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2005年04月 アーカイブ

2005年04月28日


ソフトバンクパブリッシング 「ヤフーBBマガジン」 7/18売を以って休刊

ソフトバンクパブリッシングは、「ヤフーBBマガジン」 を7/18売で休刊すると発表した。
同誌は、'01年10月創刊のブロードバンド・コンテンツガイド誌ですが、
雑誌名に「ヤフーBB 」とあるように、主に「 Yahoo! BBユーザ」に向けた雑誌でした。
(Yahoo!BBのサービス開始は'01年9月)

休刊の主要因は定かではありませんけれど、
特定キャリアに依存した雑誌作り/広告集稿に限界が有る事は確かだと思います。
なお、ブロードバンド・コンテンツに特化した新媒体の開発が行われており、
こちらは9/18創刊との事。詳細は現時点では不明です(6月上旬発表予定)。


E2パブリッシング エレ系新雑誌「 EETimes Japan 」 6/24創刊

E2パブリッシングは、エレクトロニクス情報誌「 EETimes Japan 」 を6/24に創刊する。
EETimes」は、'72年に米国で創刊され、

現在では世界各国で発行されているエレクトロニクス技術者向け情報誌で、
その多くの市場で一番誌の位置にある。その日本版が「 EETimes Japan 」。
今回の日本版は、版元である「CMP Media」から「E2パブリッシング」が
版権を受けての創刊だが、社名に「E2」を戴く「E2パブリッシング」は、
この創刊のために設立された会社と思われる。

「 EETimes Japan 」は、毎月第2金曜日発行の月刊誌。
コントロールド・サーキュレーションによる無償配布。
発行部数は42,000部。A4変型。4C1P広告料金 948,000円。

基本コンセプトは「最新技術トレンドの深層が分かるエレクトロニクス情報誌」。
深層理解の為、製品情報、技術解説記事ばかりではなく、
業界動向やニュース、キーマンインタビューなども盛り込む。
また、Webサイトとの連携も当初から意識されており、
技術者に有益な設計情報/部品情報ライブラリなども提供予定。
(Webサイトでの本格サービス開始は雑誌創刊以降になります)

ちなみに「EE」は「Electronic Engineering」の略です。
グローバル・メディアならではの取材ネットワークと実績は侮れません。

なお、創刊スタッフには、
競合する国内メディアや先行上陸している海外メディア出身の手練れもおり、日本版のクォリティについては安心できる筈である。

2005年04月27日


「 MACPOWER 」は、○○○○が大きく変わりました。

「 MAC CREATIVE LIFESTYLE 」を掲げて、4/18に生まれ変わった「 MACPOWER 」

まったく違う雑誌になったので、戸惑う読者も多いと思いますが、
大きく変わったのは誌面だけでは無いのです。
実は広告料金も「グワーン」と大きく変わっております。
【4C1P広告料金 54万円→150万円】なのでございま?す。?
媒体資料

どうなんでしょ。どうなんでしょ。うーむ。売れると良いねぇ。

◆補足◆「アスキービジネス ITスキルアップ」
こちらの新雑誌ですが、連携するWebサイトの役割の方が大きい様子です。

Webに集う読者/ユーザに提供されるサービスのひとつが「無償配布誌」であり、
その他、コミュニティ・サービスやイベント/セミナーなども企画されて行くと思われます。

えーと、別にこの新雑誌に限っての話ではないのですが、
「専門情報も無料」という撒き餌ビジネスで良いのだろうか??
専門無償情報が色々な形で点在する状態が普通になってしまうと、
コンテンツ販売収益が無く、広告などのSP系収益に頼る形である以上、
読者獲得/パイ拡大の為に専門性が犠牲になる方向に行かざるを得ないと思う。
皆さん、色々と考えているのでしょうが、なんか刹那的な感じがしまふ。

