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2001年07月 アーカイブ

2001年07月27日


ソフトバンクパブリッシング 「モバイルi 」休刊へ

ソフトバンクパブリッシングは、「モバイルi 」を9/22売(11月号)を以って休刊するとを発表した。ノートPC誌「 Mobile PC 」をリニューアルし、「モバイルi 」が誕生したのは'99年11月。2年に満たない間に「モバイル」周辺環境は激変しました。今や、iモード専門誌、PDA専門誌が存在する状況の中で「モバイル総合誌」の役割は終わったという判断が有っても然るべきなのかもしれません。結局、セグメントとしての「モバイル」って何だったのだろう?


毎日コミュニケーションズ 3雑誌を休刊へ

毎日コミュニケーションズは、「インターネットファン」、「インターネットスタート」、「PC STYLE 21」の休刊を発表した。「インターネットファン」は8/29売で休刊( リニューアル創刊4号で休刊とは…無念 )。「インターネット スタート」は9/8売で休刊。「PC STYLE 21」は9/18売で休刊。
「 Yahoo! PRESS 」の休刊に見られるようにインターネット誌が置かれている状況は非常に厳しく、今後のインターネット誌を真剣に検討するなら、大幅な刷新は必要不可欠だが、思い切った決断。(既にプロードバンド系 新媒体の開発に突入している模様)バイヤーズ誌である「PC STYLE 21」についてもY2K(ヨドバシ・ヤマダ・コジマ)以外の業績不振が伝えられる中、苦戦していた事は想像に難くない。
リニューアル新装刊を繰り返し、傍系で変則的な奇天烈雑誌を生産するよりは、今回の毎日コミュニケーションズの処置は「潔い」、そして正解でしょう。しっかりした考えを持った新媒体の登場を期待しています。媒体は読者と共にあるべき事を決して忘れずに。

2001年07月26日


毎日コミュニケーションズ 「 Web Designing 」9/18売より月刊化

毎日コミュニケーションズは、Webサイト構築の為のデザイン誌「 Web Designing 」を9/18売より月刊化する。隔月発行した5/18売・7/18売の販売成績が好調な為、競合誌に先んじる形で月刊化となった。また、インプレス( MdN コーポレーション)の季刊誌「 web creators 」も11月売からの隔月刊化を創刊時から公表しており、技術評論社の「 Web Site Design 」も販売好調で隔月刊化は秒読みと思われる。明るいニュースが少ない中でWebサイト構築/デザイン系の媒体は元気が良い。

2001年07月25日


朝日新聞社 「 新パソコン誌 」創刊発表会

今回、発表されたのは6/24売で休刊となった「 Paso 」の後継誌。誌名は「朝日ビジネスPASO ( ヒズぱそ )」。11/24創刊、月刊(24日発売)、A4変形、中綴じ、右開き。CD-ROM 付録無し(携帯性を重視)予定発行部数 135,000部、目標実売部数 100,000部。4C1P広告料金 500,000円。
「必ず覚えられる、すぐ使える ビジネスパーソンのためのパソコン実用誌」を謳う。想定読者は30台?40台のホワイトカラー。ExcelやWord等のOffice系アプリ関連の記事が中核となるが、多彩な諸機能を漫然と覚えさせるのではなく、出来なくて困っている事を出来るように、具体的/実践的に結果志向で使いこなす事を目的とする実用的な内容を目指す。
特筆すべきは、ビジネスパーソンで100名で構成される「アドバイザリー・ボード」を常設し、編集企画等にフィードバックする事。常設する事で色々と面白い事も出来そうだ。
多数、存在するビジネス系活用誌との差別化対策として「特別なギミック」が用意されているようだが、現時点では「秘密」という事でした。ビジネス系活用誌といっても色々ですもんねぇ。確かにこれといった新機軸は無く、心配では有る。


ソフトバンクパブリッシング 「 Yahoo! PRESS 」休刊

ソフトバンクパブリッシングは「 Yahoo! PRESS 」を9/13売(10月号)にて休刊すると発表。初心者にとってはヘビー化しつつ有った「 Yahoo! Internet Guide 」から初心者向けの受け皿として '99年11月に誕生した「 Yahoo! PRESS 」は、インターネットの普及/一般化、接続環境の変化の中でインターネット初心者誌の役割を終える。PCやインターネットが一般読者にとって難しい物であるという前提が崩れつつある現在に在って、技術的専門分野に特化しない初級?中級向けPC雑誌が抱える問題を露呈したと思える。ここ暫くは各媒体社ともリニューアルや休刊、刊行ペース変更等の試行錯誤が続きそうである。

2001年07月23日


アスキー 「アスキー ネットJ 」判型変更、月刊化へ

アスキーの「アスキー ネットJ 」は、8/30売を隔週刊の最終号とし、10/18売より A5判の月刊誌として再スタートする事を発表した。「インターネットアスキー」をリニューアルし、週刊アスキーの兄弟誌として誕生した「ネットJ 」だが、領域設定が足枷となってか、苦戦を続けていた。今後は「ネット拾い読みマガジン」としてネットに溢れる情報を要約・批評・解説するという、イマイチ何とも良く判らない。「ダ・カーポ」のような…という説明もウーム。誌面刷新と表現すべきなのか?判型が同じという事ならば、「 I/O 」も A5サイズ仲間だな。

2001年07月19日


ソフトバンクパブリッシング 「Yahoo! Internet Guide」四面楚歌!?

