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2004年03月 アーカイブ

2004年03月31日


ソフトバンク 「ザ・プレイステーション2 」「ドリマガ」刊行ペース変更

たまには、ゲーム誌ネタも

ソフトバンクパブリッシングは、7月売より金曜発売の週刊誌として発行されている
「ザ・プレイステーション2 」を第2 /第4 金曜日発売の月2回刊に、
月2回刊発行の「ドリマガ」を毎月30日の月刊誌に変更すると発表した。
両誌とも、今回の刊行ペース変更を機にリニューアルが実施されるとの事。

「ドリマガ」は「Beep」の伝統を引き継ぐ由緒ある血族だし、頑張ってチョ。
メディアワークスとエンターブレインが角川傘下の兄弟会社になって、
ゲーム誌/ホビー誌業界は混迷を深めていくのかもしれませんね。
(ようわからんけど)

2004年03月24日


日経BP社 「nikkeibp.jp」「デジタルARENA」 リニューアル完了

nikkeibp.jp」は昨日から、「デジタルARENA」は本日より リニューアルされました。

「nikkeibp.jp」は、BP社 Webコンテンツのポータルという位置付けになり、隷下Webサイトの「タブ」が大きく配置されています。
(デスクトップが狭い人にとって、新しいレイアウトはちょっとキツイ)

「BizTechイノベーター」も「ビジネスイノベーター」に名称変更して健在。
昨日から「会社に頼らない生き方を探れ!」という連載も開始されました。
(メルマガでは「説明はいる 説明はいる 説明はいる...」という説明が為されています)
今回、漫画家の弘兼憲史 氏を取材しているフリーライター「三浦優子さん」は、

BCN で書いていた「三浦優子さん」かな? 連載タイトルを地で行くという事?

私もフリーランスみたいな物(一応、零細会社の経営者ですが)なので、
この連載はちょっと気になるけれど...。既に読者コメントも付いていますが、
組織否定ではなく、自律的志向によるプロ意識の向上という点が連載の狙いならば、
「頼らない」より「寄り掛からない」の方が適当だったかもしれませんね。
(ん? あんまり、変わんない?)

人と組織の関わりは、もう本当に難しいです。
「会社に就職する」という表現が、あと何年くらい使われるのか判りませんが、

きっと「会社と契約する」という形へ変わっていくと思います。
「えぇぃ、みんな、フリーになってしまえ!」(それは乱暴か......)

2004年03月20日


読売新聞社 「 YOMIURI PC 」 ABC加盟へ

読売新聞社は、「 YOMIURI PC 」が ABC加盟する事を表明した。
これで 4月末に発表予定の2003年度下期(7月?12月)のABC公査部数より、「 YOMIURI PC 」の実売部数も掲載される事になる。

媒体評価の基底要素となる実売部数が把握できるのは、誰にとっても良い事です。
神崎編集長以下、編集部の皆さん、そして、広告、販売の皆さん、
ここからが正念場です。頑張って行きましょう!

何気に、このカテゴリは、シニア層の読者定着などを受けて
活況を呈しつつ有るのかもしれませんね。


毎日コミュニケーションズ  「資料請求システム」を変更へ

毎日コミュニケーションズは、現行のハガキによる「資料請求システム」のサービス提供を停止し、新たに広告索引を拡張したWebサイトを利用したサービスに移行すると発表した。
そこでは、広告主Webサイトへのリンクの他、カタログPDF/体験版ダウンロード、
PC WEBに掲載された記事リンクなどが施される模様。
新サービスは「プロダクト情報ポータルウェブ」と称され、

URLは「 http://book.mycom.co.jp/db 」となる予定
詳しい移行時期などについては不明。

ウムー、これで読者がわざわざ、アクセスするだけの価値を持たせられますか?
でも、とりあえず、ハガキの郵送費やデータ入力の処理費はゼロになりますね。
代替提供として終わるのではなく、さらなる発展を強く希望します。
まぁ、単にサービス廃止してしまうよりは何倍も良い方向です。
なかなか、スタートしなかったりして......

