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« 【愚考コラム】苦境に立つIT専門誌 | メイン | 「月刊アスキー」 PC誌からの『卒業』を宣言。通巻350号の歴史と決別! »


日経BP社 「日経PC21」 6/24売でも実売部数 20万部を超える見込み

日経BP社は「日経PC21 」が3/24売の創刊10周年記念号に続き、6/24売(8月号)でも、
販売部数が200,000部を超える見込みであると発表した。

「オフィス2007」評価版CD-ROMと「フリーソフト活用」別冊が付録で
第一特集は「USBメモリー」と飛び抜けてに魅力的な内容という事でも無いだろう。
となると販売努力と培った各種地力という事か。

ごく普通のPCユーザが単純に役立つからと買う場合が大半だと思うが、
「お仕事の情報には出来るだけお金は払いたくね志向」の先般愚考も考慮すると、
単に「仕事に役立つ」というよりは、既に非常に高いスキルを持っている読者が
ちょっとした工夫や発見に期待して「これが好き!面白い」の気持ちで買う
「趣味/ホビー誌」の特性を併せ持つ書店売り「お仕事志向のIT専門誌」に思える。

なんかヒントがありそうな。

■蛇足■
月刊アスキー」は本日発売の8月号でリニューアルの為に一旦刊行停止する。

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