あくまで専門媒体という事ならば、ですけれど。

2005年04月19日


アスキー 「アスキービジネス ITスキルアップ」 6/29創刊

アスキーは、中小企業から中堅企業を対象とするITスキルアップ誌
「アスキービジネス ITスキルアップ」(誌名が長い)を6/29に新創刊すると発表した。

毎月29日発売の月刊誌。A4変型。4C1P広告料金 100万円......。
コントロールド・サーキュレーションによる無償配布。25,000部予定。
アスキーが持つ読者登録データから抽出した対象リストの中の希望者に配布。
(アスキーが選抜したリストに入っていれば希望者は貰える模様...それはコントロールド?)
中小企業のシステム担当者、ネットワーク担当者に向けて
現場担当者が必要とする情報を提供する訳だが、
中小・中堅企業向けのITビジネス誌は、アスキー側も認識しているとおり鬼門。
ITスキル+ビジネススキルの両面での誌面展開となる筈だが、
それなりに小難しい内容もアスキー・テイストで上手く見せられるかがポイントか?

なお、連動するWebサイトもOPEN予定。


毎日コミュニケーションズ 「 Nintendo DREAM 」 月2回刊→月刊へ

毎日コミュニケーションズは、任天堂ゲーム誌「 Nintendo DREAM 」の刊行ペースを現在の月2回刊(6日、21日)から月刊(21日)に変更すると発表した。
月刊化第1号は、5/21売。

さもありなん。

「天外魔境3」も、GCじゃ出ないし......ガク。でも、PS2は買わん。


ソフトバンクパブリッシング 沖縄雑誌「沖縄市場」と全国配本/広告販売で提携

ソフトバンクパブリッシングは、沖縄の光文堂印刷が発行する「沖縄市場」と
全国配本および広告販売面の提携を結んだと発表した。
「沖縄市場」は「食と暮らし」をテーマにした沖縄県のオフィシャルマガジンなんだってさ。
既に季刊誌としてVol.9まで発行されており、SBPでの扱いは6/20売(Vol.10)から。

4C1P広告料金 48万円。
なんでもありですな。そりはそりで素晴しいのかも。脱IT専業出版社が加速する。

2005年04月12日


[余談・雑談] 日経BP社 「リアルシンプル」は、10月創刊なの?

全然、IT系雑誌じゃな?い。
でも、ちょっと気になっておったのです。だから、勝手に現時点での「まとめ」を。

1月に行われた「新春謝恩の夕べ/媒体説明会」でも触れていた
女性向け生活誌「リアル・シンプル(日本版)」の話。
その時は「年内創刊に向けて準備を進める」という事でした。
関連プレスリリース(リリースでは「秋ごろ」になっている)

その後、さほど動きは掴めていなかったのですが、
「編集部長(←編集長ではない)」を務める「高柳正盛」氏のプロフィールが

TBSラジオのWebサイトに載っていて、そこには「10月創刊に向け奮闘中」とある。
TBSラジオ トークパレット 出演者紹介

「リアルシンプル」の創刊にあたっては、
新規分野という事で社内の人材から編集スタッフを充てるのではなく、
外部から編集長などを連れてくるらしい、という話は以前から耳に入っていた。
日経BP社員としての雇用は色々と難しいようで、外部から人材を受け入れる会社として、
関連会社の「日経BPラーニング」を「日経BPエディターズ」に社名変更した模様。
(Webサイトの会社案内?関連会社には載っていない)

※「日経BPエディターズ」の社長には上級執行役員の「佐藤正明」氏が就任。
※BP社員のリアルシンプル編集記者も、出向となっている。これは結構、古い話。

という事で着々と準備は進んでいるようですが、もう春です。
公式な発表はなされていないので、暫くは様子見ですね。
創刊発表後にひっくり返った月刊誌もありますし(結局、創刊はしたが...ムックで)。
大きな会社さんも、それはそれで色々と大変そうでございます。