ソフトバンクパブリッシングの「Yahoo! Internet Guide」は、No.1ポータル「Yahoo!」のブランド力で定番Internet誌の地位を保って来た。しかし、ここに来て何やら不穏な状況となりつつあるようです。
そもそも、数誌有る老舗Internet誌は、総じて初心者にはヘビーで、コアなユーザには普遍的という老舗 定番誌ならではのジレンマに陥り、不況の影響も有ってか、2000年度下期部数は減少に転じていた。そして「Yahoo! Internet Guide」については、「Yahoo! BB」の発表以降、競合相手となるISPの広告が減少傾向となり、リニューアルに成功した「ネットランナー」との社内競合も発生した。最新号の販売状況もかなり苦戦している様子が伝えられており、今後の動静に注目を要すると思われる。(編集部と広告担当は相当、頭痛いと思います)


■意見募集■広告配信ネットワークは死んだか?

たまにはWebの話も…かなり、盛り下がってしまっている「サイバー・メディア」ですが、中でも「広告配信ネットワーク」は、瀕死状態ではないでしょうか?

コンテンツ・メディア選定、大量広告露出を実現するこのシステムの登場と、それを運営する大手メディア・レップの発生は大手広告代理店等のメディア利権確保という文脈で語る事も出来ます。ナショナル・クライアント級に向けたメディア・プランニングの中で「サイバー・メディア」をマス・メディアの延長・補完として捉え、その媒体特性自体は、それほど重視しないで利用するという事ならば、「広告配信ネットワーク」は、まだ、息は有るのかもしれません。

私のように専門誌、専門業種に特化した活動をし、媒体という物にいつもに拘っている者にとっては、「広告配信ネットワーク」は「死んだ」ように思えます。かつては乞われて配信ネットワークのメンバーサイトとなった大手以外のWebサイトへの配信状況を少し覗けば、惨状は明かです。(文責:f/x [エフエックス] 舩津 章)

2001年07月16日


朝日新聞社 「Paso後継誌」本格始動へ

6/24売で休刊した「Paso」の後継誌となる新雑誌の広告会社向け創刊発表会日程が決定した。[ 7/25(東京)・7/27(大阪) ]事前に告知されている11月創刊であれば、かなり早めのタイミングという事になる。ビジネス活用系のパソコン誌には、日経PC21、アスキー.PC、タッチPC等々数多くのライバル誌が犇いているだけに、新雑誌の方向性には注目したい。

2001年07月11日


技術評論社「WEB+DB PRESS」を隔月刊化

技術評論社は、昨年12月に創刊した「WEB+DB PRESS」を隔月刊化する。結果、最新号 Vol.3(6/24売)の次はVol.4(8/24売)となる。Webアプリ開発に特化したプログラミング技術情報誌「WEB+DB PRESS」は、JavaやPealなど非MS系でオープンなテクノロジーを中心に誌面を構成しているが、今後はMS系の関連記事も扱っていく模様。創刊から半年で隔月化、調子良いですね。

2001年07月09日


やはり元気が無い

2001年度上期(1月?6月)のIT雑誌の状況は如何な次第と相成ったのか?非常に気に掛かります。1月以降、相当数の新雑誌が投入された事は確かですが、それも低落傾向に有るIT雑誌全体の調子を景気付ける事は出来なかったというのが正直な所でしょう。各媒体社とも少数の好調誌や書籍・ムックで踏ん張っている状況かと思います。媒体社が発信するニュースも減少しています。じっと我慢をして悪天候をやり過ごす方向が企業としては安全ですが、編集者・ライターといった「作り手」の心を凍えさせないようご用心下さい。

2001年07月02日


出揃ったか? ITビジネス誌

先月末にソフトバンクパブリッシングの「BUSINESS STANDARD」も創刊し、急激に勃興したITビジネス誌の創刊も一段落です。日経BPの「日経IT21」は、初心者誌を「オジ」と「仕事」という触媒で変化させた物で他のITビジネス誌とは明らかに違うジャンルの媒体となっているように思えます。メディアセレクトの「ITセレクト」、創刊2号(6/29発売)を見ると創刊号に所在無く掲載されていた「 Office系アプリのTip's 」などのPC活用誌チックな記事は消失、紙質も向上しました。奇妙ながら魅力ある書店販売系ITビジネス媒体へ向っていると思います。(本日の読売新聞朝刊1面に掲載された広告が、アララ…「創刊号」の内容だったのは何故?)

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