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2011年05月 アーカイブ

2011年05月31日


アスキーMW 「月刊 ASCII.Technologies」 7/24売で休刊

アスキー・メディアワークスは、最後に残ったテクニカル誌「月刊 ASCII.Technologies」を7/24売(9月号)を以って休刊すると発表した。

「月刊 ASCII.Technologies」は、2009年5月に「UNIX magzine」「NETWORK magazine」の2誌を統合して生まれ、テクニカル領域を広くカバーできる技術誌を標榜していたが、歴史のある2誌を融合した上に新機軸の誌面内容を提供し続けるのは非常に難しい事であって、基本的には「ネットワーク誌」であった。
統合以降も安定した部数増加には至らず、日本雑誌協会が発表している最新の印刷証明部数においても、印刷部数は「8500部」に留まっており、苦境は予想されていた。

今後、「月刊 ASCII.Technologies」のコンテンツ資産はhttp://tech.ascii.jp/等に引き継がれて行くと思われる。

「Web」と「書籍」の間で「技術専門雑誌」の果たす役割や立ち位置を、今一度、考えないといけないのでしょう。刊行ペースも月刊が適正なのかどうか判りませんし。【専門雑誌】というメディアにとって、読んで「役に立つ事」が重要なのか?「愉しい体験を与える事」が重要なのか?と言えば、個人的には後者なんだろうと思っています。

「月刊 ASCII.Technologies」編集部の皆様、大変、お疲れ様でした。

2011年05月26日


エンターブレイン 「ファミ通 mobage」創刊号は完売

エンターブレインは、4/14に発売したmobage(モバゲー)公式専門誌「ファミ通mobage」創刊号が完売した事を受けて、第2号を7/14に発売すると発表した。
ファミ通mobage 第2号 企画書

付録のシリアルナンバーをmobageのゲームの中で入力するとオリジナルアイテム(往々にしてショボい)が貰えるのがミソな訳ですが、発行部数は控え目なので、mobageとのコラボによる堅実なビジネスと思われます。

微妙な関係の兄弟会社アスキー・メディアワークスもスモホ/モバイル情報誌として「mobileASCII」を刊行中。Vol.4が5/20に発売されてます。

2011年05月25日


マイコミ 「Mac Fan」 ABC公査でデジタル版 No.1を獲得

毎日コミュニケーションズは、デジタル版の調査が始めて実施された2010年下期(7月?12月)のABC公査において「Mac Fan」が部数No.1になったことを発表した。
デジタル版No.1!獲得/電子版広告のご案内

当該、ABC公査はデジタル版7媒体を対象にしたもので、Mac Fanデジタル版の部数は2,210部となっている。毎月の平均販売部数が2000部余で「No.1」という数字が昨年下期のデジタル版/電子版の現状だったと思います。
「マガストア」で販売されるデジタル版「Mac Fan」には、6月売から紙の雑誌同様に広告も掲載される事になっており、広告面からのリンクも可能です。

まだまだ、紙媒体からデジタル版へのコンテンツ転用に留まっているという課題はありますが、IT系雑誌のデジタル版/電子版の取り組みも徐々に一般化してきましたね。

インプレスビジネスメディアの発行する「IT Leaders」も電子版があります。
IT Leaders 新規無料購読受付コーナー

デジタル版/電子版での広告掲載は、現在は紙媒体への広告掲載のオマケないしセット販売となっている事が多いですが、もっと販売部数/配布部数が増えていけば、デジタル版/電子版のみへの広告掲載というパターンも増えて行くのかもしれません。

「デジタル版」と対になる「紙の雑誌」を端的に表す言葉が欲しいな。
うーむ...思い付かない......オリジナル版?。

2011年05月21日


アイティメディア 役員異動

アイティメディアの役員の異動に関するお知らせによると
取締役から@IT創業者の一人、藤村厚夫 氏が退任予定となっている。

@IT創業メンバーのうち、発行人だった新野淳一 氏も既に独立。
(現在はブログメディア http://www.publickey.jp/ 運営中)

@ITとITmediaが合併したのが2005年3月1日ですから、それから6年余。
IT系Webメディアを取り巻く状況もかなり変わりました。

Webメディアは、多くの雑誌を休刊に追い込みましたが、Webメディアも今は苦境の中にいます。

かつて、アスキーの雑誌編集者だった藤村氏や新野氏は、ニュース主体の構成だったWebメディアで雑誌と同等以上の良質な記事を提供すべく2000年に@ITを立ち上げましたけれど、そういう人達がアイティメディアから去っていく事が何を表しているのか?を考えてみるのも良いかもしれません。

藤村厚夫 氏の次のチャレンジに期待しています。

2011年05月17日


[定点観測] 4月アクセスデータ

◆ITproの4月アクセスデータ
http://adweb.nikkeibp.co.jp/adweb/wad/doc/itp_pv201104.pdf
◆ITmedia/@ITの4月アクセスデータ
http://corp.itmedia.co.jp/corp/ad/pdf/pv_1_1304937787.pdf

