った同誌。最新の'01上期ABC部数では55,309部となってはいたが…..改めて考えるとなんか勿体無い感じも無きにしも有らずですね。合掌。


ソフトバンクパプリッシング 「ビジネススタンダード」特別定価販売を開始

ソフトバンクパブリッシングの「ビジネススタンダード」は11/24売(1月号)より570円の特別定価(780円の従来定価)での販売を開始する。競合する月刊ビジネス誌の価格帯に合わせ、販売部数拡大を狙う。
10/24付の当Web記事内で「もう少し販売価格が安い(550円程度)と良いと思います」と書いたのだが、…..それを意見として取り上げてくれたのかな??

2001年11月05日


◇2001年上期 ABC数値◇ 実売部数ランキング


第1位日経パソコン352,854部(前期比較 30,895部 増加 )
第2位週刊アスキー200,184部(前期比較 987部 増加 )
第3位日経PC21186,565部(前期比較 2,320部 減少 )
第4位PC Japan172,104部(前期比較 14,420部 増加 )
第5位アスキー.PC160,437部(前期比較 22,460部 増加 )
第6位日経ベストPC151,179部(前期比較 15,961部 減少 )
第7位Yahoo! Internet Guide133,293部(前期比較 53,213部 減少 )
第8位日経クリック117,068部(前期比較 19,019部 減少 )
第9位Asahiパソコン102,451部(前期比較 2,128部 増加 )
第10位あちゃら90,243部(前期比較 61,555部 減少 )

以下、11位「日経WinPC (88,232部) 」12位「Windows Start (83,479部)」13位「月刊アスキー (82,501部)」14位「日経NETWORK (77,832部)」と続きます。

参考資料として前期(2000年下期)と前年同期(2000年上期)のランキングを用意しました。まこと、諸行無常。奢れる者も久しからず….もはや、淘汰は不可避。

■参考■前期、2000年度下期の順位(カッコ内の数字は'00上期比)

第1位日経パソコン321,959部( 6,412部 増加 )
第2位週刊アスキー199,197部( 6,386部 減少 )
第3位日経PC21188,885部( 10,569部 減少 )
第4位Yahoo! Internet Guide186,506部( 32,266部 減少 )
第5位日経ベストPC167,140部( 25,867部 減少 )
第6位PC Japan157,684部( 6,521部 増加 )
第7位あちゃら151,798部( 21,049部 減少 )
第8位アスキー.PC137,977部( 23,904部 増加 )
第9位日経クリック136,087部( 26,864部 減少 )
第10位月刊アスキー103,730部( 15,386部 減少 )

■参考■1年前、2000年度上期の順位(カッコ内の数字は'99下期比)

第1位=====「 日経パソコン 」315,547部 (12,507部 増加)
第2位=====「 Yahoo! Internet Guide 」217,772部 ( 43,823部 増加 )
第3位=====「 週刊アスキー 」205,583部 ( 39,384部 増加 )
第4位=====「 日経PC21 」199,454部 ( 4,031部 増加 )
第5位=====「 日経ベストPC 」193,007部 ( 46,885部 増加 )
第6位=====「 あちゃら 」172,847部 ( 46,925部 増加 )
第7位=====「 日経クリック 」162,951部 ( 922部 減少 )
第8位=====「 PC Japan 」151,163部 ( 51,833部 増加 )
第9位=====「 DOS/V USER 」134,994部 ( 18,677部 減少 )
第10位=====「 日経ネットナビ 」123,764部 ( 21,329部 減少 )
次点=======「 月刊アスキー 」119,116部 ( 8,403部 増加 )


◇2001年上期ABC部数◇ 部数増加上位5誌 & 部数減少上位10誌

全体を俯瞰すると前期(2000年下期)と基本的な傾向は変わらず、専門誌の核となるコア(マニア)な読者に向けた媒体は好調。その分、初心者誌やインターネット誌等、読者の流動性が高い雑誌は苦戦。不況下でも技術系専門誌は多くが堅調となっています。

それでは、2000年度下期と比べて部数を増加させた雑誌のランキングです。

第1位日経パソコン352,854部(前期比較 30,895部 増加)
第2位アスキー.PC160,437部(前期比較 22,460部 増加)
第3位PC Japan172,104部(前期比較 14,420部 増加)
第4位日経WinPC88,232部(前期比較 7,450部 増加)
第5位日経NETWORK77,832部(前期比較 5,116部 増加)

日経パソコンの部数増加数は目を見張る物が有ります。春先のリニューアルと販促が功を奏したという事になりますが、いやはや、凄い。アスキー.PCもオフィス活用系雑誌ではその地位を確実にしました。PC Japan 、元祖コア向け( UG 風味)雑誌、相変わらず元気です。日経WinPCも盛り返して参りました。自作マニアは死なず。日経NETWORK 、確実に読者を増やしています。年間購読の更新も乗り切りました。第5位が5,000部増加の雑誌という事からも判るように、これらの雑誌は非常に厳しい中で大健闘した雑誌です。なお、第6位以下は、「月刊MAC POWER (3,580部増加)」「日経ソフトウエア (2,858部増加)」「Asahiパソコン (2,128部増加)」「日経オープンシステム (1,321部増加)」「週刊アスキー (987部増加)」となっています。

引き続き、2000年度下期と比べて部数を減少させた雑誌のランキングです。

第1位あちゃら90,243部(前期比較 61,555部 減少)
第2位Yahoo! Internet Guide133,293部(前期比較 53,213部 減少)
第3位PC Life57,851部(前期比較 23,183部 減少)
第4位月刊アスキー82,501部(前期比較 21,229部 減少)
第5位日経クリック117,068部(前期比較 19,019部 減少)
第6位日経ネットナビ73,593部(前期比較 17,237部 減少)
第7位日経ベストPC151,179部(前期比較 15,961部 減少)
第8位Windows Start83,479部(前期比較 9,452部 減少)
第9位PC USER71,060部(前期比較 7,754部 減少)
第10位日経モバイル55,309部(前期比較 5,520部 減少)

インターネット誌と初心者(ホームユース系)誌を覆う状況は深刻です。これは個々の雑誌の作り云々という問題ではなく、PC の普及やインターネットの定着によって読者に生じた変化に対応できなかった事による物だと思います。PCやインターネットがインフラとなったしまった時代に有っては初歩的な利用法や一般的な情報を中心に構成されていた従来のインターネット誌はさほど必要とされず、また、存在価値も失ってしまったという事でしょう。総合誌的な媒体も苦戦していますが、濃い目の媒体を優先した読者にはオーソドックスかつ老舗総合誌まで手が廻らないのかもしれません既にリニューアル等の処置を施した雑誌も多く、今後の行方が注目されます。

■ご注意
あくまでABC加盟誌の中でのランキングで有る事をお忘れなく!!内容に誤りが有った場合、ご指摘下さい。訂正致します。

2001年11月02日


翔泳社 ITエンジニアのスキルアップ誌「 NEXT ENGINEER 」来年2月 創刊へ

翔泳社はITエンジニアのスキルアップを応援する雑誌「 NEXT ENGINEER 」を2/18に創刊する。プログラマやSE、システム管理者、ネットワーク管理者等に向けた、資格取得/スキルアップに役立つ連載記事や最新技術情報を中心に構成される模様。発刊周期は当初、隔月刊。4C1P広告料金 450,000円、1C1P広告料金 280,000円各IT分野を横断的に扱えるお勉強雑誌は始めてかな?(Web なら @ITの「 Engineer Life 」が有るけど、協業は?(…無さそうです))
不況の折、技術者の生き残りには高度なスキルを身に付けている事が必須。今後、eラーニングやセミナーとのメディアミックスへも進展するでしょう。やっばり、「手に職」はエラク強いっス。他社から競合誌がきっと出現するでしょうな。

2001年10月26日


アスキー「アスキー PC Explorer 」創刊号、好スタート!!

アスキーは「アスキー PC Explorer 」創刊号(10/13売)が完売の見込みと発表した。創刊号の刷り部数は比較的抑えた物ながら、好調なスタートである事には変わりは無い、石坂編集長以下、編集スタッフの皆様、おめでとうございます。この好スタートをf/x は、まったく予測する事が出来ませんでした。
恥の上塗り覚悟で、敢えてコメントするなら、好調な「 PC Japan 」や「ネットランナー」が用いる表紙や特集名での突出したスタイルを「 PC Explorer 」も利用している為、「ネットランナー」が完売してしまい、販売機会喪失(売り逃し)状態となっていた書店店頭でプラスに作用した事も否めないが、( PC Explorer 第1特集:裏までわかるウィンドウズXP、第2特集:Yahoo!BBでいいか!?)「 PC Explorer 」は良質な本格派PC総合誌であり、PCを仕事の道具として位置付けてしまうビジネス活用系のPC誌では満足しない読者の期待に答えられる数無くない雑誌だと思います。羽目を外した路線を期待したf/x の予想は大幅に外れましたが、灰汁の強い雑誌ではなく、息の長い本格派を目指したという事のようですね。次号以降の状況にも要注目です。

2001年10月24日


ソフトバンクパブリッシング「ビジネススタンダード」リニューアル

ソフトバンクパブリッシングの「ビジネススタンダード」は最新号10/24売からリニューアルされた。6月の創刊以来、苦心惨憺していたが、編集スタッフの梃入れも行い、新たなスタートを切った。一般のビジネスと比較すれば、ITビジネス誌で有る事に変わりはないが、扱う話題も幅広く、パラレルな構成で気軽に読める。780円はやや高いので、もう少し販売価格が安い(550円程度)と良いと思います。

2001年10月22日


ソフトバンクパブリッシング「ネットランナー」またも完売

ソフトバンクパブリッシングは「ネットランナー」10/8売が完売となっていると発表した。この最新号は100,000部配本であったが、文句無しの実売率を叩き出している様子で次号、11/8売は120,000部配本で望む予定。6月のリニューアル以降、5号連続で景気の良い「ネットランナー」。こうなると何処まで伸びるか楽しみです。この際、20万部位刷ってみます?