[オマケ]
さらに、ここのキーワード検索に「副編集長」と入れると

リアルシンプルと思われる雑誌の「副編集長」を募集している事が判ったりする...。
きっと、編集長は決まったのだろう。2chも偶には役に立つ。

2005年04月09日


日経BP社 「 IT Marketing Day 2005 」 日経コンピュータの誌面刷新を発表

日経BP社 コンピュータ・ネットワーク局は、
昨日、広告主と広告会社を招いて「 IT Marketing Day 2005 」を開催した。

主な内容は、「日経コンピュータ」が6/9売(6/13号)より行う8年ぶりの大幅誌面刷新発表。

日経コンピュータ出身の編集長がパネリストとなり、
日経コンピュータの田口編集長がモデレーターを務めた前半のパネルディスカッションは、
テンポが悪く、焦点も絞りきれていなかったのでイマイチ謎な出来でしたが、
(人前で上手に話をする事は、編集長の必須スキルでは無いですからね......場数の問題だし)
その後、行われた田口編集長による誌面刷新についての説明は熱の篭った物でした。

ITが必要不可欠な企業インフラとなった変革の時代に「日経コンピュータ」が、
置いて行かれないためのモデルチェンジと捉える事が出来ます。

すべてが流動的で先例主義では切り抜けられない変革の時代の各種問題解決に指針を示す
「イノベーション時代の羅針盤」が誌面刷新のキャッチフレーズです。
具体的には
・表層には現れていない予兆となる動向のキャッチアップ。
・失敗例を含めた活用事例や導入事例の取材強化。
・製品/サービスの選択に欠かせないバックボーンを含めた詳細情報提供。
など、「現場主義の徹底」や「事実・真実への拘り」を
基本信条とする「ITジャーナリズムへの回帰」が強く意識されているようです。

昨年11/1の人事異動(2004/11/03付 記事参照)で編集長となった田口潤編集長の手による
田口モデルの「日経コンピュータ」が着任から半年を経た、今回の刷新で生まれます。
長い間、一定以上の評価を得ながらも、部数的には微妙に衰退してきた「日経コンピュータ」。
自らの変革とITジャーナリズムへの原点回帰を行う為の抜擢人事だった訳ですね。
今、求められる「ジャーナリズム」像とは?という話題も巷には溢れていますが、
田口モデルの「日経コンピュータ」を楽しみにしております。
(サーベイの製品一覧表なども、より正確な物にして欲しいです。稀に変なので)


「日経バイト」も誌面強化しました。

日経バイトも、最新号の4月号(3/22売)で誌面刷新しています。
日経コンピュータが「コンピュータ・システムを考える」雑誌ならば、
日経バイトは「最先端のコンピュータ・テクノロジーを探究する」雑誌です。
今回の誌面強化では路線の大幅変更は有りませんが、少し開発系に振れたかな?
技術や技術者に対する愛情と拘りは他誌の追随を許しません。
許されるなら、幾らでも先へ先へと進みたい技術者の知的好奇心を満たす媒体で在って下さい。

従来から取り組んできたユビキタス技術の一側面であるRFID(無線ICタグ)に加えて、
今回から「組み込みシステム」にも注力しています(リアルタイムOS 関連の連載等も開始)。
早速、企画された「組み込みソフト・フォーラム 2005 Spring」は満員札止です。
受講料 9,800円なのに!

ITの中核技術はしっかりと扱いますが、
コンピュータ・サイエンス分野や新素材/新デバイスの渋い話題や、
身近な製品の検証実験記事なども執拗に追う間口の広さと深さが魅力です。

(紅二点である八木記者と堀内記者の連載は、もうやらないのかなぁ)

日経バイト 公式サイト
日経バイト 誌面強化 案内
横田編集長のメッセージ
バイトには、横田編集長が良く似合ふ......

2005年04月06日


日経BP社 「ネットビジネスTODAY 」 本日オープン!

