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2005年09月 アーカイブ

2005年09月30日


ソフトバンク、メディア事業再編で一気に3誌休刊

ソフトバンクのメディア会社は合併して、
明日から「ソフトバンク クリエイティブ」になりますが、
メディア事業再編にあたり、3誌の12月休刊が発表された。

今回、休刊となるのは「 PC USER (12/24売で休刊)」
「暮らしとパソコン(12/17売で休刊)」「ケータイ無料NAVI(12/5売で休刊)」の3誌。

「 PC USER 」は今月、通巻200号を迎えてリニューアルしたばかりだし、
「暮らしとパソコン」も4月売でリニューアルした所である。
この3誌の他、既に「DO YOU ?」も10/24売での休刊が決定していますから、
合計4誌が年内に姿を消す事になります。

ブロードバンド・コンテンツへの注力。経営資源・各種リソースの集約という
新会社の方向性は判りますが、紙媒体の事業縮小は、果たして、これで止まるのか!?

2005年09月29日


日経BPとレイ、共同出資で新会社

CNET Japanの記事より

新会社「ポノポノコミュニケーションズ」は10/1より本格的に活動開始する。
2次元バーコード「QRコード」を誌面に掲載して携帯と連動するフリーマガジン事業と
小さいQRコードを用いたマーケティングサービスのASP提供をする会社の模様。

日経BP社は、フリーマガジン事業進出の橋頭堡を築く訳ですな......ふーん。
「ぽのぽの(pono pono)」...やけに語感がかわいいですが。
何語?なんか意味あるのかな?==========どうやら、ポリネシアの言葉らしい。

2005年09月27日


毎日コミュニケーションズ 「新媒体発表会」一気に 3誌創刊

本日、行われた毎日コミュニケーションズの「新媒体発表会」。
隔月刊×2 + 季刊×1 と月刊誌ではありませんが、一気に3誌が創刊されます。

出版事業本部長の「滝口直樹 氏」は冒頭、創刊の背景について熱く語っておりました(25分も)。
「雑誌の可能性は諦めない」「新市場/新ジャンルに光明あり」てな所でしょうか?
(MacFanの名物編集長として長かった滝口氏ですが、偉くなりましたのぅ...)

書籍や単発ムックでは、流行り物にまめに当ててくる所ですから市場観測の上での創刊ですね。
そんな、毎コミ期待の新雑誌とは。

「 Linux Fan 」
PC(Windows)歴はそこそこ長く、スキルもそこそこ有るが、
今まで「 Linux 」には、敷居を越えて踏み込んで来なかった層や
業務上、ネットワーク管理者となり、Linuxを扱うことになったような層に向けた
初級?中級レベルのLinux専門誌。Linuxの普及が進む以上は必要な媒体である。
「Windows Start」を手掛けてきた「福田顕彦」編集長が担当。

つまり、「Windows Start」と同じノリの「Linux誌」なのだ。
大きな画面写真、手順を省かない操作説明などで
丁寧にインストールやシステム設定、トラブルシューティングをフォローしてくれる。
(「Windows Start」は結構、好きなんですよね。個人的に)
付録CD-ROMも付くので、各種ディストリビューションの最新版収録も行われるだろう。
さらに上級者向け Tip's やコマンドリファレンスなどの付録小冊子など。

ビジネス色とホビー/コンシューマ色のバランスという事で言えば、
残存する「Linux」を冠する2誌とは明らかに難易度や立ち居地は異なるけれど、

堅苦しくないビジネス寄りの媒体という事にはなるのであろう。
Linux系広告クライアントの支持を確実に集めたい所である...頑張って。

11/24創刊。A4変形、無線綴じ。A6変形別冊、CD-ROM付録付き
4C1P広告料金 50万円。発行予定部数 6万部。
当面は季刊発行(2月売、5月売)だが、早期のペースアップを目指す。
(難易度変動やネタ切れが起こるので、季刊が適当な刊行ペースのような気もするが......)