2001年10月16日


ソフトバンクパブリッシング「 PC Japan 」172,104部を達成 !!

ソフトバンクパブリッシングは「 PC Japan 」が2001年度上期(1月?6月)のABC部数において、172,104部となったと発表した。( 2000年度後期から14,420部の増加 )「ハッカー」という文字が特集から消える事は無い同誌は、パワーユーザから確かな評価を受けているという事だろう。


ソフトバンクパブリッシング「 N+I MAGAZINE 」誌名変更

ソフトバンクパブリッシングは「 N+I magazine 」の誌名を10/18売から変更する。新誌名は「 N+I Network Guide 」。「INTEROP MAGAZINE」からのリニューアル新装刊以降、表紙では「 Network Guide 」の文字が大きく使用されており( MAGAZINEは小さい文字 )、今回の誌名変更は実状に合わせたという所。また、「ネットワーク誌」としての存在を強調する狙いも有るのだろう。

2001年10月10日


翔泳社 「セキュリティマガジン」を発刊

翔泳社はネットワークセキュリティの専門雑誌「セキュリティマガジン」を10/27に発売する。翔泳社主催のイベント「セキュリティコンファレンス2001 (SEC2001)」も同時期に開催される。「セキュリティマガジン」はセキュリティという切り口から構成されるネットワーク実践誌。サイバーテロに対する危機管理が切実な問題である今日この頃ですから、良いタイミングです。4C1P広告料金 450,000円。A4変型、発行予定部数 45,000部。

2001年09月26日


ソフトバンクパブリッシング 「 PC Life 」 11/8売より リニューアル

ソフトバンクパブリッシングは「 PC Life 」を11/8売よりリニューアルすると発表した。ホームユースに焦点を当てるのは従来と変わらないが、ターゲットとする読者を「30代?40代 既婚男性 子供有り」とし、家庭におけるお父さんのパソコン活用をバックアップする雑誌となる。体裁も「横組み中心・左開き」から「縦組み中心・右開き」になり、アイドル起用が中心だった表紙も路線変更される予定。なお、広告料金等に変更は無い
パソコンはまだまだ、家電には成り切れていませんから、一般的な「お母さん」はPC誌の読者とは成り得ないかもしれません。趣味を絡めた実用記事にお金を使ってくれるのは、やっぱり「お父さん」という事ですね。読者ターゲットに極めて近い者としては今後の「 PC Life 」は楽しみです。「ビジネス活用」に流れる初心者向けPC誌が多い中では特異な存在となってしまいましたが。


MdNコーポレーション 「 web creators 」 来年 1/29売より月刊化へ

MdNコーポレーションから7月に創刊した「 web creators 」は、隔月刊化する Vol.2(11/29売)の後、来年の1/29売より月刊化すると発表した。今月(9/18売)から月刊化している毎日コミュニケーションズの「 Web Designing 」に続くWebデザイン/サイト構築専門雑誌の月刊化となる。

2001年09月12日


技術評論社 「 UML PRESS 」「 FreeBSD Expart 」11/24 発刊

技術評論社は定期刊化を目指した2つの新規媒体を11月に発刊する。1つは「 UML PRESS 」Webシステム等を中心とするオブジェクト指向によるソフトウェア開発において注目されている「UML(Unified Modeling Language)」初の専門誌。
もう1つは、「 FreeBSD Expart 」昨今はLinuxの陰に隠れがちながら、根強い支持を得る「FreeBSD」の専門誌。ともに11/24発売。判型は B5。FreeBSD ExpartにはCD-ROMも付く。先行誌としては、アスキーの「 BSD magazine 」、毎コミの「 FreeBSD PRESS 」がある。

2001年09月10日


インプレス 「iNTERNET magazine」 9/29売より リニューアル

インプレスの「iNTERNET magazine」は次号(9/29売)より リニューアルする。今回のリニューアルを編集部では「Shift UP」と呼んでおり、「Shift UP TODAY」というメルマガも8/31より編集部名義で発行されている。
その限られた情報によると、インターネット利用がごく当り前の事となった今、「iNTERNET magazine」が今後、応援していくのは「インターネットを創る人」。「創る人」といってもWebデザイン等の限定された分野に注力するのではなく、サービスからコンテンツまでのかなり広い範囲をフォローする方向を志向しています。技術専門誌としての「iNTERNET magazine 」の性格も残しつつ、社会基盤に成長したインターネットに関わるすべての創る人を応援する雑誌への脱皮。具体的な形は今月末に明らかになるでしょうから、期待して待ちましょう。「未来を創る人に」送る 新生「 iNTERNET magazine 」を。http://internet.impress.co.jp/

多少の分析を加えるとインターネットの一般ツール化は初心者?中級向けインターネット誌にのみ影響を与えたのではなくて、ハイエンドな専門志向の読者を持つ「iNTERNET magazine」にも幾分、陰を落としたという事になるのだろう。「iNTERNET magazine」は他の老舗インターネット誌とは道を違え、ハイエンドなネット専門誌として生き残ってきた雑誌で傍目にはリニューアルの必要性を強く感じる事は無かった。進むも地獄、退がるも地獄、なのか?

[9/20 追記]
メルマガ「Shift UP TODAY」を読んでいると既存読者を完全に置き去りにしてしまいそうな雰囲気も有り、かなり不安に思えます。

2001年08月28日


日経BP社 「日経Windows2000 」9/26売より誌面変更、新装刊へ

日経BP社は「日経Windows2000 」を9/26売(10月号)より「日経Windowsプロ」に誌名変更し、誌面内容も刷新して新装刊する事を正式に発表した。従来の「日経Windows2000 」は、WindowsNT/2000を利用したネットワーク運用・管理に焦点を置き、あくまでも OS 中心のネットワーク管理者向けの記事が多かったが、今後はWindowsプラットホームを利用したWebアプリケーション構築や周辺機器選定等、Windowsプラットホームの利用場面/機会や利用者が多様化した現在の状況に合わせて幅広い情報を扱っていく。「企業システム構築の実務情報誌」を標榜する。料金・発売日等に変動は無い。まぁ、「日経WindowsXP」にしてもピンと来ないですからねぇ。IDG はどうするのかな?

2001年08月07日


アクセスパブリッシング 「東京カレンダー」10月 創刊予定

IT系雑誌?ちと、迷いますが。IT絡みなので、ご紹介。携帯電話や各種PDA等へ組み込みWebブラウザを供給している「アクセス」の子会社「アクセスパブリッシング」から創刊される「東京カレンダー」は移ろいやすいデジタル・コンテンツを紙という物質に昇華・定着させる事で、完成形の情報提示・提案をする雑誌のようだ。(って、良く理解していない!!)インターネットの普及によって軽視されつつある「情報誌」を再考し、デジタル・メディアとの共存を図る方向。スタッフは「ぴあ」出身の人材で占められており、扱う分野は多岐にわたる。「アクセス」が運営するマルチクライアント向けポータル「 Gaburi.com 」とも連動する。
う?む。どういう事になるのだろうか?10月創刊予定。月刊誌(20日前後発売)。A4変型、中綴じ。1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)で販売。広告料金等は不明。「厳選・提案型情緒誌」を標榜する。(情緒誌って…何!?)

2001年08月03日


毎日コミュニケーションズ 「 Online Player 」10/6 創刊

毎日コミュニケーションズはネットワークゲーム誌「 Online Player 」を10/6に創刊する。刊行周期はとりあえず、隔月刊。A4変形、無線綴じ、CD-ROM 付録付き。4C1P広告料金 500,000円。「 Online Player 」編集長となるのは、今年の3月に休刊した「 Play Online (アクセラ?デジキューブ) 」の元・編集長。ブロードバンド時代のコンテンツとして「ネットワークゲーム」が魅力的な物である事は明白。そういった判断による、事実上の復刊と考えても良いだろう。良かったね。

2001年08月02日


ソフトバンクパブリッシング 「 Yahoo! BB マガジン(仮)」創刊

ソフトバンクパブリッシングはブロードバンド・インターネット月刊誌を創刊する。誌名は「 Yahoo! BB マガジン(仮)」。10/18創刊(毎月18売、9/18売のプレ創刊号有り)。A4変形、中綴じ、CD-ROM 付録無し(CD-ROM 無し…..深読みは必要ないか…)。4C1P広告料金 520,000円
9月から本格サービス開始が予定されている「Yahoo! BB」一色の雑誌に思えるが、ブロードバントに特化した活用記事やプロードバンドならではのコンテンツ紹介などは、他のADSL業者でアクセスするユーザにとっても有益なプロードバンド情報誌となり得る筈。

いずれにしてもソフトバンクの事業戦略の中でも重要な「Yahoo! BB」だけに考え得るすべての手段を使ってもユーザ獲得、サービス向上を図るのは当然ですね。

「 Yahoo! BB マガジン(仮)」の創刊で、「ネットランナー」への影響は無いとは言えないが同誌は、オタク/UG 風な持ち味を定着させつつあるだけに、短期的には心配無いだろう。Yahoo! Internet Guideにプロバイダの広告も戻るかな?

