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2006年10月 アーカイブ

2006年10月24日


「月刊ascii」本日 新装刊

PC誌卒業宣言から99日。
肝心な本誌の編集内容がサッパリ判らないまま、
「なぎら健壱」編集長の手による意味不明な「リボーンProject」を経て、
遂に本日、「月刊アスキー」は新装刊となりました。
※なぎら版「月刊アスキー」もWebで作られるそうだ(笑)

「ビジネスとITのギャップを埋める」がショルダーコピーの「月刊ascii」。

仕込みに時間が掛けてあるだけの事はあり、
なかなか、バラエティに富み、読み甲斐もある新創刊号となっています。
特に「原丈人」氏へのロングインタビューは必読かな?

ギャップや隙間の意味を考えた時、まず、編集部は、
「IT」とは?「ビジネス」とは?なんだろう?と考えたのかもしれません。
PCだけがITじゃない、それは然り。「金儲け=ビジネス」じゃない、それも然り。
間を埋めるという作業は人の「智慧」活かし「知性」を磨くという事に他ならないのかもね。

Webの膨大な情報の中から知りたい情報を一応はすぐに得ることができるようになり、

より深く、より長く思索を続ける事は難しい時代となってしまいましたが、
有意義な思索の芽として雑誌は充分な存在意義を持てると思います。

簡単な見方をすれば「大人向けの週刊アスキー」で良いかもしれません。
最終的に『ビジネス誌』と謳わなかったのは正解な気がします。
当初、想定していた読者層にリーチできるかと言えば....どうだろう?ですし、
590円という価格も微妙ですが、是非、頑張っていただきたいと思いました。

2006年10月16日


「Impress Watch」中国進出!現地法人も設立

10月に入って「山と渓谷社」を買ってみたり、「家電Watch」を立ち上げたりと、

動きの激しいインプレスグループですが、
本日付で「Impress Watchの中国法人設立」が発表されました。
既に「Impress Watch」の中国版「Impress Watch中文站」も稼動しています。

インプレスの100%出資なので不思議に思ったのですが、定款に「出版業」が無いので、ちと納得。
紙媒体ではなくWebサイトなら外資100%でも許可が出るのか?………中国共産党の情報政策は不可思議だ。

また、Impress Watchの「10周年記念サイト」も今日からオープンしています。

2006年10月12日


IDGジャパン「Linux World」「Java World」休刊

IDGジャパンは、「Linux World」を11/24売を以って休刊、
さらに、この10月売から隔月刊化した「Java World」も12/24売を以って、

奇数月売の「ITアーキテクト」に統合(事実上の休刊)する事を同時に発表した。

なお、両誌と連携して実施されていたイベントである
「Java World DAY」や「Linux World Expo」の次回開催予定はあるそうだ。

今回の急な休刊決定はIDGの米国本社による指令と思われ、
グローバルに展開するIDGグループにとっての日本市場に対する見方が、
猶予の無い物になっている証とも言えそうだ。
中国政府系企業との合弁による出版社を中国本土に持っているIDGが、
日本市場を見限り、中国市場へのリソース投入を加速するのは当然の成り行きかもしれない。

ここに来て、一気に開発系雑誌とOS・プラットホームに拠る専門誌が消える。
受け皿になる各社の専門Webメディアの情報量や質は、まだまだ充分とは言えないが、
ITproに新テーマサイトとして「Development」が出来た事は歓迎したい。

2006年10月05日


ソフトバンク「オープンソースマガジン」を12/8売で休刊

ソフトバンク クリエイティブは、Linuxなどオープンソース系技術を中核にした
技術情報誌「オープンソースマガジン」を12/8売(1月号)で休刊すると発表した。
同誌は長らく「UNIX USER」として歴史を刻んできた古参テクニカル誌の後裔であり、
同社における最後のテクニカル系月刊誌でもあったが、遂に休刊となる。
※「UNIX USER」の創刊は1992年7月。

「オープンソース系媒体」はOSSの文化的影響もあり、
広告集稿が宿命的に厳しい物である事は避け難い所であった。
そうした状況にあっても、努力は続けられていただけに残念です。

また、一つの雑誌が消える。
そして、休刊情報はまだ続く......。

2006年10月03日


翔泳社「 Windows Developer Magazine 」12/2売で休刊

グループ組織再編で今月から新しくなった「翔泳社」の門出を飾るには相応しくないのだが…
Windowsプラットフォームの技術開発誌「 Windows Developer Magazine 」が、
この12/2売(1月号)を最後に休刊する事が正式に発表された。

前身となる「 Visual Basic Magazine 」が創刊されたのは1995年4月、
「 dotNET Magazine 」へのリニューアルを経た、12年の歴史に幕を閉じる。
1万部程度の部数と固定化した少量の広告では持ち堪えられないのは判りますが、
'95の創刊号から携わってきた媒体だけに残念です。

「C Magazine」も消え、残存するプログラミング誌は「日経ソフトウエア」のみ、
ネットワーク構築部分もフォローするLinux誌や言語で括られたJava誌もかなり敗色濃厚。
システム開発の上流工程を扱う雑誌だけが残るのは、
ソフトウエア産業空洞化の反映でしょうね。プログラマーは本来、創造的な仕事なのだが。

基盤となる技術理解をスッ飛ばしたファシリテーション云々なんか糞食らえ。

そして、休刊情報はまだ続くのであった。

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