「もうける.net 」

2誌目は「儲けるドットネット」である。
「ネットで銭を稼いじゃいましょう」という非常に明快な趣旨の雑誌。
カバー範囲は幅広く、
「ネットショップ(ECサイト)」「オンライントレード」「アフィリエイト」
「ネットオークション」「懸賞」「ポイント/マイレージサービス」まで
必然的に読者対象も幅広くなるが、主婦層などもターゲットとする。

12/8創刊。A4変形、無線綴じ。
4C1P広告料金 50万円。発行予定部数 8万部。

隔月発行(偶数月8日売)。

「 Digital Audio Fan 」
3誌目は、iPodに代表されるデジタル・オーディオ・プレイヤーの専門誌。
各種ハードのレビューに留まらず、
楽曲ダウンロードサイト紹介や注目アーティスト紹介なども行い、
デジタル・オーディオ・プレイヤーのある生活を応援する雑誌。
音楽以外にもオーディオ・ブックや
(新聞ニュースの朗読とか語学習得用とか...米国じゃなかなか活況らしいよ)

PodCast的な物も扱う。付録CD-ROMも付くので連動した誌面展開もあり。
(限定Remixバージョンの収録とか)
誌面デザインのレベル、アーティストとのコネクションや取材力にも影響されるが、
新しいタイプの音楽雑誌という認識をしても良いのだろう。

12/8創刊。A4変形、中綴じ。付録CD-ROM付き
4C1P広告料金 80万円。発行予定部数 10万部。
隔月発行(偶数月8日売)。

「もうける.net 」と「 Digital Audio Fan 」は、

「Mac Fan」出身の「齋藤敏夫」編集長が担当します。
こちらの2誌は将に関連書籍/ムックなどの売れ行き動向をつぶさに見た上での
旬を逃がすまいとする決断ですね。

アスキーなど老舗IT系出版社が紙媒体を縮小していく傾向にある中で
今回、毎コミが3誌も同時に新創刊してくれるのは、とってもウレシイです。
(2誌は12/8 開戦記念日に創刊ですなぁ......ニイタカヤマノボレ一二〇八)

2005年09月17日


更新停滞中

多忙につき、更新が滞っております。

[小ネタ]
ブログ検索「テクノラティ」にモバイル版も登場。
Googleとは違うアプローチで生き抜いて欲しい。

2005年09月09日


BCN 「 BCNランキング」を10月より隔週刊化

家電量販店で配布されているBCNのフリーマガジン「 BCNランキング」は、
現在の月刊ペースを10月より「隔週刊」に変更すると発表した。
ABC公査対象誌(3月?5月の平均配布部数120,985部)となった事で後ろ盾も出来て、
9/17より配布される10月号は、配布予定店舗数918店舗、配布予定部数125,000部と、
かなりイケイケな状況となっております。


インプレス 「 Watchカンパニー」を分社化、社名は「 Impress Watch」

インプレスは、Internet Watchなど各種の「○○Watch」Webサイト関連業務全般を担当しているインプレス内のカンパニー「インプレスウォッチカンパニー」を10/3を期日として分社化する。
(実際には新会社「株式会社 Impress Watch」を設立し、事業を分割/継承させる形式です)
ニュースリリース

新会社は100%子会社ですが、他のカンパニー間との明暗がクッキリしまふな。
ジェノサイドの始まりか?


秀和システムを 「 MCJ 」が買収

PC/IT関連書籍を発行する「秀和システム」は、マウスコンピュータの「MCJ」に買収され100%子会社になる事が発表された。
IRニュース

最近はパッとせず感が有るような気がするけれど、'81年創業の老舗IT出版社。
秀和って社員70名も居たのか......今時、出版社を子会社に持つ事ってどうなのかな?
金喰うぞよ?。


ソフトバンク 「ビジネスインパクト」もTechTarget社と提携しリニューアル

グループ企業のITmediaがしリニューアル以前から提携している「TechTarget」とソフトバンク パブリッシング(SBP、もうすぐ「ソフトバンク クリエイティブ」)のITビジネス誌「ビジネスインパクト」も、ITmediaを通じて提携関係を結び、12月発行号よりリニューアルを行うこととなった。
お知らせ

連携するWebサイト(ソフトバンク ビジネス+IT)も立ち上がっていますから、その辺でのコンテンツ確保/ターゲティング・メニュー強化という事ですかね。
して、何故にITmediaではTechTarget社との提携による具体的施策がいつになっても見えないのか?