2001年07月27日


ソフトバンクパブリッシング 「モバイルi 」休刊へ

ソフトバンクパブリッシングは、「モバイルi 」を9/22売(11月号)を以って休刊するとを発表した。ノートPC誌「 Mobile PC 」をリニューアルし、「モバイルi 」が誕生したのは'99年11月。2年に満たない間に「モバイル」周辺環境は激変しました。今や、iモード専門誌、PDA専門誌が存在する状況の中で「モバイル総合誌」の役割は終わったという判断が有っても然るべきなのかもしれません。結局、セグメントとしての「モバイル」って何だったのだろう?


毎日コミュニケーションズ 3雑誌を休刊へ

毎日コミュニケーションズは、「インターネットファン」、「インターネットスタート」、「PC STYLE 21」の休刊を発表した。「インターネットファン」は8/29売で休刊( リニューアル創刊4号で休刊とは…無念 )。「インターネット スタート」は9/8売で休刊。「PC STYLE 21」は9/18売で休刊。
「 Yahoo! PRESS 」の休刊に見られるようにインターネット誌が置かれている状況は非常に厳しく、今後のインターネット誌を真剣に検討するなら、大幅な刷新は必要不可欠だが、思い切った決断。(既にプロードバンド系 新媒体の開発に突入している模様)バイヤーズ誌である「PC STYLE 21」についてもY2K(ヨドバシ・ヤマダ・コジマ)以外の業績不振が伝えられる中、苦戦していた事は想像に難くない。
リニューアル新装刊を繰り返し、傍系で変則的な奇天烈雑誌を生産するよりは、今回の毎日コミュニケーションズの処置は「潔い」、そして正解でしょう。しっかりした考えを持った新媒体の登場を期待しています。媒体は読者と共にあるべき事を決して忘れずに。

2001年07月26日


毎日コミュニケーションズ 「 Web Designing 」9/18売より月刊化

毎日コミュニケーションズは、Webサイト構築の為のデザイン誌「 Web Designing 」を9/18売より月刊化する。隔月発行した5/18売・7/18売の販売成績が好調な為、競合誌に先んじる形で月刊化となった。また、インプレス( MdN コーポレーション)の季刊誌「 web creators 」も11月売からの隔月刊化を創刊時から公表しており、技術評論社の「 Web Site Design 」も販売好調で隔月刊化は秒読みと思われる。明るいニュースが少ない中でWebサイト構築/デザイン系の媒体は元気が良い。

2001年07月25日


朝日新聞社 「 新パソコン誌 」創刊発表会

今回、発表されたのは6/24売で休刊となった「 Paso 」の後継誌。誌名は「朝日ビジネスPASO ( ヒズぱそ )」。11/24創刊、月刊(24日発売)、A4変形、中綴じ、右開き。CD-ROM 付録無し(携帯性を重視)予定発行部数 135,000部、目標実売部数 100,000部。4C1P広告料金 500,000円。
「必ず覚えられる、すぐ使える ビジネスパーソンのためのパソコン実用誌」を謳う。想定読者は30台?40台のホワイトカラー。ExcelやWord等のOffice系アプリ関連の記事が中核となるが、多彩な諸機能を漫然と覚えさせるのではなく、出来なくて困っている事を出来るように、具体的/実践的に結果志向で使いこなす事を目的とする実用的な内容を目指す。
特筆すべきは、ビジネスパーソンで100名で構成される「アドバイザリー・ボード」を常設し、編集企画等にフィードバックする事。常設する事で色々と面白い事も出来そうだ。
多数、存在するビジネス系活用誌との差別化対策として「特別なギミック」が用意されているようだが、現時点では「秘密」という事でした。ビジネス系活用誌といっても色々ですもんねぇ。確かにこれといった新機軸は無く、心配では有る。


ソフトバンクパブリッシング 「 Yahoo! PRESS 」休刊

ソフトバンクパブリッシングは「 Yahoo! PRESS 」を9/13売(10月号)にて休刊すると発表。初心者にとってはヘビー化しつつ有った「 Yahoo! Internet Guide 」から初心者向けの受け皿として '99年11月に誕生した「 Yahoo! PRESS 」は、インターネットの普及/一般化、接続環境の変化の中でインターネット初心者誌の役割を終える。PCやインターネットが一般読者にとって難しい物であるという前提が崩れつつある現在に在って、技術的専門分野に特化しない初級?中級向けPC雑誌が抱える問題を露呈したと思える。ここ暫くは各媒体社ともリニューアルや休刊、刊行ペース変更等の試行錯誤が続きそうである。

2001年07月23日


アスキー 「アスキー ネットJ 」判型変更、月刊化へ

アスキーの「アスキー ネットJ 」は、8/30売を隔週刊の最終号とし、10/18売より A5判の月刊誌として再スタートする事を発表した。「インターネットアスキー」をリニューアルし、週刊アスキーの兄弟誌として誕生した「ネットJ 」だが、領域設定が足枷となってか、苦戦を続けていた。今後は「ネット拾い読みマガジン」としてネットに溢れる情報を要約・批評・解説するという、イマイチ何とも良く判らない。「ダ・カーポ」のような…という説明もウーム。誌面刷新と表現すべきなのか?判型が同じという事ならば、「 I/O 」も A5サイズ仲間だな。

2001年07月11日


技術評論社「WEB+DB PRESS」を隔月刊化

技術評論社は、昨年12月に創刊した「WEB+DB PRESS」を隔月刊化する。結果、最新号 Vol.3(6/24売)の次はVol.4(8/24売)となる。Webアプリ開発に特化したプログラミング技術情報誌「WEB+DB PRESS」は、JavaやPealなど非MS系でオープンなテクノロジーを中心に誌面を構成しているが、今後はMS系の関連記事も扱っていく模様。創刊から半年で隔月化、調子良いですね。

2001年06月26日


アスキー 「アスキー Digital Buyer」7/24売で休刊。後継誌は10月創刊予定

アスキーは、「アスキー Digital Buyer」を7/24売を以って休刊すると発表した。「アスキー DOS/V ISSUE」をリニューアルし、昨年11/24売より「Webと連動するバイヤーズ誌」として奮闘してきたが、制作体制が安定を欠き、Webの連動は不充分な物で、特徴を活かせなかった。そして、何より販売成績が厳しかったのだろう。誌面のクオリティは「コア向け」として、評価できるレベルだっただけに残念。この休刊によって、アスキーには「DOS/V誌」も「バイヤーズ誌」も無くなってしまう、10月に創刊を予定される後継誌は、「DOS/V誌」兼「バイヤーズ誌」の役割を担う筈だが、「Digital Buyer 休刊」を無駄にしないためにも、さらなる研鑚を望みたい。

本来、アスキーのお家芸的な分野であった「悪ノリ系コア(オタ)向け雑誌」の血を現在、継承しているとすれば、ソフトバンクの「PC Japan」「ネットランナー」。

「古き良きアスキー」は、忘却の彼方へ葬り去られてしまうのですか?そんな事は無いと信じています。

2001年06月14日


ソフトバンクパブリッシング「ネットランナー」誌面刷新

ソフトバンクパブリッシングの「ネットランナー」は、現在、発売中の6/8売号より大幅な誌面刷新を実施した。「ビジネスパーソンのためのインターネット情報活用誌」から、「超ヘビーユーザになるためのインターネット活用誌」へ舵を切った。従来は日経PC21やアスキー.PCに近いラインをインターネット誌のフィールドで追求して来たが、編集部の苦闘を示すが如く、迷走していた。今回の刷新で完全にビジネス色は払拭され、コアな情報を求める読者に向けた媒体となっている。インターネット関連情報に特化した「PC Japan」といった所か。「先行者(如何にもコア…)」を表紙にした6/8売号の販売も好調の様子。
毎コミの「インターネットファン」に続き、「コア向け」という、切り口の新 インターネット誌が誕生した事になるが、苦戦するオーソドックスな古参インターネット誌は、どうすべきなのでしょうか?

