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日経BP社の当期純損失は「76億6700万円」だった

一つ前のエントリーに対して「通りすがり2」さんより、ご指摘と情報をいただきましたので、日経新聞の「有価証券報告書」を2年分参照してみました。
第138期 有価証券報告書(平成21年12月31日決算)
第137期 有価証券報告書(平成20年12月31日決算)

「関係会社の状況」の部分に、連結売上高に占める割合が10%を超えている会社として「日経BP社」の「主要な損益情報等」が記載されています。

第138期の有価証券報告書を参照すると
「当期純損失 7,667百万円」つまり、「76億6700万円」の損失。
うーん、これは物凄い金額ですね......。

なお、「関係会社の状況」を見るとBP社は日経新聞本社に「80億円」をお金を貸している事も判りますね。これは大手町の新しいビルを建てる際に用立てた物でしょう。
第137期の有価証券報告書では、BP社からの借入金は「40億」になってますから、一年でBP社からの借入金が倍増しています。

有価証券報告書って、面白いですね。

コメント (2)

通りすがり2:

剰余金を将来への投資じゃなくて、
親会社への貸付(薄利に決まっている)に回すことに
この会社(というか経営者)の体質が現れていると思います。

f/x 舩津:

通りすがり2さま、こんばんは。

手厳しいですねー。

白金高輪に移転する前の平河町自社ビル売却金(取得金額と比べれば大損だったでしょうけれど)や合併した日経ホーム出版の持参金など、流動資産が潤沢であった事を鑑みると親会社から「それ、貸してねー♪」と言われれば貸さないという選択肢は無かったと思いますけれど。

ま、大半の大手企業の経営者は「所詮は雇われ社長」ですし。

厳しい状況に推移するのが判っている中で社長を引き受けただけ、現社長は腹は据わっていらっしゃるのかもしれませんね。
毒を喰らわば皿まで、と。
大事なのはこれからの舵取りですが。

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