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日経BP社 全社統一キャンペーン/Webサイト発表会

日経BP社の広告営業企画部とデジタル広告推進部は、
今年度の全社統一キャンペーン内容と各Webサイトの新情報などを発表した。
毎年、統一テーマを掲げ、各雑誌で横断的に展開される統一キャンペーンですが、
今年は初めて「キャンペーンWebサイト」を主軸に据えた形式での実施となります。
今年度のテーマは「安全・安心・セキュリティ ?SAFETY JAPAN 2005?」です。
URL: http://sj2005.nikkeibp.co.jp (現時点では未開設)

キャンペーン実施期間: 2005年 7月?12月

「ビジネス・経営」「情報セキュリティ・IT 」「医療・食品」
「建築・土木」「デジタルライフ(PC・車)」「ファミリー・毎日の暮らし」
という「6ジャンル」でキャンペーンWebサイトは展開されます。
BP社の専門雑誌/Webサイトで扱っている「安全・安心・セキュリティ」に関わる情報を
キャンペーンWebサイトでも掲載する他、「SAFETY JAPAN 2005」固有のWebサイト編集部や
有識者/専門家からなるアドバイザリー・ボードも設置して、良質なオリジナル記事も掲載する。

さらに月毎のテーマに合せて雑誌/Webサイト編集部が執筆する特集記事も掲載。
連動する雑誌広告企画やセミナー企画実施も予定されている。

と盛り沢山の大型キャンペーンなので、
キャンペーンWebサイトに関係する広告メニューなどはBP社にお問合せ下さい。
広範囲なカバー領域を括れる「切り口」は、そんなに有りませんから、
今年のテーマが「安全・安心・セキュリティ」である事は順当ですね。

「それぞれの媒体が持っているコンテンツをもっと有効活用しよう」という取り組みは
日経BP社では、これまでにも様々な形(ムックなど)で行われてきましたが、

ジャンルをごく狭い範囲に限定した「過去記事の再編集+新規記事」の形態を
取る事が多かったのですけれど、
ポータルとなり得るWebサイトを中核に据える事で間口を広く取りつつも
単なるニュースの範疇には納まらない技術解説記事など
各ジャンルの深い有用情報までをWebで扱える形態が「Tech-On!」で実運用され、
雑誌編集部とWeb編集部の連携/融合が進む事によって、
ほぼリアルタイムでの記事共用と取材ソースの再利用が可能となり、
今回のWebサイトを軸とする大型キャンペーン実施も実現可能となったように思います。

お金を貰うコンテンツとの差異化の基準は?という難題は残っておりますし、
 Webサイトにも注力する結果、雑誌編集部の負担増加による弊害も懸念されますが、
 何らかの形でWebサイトには真剣に関わらないといけませんもん。
 ポータル内の構成パーツとして存在するだけではなく、
 平行して個々の雑誌価値を高める為に雑誌独自のWebサイトも充実させないと埋没???
 (また、自分にとっても難文になっちゃった......)

それから、3月下旬にリニューアルした「nikkeibp.jp」などの近況も発表されました。

nikkeibp.jpのPVやUUは順調に推移して、
2005年4月度 月間PV=13,425,935PV
2005年4月度 月間UU=1,352,179人、となったそうです。

未完.......。
各Webサイトの近況については情報を整理してから再掲します。

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