2001年06月13日


毎日コミュニケーションズ「デジタルツール総合誌 DiTO」創刊

毎日コミュニケーションズは、6/21にPDAやサブノート等を扱うデジタルツール総合誌「DiTO (ディート)」を創刊する。「デジタルツールを携えるライフスタイル総合誌」を掲げる。

当初は隔月発行、早ければ11月発売より月刊化を目指す。広告料金は4C1P 900,000円。従来から存在する「モバイル系 PC誌」とは異なる方向性。より文具的に扱うといった所だろうか。「モノ」に集中した記事が多くなるPC誌に較べて、「モノ」を使う「人」周辺のスタイルが見えてくるという事か?

PDA といえば Palm、Palm といえば Macユーザ…。編集はMac Fanのチームが担当する。「Mac 聖域の飛び地というか避難地域の役割も有るのかな ? 」広告料金に見合うクォリティを期待しています。

2001年05月28日


インプレス Webデザイン/構築系雑誌を創刊

インプレスは、Webデザイン/構築系雑誌「 web creators 」を7/27に創刊する。創刊号の後、11月売より隔月刊化(奇数月29日発売)予定。4C1P広告料金 480,000円。予定発行部数は80,000部。Webに特化した先行雑誌として技術評論社「 Web Site Design (季刊)」、毎日コミュニケーションズ「 Web Designing (隔月刊)」が有る。

見栄えに重点が置かれがちであった以前のWeb構築に較べ、現在のWebサイト構築には、進化していく技術を追い、高いスキルを持った人材を投入していく必要があります。その統括も大変。そう、WebデザイナーだけでWeb構築を完了できる時代は終わってしまいましたね。とはいえ、このエフエックスのWebは超ローテクで構築されていますが….(いまだにエディタで書いてるからなぁ、しかも1人きりで)

2001年05月21日


インプレス ITビジネス誌 へ参戦

インプレスは米国Standard Media International社との提携契約を締結を4/25に発表。今回の提携により、Standard Media International社が発行する週刊誌「 The Industry Standard 」日本語版の発行やオンラインメディア、コンファレンス等の事業を行う模様(詳細不明)。

Standard Media International社の筆頭株主はIDGなので、順当に考えるなら、IDGジャパンにお鉢が廻りそうな話だが、一筋縄では行かないのですね。(CIO Magazineも有りますし)インプレスにとってはエンタープライズ系ITビジネスの土俵に乗れる良いチャンスだろう。(数多の競合誌が犇く激戦区ではありますが、チャンスはチャンス。)

2001年05月16日


◇2000年下期 ABC数値 詳報5◇ 実売部数ランキング

定番の部数順です。2000年度下期の実売部数ランキング。これだけでも良かったですね。引き伸ばし過ぎて疲れてしまいました。

第1位日経パソコン321,959部(上期比較 6,412部 増加)
第2位週刊アスキー199,197部(上期比較6,386部 減少)
第3位日経PC21188,885部(上期比較 10,569部 減少)
第4位Yahoo! Internet Guide186,506部(上期比較 32,266部 減少)
第5位日経ベストPC167,140部(上期比較 25,867部 減少)
第6位PC Japan157,684部(上期比較 6,521部 増加)
第7位あちゃら151,798部(上期比較 21,049部 減少)
第8位アスキー.PC137,977部(上期比較 23,904部 増加)
第9位日経クリック136,087部(上期比較 26,864部 減少)
第10位月刊アスキー103,730部(上期比較 15,386部 減少)
上位陣でも明暗が分かれています。調子が良いのは3誌程度。2000年度上期の順位(下のランキング)を参照すると(カッコ内の数字は'99下期比)調子の良かった雑誌が、今回、大苦戦している事が判ります。
第1位=====「 日経パソコン 」315,547部 (12,507部 増加)
第2位=====「 Yahoo! Internet Guide 」217,772部 (43,823部 増加)
第3位=====「 週刊アスキー 」205,583部 (39,384部 増加)
第4位=====「 日経PC21 」199,454部 (4,031部 増加)
第5位=====「 日経ベストPC 」193,007部 (46,885部 増加)
第6位=====「 あちゃら 」172,847部 (46,925部 増加)
第7位=====「 日経クリック 」162,951部 (922部 減少)
第8位=====「 PC Japan 」151,163部 (51,833部 増加)
第9位=====「 DOS/V USER 」134,994部 (18,677部 減少)
第10位=====「 日経ネットナビ 」123,764部 (21,329部 減少)
次点=======「 月刊アスキー 」119,116部 (8,403部 増加)
色々と並べてみましたが、総評はまたの機会に致しましょう。

2001年05月15日


◇2000年下期 ABC数値 詳報4◇ 減少部数ランキング

2000年度上期と比べて部数を減少させた雑誌のランキングです。

第1位日経ネットナビ90,830部(上期比較 32,934部 減少)
第2位Yahoo! Internet Guide186,506部(上期比較 32,266部 減少)
第3位日経クリック136,087部(上期比較 26,864部 減少)
第4位日経ベストPC167,140部(上期比較 25,867部 減少)
第5位PC USER78,814部(上期比較 24,644部 減少)
第6位あちゃら151,798部(上期比較 21,049部 減少)
第7位Paso53,240部(上期比較 17,467部 減少)
第8位月刊アスキー103,730部(上期比較 15,386部 減少)
第9位MAC POWER56,088部(上期比較 14,905部 減少)
第10位PC Life81,034部(上期比較 13,400部 減少)
第11位日経モバイル60,829部(上期比較 12,550部 減少)
第12位日経PC21188,885部(上期比較 10,569部 減少)
第13位Mac people56,088部(上期比較 9,363部 減少)
第14位Mac Fan54,095部(上期比較 9,042部 減少)
第15位Asahiパソコン100,323部(上期比較 8,656部 減少)
第16位Windows Start92,931部(上期比較 8,253部 減少)
第17位日経バイト66,266部(上期比較 6,995部 減少)
第18位週刊アスキー199,197部(上期比較6,386部 減少)
第19位日経Windows200030,132部(上期比較 4,011部 減少)
第20位Linux magazine27,185部(上期比較 2,294部 減少)

21位以下の雑誌の減少幅は「1500部以下」で「優等生達」です。上位雑誌は、本当に惨憺たる有様です。10,000部以上の部数減少となった雑誌が「 12誌 」も有ります。次期の2001年度上期においても消費マインドの回復は見込めず、良い兆候が見つからない。2001年度上期数値を知るのが怖くなって参りました。IT系雑誌が売れないと私も食っていけないので、媒体社のみんな 頑張れ?!! 頑張ってくれ?(と言われても困ると思いますが)

2001年05月14日


朝日新聞社 「 Paso 」休刊

朝日新聞社の初心者向けPC誌「Paso」は6/24売を以って休刊する。「Paso」は頑として変わらない編集スタンスで初心者を応援する「バイブル」だった。パソコンが普及し、普遍化した昨今の状況にあっても、初心者向けPC誌の中で最も純粋な初心者PC誌だった。PC情報掲載が一般誌へ拡散した結果、「Paso」の役割を問い直す時期が来たという事だろう。なお、「Paso」の後継となる新PC誌(ビジネスお役立ち系)の創刊(11/24予定)も同時に発表されている。■「Paso」の三浦編集長は先日、お亡くなりになったばかりである。ご冥福を祈ります。
(5/15追記) 「本来は9月リニューアル予定で進んでいた」という話もあり、突然の編集長の死去によって、予定が変更になった公算が大きい。


◇2000年下期 ABC数値 詳報3◇ 増加部数ランキング

2000年度上期と比べて部数を増加させた雑誌のランキングです。

第1位アスキー.PC137,977部(上期比較 23,904部 増加)
第2位PC Japan157,684部(上期比較 6,521部 増加)
第3位日経パソコン321,959部(上期比較 6,412部 増加)
第4位日経NETWORK72,706部(上期比較 3,868部 増加)
第5位日経Linux29,919部(上期比較 2,294部 増加)

この状況の中で「アスキー.PC」は大健闘ですね。6位は「日経WinPC (1,432部 増加)」、7位「日経エレクトロニクス (685部 増加)」8位「日経ネットビジネス (239部 増加)」と続きます。9位………存在しません。そうなのです。IT系の雑誌で部数を増やす事が出来たのは僅かに「8誌」。その他の加盟誌はすべて減少しています。惜しかったのは「41,781部で上期比 2部 減少」の「日経ソフトウエア」実に安定しています。これはこれで素晴らしい事。

2001年05月09日


◇2000年下期 ABC数値 詳報2◇ 初心者向けPC誌カテゴリ

一般誌にIT関連の記事が載る事は当たり前になってしまった現在において、存在価値自体が危機に晒されている初心者誌。以下は同カテゴリ周辺に属する加盟誌の一覧です。

日経クリック136,087部(上期比較 26,864部 減少)
PC Life81,034部(上期比較 13,400部 減少)
Paso53,240部(上期比較 17,467部 減少)
[参考] Asahiパソコン100,323部(上期比較 8,656部 減少)

雑誌全体が部数を減らしている為、それぞれの部数減少要因を特定する事は難しい。また、加盟誌が少ないので、コメントは差し控えておこう。

2001年05月08日


◇2000年下期 ABC数値 詳報1◇ 一般向けインターネット誌カテゴリ

今回、もっとも大きな変動を見せたのは「インターネット誌」カテゴリ。以下は同カテゴリ加盟誌の一覧です。

Yahoo! Internet Guide186,506部(上期比較 31,266部 減少)
あちゃら151,798部(上期比較 21,049部 減少)
日経ネットナビ90,830部(上期比較 32,934部 減少)