2005年09月06日


日経BP社 「日経情報ストラテジー」 11/22売(1月号)より誌面刷新

日経BP社の「日経情報ストラテジー」が11/22売(1月号)より誌面刷新される事が
本日、行われた「誌面刷新発表会の夕べ」に於いて発表された。

刷新の骨子は
「経営改革、業務改革に取り組む経営者・CIOを応援するマネジメント誌」として

「改革リーダーの知恵袋」となり「ITを活かす経営改革、業務改革」のヒントを提示する事。

具体的には
経営改革、業務改革の舞台裏に鋭く迫る。
改革を阻む壁をどのように乗り越えたのか、苦労、失敗、挫折を浮き彫りに。
半歩先の経営課題を提示。
一歩先の事ではなく、半歩先んじている実践者への取材を通してトレンドを提示。
手を付けにくい現場改革にもメスを。

トップダウンの頭でっかちな改革案では通用しない現場の改革も具体例を挙げつつ。最新トレンドもフォロー。
新コラム「プロフェッショナルCIOの提言」、「海外フラッシュ 最新IT経営のトレンド」
と言った所か。

これだと、今までと何が違うのかが、さほど判然としないけれど、
編集部では編集作業の可視化と共同作業化(構成管理というか何と言いますかコラボ系?)の導入により、
編集部での情報共有化を徹底し「品質向上」と「編集力/取材力」を強化し、
読者モニター調査で「仮説←→検証」の反復を行い読者満足度向上、媒体力強化を目指す、という。

つまり、「日経情報ストラテジー」自らが率先して改革を断行するによって、
本質に迫る誌面作りを行う、という所が誌面刷新の最大ポイントと理解して良いのかもしれない。

また、同時に「誌名ロゴ」や「誌面デザイン」も変更を施す。
その「赤と黒、黒地に白抜き」の誌名ロゴは6月に刷新された「日経コンピュータ」と同路線で、
「日経ビジネス」のテイストを取り入れた物となっており、
「企業トップに向けた ITジャーナリズム誌」である事を強調していると思う。
多田和市編集長による「日経情報ストラテジー」が、どこまで真実に迫れるのか?期待してます。

さらに「 CIO倶楽部」と呼称されるCIOコミュニティも来年春に設立予定。

※ IDGジャパンの「CIO Magazine」と色々、較べて行くと面白いかもね。

なお、広告関連では新スペース(第一記事対向、第一見開、第二見開)の新設と
誌面刷新を記念した特別広告企画の実施が発表された。詳しくはBP社 CN局広告へ。

[余談]
「デンセイ・ラムダ」の「熊澤 壽」執行役員SPS営業本部長が、
「情報誌に求めるもの」という講演タイトルで行った特別講演の中で
「正確なる失敗事例」の取材/掲載をCIOの立場から強く訴えていたのが印象的であった。
(なかなか、失敗については喋っていただけませんからねぇ......さて、突破の方策は)

※熊澤氏の参照資料 [IDGジャパン CIO Magazine]

......今日はブログまで手が廻らん。ZZZ

2005年09月03日


「 Google 紙媒体に進出」というニュースに寄せて

9/1にCNET Japanにアップされた記事
グーグル、紙媒体に進出--AdWordsスポンサーに雑誌広告枠を再販」。
[参照] メディア・パブ Google,雑誌広告市場にも進出

Googleの紙媒体に対する仲介業務(広告代理店事業)が開始されるという事で認識すると
さしたる出来事では無いような気もする。

「AdWords」利用者の急激な増加が、クリック単価の高騰を招き、それを回避すべく、

アカウント管理やキャンペーン管理の煩雑さも増すばかりの「AdWords」を
紙媒体という別の広告掲載場所を増やす事でガス抜きしようという事なのかもしれない。
(クリックの減少による未消化予算を紙媒体に振り分けさせるという意図もあるのか?)
検索結果ページから広告掲載場所をWebメディアに求めた「AdSense」とは微妙に異なるモデルだが、
掲載序列で価格差を付ける事も可能だし、
「AdWords」との組合せプランやレスポンス指標に応じた価格設定も有り得る

