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2008年12月 アーカイブ

2008年12月30日


日経BP社 1/1付 機構改革


かなり大胆な配置転換による営業力強化と子会社出向等による人員/人件費削減。
営業部署に人員を増やした分、売上が伸びるかどうかは甚だ疑問ですけれど......「知られざる大手 日経BP社」も内情は厳しそうです。

同時に実施される人事異動では多くの編集長が変わります。
なかでも「日経コンピュータ」は、桔梗原編集長が日経コンピュータのブランド全体を統括/運用する編集部長となり、新編集長には名物記者「谷島宜之」氏が満を持して登板します。
「全体のマネジメントは桔梗原編集部長が、雑誌は谷島編集長の裁量で」という事です。
谷島新編集長は、12/26付のITpro「記者の眼」に「23年間続けた記者の仕事から引退します 」を書いています。
現場記者から大所帯の編集部をまとめる旗艦媒体の編集長へ、実に愉しみですね。

その他、CN局媒体、PC局媒体では「日経情報ストラテジー」、「日経ニューメディア」、「日経WinPC」、「日経PCビギナーズ」が編集長交代です。

★ 「雑誌データ」や「サイトデータ」、キチンとメンテしないとヤバいけど、来年にしよ(^-^;
★ 2008年も、ありがとうございました? (^-^)/

2008年12月25日


「クロスメディア」と唱えてみれば

ネコも杓子も「クロスメディア」と......以前にも書いた気がしますが。
日経BP社の親会社「日本経済新聞社」にも「クロスメディア教」が伝播した模様。
◆プレスリリース 日本経済新聞社 1/1付 機構改革・人事異動のお知らせ

「広告局」という部署は、あっけなく消滅してしまいましたな、アッハッハ。
「クロスメディア戦略推進」=「抱き合わせ販売推進」とならないように、それぞれの売り物が単独でも、充分に魅力のある物であり続けないといけない訳ですが............さてさて。

そうそう、日経BP社でも「1/1付 機構改革・人事異動」が行われます。その辺は追って.........。


日本雑誌協会 「マガジンデータ2009」発行

日本雑誌協会は、加盟雑誌の印刷証明部数も載っている「マガジンデータ」の最新版「マガジンデータ2009(2008年版)」を発行した。

昨年、発行されたのは「マガジンデータ2007」なので「2008」が飛んだ格好となっているが、今年から掲載する数字の算定期間を一ヶ月後ろにズラしたら、頒布開始が年末から年明けの時期となってしまったので、「マガジンデータ2009(2008年版)」としたそうです。

御茶ノ水の山の上ホテル裏手にある「雑誌協会」まで行けば買えますが、年内の窓口業務は明日の昼までという事なので、ご注意下さい。

今年の4月からはWebサイトでも四半期毎に数字は公開されていますので、ご興味のある方はどうぞ。
Webでも見れる数字だけれど、やっぱり、まとまったキレイな冊子が欲しいのは職業病......「2004」から揃えてあるのに「2008」が無いのは気持ち悪いけど我慢しよう。

さてと、そろそろ、雑誌データを更新しなければ.........。

2008年12月15日


IT戦士は有償Webメディアの夢を見るか?

ITmediaのIT戦士こと岡田有花記者が本日、書いている記事
「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた理由
興味深く読ませていただきました。あまり、共感はしませんでしたが。

果たして、有償化を叫んで成功した例があったであろうか.........。

広告収益頼りの運営が行き詰りつつあるのは、SNSだけでなくWebメディアも一緒。
ボーダーレスの時代をIT戦士も生き抜いて下され。では、良い初夢を(早過ぎか?)


PC fan 付録CD-ROMに「Linux導入キット」

それがどーした。と言われてしまいそうですが、
「Ubuntu 8.10」の「Linux導入キット」でして、「DVDみたいなケース付き」です。
立派なケースに入ってシュリンクまでされてる「CD-ROM付録」は珍しい。

この12/15売(1/1・15号)は合併号なので、気合が入ったのか。定価も特別定価670円!!
最近は付録の有る無し、良し悪しで売れ行きが違いますからね。
本誌が中綴じではなくて、無線綴じになっているは、今回限りの特別措置かな?

なんか、元気でよろしい!!


CQ出版 新雑誌「Digital Design Technology」創刊

CQ出版は、これからエレクトロニクスを学ぶ若手エンジニアに向けた新雑誌「Digital Design Technology」を、来年4/10に季刊誌として創刊すると発表した。
また、ハードウェア設計者向けに96年1月より刊行してきた「Design Wave Magazine」は2/10売を以って、「Interface」に統合することも同時に発表している。この統合によって、ソフトとハードの境界域を一貫して扱ってきた「Interface」の中で「組込みシステム設計」周辺の記事を強化してくれる事でしょう。