'99年下期と'00年上期の比較では、「日経ネットナビ」が部数を20,000部以上落としたものの、他の2誌が破竹の勢いで部数を伸ばしていたカテゴリ、Yahoo! Internet Guideの部数が300,000部に届くのも遠い事では無いと思われた。しかし、現実は、なかなかどうして厳しいです。

インターネットが一般化していく過程で大きな役割を果たした各誌ではあるが、内容の多様化、高度化、重量増加によって「気軽さ」を失った事は否めない。その対応策、受け皿として「ヤフーPRESS」等のインターネット初心者向け雑誌も発生し、読者パイも拡散した。畢竟、インターネット関連情報を扱う媒体が専門誌レベルに納まり切れず、一般誌レベルまで拡散した事が専門誌の斜陽を招いたか。(上期の「Yahoo! Internet Guide」は市販されているIT系雑誌中で最高部数を誇ったが、 今回、その地位は「週刊アスキー」に奪われた。)

上記3誌との戦いを避け、インターネット技術誌寄りのポジションを確立したインプレスの「 INTERNET MAGAZINE 」は今の所、上手く立ち回ったと言えるだろう。3月末に創刊されたインプレス「できるインターネット」、今月末、創刊される毎コミ「インターネットファン」もあり、まだまだ混戦が予想されるインターネット関連カテゴリだが、一時の隆盛を再現する事は構造的にも最早、難しそうである。

2001年04月26日


エクスメディア 「 Xaboon PC 」創刊号 雑感

4/24に創刊となった「 Xaboon PC 」。早速、拝見させていただきましたが、この雑誌で何がしたいのか私には判りませんでした。「PC総合情報誌」と銘打つには希薄で散漫な内容だと言えるでしょう。この創刊号を本当に20万部指定配本しているとすると、仕上りがどの程度になるのか、非常に興味深いです。大々的な創刊告知活動も、お金の無駄に終わらないと良いのですが…..。

2001年04月24日


共立出版 「 bit 」通巻499号で休刊

共立出版が1969年から発行していた「bit」が3/12発売(4月号)、3/13発売(4月号別冊)を最後に休刊となった。「bit」は老舗コンピュータ・サイエンス誌として日本のコンピュータ黎明期を支えた。実に33年間、通巻499号の歴史を思う時、熱く、今は遠い昔が偲ばれる。合掌。共立出版Web 休刊のお知らせ

2001年04月23日


アスキー 「 DIGITAL BUYER 」違いの解るオタクの奇天烈 物欲 濃密雑誌、奮闘中!!

各社のDOS/V誌がそれぞれに「こじんまり」と、そこそこの成功を続けている中で、唯一、別のベクトルへ進んだ(進んでしまった?)のが、「 DIGITAL BUYER 」(旧 DOS/V ISSUE)。明かに、濃い。そして、脈絡が有りません。しかし、強く強く惹かれます。アスキーがアスキーたる所以が、ここにはしっかりと存在しています。という事で「なんとしても頑張れ」。応援してます。(特に人気連載「なんでも改造総研」がイイですねぇ。 ガス冷マシン完全自作….パーツジャンキーの数倍キテルよね)■注意:筆者がハード屋志向転びオタクのため、客観的視点を完全に逸した可能性があります。

2001年03月26日


アスキー 「 アスキー.PC 」4月号の販売部数を発表

アスキーは2/24売(4月号)の販売部数が過去最高の160,000部に達したと発表した。毎月の刷り部数は250,000部以上、販売部数も130,000部以上としている。(それぞれの数字はアスキー発表値。25万部で16万部なら、….. 64% ですねぇ)コンビニ等への配本は販売機会喪失低下を重視されているので、コンビニ・キオスクで売っている媒体の実売率が低下するのは致し方がないかも。従来は実売率「85%」で完売と言われてきましたが、今は少し違いますね。

2001年03月23日


毎日コミュニケーションズ 「 iモード fan 」月刊化

毎日コミュニケーションズが隔月で発行していた iモード情報誌「 iモード fan 」は、好調な販売成績によって次号4月売以降、月刊化する。ソフトバンクの「 iモードSTYLE 」の月刊化と足並みを揃える格好となった。「 iモードSTYLE 」が網羅的でやや重量級な雑誌であるのに対し、「 iモード fan 」はポイントを押さえつつも、軽快さを感じさせる作り(しかも安い=380円)。非PC誌でブレイクする雑誌カテゴリの登場は久しぶりですね。オマケ:異分野ですが、本日、毎コミから創刊された「ATHRA(アスラ)」。読み応えも有り、非常に面白いですよ。

2001年03月21日


日経BP社 「日経ネットブレーン」休刊

日経BP社は「日経ネットブレーン」を4/9売を以って休刊する。30才代のビジネス・パーソンに向けたIT情報誌として2000年3月に創刊。昨年12月にリニューアル、今月、扱い局をコンピュータ局からビジネス局に移管したばかり。ITビジネス誌が他社から続々と創刊してくる中での休刊は寂しいですね。狙ったラインがあまりに一般誌購読層と被り過ぎたという事ならば、後継誌は期待大?

2001年03月12日


アスキー 「Ultra graphics」休刊

アスキーは3DCG/デジタル映像系雑誌「Ultra graphics」を4/24売を以って休刊すると発表した。月刊化したのが昨年の9/22売で、休刊が4/24売ですから、8ヶ月の命だった事になります。他社のCG系雑誌(日経CGやeffects)が休刊したタイミングで月刊化したものの、やはり、市場状況は厳しかったという事でしょうか?合掌。

2001年03月09日


毎日コミュニケーションズ 「Mac Fan internet」大幅リニューアルへ

毎日コミュニケーションズがMacユーザ向けに発行してきた「Mac Fan internet」は5月売より「インターネットファン」に誌名変更し、誌面内容も「インターネット コンテンツガイド誌」へ大幅リニューアルされる。先行しているインターネット誌がPCの活用記事に多くのスペースを割いているのとは対照的に「コンテンツガイド」に特化する戦略を取る。発売日も29日になる予定で競合誌に合わせる格好となっている。モバイル系のコンテンツもフォローする。
また、隔月(偶数月)で発行されている「iモード fan」も好調で月刊化も近い模様。


毎日コミュニケーションズ 「Web Designing」発刊

毎日コミュニケーションズはWebサイト構築の為のデザイン誌「Web Designing」を5月(5/18予定)に発刊する。当初は隔月発行(5月売・7月売・9月売)「Web Designing」と比べると若干Proユースとなるが、MdNコーポレーションの「MdN」も最新号で従来のDTP系記事に加え、Webデザイン記事を前面に押し出す方向にリニューアルを実施しており、注目カテゴリとなった。

2001年03月07日


日経エレ対抗誌 出現!! 「EDN Japan」創刊

今日は生産財系の雑誌のお話です。世界規模で電子・生産財系の媒体を展開しているカーナーズ グループの日本法人である「日本カーナーズ」より月刊誌「EDN Japan」が創刊されました。欧米の生産財系雑誌では定番のコントロールド・サーキュレーションで電子産業の技術者25,000名に無償配布されます。ABC加盟申請中。日本国内でコントロールド・サーキュレーションを実施している生産財系雑誌が多分にカタログ誌・広告誌であり、読むべき記事が皆無であるのに対し、この「EDN Japan」はニュース/マーケット・データ/キーマンのインタービュー新製品情報/技術解説 等々、読み応えの有る充実した記事を掲載しています。

編集誌面の構成やレイアウトが「日経BP社」媒体と非常に似ているのは、元「日経エレクトロニクス」の編集スタッフが関わっているからのようです。いずれにしてもレベルの高い雑誌が1つ増えた事は非常に喜ばしく思います。Webもニュースサイトとしてなかなか貴重
http://www.cahners-japan.com/

2001年03月01日


IDGジャパン 「Linux World」5/24創刊

(3/5 追記)
IDGジャパンはLinux専門誌「Linux World」を5/24に創刊する。ムックで数回発行の実績を踏まえ、同社主催のイベント「Linux World Expo」に合わせて月刊誌での創刊となる。企業におけるLinuxサーバーの導入/運用にフォーカスした誌面を特色とする。Linux専門誌というよりは「Linuxに特化した企業向けネットワーク誌」とも言える。先行している競合各誌に対して、最近のIDGの方向性である「ビジネス指向」で闘うのですな。発売日は毎月24日、A4変形判。4C1P広告料金は500,000円発行部数はイベントと連動する創刊号は刷り60,000部、第2号以降は刷り45,000部程度と推測される。また、本誌の創刊と同時にWebサイトとメールニュース「Linux World Online」も始動する。説明会のお土産は「月刊 Linux World」の名入れを施したカステラでした。

