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2003年02月 アーカイブ

2003年02月27日


IDG ジャパン 「2003戦略発表会」

本日、IDG ジャパンの「2003戦略発表会」が行なわれました。
従来、IDG ジャパンが、それほど前面に押し出して来なかった最大のポイント「IDG グループは、ワールドワイドなメディア企業なのだ?」という事を演出する上で、
米国IDG 社 上席副社長や中国Computer World 社 副社長のプレゼンは、かなり有効だったと思います。
クライアントのマーケ担当者や代理店のマーケ担当者ならば、フィットする発表内容だと思いますが、
普通の媒体担当者にとっては消化不良を起こしかねない内容だったかもしれませんね。時間が長いし。

さて、発表された大きなトピックは2つ。
「IDG WORLD AD Pack Plan -Far East Edition-」
これは、中国と韓国で発行されているIDGグループの紙媒体を利用する広告パッケージプラン。
具体的には「記事広告」を日本のIDGで制作し、翻訳した物を中国、韓国でも掲載します。

日中韓の他、日中、日韓のメディアで掲載する組合せも可能となっています。
ちなみに IDG の中国法人 China Computer World Media Group は、
中国の情報産業省と米国IDG社の合弁企業として1980年に設立されたそうです。
中国政府とも繋がっているというのは凄いかも。中国政府公認の出版社ですもんね。

「LEADS -LEAD Evaluation And delivery System-」
こちらは、LEADS 専用のポータルサイト隷下にIDGの責任編集で制作する
クライアント企業専用のWebページ( 受託の[ Web Magazine ]と捉えるべき物)に
IDG の持っている各種メディアやイベント参加者データ等のリソースを利用して、誘導/動員を図り、

そこで得られる登録者のプロファイルデータやアクセス解析/分析結果を提供するサービス。
クライアントは提供されるデータから登録者に優先度を付ける事が出来るので、
そのレベルに合った的確な多段階アプローチを行う事ができるそうです。

WebマーケティングのASP/アウトソーシングと考えて良い物ですが、
IDGのメディアを使った広告掲載の効果測定指標としても利用できる所が「ミソ」。
(誰にとっての「ミソ」なのかは難しい問題ですけれど)
誘導に利用するメディアの組合せやWebページの内容、展開期間によって、
サービスの提供料金はかなり異なると思われますが、取り組みとしては評価できると思います。

既に米国のIDGでは実施されているサービスだそうです。

「広告効果測定」については、
私も常に方策を色々と考えておるのですが...難しいんですよねぇ。

その他、媒体関連のトピックとしては、
「 CIO Magazine 」 業界別展開を開始
金融業界向け、製造業界向けに構成された「 CIO Magazine 」が同梱別冊で6月、7月に発行。
発行に合わせたイベントも実施されます。

また、セキュリティ戦略に特化した「 CSO Magazine No.2 」も5/15売に同梱。

「 Windows2000 World 」 誌名変更
MS の サーバOS も、Windows Server 2003 になりますので、
誌名も「 Windows Server World 」に5/24売から変更となります。
誌面内容は、エンタープライズ市場向け用途を意識した物になっていくと思われます。

2003年02月26日


日経BP社 「日経ビジネスアソシエ 月2回刊 発表会」

本日、 「日経ビジネスアソシエ 月2回刊 発表会」が行なわれましたので、概要をお知らせします。
「日経ビジネスアソシエ」は若手ビジネスパーソンの為のビジネス情報誌として昨年4月に創刊され2002年度上期(4月?6月)のABC部数は90,462部となっている。
今回、変化のスピードの速いビジネス/経済環境に対応し、各種ニュースを掘り下げた内容を読者へ迅速に伝達するべく、「月2回刊化」の運びとなった。
「月2回刊化」は、6月売より実施され、毎月 第1 /第3火曜日が発売日となる(6月は6/3と6/17発売)。
編集面では速報性の強化以外に、スキルアップ/キャリアアップ情報のさらなる充実や次世代リーダーには必須となろうスキルアップ系連載コラムの強化も実施される。

販売定価は現在の680円から550円に値下げされ、
「月2回刊化」後の発行部数は130,000部を予定する。
「550円」の価格設定は、部数が増える前提で設定されている筈なので、
書店販売と直販を併用している「日経ビジネスアソシエ」の
販売戦略の進め方や重心の置き所は、なかなか難しい物になるのかもしれない。