日経BP社の新Webサイト「 ネットビジネスTODAY 」 本日オープン。

日経ネットビジネス亡き後、日経インターネットソリューションも潰えた。
しかし、今日、ネットビジネスに関する話題を扱えるBP媒体がやっと復活です。
ビジネスノウハウやWebマーケティングといった内容から
サーバ運用/サイト構築に係る技術的視点までを幅広く扱う為に

「nikkeibp.jp」と「ITPro」の共同編集によるWeb媒体を作るという選択は良し。
単に読み物としてのコンテンツ提供で終わるのではなく、
実際に試せて、実感できて、参加できるような
Web媒体ならではの展開も見せていただければと期待しておりますよ。
(是非、連動する紙媒体にも発展して欲しいです!)

2005年04月01日


CNET Networks Japan 「 ZDNet Japan 」 本日オープン!

CNET Networks Japanの手による「 ZDNet Japan 」 正式にオープンです。
これでいいのか?差別化 微妙?
米国版に倣いエンタープライズ分野中心とか言ってなかったけ?

「プレスリリース」の投稿コーナーが「荒らし」に見えるのは私だけか......。
酷く興醒めでござるよ。下品。こんな目立つ場所に配置してはいけない。
一部の業界内でしか使われていない事が良く判る......。


遅ればせながら 店頭無料配布誌「 BCNランキング」詳報

2回の創刊準備号発行を経て、BCNより 3/19に正式創刊された「 BCNランキング」。
今後は毎月の発行となります。
(4月は連休前、8月はお盆前など過去売上データと商戦を意識した発行日設定(土曜日))
店頭配布はラックや箱型ポップ設置も行われますが、
お買い上げいただいた品物を入れる袋にもレジで同封されます。(店員さんご苦労さん)

創刊号は全国16社の家電量販店チェーンで600以上の店舗店頭において
「100,000部」が配布されました。
版型はA4変。4C1P広告料金は150万円。

無償配布ですから、当然、広告収入の比重が高い媒体となりますけれど、
各メーカーが店頭販促用に確保していた予算で検討される例もあり、
通常の広告宣伝費とは別ルートから引き合いも寄せられている模様。

特定の条件で名簿を抽出するコントロールド・サーキュレーション以外の手法で
ターゲティングされた層に配布を行うには「配る場所を限定」のが簡単です。

多岐に亘るとはいえ、家電量販店の来店者のみに配られる「 BCNランキング」は
街角で誰もが持って行く事の出来る一般のフリーペーパーとは違って、
有る意味ターゲティング・メディアである、という事が言えますね。


何となく増えている「ITビジネス誌」

「ITビジネス誌」は、大手企業のCIO/CSO向けの戦略誌と
主に中堅・中小企業の実務担当者に向けた活用誌に分別されると思うのだが、

中小企業向け経営者向けの戦略誌(例:日経アドバンテージ)や
技術者を含む若手ビジネスリーダーに向けた先鋭誌(例:Loop)が成功しないので
ちょっとばかり袋小路に押し込められた感じもする。

しかし、実は「 ITビジネス誌」は地味に増えていたりする。
ソキウス・ジャパンの出している「 Open Enterprise magazine」(月刊)。
メディアセレクトの「 ITセレクト 2.0 」(月刊)。
ソフトバンク・パブリッシングの「ビジネスインパクト」(季刊)と
「中堅中小企業 情報化の処方箋」(季刊)も有って、結構、賑わっているのだった。

上記4誌のうち、「 ITセレクト 2.0 」は書店売りだが、
他の3誌は基本的にコントロールド・サーキュレーションだ。
特別な配布ルートの確立や発行原価の面で
それなりの計算と機能性が成立した上で発行されている筈の3誌に較べ
書店売りで勝負している「 ITセレクト 2.0 」には頑張って欲しいと思う。
特に「 ITセレクト 2.0 」には、産業紙/業界紙出身の記者魂が感じられて、
それが泥臭くもあり、なかなかユニークでもあり、
購読者がどう感じているかは別にしても面白い。

しかし、誌名の「 2.0 」って、どうよ?

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