2001年02月23日


「Play Online」休刊

あのアクセラが'98年4月に創刊し、'99年6月にデジキューブに買い取られて発行されていたネットワークゲーム専門誌「Play Online」が3/24売で休刊となります。ネットゲーの黎明期を支えたものの、悲運からは逃れられなかったようですね。合掌。

2001年02月20日


IPv6専門誌「The IPv6 Journal」3月創刊

ネット関連の調査・研究を主業務とする「インターネット戦略研究所(RIIS)」はIPv6の専門誌「The IPv6 Journal」を季刊で創刊する。発売月は3・6・9・12月の予定。学術誌+ネット系ストラテジ誌みたいな物なのだと思います。「IPv6」って何?と思った人は勉強しましょう。

2001年02月16日


ソフトバンクパブリッシング 「iモードスタイル」を月刊化

ソフトバンクパブリッシングは季刊で発行されていた iモード情報誌「iモードスイタル」を 4/23 発売号より月刊化すると発表した。発売日は毎月23日。A4変形、中綴じ。

2001年02月10日


ソフトバンクパブリッシング 「UNIX USER」リニューアルしてました

UNIX誌の古豪「UNIX USER」が、何やらソフィストケイトされた表紙になりました。なかなかカッチョイイです。Linux誌ではなく「UNIX誌」である事の利点を活かして頑張って下さい。ビキナー向けの連載も有りますね。

2001年02月05日


日経BP社 「日経ネットワーク」好調持続

昨年4月に創刊。好調に部数を伸し、異例の初年度 価格改定(値上げ)をした「日経ネットワーク」から Advertising Reportが届きました。Report によると2000年後期(7月?12月)の送付部数は常に増加し、12月の時点で「73,076部」、7月?12月の平均送付部数は約71,000部となった。(2000年 後期のABC部数は「72,000部」位でしょう。ちなみに2000年 前期は「68,838部」。)最新の速報値は「73,200部(2001/01/18付)」。

同誌は、3月発売号で創刊より1年が経過し、創刊号からの読者は購読契約更新となるが、当該号より「誌面刷新を実施し、よりパワーアップする」との事。

2001年02月02日


ソフトバンクパブリッシング 「INTEROP MAGAZINE」誌名変更

ソフトバンクパブリッシングは「 INTEROP MAGAZINE 」を「 N+I MAGAZINE 」に誌名変更する。ソフトバンクフォーラム主催のイベント「NETWORLD+INTEROP (N+I)」との連携をさらに強化し、ネットワーク技術者向けの内容をネットワークビシネス層まで拡大する。発売日も毎月18日に変更。誌名変更は4/18売より実施される。

また、書店販売、定期購読の他、イベント来場者リスト等から抽出したキーパーソン40,000人に対して無償配布(所謂 コントロールド・サーキュレーションです)を毎号行っていく。結果、発行部数は65,000?70,000部に達すると予想でき、ネットワーク誌としては屈指の部数と多くのキーマン読者を持つ媒体となる。なお、広告料金変更については「確認中」…..微妙だ

コントロールド・サーキュレーションは、国内では主に生産財系タブロイド誌が広告雑誌・カタログ雑誌的な位置付けで行っていたが、最近はIDGジャパンの「CIO Magazine」に見られるように、コンテンツ系雑誌においても、読者リストの雑誌・イベント/セミナーへの双方向活用、読者特性形成の点から導入されてきている。
今回の施策は良い感じですなぁ?、広告のWebもリニューアルされたし。

2001年01月30日


デジット 「HOME PC 日本版」リニューアルしてました。

デジットのホーム向け PC誌「HOME PC 日本版」は、12/29発売の2月号より、「HOME PC + Net」としてリニューアルしてました。(CMを見て気が付いた…)従来のホーム向け誌面にインターネット情報をプラスした雑誌になりました。URLの「バーコード」を掲載し、簡単にアクセスできる仕組みを提供しています。バーコードリーダーは希望者全員に配布されるとの事。発売日、広告料金等は変わらず、コンビニで販売好調の模様。初心者誌・インターネット誌は本当に熾烈なカテゴリですな。
春の新創刊・新装刊は、まだ、つづく。

2001年01月25日


インプレス 「goo」と連動するインターネット誌「できるインターネット」 3/29創刊

インプレスはポータルサイト「goo」を運営するNTT-Xと提携し、「goo」と連動するインターネット誌「できるインターネット」を 3/29に創刊する。「できる」が誌名に付いている事で予想できると思いますが、パソコン解説書「できるシリーズ」で培った「解りやすい誌面作り」のノウハウを投入し、初心者にも優しいインターネット誌を目指す。月刊(29日発売)、A4変形、CD-ROM/小冊子の付録付き。

2001年01月23日


技術評論社 「ベスト プログラマ(仮称)」を4月創刊へ

技術評論社は初心者?中級者を対象としたプログラミング誌「ベスト プログラマ(仮称)」を4月に創刊する予定。当初の発行周期は季刊。B5判。広告料金等の詳細は現段階で未定。取り上げる言語・プラットフォームは限定せず、プログラマの基礎力養成に役立つ雑誌を目指す。
英文名称には「 The 」を冠する模様で、同社の往年の名物誌「ざべ」を陰ながら襲名するのかな?技評テイストの入門誌の登場。10年後の個性派プログラマがこの雑誌から生まれるのかもしれませんね。

2001年01月11日


エクスメディア 総合デジタル情報誌「ザブーンPC」(仮称)を4月創刊

パソコン解説書「超図解」シリーズで知られるエクスメディアはIT系雑誌へ参入する。創刊されるのは総合デジタル情報誌「ザブーンPC」(仮称)で、当初は隔月発行、9月からの月刊化を予定。発売日、雑誌内容、予定発行部数、広告料金等の詳細は現時点で不明。PC やインターネットを軸としたデジタル情報誌というカテゴリと判断される。

現在、同カテゴリはインターネット誌とのボーダーレス化によって屈指の激戦区となっているだけにエクスメディアの新媒体には競合誌との差別化が必須。

同社では、昨年12/1よりグルメ、ショッピングなどのコンテンツを従えるポータルサイト「Xaboon (ザブーン)」をプレオープンさせており、今回創刊される「ザブーンPC」(仮称)もWebと連動する事を前提にした物と思われる。(リクルートの ISIZE COMPUTER 及び ISIZE PC相談室のモデルですね)エクスメディア

2001年01月10日


アスキー 「MacPeople Biginners」を定期刊化

アスキーは、ムックで発行していた「MacPeople Biginners」を 3月より定期刊化すると発表した。刊行ペースは隔月、奇数月の22日発売となる。元々、初心者層に向けて発刊された「MacPeople」や「Mac Fan Biginners」が、読者の成長に合わせ、内容レベルを上げた結果、「初心者向けのMac誌」は手薄な分野となっていました。

しかし、この誌名は再考しても良かったのでは…間違えます、私は。毎日コミュニケーションズの「Mac Fan Biginners」の発売日は24日、「MacPeople Biginners」は 2日前ですね。

2000年12月13日


日経ネットブレーン 誌面刷新

最新号から誌面を刷新した「日経ネットブレーン」表現するのが難しいのですが、パソコン誌との切り分けに曖昧な感があった部分をより実際的な「ビジネスの参考になるIT 関連情報」に絞った感じです。(う?ん、これじゃワカンナイな)20才台後半から30才台前半をターゲットとしている事は前より強く伝わってきます。個人的には好印象、頑張って下さい。

この「日経ネットブレーン」もWebとの連動を有機的に考えている雑誌です。アスキーの「DIGITAL BUYER」もそうです、しかし、Webはそれほど上手く機能していないように思えます。「雑誌」という「完成品となる物」と、Webという「増殖を続け、永久に完成しない物」の間にある様々なギャップを、作り手が克服していないという事なのでしょうか?

2000年11月15日


2000年度 上半期(1月?6月) ABC部数 部数上位誌 ベスト10の発表

今日は素直に部数が多い雑誌の発表です。(カッコ内の数字は'99下期比)

第1位=====「 日経パソコン 」315,547部 (12,507部 増加)
第2位=====「 Yahoo! Internet Guide 」217,772部 (43,823部 増加)
第3位=====「 週刊アスキー 」205,583部 (39,384部 増加)
第4位=====「 日経PC21 」199,454部 (4,031部 増加)
第5位=====「 日経ベストPC 」193,007部 (46,885部 増加)
第6位=====「 あちゃら 」172,847部 (46,925部 増加)
第7位=====「 日経クリック 」162,951部 (922部 減少)
第8位=====「 PC Japan 」151,163部 (51,833部 増加)
第9位=====「 DOS/V USER 」134,994部 (18,677部 減少)
第10位=====「 日経ネットナビ 」123,764部 (21,329部 減少)
次点=======「 月刊アスキー 」119,116部 (8,403部 増加)

となっています。

一位は「日経パソコン」、これだけ部数があると「専門誌」と「一般誌」という分類自体が「変」に感じます。「週刊朝日(318,869部)」とほぼ同数なんです。「一般誌」の定義って何? 対象読者をカテゴライズしているのは何でも一緒のような…(ちなみに、この手の週刊誌で一番は週刊ポスト(645,816部)だよ)

2位、3位の「Yahoo! Internet Guide」「週刊アスキー」も30万部を狙える所まで来ましたね。次点の「月刊アスキー」も老舗の意地で踏ん張ってます。

2000年11月14日


2000年度 上半期(1月?6月) ABC部数 Mac誌はどうなった?