だから、あくまで既存路線の延長線にある商品なのだろう。
しかし、それが雑誌での「連合広告」という旧来からの手法だった事は面白い。

まぁ、良いんじゃないですか。歓迎します。
小スペースの連合広告ではブランド構築には圧倒的に力不足だが、
「AdWords」のみでやってきた中小規模の広告主に雑誌広告展開を検討してもらえる良い機会です。
これからは「Google」の事は「新 連合広告屋」だと思っておこう(笑)

※連合広告=一定のスペースを分割して、小さいスペースを作り安価に販売する手法。
一般に単独の広告代理店が一括でスペースを買い切り、企画/運営/販売する。

2005年09月02日


昨日、 日経BP社 「 ITPro 」もリニューアル

ITPro」もリニューアルが施されました。
新しく設けられた「テーマ」はナビゲーションを向上させていますね。
いやー、忘れてました。スミマセン。


ソフトバンク「ソフトバンク ビジネス+IT 」もOPENしてます

季刊で発行されているITビジネス誌「ビジネスインパクト」および
「中堅中小企業 情報化の処方箋」とリンクするWebサイトが8月下旬に開設された。
ソフトバンク ビジネス+IT
まだまだ、これからのWebサイトですね。頑張って下さい。

ここ最近、ソフトバンクのITビジネス系媒体開発は勢いを増していて、

「Web+特殊な配布チャネルの無償誌(コントロールド・サーキュレーション誌含む)」
という「型」が出来つつあり、増殖していく模様。


「オルタナティブ・ブログ」と「+D Blog」の違い?

昨日から、ITmediaには2つのブログ・サイトが存在する事になった訳であるが、
両者の違いは何なのか?という所を整理してみましょう。

■「オルタナティブ・ブログ」は、
ITmediaの3大サイトの傘下に配されている物ではなく、独立した存在となっている。
掲載内容は原則としてブロガー自身に任されている為、
ブロガーの資質に依存する掲載内容が取り扱う範囲も広範であり、
ブロガーのリアル・ビジネスへの波及効果も考えられていたりする
ITmediaの意気込みと実験意欲が感じられるビジネス・ブログとも言える。
勢い、オチャラケ色は薄く、どちらかというと真面目なノリのサイト。
ITmediaは「場」を提供している「大家さん」という見方もできる。

■「+D Blog」は、「ITmedia +D」傘下のブログであるからして、
扱う分野は「デジタル・コンシューマー」が中心となり、
主に製品レビューやロードテストに近い内容をプログの形で表現する物で、
取り上げる製品や切り口などについては編集の意図が介入する物らしい。
ライターと編集で作るという意味では既存の記事制作と似た形式とも言える。
掲載記事に対する読者からのフィードバックやコミュニティ形成を意識した入れ物?純然たる編集コンテンツとの違いが曖昧な分、読者の評価が厳しくなってしまうかも...

という感じかな???

2005年09月01日


ITmedia 「 ITmedia +D (プラスディ) 」本日OPEN

合併/統合後の新生ITmediaを構成する3大コンテンツのひとつ、
ITmedia +D」が本日OPENしました。
まずは「デジタルライフスタイル(コンシューマ)」分野からリニューアルですね。

また、同サイト内のコンテンツとして「+D Blog」も開設されました。
しかし、合併したのが3月でしょ......時間が掛かりますなぁ......。


「 ZDNet Japan 」新編集長は山下氏......縁って、不思議ね

4/1のエイプリル・フールにCNET傘下でOPENした「ZDNet Japan」。

9/1からの新体制における新編集長は「山下竜大」氏である(アレ?今までは?)。
山下編集長は、ソフトバンクのZDNet(現:ITmedia)に所属していた事もあるので、
時を経て、またしても「 ZDNet 」に関わる事になったのであった......。

CNETの今の社長さんは元 日経BP、CNET Japan西田編集長は元インプレス、
営業部にもインプレスOBがチラホラ。
狭い業界なんだよな。うーむ。

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