2004年03月18日


「ビジスタ」の最後っ屁? あの人気連載がついに書籍になって登場

「ビジスタ」の人気連載、フェルディナント・ヤマグチ氏の『優良銘柄診断?投資家のための合コン講座』がついに『恋愛投資概論』という書籍に結実します。発売日は4/1。

以前、ビジスタの読者イベントでフェルディナント・ヤマグチ氏が披露した
高度な話芸に驚嘆してしまい、あの話芸(漫談?)を、もう一度と思っていました。
今回、その機会が書籍出版を記念した講演会という形で実現します。

危険すぎて掲載できずお蔵入りになっていた、
あのクリエーティブでエクセレントだったネタも初公開!?
詳しくはビジスタのホームページとビジスタのメルマガバックナンバー(3/16発行号)

およびフェルディナント:デジタル絵日記の本日分を参照。
ワタクシめも必ずお邪魔します!! 4/16に草月ホールでチミと握手!(してどうする?)

参加申込みはこっちだ。
一度、あの話芸に触れた者として、真面目な話、行かなきゃ勿体無いと思うよ。

贔屓の引き倒しも有ったかもしれませんが、
私の好きな「ビジスタ」が紙の雑誌で読めるのも、あと2号です。

さぁ、燃やし尽くせ!! (何を?)

2004年03月17日


日経BP社 「日経PCビギナーズ」 シニア向け 3分冊ムックを発売

「日経PCビギナーズ」編集部は、中高年にターゲットを絞ったPC活用ムック「中高年のための3カ月で覚えるパソコン教室」を発売する。
第1号は、明日(3/18)に発売され、4月、5月に発売される2号、3号を含めた3冊で、

パソコンやデジカメの基本的な使い方がマスターできる構成となっている。
販売価格は630円。編集長に宛てたメールが送れるコーナーもあるとの事。

「日経PCビギナーズ」本誌は「シニア向け」と謳っている訳では有りませんが、
現在の堅調を支える読者の中には少なくないシニア層が、含まれている事は事実です。
今回の3分冊ムックは、技能習得に熱心であり、かつ、雑誌に対する忠誠度の高い
「日経PCビギナーズ」のシニア層読者から寄せられた要望に応えた物でしょう。
今回のムックが好評だった場合、第2シリーズの発行も充分、有り得ると思います。

シニア層は、自分なりの使い方の確立がゴールではないんですよね。たぶん。

使わない機能も、とりあえず知っておきたいタイプが多いように感じます。
また、結果は同じでも、複数の手法があるような場合においては、
「こういう時はこうすべし」という、明確な指示を期待されているのでしょう。
世話が焼ける面も有りますが、「どこで躓くのか?」の聞き取りなど、
積極的な読者の声の吸い上げ等を通じて、大事に扱えば、付いて来てくれる人達です。

そうそう、日経BP社のムックといえば、
RFIDテクノロジ編集部の「無線ICタグのすべて」も本日、発売されています。

これからが面白い技術分野なので、是非とも勉強しておくと良いでしょう。


MdNコーポレーション 「仕事のPC 」 4/24売を以って、休刊

インプレスグループの「 MdNコーポレーション」から発行されていたビジネスPC活用系雑誌「仕事のPC 」は4/24売を以って休刊と発表されました。
創刊されたのは、昨年の9/24ですから、8号目での幕引きとなります。

誌面内容が類型化しやすく、他誌との差別化が難しいジャンルである「ビジネスPC活用系雑誌」。
その激戦区の最後発雑誌としての創刊は、当初より苦戦が予想されていました。
しかし、クリエィティブ/テクニカル系の出版社である
「 MdN コーポレーション」の独自性を武器にした善戦が期待された訳ですが、
Office活用に重点を置くような実利主義的読者ニーズとの乖離は如何ともし難い物があり、
その期待とともに雑誌の命運も儚く潰えてしまった物と思われます。
万に一つの勝ち目も無い、負け戦と承知しての勝負だった筈はありませんけれど、
希望的観測に基づく、見切り発車だった可能性は否めません。

ここの柳の下には「ドジョウ」...やっぱり、いなかったですね。
もう、一匹もいないの?

毎コミの「 PC MODE 」も、何とか踏ん張っているし、
「日経PCビギナーズ」「 YOMIURI PC 」「暮らしとパソコン」など、
ビギナーズ向け/シニア向け(ホームユース含む)を、
きちんと標榜または何気に指向する雑誌群は堅調に推移している模様ですが......

2004年03月16日


週刊アスキーと「臭い仲」 ?いざ、女人禁制の世界へ?