年末の時点で「2回刊化」は決定事項になっていたと推察しますが、
正式発表が今日になったのは各種準備に時間が必要だったという事でしょうね。

逆パターンの発行周期変更が多い、今日、この頃なので、元気が良くて宜しいです。
頑張って下さい。

2003年02月20日


アスキー 「 MAC POWER 」 1/18売の完売御礼を発表

アスキーは、「 MAC POWER 」 1/18売の完売御礼を発表した。
「紀伊国屋書店の雑誌POSデータ」において「完売御礼」という事ですけれど。

この1/18売ではサンフランシスコで開催された「 Macworld Expo 」の速報と
「Mac OS9」の総括特集が掲載されており、注目度は高かったと思われる。

2003年02月17日


日経BP社 「日経コミュニケーション」「日経NETWORK 」 誌面刷新

1月に行なわれた新媒体発表会では、判らなかった両誌の誌面刷新内容が、ちょっと判りました。

「日経コミュニケーション」は3/31号(3/27売)より誌面刷新。

「製品/サービスの選定・導入・活用のための情報をパワーアップ」するとの事。
毎号 3本の特集も強化するそうです。

「日経NETWORK 」は5月号(4/18売)より誌面刷新。
「現場で役立つノウハウ、スキル、知識を提供する事」がテーマとの事。

この2誌に限らず、誌面を強化する方向性が近い方向を向いてしまうのは、
やはり、切羽詰った現実社会からの要請でしょうか?
雑誌それぞれの色分けを明確にする事が、先端技術のカバーする領域や
人々の行動様式がクロスオーバーする今日では困難な事柄なのは判ります。

「現場に即効性のある活用記事」を追い続ける事だけが専門誌の役割とは思えませんが、
多くの読者が求める記事を提供し続ける事を優先するのは当然の事で、
細分化された技術系専門誌の存在意義自体が融解し、分解してしまうのが先か、
それとも、中長期の視点に立った誌面をゆとりを手にした読者が歓迎してくれるのが先か、
いずれかの決着の時まで、チキンレースは続くのでしょう。とても苦しい戦いです。

5月下旬に「 Nikkei NETWORK China 」 も発行との事。
中国での雑誌展開は「日経エレクトロニクス」に続いて2誌目ですね。

2003年02月14日


翔泳社 「 NEXT ENGINEER 」 3/18売を以って休刊

翔泳社は、「 NEXT ENGINEER 」を3/18売で休刊すると発表した。
「 NEXT ENGINEER 」は、SE の為のスキルアップ / キャリアアップ誌。
販売面は堅調であった半面、広告収入は伸び悩み、その結果、休刊に至った模様。合掌。
書店販売では厳しいジャンルだったかもしれません。競合誌も有るし。
しかし、スキルアップ誌の休刊は、非常に深刻で重苦しく感じます。

不透明感と逼塞感が重く垂れ込める状況下にこそ、
技術者としての錬度を上げ、研鑚を積む事はとても大事な事。
しかし、今や時間的・資金的余裕も徐々に剥ぎ取られつつ有る。
ベンダーの認定資格には、存続の保証は無く、
ベンダーのユーザ囲い込み戦略とテキスト出版社の策略に嵌まり込むのみ。
その他、有料セミナー、資格試験の教材、検定料、投資額は膨らむ一方だが、
何処まで行っても資格は資格。何かを確実に約束してくれる物では有り得ない。
最早、約束してくれる物、保証してくれる物など、何も無いというのが真実か。

2003年02月13日


毎日コミュニケーションズ 「 CD-ROM Fan 」の新誌名は「 PC JACK 」

先日、「 6/8売で新装刊」とお伝えした段階では正式決定していなかった「 CD-ROM Fan 」の新誌名は「 PC JACK 」に決定しました。
編集記事に連動する付録CD-ROMは2枚添付。
ブームに煽られ、なんとなく購入したもののイマイチ活用されず、
埃を被ってしまっているPCを遊びで再活用する為のお気軽エンターテインメント誌。
お色気系コンテンツは含まれますが、メインとしては扱わない様子です。
非IT系出版社から出でいる物も含めて競合誌は多いので、その辺との差別化が課題でしょうね。

「 J 」といえば、「アスキー ネットJ 」なんて名前の雑誌もありましたなー。


朝日新聞社 「Asahiパソコン」「 AERA 」創刊15周年 広告企画説明会

1988年10月15日(11/1号)に創刊した「Asahiパソコン」は、今年で15周年。
同じく「AERA」も15周年という事で説明会が開催されました。
2/4より刊行開始となった朝日分冊百科「 GOLF Lesson 」に関連して行なわれた、
プロゴルファー 坂田信弘氏の記念講演会と懇親パーティに比重を置いた催しでしたが、
それなりに貴重な情報も得られました。

広告代理店 媒体部署のオジサマ方には嬉しい内容だったのだと思います。
(所謂、IT系出版社の説明会とは参加者層が、かなり異なるので、私は、いつも浮く。)
(何処でも浮いてる、という気もするけれど)