ちょっと間が空きましたが、IT系2大サイトの定点観測。

ITproに関しては「月間PV15000万ちょい欠け、月間UB300万」で巡航運転モードの許容範囲です。気が付くのは震災の影響と見られる「広告出稿量の少なさ」でしょうか。

ITmedia/@ITについては4月よりリニューアルを行った関係でサブサイトの名称が変わっています。「ITmedia News」を「ITmeida ガジェット」と「ITmediaニュース」に割った感じとなっていますが、アクセス数を比較してみると500万PV程を失っています。「ITmediaエンタープライズ」は「TechTarget」の伸張もあって立ち居地が微妙な気がしますね(元々、微妙という話も無くは無いけど)。
全体としては「ITmedia Gamez」を廃止した事もあってアクセス数は約1000万減少。

闇雲にアクセス数やUU/UB数を増やす時代は終わりましたが、この先、どの程度のラインを適正とするのかは難しい所ですね。現状規模の維持には相応のリソースが必要ですが、収益が付いてこなければ相当危うい。

2011年05月16日


アスキー・メディアワークス 今週末にオフィス移転

アスキー・メディアワークスは、現在2ヶ所(西新宿本社と市ヶ谷事業所)に分かれているオフィスを統合し、かつ、角川グループとしての連携強化のために千代田区富士見(所謂、角川村)の角川第3本社ビルに今週末に移転すると発表した。

西新宿本社は今週末に引越しを行い、5/23(月)から営業開始。
市ヶ谷事業所は、今年、合併した「魔法のiらんど」のオフィスで、こちらは2週遅れの6/6(月)より新オフィスで営業開始。

【広告部 新オフィス】
新住所:〒102-8584 千代田区富士見1-8-19 角川第3本社ビル
新Tel:03-5216-8300 新Fax:03-5216-8301

また、近所に戻って来てくれてウレシイな♪
アクセスは良くなるので社員の方々も良かったね。
歩いて行ける距離は有り難いッス。しかし、引越し何回目??


インプレス 「Androider+」 6/18新創刊!!

インプレスジャパンは、Android情報総合誌「Androider+」を6/18に創刊する。
偶数月の18日発売の隔月刊。

Androider+(アンドロイダープラス)は、トリワークスの運営する国内No.1Androidアプリレビューサイト「Androider http://androider.jp/」との提携によって発行されるAndroiderの公式マガジンです。Webサイトと連携しながらAndroidスマートフォンにまつわる情報を紙媒体ならではの切り口で提供して行く事になります。

詳しい媒体情報は こちら

ムックではなく、定期刊行物の新創刊は本当に久しぶりですね。
なんか、ちょっとウレシイな♪

2011年05月12日


インプレスグループ 決算短信

インプレスHDの平成23年3月期 決算短信が発表されました。
IR News 平成23年3月期 決算短信
売上高 15,141百万円、営業利益 554百万、経常利益 517百万、当期純損失 1,246百万。

基幹事業の収益アップで営業利益、経常利益はグッと増えました。
が、メディカルトリビューン社の事業譲渡に係る法人税負担増により当期純損失 1,246百万となっています。

医療分野からは一歩後退したカタチとなったインプレスグループですが、総じて堅調と言って良いのかもしれません。

2011年05月09日


アイティメディア 決算発表

4/26に平成23年度3月期の決算発表が行われています。
詳しい資料は同社サイトを参照下さい。IRライブラリ/決算情報
売上高 2,686百万円、営業損失 88百万、経常損失 79百万、当期純損失 201百万。

多少の改善が見られるものの、今期も通期での黒字化は達成できず。
証券評価損などで当期純損失は、2億円を超えています。
スマートフォン向けのメディア展開やSNS関連への取り組みなども行われていますが、震災の影響などもあり、先行きは不透明と言えそうです。

先行きが不透明なのは、どこも一緒かもしれませんけど。

2011年05月02日


近況報告

IT系メディアの各種情報を発信するサイトとして20世紀末に立ち上げたこのサイトは、IT系メディアの変遷と興亡を逐一取り上げて参りましたが、ここ数年は雑誌メディアの大幅な減少とWebメディアの成熟化によって、さほど大きなトピックを得る事も少なくなっています。

エフエックス合資会社のWebサイトも兼ねている、このサイトをこの先どうするか?
そう遠くない時期にリニューアルせねばと思っている所です。
過去のニュースは役に立つ事もあるかもしれませんから残します。

CMS(MovableType)によるサイト構築はイマイチ運用しにくかったので、
htmlを手書きするヘッポコWebサイトに戻る可能性もありますけど...(^-^;

広告業にとって厳しい経営条件の中でも、皆様のお陰をもちまして元気に活動しておりますので、その点はご安心下さい。

専門メディアへの広告掲載や広報支援のご相談はいつでも承ります。
お気軽にお声掛けいただければ幸いです。        f/x 代表 舩津章

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