アスキーでは、3月より営団地下鉄(4月から「東京メトロ」)主要駅「男子トイレ」の目線に位置する「トイレ広告」を掲出中。
こんな感じ。面白いね。
場所を捻ったので広告内容は普通です。何処の駅にあるか捜してちょ。

交通広告屋や屋外広告屋は何でも広告にしちゃいますな。

2004年03月12日


な、なんと 「Beep」 復刻版発売決定とな。

1984年に創刊されたゲーム雑誌「Beep」が、その終焉より15年を経て復活!!
ここここで今すぐ買えちゃう。詳細も判るよ!

「Beep」自体は、当時「セガのゲーム誌」ではなかったかもしれませんが、
「Beep」から受け継がれたセガ系ゲーム誌の「雑誌コード」が、
今回、「ドリマガ」によって通巻400号達成した事を記念しての復刻発売です。

SC-1000、SC-3000、メガドライブ、
サターン、ドリームキャストと「常街道」を爆走したセガのゲーム機。
多くのクソゲーと混沌を産み出しながら、常に暑苦しく愛されてきたセガのゲーム。
「Beep! メガドライブ」か...何もかも、皆、懐かしい...ガクッ


日経BP社とIDG Asia/China社 提携を発表 [追補版]

一昨日、記者発表会が行われました。
日経BP社のプレスリリースを参照下さい。

リリースのタイトルには「IDG」としか書いていないので、ちょっと混乱しますが、
日本のIDGジャパンと日経BP社が提携する訳では有りませんので、その点にご注意下さい。
(IDG中国法人(中国政府との合弁企業)および、
その子会社(科学技術信息(=情報)研究所との合弁)との提携)
日経BP社ブランド誌の中国本土における販売チャネルが開拓された事を意味します。

以下、追補(というか書き直し?)内容。

日経BP社と日経BP社アジア社(香港)が2002年9月より中国本土向けに発行してきた
「 NIKKEI ELECTRONICS CHINA (日経BP 電子科技)」と

IDG China社
(中国の情報産業省と米国IDG社の合弁企業/中国政府公認出版社)傘下の
北京東暁国際技術信息咨詢有限公司(信息は情報、咨詢はコンサルみたいな意味)
(Beijing Dongxiao International Technical Information Consulting)の発行する「Electronic Design & Application World (電子設計応用)」を統合する。
新誌名は2誌の誌名を並べた物となる(並び順はBPが後ろ)。

[注意]

IDGグループにはアジア/パシフィック地域だけでも、
いっぱい会社が有るので、中国の統括組織名や資本関係などは不正確かもしれません。
また、中国本土の出版流通事情に昏いので、その辺は、現在、調査中。

中国には出版規制が有る為、中国本土での自由な出版活動は行えないので、
「 NIKKEI ELECTRONICS CHINA (日経BP 電子科技)」は、
香港からのコントロールド・サーキュレーションによる無償配布を行っていた。
今回の統合で「日経エレクトロニクス」の翻訳版権を供与する形ではあるが、
BP社ブランド媒体の本格的な中国本土進出が実現する事になる。

「 NIKKEI ELECTRONICS CHINA (日経BP 電子科技)」は、
単なる「日経エレクトロニクス」の中国語(簡体字)翻訳版ではなく、
中国本土の技術者に向けた編集内容も盛り込んでいましたが、今回の統合によって
中国本土向けの記事については書く必要が無くなるのかもしれません。
.....前は日経BP網の中に
「 NIKKEI ELECTRONICS CHINA (日経BP 電子科技)」のサイトも有ったのに?アレ?

また、広告営業面についても提携が決定されているので、

統合後の新雑誌に対して日本企業も含む中国以外の地域での広告営業活動(輸出広告)に
日経BP社も深く関与する事になるのですが、
「Electronic Design & Application World (電子設計応用)」については
従来はグループ企業として「IDGジャパン」が担当する領域だっただけに
その調整と後始末がどうなってしまうのか不明瞭。

IDGグループの中国法人は、外資系資本が入った唯一の出版社なので(確か、その筈)、
多くの欧米系出版社が、そのチャネルを利用して中国での出版ビジネスを展開しています。
(リード社やコンデナスト社、ハースト社、ナショナル ジオグラフッィク社など錚々たる面々)

中国政府や各省庁、研究機関との超強力なパイプを持っている訳です。
......しかし、IDGジャパンにとっては迷惑でしかない話でしたね...