「AERA」の宇留間編集長、と「Asahiパソコン」の奥田編集長。
お話を少し聞けましたが、両氏とも新聞記者の経歴を持っているそうで、
新聞社出版局の強みはそういった経験に裏打ちされた人材なのだと思えます。
(奥田編集長は着任前の19年間、事件記者だったそうです)
出版広告部の鈴木部長の話を聞く範囲では、広告に関しても悪くない様子でした。

15年は短くない年月でしたが、今後も老舗雑誌として頑張って下さい。


ソフトバンクパブリッシング 「 Notes / DominoMagazine 」3/13売で休刊

ソフトバンクパブリッシングは、「 Notes / Domino Magazine 」を3/13売で休刊すると発表した。
Webで展開している「 Notes / Domino Weekly 」「 Notes / Domino PORTAL 」は継続する。
なお、月刊誌以外での発行は今後も検討されるという。IBM の予算次第かな?

グループウェアといえば...という時代も有った「 Notes / Domino 」ですが、

IBM 傘下のブランドになってからも、紙媒体の発行を良くぞ続けてきたというのが正直な所。
現在の最新バージョンって幾つなんだ? 合掌。


CQ 出版 「 OPEN DESIGN 」1/24売を以って 休刊

CQ 出版の 「 OPEN DESIGN 」も1/24売で休刊しています。
合掌。

2003年02月12日


アスキー 初心者向け分冊誌 「基礎からわかるパソコン 2003 」の刊行開始

アスキーは、初心者向け分冊誌「基礎からわかるパソコン 2003 」の刊行を開始し、2/10に「第1号」が初回特別価格 290円で発売となった。
以後、隔週ペースで刊行。現時点で6/17発売の「第10号」までが予定されている。
2/25の「第2号」発売と同時に特製バインダーも発売される。
広告料金は、表4が80万円、表2見開が120万円。

アスキーでは、過去にも初心者向け分冊誌「3ケ月で身につくパソコン入門」で
好実績を残しているが、今回は「電話サポート付き」での新シリーズ展開となっている。


ZDNet Japan 「 GAMESPOT JAPAN 」を 3/1 より リニューアル

ZDNet Japan は、ゲーム専門サイト「 GAMESPOT JAPAN 」を3/1より リニューアルすると発表した。
サイト名称も「 SOFTBANK GAMES 」となり、URLもhttp://www.zdnet.co.jp/games/に変更される。

ソフトバンクパブリッシングの雑誌や書籍との連携強化は確実だが、詳しいリニューアル内容は不明。

2003年02月09日


「やじうま パソコン雑誌 はや読み いんでっくす」連載終了...残念。

「日経CLICK 」に掲載されている上記タイトルの連載が最新号で終ってしまった。
各社 PC誌(今月は24誌)の特集タイトルやら、編集後記やらを皮肉交じりにワッチしてくれて、私にとっては、シンパシーを感じてしまう好企画だったのだが...最終回。

まぁ、次いってみよう!!
(ちなみに他にも今月で最終回の連載多数。リニューアルの準備?)

2003年02月07日


IDG ジャパン 「 Graphics World 」 4/8売より リニューアル

「 MAC WORLD 」の歴史も含めれば、かなりの古参雑誌と言える「 Graphics World 」。
従来の誌面内容は、3DCG 関連中心に展開してきたが、リニューアル後は、2DCGやCM 映像、プロダクトデザイン/CAD 関連にまで間口を拡大し、「デジタルクリエイターの為の総合実用誌」の位置付けとなる。

誌名ロゴも従来の「 G W 」が目立つロゴから「 Graphics 」が目立つ物に変更する。
正式誌名は「 Computer Graphics World 」だったんですよね。忘れてました。
ワークスコーポレーションの「 CG WORLD 」と紛らわしいのは仕方無いのかな。


ディジットブレーン 子会社 2社を破産申請、1社を解散へ。

一時は、「HOME PC 日本版(後期はHOME PC+Net)」の発行/発売などもしていたディジットブレーン。
子会社 3社の負債合計は77億円超。
かなり、厳しい事になってます。

情報ソース:
CNET Japan 記事
ディジットブレーン IR情報

2003年02月04日


毎日コミュニケーションズ 「 WindowsStart 」 の2号連続完売を発表

毎日コミュニケーションズは「 WindowsStart 」 11/29売、12/29売の書店/CVS 実売率が、それぞれ「 83.4% 」「 88.7% 」に達したとし、完売御礼を発表した。

「 WindowsStart 」は、ABC加盟誌ですから、2002年度下期の結果が楽しみですネ。

果たして...

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