Mac雑誌のABC部数結果はどうなったかな?(カッコ内の数字は'99下期比)

第1位=====「 MAC POWER 」72,051部 (774部 減少)第2位=====「 Mac Fan Biginners 」65,453部 (281部 増加)第3位=====「 Mac People 」65,451部 (616部 減少)第4位=====「 Mac Fan 」63,137部 (1,048部 減少)第5位=====「 日経MAC 」47,384部 (743部 減少)

となっています。

「MAC POWER」が一位を死守!「Mac Fan Biginners」は2位浮上ですね。「Mac People」は僅かに競り負けて3位転落。その差「2部」。う?む、アスキーさん、残念でした。

2000年11月01日


2000年度 上半期(1月?6月) ABC部数 部数増加数ベスト5/ワースト5

第1位=====「 PC Japan 」 51,833部 増加 (151,163部)第2位=====「 あちゃら 」 46,925部 増加 (172,847部)第3位=====「 日経ベストPC 」 46,885部 増加 (193,007部)第4位=====「 Yahoo! Internet Guide 」 43,823部 増加 (217,772部)第5位=====「 週刊アスキー 」 39,384部 増加 (205,583部)
そしてワースト5は、第1位=====「 日経ネットナビ 」 21,329部 減少 (123,764部)第2位=====「 DOS/V USER 」 18,677部 減少 (134,994部)第3位=====「 Windows Start 」 5,435部 減少 (101,184部)第4位=====「 日経バイト 」 5,433部 減少 (73,261部)第5位=====「 日経Linux 」 5,147部 減少 (27,625部)となっています。
全体としては安定した数字になっていますが、'99後期でも数字を伸ばしていた雑誌が今回、大幅に部数を増加させました。初心者誌の苦戦、コア・マニア系雑誌、インターネット誌の伸長は'99後期と同じ傾向です。(「PC Japan」の15万部突破は快挙だと思います。アングラっぽいけど健全なのだな…私も好き)日経ネットナビの大幅ダウンはインターネット誌が、かなりの「激戦区」である事の証明。日経Linuxは、「 猫も杓子もLinux 」の時期は過ぎ、本当にLinuxの情報必要とする人達の為の媒体になりつつあるのでしょう。
■ABC加入誌のみのランキングである事を努々お忘れなく…..雑誌データ ページの部数も更新してあります。ご参照下さい。

2000年10月30日


日経BP 「日経ネットビジネス」 月2回刊へ

遅れ馳せながらですが、先日、「日経ネットビジネス」の月2回刊化が発表されました。来年の2月より月2回刊(10日・25日)になります。料金関係は9月に発表された来年度新料金でOK。これといった競合誌が存在しない状況で部数を伸ばしてきた「日経ネットビジネス」これからは有力な競合誌も出てきますから舵取りは今まで以上に難しいですね。

2000年10月05日


翔泳社 ムック「EC Magazine (11/30売)」を刊行へ

VB Magazine、DB Magazine、XML Magazineと最近は、読者を絞り込んだ技術系雑誌を
発行している「翔泳社」から、同社出版局の行方を示唆するムックが登場する。「EC Magazine」は、単純な「ECに関わる技術情報誌」ではない。それは「e-ビジネスの [ ビジネス・技術・お金 ] の流れがわかる」というキャッチフレーズにも表れているが、「ビジネス( 商売 )としてのEC 」という視点が大きいのだ。
小売・製造・金融といった各業界のビジネスモデル事例や実際の導入・運用事例の紹介。「キーマン」へのインタービュー掲載、Webマーケティング各論など、記事内容は期待大で、ITビシネス領域で活動するすべての人に訴求できる媒体となり得る。

翔泳社は、ECサイト構築ソフトの販売やITベンチャー向けイベントの開催など、近年、フィールドを広げており、「ビジネスとしてのEC」を多角的な視点で捉えるには、絶好のポジションにいるようだ。

早く「 UPSIDE 」比較してみたいなぁ?。

2000年10月03日


最近ムックが多いですねぇ

いきなり「新創刊」と行くのでは無くて「ムック」(または「Book In Book」)で実績を作りながら地道に「定期刊行」への移行を検討するのが、ここ最近の雑誌刊行のパターンです。
翔泳社の「XML Magazine」、ソフトバンクの「Network +」などは有望株。頑張って下さ?い。
■消息・短信■
ちょっと更新が滞ってしまいました。さて、IT系出版業界は早くも「来春」に向けて動いています。某誌は刊行ペースを変更へ、某書籍系出版社は新雑誌を計画中など、水面下の動きは活発です。

2000年09月26日


アスキー ITビジネス情報誌「 UPSIDE 日本版(仮称) 」を来春創刊へ

アスキーは、米 Upside Media社と提携し、同社が発行するITビジネス情報誌「 UPSIDE 」の日本版「 UPSIDE 日本版(仮称) 」を来春 4月創刊予定と発表。月刊誌です。詳細は、まだまだ未定。米Upside Media社はITビジネス情報サイト「 UpsideToday 」の運営も行っており、
その日本版サイト「 UpsideJapan 」も昨日、仮オープンした。今年度中には両社による合弁会社を設立予定でそれぞれの運営・発行は移管される模様。

躍進するIT企業の為の「ITビジネス情報誌」の登場。IDG ジャパンの「 CIO Magazine 」とは若干、異なり旧来型日本企業のIT戦略策定に役立つ雑誌というポジションでは無いと思うので、アスキーという会社の作用を以って、ITベンチャーの為の情報誌として育って欲しいです。

2000年09月25日


技術評論社 「 Web × DB PRESS 」を12/18に刊行予定

なかなか野心的なジャンルをムックで刊行してくる技術評論社。今回は「 Web と DB 」ですね。翔泳社 DB Magazine に競合誌発生か?
Webアプリケーション構築を考えた時にデータベースの存在は不可欠ながら、開発手法自体が囲い込みの手段となりつつある現状にあっては、各種データベースを利用したWebアプリの構築Tipsはあまり公開されない。狙いは良いのではないでしょうか?

2000年09月18日


技術評論社 「 PC PARTS PRESS 」休刊

色々と憶測を呼んでしまいましたが、…技術評論社のDOS/V 誌「PC PARTS PRESS」が、本日 9/18 売で休刊となりました。「PC PARTS PRESS」は不定期刊誌(最近は隔月ペースだったので隔月刊誌だと思ってました)絶対数の少なくなったPC自作 & パーツマニアに訴求するには何が必要なのでしょうか?かつて隆盛を誇ったDOS/V 誌も一般受けする活用記事へシフトするなど苦労していますね。

2000年09月08日


日経BP社 「日経 CG 」10/5 売で休刊

日経BP社は、CG や CAD/CAM系の媒体である「日経 CG 」を、次号 10/5売で休刊とする。14 年の歴史に幕が降ろされる事になる。「日経 CG 」お疲れ様でした。

2000年09月04日


週刊アスキー 「実売 250,000部 突破」と発表。

アスキーは、8/7 売の夏季合併号で実売 250,000部 突破した事を発表した。合併号の数字な為、通常号の実売とは隔たりがある事を念頭に置くべきだが、刷り部数 300,000部以上、実売部数 200,000部以上の線が「特別」では無くなった。

次のABC部数を待っていましょう。

2000年08月18日


インプレス 「デジタルカメラ マガジン」を月刊化

インプレスは、これまで季刊で発行してきた「デジタルカメラ マガジン」を 9/20 売より月刊化する月刊化によりバイヤーズガイド的な性格であった内容を活用誌・情報誌へと充実させる。発売日は各種カメラ雑誌と同じ「20 日発売」。発行予定部数は 100,000 部。

また、インプレス関連では MDN コーポレーションの3DCG やデジタル映像のクリエイター向け隔月刊誌「 effects 」が、この 8/21 売で休刊となった。同じ CG / デジタル映像系で、アスキーから 9/22 に創刊される月刊誌「 Ultra Graphics 」は大丈夫かいな?

