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アスキー 「2006年度 媒体説明会」

本日、開催されたアスキーの「媒体説明会」。

最初に、何ゆえの「媒体説明会」だったのか?について
申し訳ないのであるが個人的な見解を述べてみると、
債務超過に陥ったアスキーがCSKからユニゾンキャピタルを経て、角川書店傘下となった後、
それなりの期間を特に目立った施策をとる事無く無為に過ごしたが、
やっと角川グループとしての意思遂行が可能な角川カラーの組織構成になった所で
停滞/後退を続けていたアスキーという会社が、遂に再出発なんですぜ!
という社内外に向けた御披露目「説明会」だったのだと思われる。

やっぱり、ここに来てアスキーを離れた方も多いですね。

そういう、趣旨なので、ビックリたまげるトピックスはあまり無く、
とりあえず体裁を整えたイマサラ感の漂うプレゼンが退屈で、最初の休憩で失礼しました。

冒頭、角川歴彦総帥のお話は「ダビンチ・コード」が売れに売れてるという話で
あー、それは大変、結構、結構、コケッコウという有り難いお話でした。
※元MSKK古川氏が4月から「アスキーの顧問に復帰した」というホホゥな発言もありました。
続く、この3月就任の「佐藤辰男」新社長のメディア戦略発表は月並みでございました。

トピックを非常に簡単にまとめると

・媒体の立ち位置調整/コンシューマ向けだけでなくビジネス寄り媒体の強化
→ 8月末に「月刊アスキー」をリニューアルしITビジネス系の中核誌に据える。
 (かつての旗艦媒体も凋落は明らかでリニューアルは時間の問題でした)
→ アスキー.PC 」は、オフィス活用だけでなくホームユースにも対応する。
 (カテゴリートップの「日経PC21」との戦いに完敗し路線変更。EYE-COMの復刊かな?)
→ ムック「インターネット販売」を新媒体「インターネット販売 活!」として年3回刊行。
 (Webを用いた各種サービスで中小企業のネット有効活用をフォローする感じ?)

・ネットコンテンツも強化
→ 総合ポータル「 ASCII.jp(仮) 」を設け、傘下コンテンツを集約する。

この程度の内容なのです。
やはり、今回は媒体説明会の開催自体が最大の目的だったとしたか思えない。
「月刊アスキー」のリニューアルについては後日、別途説明会が開かれるそうです。まぁ、とりあえず頑張ってみて下さ?い。
最早、月刊アスキーを知らないIT業界従事者も存在するようですが......。
そうそう、角川ヘラルド映画の「ガメラ」劇場鑑賞券と「パソコンふりかけ」がお土産でしたよ。

アスキーは、どんどん普通の出版社になっていくのでしょうな。それも良しか。

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