「選手交代」といったところですな。
テクニカル系の専雑誌は苦しいなりに底堅いので地味に頑張りましょう。

2008年12月14日


アスキー・メディアワークス 「MAC POWER」出ます

アスキー・メディアワークスから「MAC POWER Vol.5」が2/18に出ます。
ムックですけど。「ディープなMac誌」というのがウリ。

西新宿のアスキー・メディアワークスに先日、お邪魔しました。
受付に飾られた、たくさんのメディアワークス系の雑誌。
「合併」というか「吸収」な雰囲気を醸し出しておりました。

Made in Occupied ASCII.........。

2008年12月04日


日経BP社 「Crossmedia AD Forum 2009」

本日、行われた日経BP社の発表会。
クライアント・広告会社に向けて主にネット・メディアの来年度戦略を発表するイベント。

貧乏ヒマなし。
半日拘束されるのは厳しかったので、詳しくは、日経BP社のNikkei BP AD Webに追ってアップされるプレゼン資料を参照下さい。

という事で、ここでは、2009年度の基本指針のみを記録します。

◆データベース活用マーケティングの深化
「コンテンツDB+登録会員DB+アクセスログDB」これらを統合した「統合DB」を利用して、閲覧履歴・行動履歴なども活用した時間軸に沿って展開できる深化したマーケディング提案を推進。

具体的には2009年度3月以降、「一部バナーやタイアップ・メニューの掲載レポートに会員属性の提供を開始」・「一定の月額予算額を上回る3ヵ月以上の継続的な連載タイアップ展開については、過去にその連載タイアップを閲覧した会員に対しコンテンツ更新をお知らせするターゲティングメールを配信」・「参加したセミナー、特定広告の閲覧者なども対象とできる、よりきめ細かいターゲティング・メールを販売開始」したりしてより効果/成果のみえるメニュー提供に寄与していく模様。

◆BP社主導の専門性の高いアド・ネットワークを稼動開始
従来型の「まとめ売りなので、バリュープライス」的なノリの「広告配信ネットワーク」ではなく、専門性が高く、掲載情報にも閲覧者のプロファイルにもプレミアム感の有る「広告配信ネットワーク」をBP社自身が中核となって構成。参加サイトの厳しい選別によってネットワークの価値を維持し、広告価格も高値で提供していく方向。

B2B向けの「nikkei BPnetwork」、B2C男性向け「nikkei TRENDYnetwork」、B2C女性向け「Glam Media Network」、企業テーマでもある「環境」括りの「ECO Japan Network」の4つの「広告配信ネットワーク」が2009年1月から稼動することになります。これら4つの広告ネットワークにはBP社以外の著名な他社サイトを数多く含んでいます。また、B2C女性向け「Glam Media Network」は、米国で成功している女性向けサイト+アド・ネットワーク会社「Glam Media」の日本法人とのタイアップによって実現する物です。

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「バナー広告」がクリックされなくなり、いわば「看板化」して以降は、相対的に「ネット広告によるブランディング」という視点が広告業界的にクローズアップされるのは自然な流れでしたから、「一番重要なのはプレミア・ユーザに向けた適切な露出方法の確保と実施であり、はじめにクリック数ありき、クリックレート重視の考えは過去の遺物」という主張もアリです。

とはいえ、マーケティング担当者は「目に見える成果」も欲しいので、その辺はデータベースを活用したマーケティングによる「リード・ジェネレーション」型のメニューの拡充と強化が補填してくれるという事になります。

つまり、2009年の基本指針2つは、そういう意味でも両輪なのでしょうね。

では、まぁ、そんな所で。

2008年12月01日


2008年度上期ABC数値にみる雑誌部数動向

今年も、はや師走となりましたが、2008年上期(1月-6月)のABC数値が判りました。
実数確認はABC協会に加盟するなり、出版月報を購読していただければと思います。

雑誌全体としては相変わらず低落傾向ですが、
IT系専門雑誌はメディアの個性が際立つ「書店販売雑誌」が堅調でした。
他に代わりの無い物は売れているけれど、情報誌的なノリの強い雑誌は「ネットやフリーマガジンで代替可能」=「重要度が低い」と判断されているように思えます。
「アスキー.PC」「日経PC21」「YOMIURI PC」などは部数を目立って増加させています。
また、「日経ソフトウエア」「インターフェース」など稀少な技術系雑誌も復調しました。

企業購読がメインとなる「直販雑誌」は専門性の高い雑誌でも「微増・微減・横ばい」の物が多く、停滞感を感じます。遠因には「無償配布」である「コントロールド・サーキュレーション誌」の増加もあるかもしれませんが......それは、現時点では、まだ穿った考えでしょう。
直販誌の中で最大部数を誇る「日経パソコン」は、一般寄り雑誌である事も一因でしょうが、ついに「20万部」を大きく割り込み「18万部中盤」の部数となりました。

ザッと見回してみると、休刊の嵐を凌いだ残存雑誌はボチボチ売れています。
来年も「IT系専門雑誌」は、まぁ、何とかなるのではないかと思っております (^-^)/
工学社「I/O」も、しぶとくご存命です。B5サイズに戻ったのっていつからだっけ.........。

※今回のABC数値を勘案した「雑誌データ」は年内か年明けに更新予定。

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