2004年03月10日


日経BP社 「日経biztech 」の創刊計画を見直し

あまりに唐突かつ不可思議かつ奇怪な話だったので、軽はずみな情報掲載は控えておりましたが、昨日、行われた書店/取次向けの新企画発表会でも、この「見直し」については触れられていますので、簡単にまとめます。

日経BP社は、6月創刊を予定していた月刊誌「日経biztech 」の創刊計画を見直します。
開発段階で決定されていた販売形態(直販)や発行部数(30,000部予定)では、
「ビジネスとして成り立たない」という判断が再調査によって下された模様です。
従って、「6月創刊」は、とりあえず見送られます。
しかし、将来の中核誌となり得る雑誌として開発されているだけに、
今後は、市販誌への販売モデル転換を軸にして、発刊準備を継続する事になるようです。

(まずは、ムックでのデビューも有り得るかもネ!)

BizTechイノベーターで新雑誌開発の進捗を公開してきた「日経biztech 」。
1月の発表会で「6月創刊予定」をアナウンスしてから、随分と月日は流れました。
それが、何故、今頃になって「再検討」で「見直し」なのか???
少なくとも私の理解を超えている理由が存在するように思えます。

過日、「 Loop 」休刊を「皮肉なタイミング」と書きましたが、
その直後に、こんな予測不能の展開が用意されているとは...。
そして、また、「日経biztech」の特別編集版ができたタイミングとも

完全にシンクロしてしまうなんて......。なんだかなー。
BizTechイノベーター/新雑誌関連のお知らせ
(「特別編集版」は稀少かも)

結局、谷島開発長(現:編集委員)が当初、目指した物も
仲森編集長が引き継ぎ、作ろうとした物も、それが一体なんなのか?
現時点でも私には正確に捉える事が出来ていません。
「特別編集版」を読む事で、その「何か」が判るのであれば良いと思います。

なお、Webサイトの「 BizTech 」は、

「日経biztech」とは関係無く「nikkeibp.jp」に3/23よりリニューアルされます。
「WPC ARENA」も3/24に「デジタル ARENA」にリニューアル予定。
その他、1月に発表された各誌の誌名変更/リニューアルも予定通りに進んでいます。

2004年03月06日


ダイヤモンド社 「ダイヤモンド Loop [ループ] 」 4/8売を以って休刊

ダイヤモンド社は、昨年の3/8に創刊し、来週月曜日 3/8売で創刊1周年を迎える「 Loop 」を、次月4/8売を以って休刊すると発表した。
「テクノロジーと市場を結ぶ」テクノロジー・ビジネス誌として生まれた「 Loop 」。
週刊ダイヤモンドで培われた取材力で作られる誌面ジャンルは、多岐にわたり、
特に最近は充実度を増していたように思います。
読者の評価も上がっていた様子なのですが...(4C1P定価 100万円のそこそこ広告も入っているし)。

創刊1周年記念号の特集「次世代テクノロジーリーダー100人」も取材力の光る良い特集です。
そこには「休刊」を匂わせる材料は何も有りません。休刊は急遽決定されたと思われます。
しかし、悲しい満一歳のバースディ号となってしまいました。

週刊ビジネス誌と同じ姿勢で、軽く読み流すにはヘビィな内容である故に
多くの販売部数を叩き出せる媒体でない事は容易に予想できる筈ですが、
充実した誌面に掛かる多大なコストを、その部数では支え切れなかったという事のようです。
ITバブルは既に弾け、時代は変わったのに楽観的見通しのみが変わっていなかった。
そういう意味ではIT系/技術系定期刊行専門雑誌に対する経験の浅さが拙かったか...。
(今の内容なら販売価格を上げても充分売れると思うんですがねぇ。休刊は実に惜しい。)

6月創刊予定の「日経biztech 」にバトンタッチするが如く、消える「 Loop 」。
とても皮肉で絶妙なタイミングです。

方向性は微妙に異なる筈ですが、この突然のライバル誌(好敵手?) 消失は、
果たして、「日経biztech 」にとって吉と出るのか?凶と出るのか?
このジャンルの確立には、まだまだ、多くの生贄が必要なのかもしれません。

無念の思いが強く滲む、突然の休刊でございます。合掌。

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