2000年08月10日


アスキー 「アスキー DOS/V ISSUE」を「ASCII Digital Buyer」へ転換

低価格 PC の一般化によりマニア層にしか訴求できなくなっている「DOS/V 誌」。ジリ貧の状況を打破する為、最初に動く出版社は「アスキー」。「アスキー DOS/V ISSUE」は 9/24 売を最後に刊行を停止し、11/24 売より「ASCII Digital Buyer」として新装刊される。
「ASCII Digital Buyer」は、「PC や主要 PC パーツ」に加えて、「DOS/V 誌」では充分に扱えきれなかった「PC周辺のデジタル小物(シリコン・オーディオとかね)」のバイヤーズ・ガイドとして再出発するようだ。

「PCをこれから買う人」にも読めるバイヤーズ誌とした場合、相対的にオタク度は下がるが、「元来、新製品好きのマニアが好む、各種ヘンテコ・グッズ」でフォロー出来る。いずれにしても「アスキー」の得意分野ですね。「DOS/V」が死語になっている以上、他の「DOS/V 誌」も同様の転換を図る可能性は高い。記事傾向詳細や各種料金等は現在の所、不明。

2000年08月03日


CQ出版 「OPEN DESIGN」月刊化、「TRY ! PC」季刊化

CQ出版は季刊誌であった「OPEN DESIGN」を8/24売より月刊化する。判型も従来の「B5判」から「A4変型判」へ変更となる。ネットワーク誌の範疇に入る雑誌だがフィールドは広い為、印象としては「日経オープンシステム」的な媒体と言えるかもしれない。月刊 24日売、4C1P(断切版) 定価396,000円

また、プログラミング記事が多く掲載されていた「TRY ! PC」は季刊誌となり、次号の発売は9/18。

2000年08月01日


アスキー グラフィックス系 総合情報誌 「Ultra Graphics」 創刊

アスキーは 3DCG やデジタル・アニメーション、Webアニメーション、ストリーミング技術等を中心に扱う総合グラフィックス系 実用情報誌「 Ultra Graphics 」の創刊を発表した。読者ターゲットはプロ及びプロを目指す修練者。創刊号は 9/22 発売。以後 毎月 24 日発売で月刊で発行される。版形は A4正寸(ふ?ん、なんで?)、付録 CD-ROM は未定。創刊号は 60,000部 発行予定、4C1P 定価 450,000円。
■CG 誌 概観プロ向け、デザイナー向けの雑誌という事で先行しているのは、どうしても CG の世界より「DTP寄り」「Mac誌寄り」な雑誌が多い。エクシードプレス( 販売:BNN )の「 design plex 」等はクリエイション先行型純粋に CG やデジタル映像系でプロ向けと言って許され、かつ商業ベースに乗っているのはIDG ジャパンの「Graphics World (GW) (旧 MAC World )」位しか無い現状。(お気楽ホビー系は結構あるんですけどね。)

「 Ultra Graphics 」とりあえず、創刊号を読みたいと思います。

2000年07月28日


翔泳社 XML Magazine 季刊化

5/22に第1号をムックで発売した翔泳社の XML Magazine は、次号(9/11売)より季刊雑誌として刊行される事となった。第1号は首都圏を中心に完売という好成績を収めたとの事。「翔泳社らしい間口の狭い切り口」と以前に評価しましたが、それがITビジネスに直結する先端技術を求める読者にマッチしたようです。

第2号は、発行部数 35,000部予定。CD-ROM付き。

2000年07月07日


リクルート「ISIZE PC相談室」本日創刊

リクルートから初心者向けパソコン誌「ISIZE PC 相談室」が本日創刊された。発売周期は月刊、8日発売、A4変形、中綴じ、CD-ROM付きとオーソドックスな仕様です。競合する「日経クリック」「PC Life」等と圧倒的に違うのはWebとの連携が初めから組み込まれている点。ISIZE 内に作られた「PC 相談室」のWebは単なる雑誌と連動した情報サイトではなく、読者同士(読者以外もOK・会員登録制)のコミュニティサイトとして機能する仕組みとなっている 。

雑誌もそれなりに丁寧に作られており、Webの試みも、やはり、それなりに面白い。しかし、初心者が「相談できるパソコン誌」と銘打ったこの雑誌を支持するかは微妙。必ずしも成功しているとは言い難い「ISIZE」。「PC 相談室」を ISIZE への誘因剤とするなら、もっと安くするべきた。780 円は高いよ。ISIZE COMPUTER「PC 相談室」Web

2000年06月21日


宝島社 週刊ウルトラ1 創刊

6/20(火曜)創刊の宝島社「週刊ウルトラ1」早速チェックしてみました。さて、内容は…手に取れば情報の希薄さにすぐ気が付いてしまいます。エッチなCD-ROMの付いてない「DOS/V USER」に少し携帯風味の味付けをしたような感じですね。「週刊アスキー」の対抗馬としてちょっと期待していたのですが…ヘボ過ぎる。

ちなみに週刊アスキーも先週から火曜発売になりました。今回の「週刊ウルトラ1」の販促活動で部数が伸びるのは「週刊アスキー」かもね。

2000年06月14日


インターネットアスキー 後継誌 アスキー・ネットJ

5/29売で休刊となったアスキーの「インターネットアスキー」の後継雑誌が発表された。その名はネット・エンターテインメント情報誌「アスキー・ネットJ」。概要は既報(IT雑誌ニュース 第18号)と大きな変更は無い。編集長はスター編集者(!?) 福岡俊弘 氏を起用し週刊アスキー的なライト感覚で攻める。読者ターゲットは10代後半から20代前半。インターネットに身構えない(意識が無い)世代向け。新装刊号は7/21発売。隔週刊(金曜日)。4C1P料金 660,000円。公称部数は20万部。初回発行部数は本当に200,000部かもしれません。

あっ「J」は「ジャンク」の「J」だそうです。ネット・ジャンキー ?? ガラクタ ?? テム・レイ ?? 意味深長

2000年05月12日


「Mac誌の動向」

99年度後期のABC公査結果によって判った「Mac誌」の部数動向です。

・Mac Power72,825部(対前期比 10,859部 減少)
・Mac People66,067部(この半期から公査に参加)
・Mac Fan Beginners65,172部(対前期比 11,713部 減少)
・Mac Fan64,185部(対前期比 7,885部 減少)
・日経MAC48,127部(対前期比 25,928部 減少)

アスキーのMac誌がワン・ツー・フィニッシュという結果になりましたがMac誌全体で見ると前期比では減少傾向です。Mac雑誌の場合も読者に占める初心者層の割合はそれほど高くありません。

初心者層は一般誌に任せて、Mac愛好家の為に頑張るのが基本ですね。日経MAC はビジネス寄りなので「マニアへの愛」が足りないのかも…..
リニューアル実施もイマイチ…

2000年05月09日


週刊アスキー 実売部数 「245,000部突破」と発表 !!

アスキーは週刊アスキー 4/26売(GW合併号)の実売が「245,000部突破」と発表した。
コンビニや駅売店など販路も順調に拡大しており、この数字が本当に本当ならば刷り部数は「300,000部以上」になった筈。年明けから20万部突破は珍しく無くなっていたが、今回の部数は過去最高。

ABC 99年度後期の公査結果も166,199部(前期比 21,250部 増)で好調は本物。アスキー広告局は2000年度 前期の調査結果が今から楽しみでしょうね。

2000年05月01日


ABC公査部数入手 99年度後期(7月?12月)

ABC部数を入手しました。今回から「Mac People」「PC Life」「日経Linux」が参加しています。部数増減の詳細と、下記データ一覧の更新は少々お待ち下さい。

でも、ちょっとだけ「日経クリック」163,873部(前期比 21,375部 減)各社の競合誌に食われたのか、それともインターネット誌に流れたのか?なかなか重量もヘビー級になってますからねぇ。

2000年04月20日


ソフトバンクパブリッシング Oh ! PC 7/18売(8月号)を以って休刊

ソフトバンクパブリッシングの「Oh ! PC」の休刊が発表された。一連の「Oh ! シリーズ」はNEC、シャープ、富士通などPCメーカーからの編集助成を受けて発行されていたが、PC/AT互換機によるプラットホームの統一と淘汰で、特定のメーカー製PCユーザに向けた媒体は存在価値を失ない、徐々に姿を消した。

「Oh ! PC」は「Oh ! MZ(後の Oh ! X )」とともにソフトバンクの黎明期を支えたドル箱雑誌であったが、NXシリーズ発売以降は他のパソコン誌との差別化も難しく、今回の休刊も時間の問題だった。

華やかなりし頃の「Oh ! PC」を知る者として、18年の歴史の中で奮闘し、散華した関係者および読者に対し敬意を表したい。

(筆者は媒体営業として関わっていたのです。本当に、涙出ちゃいます?)

2000年04月19日


インターネットアスキー 5/29売(6/15号) を以って 休刊

アスキーが月2回刊で発行するインターネット情報誌「インターネットアスキー」が 5/29売で休刊する。

元々はインプレスの「INTERNET Magazine」と競合する「インターネット系技術誌」であったが、一般層へのインターネット普及に伴う格好で、インターネット初心者にターゲットを絞ったリニューアルと月2回刊化を98年7月に実施した。しかし、ネット初心者向け競合誌の増加、一般誌のネット特集との熾烈な戦いで、消耗を強いられた。合掌。

なお、アスキーでは後継となるインターネット雑誌を7月創刊で準備中。想定読者層は、10代後半?20代前半。編集長には週刊アスキーの「福岡俊弘」氏を起用予定。

2000年04月05日


またまた驚く 日経ネットワーク

4/4付の集計で予約購読部数が「53,000部」を突破しました。60,000部行ってしまうのだろうか?

2000年03月27日


日経ネットワーク 驚異の予約購読部数!!

4/22に創刊される「日経ネットワーク」の予約講読部数が増え続けている。先週末の段階で「41,000部」に到達した様子で、当初の予定部数30,000部を11,000部も上回る数字となっている。

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